天文学では立春は一瞬/そしてふたたび春の不吉さに慄く(2)

天文学では立春は一瞬/そしてふたたび春の不吉さに慄く register movement 第四部
からの続きです。

 

2017/02/04
 本当に廃炉なんてできるのか。目の前の現実に打ちのめされてしまう。
 東京電力は2日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器の内部調査で撮影した映像を解析したところ、一部で毎時530シーベルトという超高線量を測定したと発表した。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198938

できない。ニンゲンの手に負えない代物だもの。
きれいにメルトスルーして地中深く落ちていって、残滓とかほとんどなけりゃ別だけど、中途半端に残っちゃってるからねぇ、人類が滅亡したあとも、ずぅーっとそのままだ。
これから税金を何京円食うのか……

撞着語法(どうちゃくごほう、英語: oxymoron)とは、修辞技法のひとつ。「賢明な愚者」「明るい闇」など、通常は互いに矛盾していると考えられる複数の表現を含む表現のことを指す。 形容詞や連体修飾語、句、節などが、修飾される名詞と矛盾することとしては、形容矛盾(けいようむじゅん)とも言う。
<撞着語法 – Wikipedia>

政党名はたいがいその党の実態と矛盾してるね(笑)

2017/02/02
 31日、総務省は12月の家計調査を発表。消費支出(2人以上の世帯)は31万8488円と実質0・3%減で、10カ月連続のマイナスとなった。
「消費支出そのものより、同時に公表されたエンゲル係数に驚きました。12月は27・5%に達し、16年平均では25・8%だといいます。1987年以来の水準です」(市場関係者)
 1987年といえば、国鉄がJRに変わった年だ。中国では、数百人の学生が天安門広場でデモを行った。大韓航空機の爆破事故が起きたのも、この年だった。サラリーマンの平均年収は385万円(2015年は約420万円)。
「生活水準は、その頃に逆戻りしたということです。野菜など生鮮食品の高騰と、輸入物価の上昇で、エンゲル係数は高まったのだと思います」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)
 エンゲル係数は14年以降、急速に高まった。それまでは23%台で推移してきたが、15年に25・0%を超えた。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/198651/1

そもそも、「地方創生」政策とは何なのか。2014年9月の第2次安倍改造内閣発足時から、2016年8月の内閣改造で退任するまでの約2年、地方創生担当相を担当した石破茂氏に、政策の狙いを改めて聞いた。

いま1億2700万人いる我が国の人口は、西暦2100年には半分以下の5200万人になると予想されています。その大きな原因の一つは、「出生率の高い地方から、出生率全国最低の東京に人が集まっていること」にあります。
地方創生について「衰退する地方を活性化する地方振興策」という理解をしている方がおられるようですが、それは間違いです。地方創生の狙いは、地方に雇用を生み、東京への一極集中を是正し、そして、最終的には日本の人口減少を食い止めることにあります。
具体的な政策として、日本全国のすべての自治体に、期間を5年として将来人口の推計を出し、先を展望する人口ビジョンを作成していただき、それを元に人口減少を克服し雇用を創出するための「総合戦略」を練っていただきました。
これまでも、各自治体ではさまざまな地方振興のための計画が作られてきました。しかし、そのほとんどは、役人と役人が呼んできた識者のみで作ったものばかりで、住民の方々が立案に関わったり、計画の内容が住民に広く理解されたりするようなことは少なかった。やはり、その地域のことは、その地域で生活し、働いている人にしかわかりません。ですから、今回の総合戦略では、「産官学金労言」の体制で作っていただくことにしています。

<なぜ地方創生は難しいのか – Yahoo!ニュース より一部引用>
http://news.yahoo.co.jp/feature/499

何度も書いてるけど、自公与党、とりわけ自民党は相矛盾する政策――タニマチの産業界が要求する政策と、それを続けることで起きる弊害をなんとか食い止めようとする政策――を並行して続けている。しかし前者のほうが強力であるため、現実には国としてかなりの速度で弱小化している。
東京への一極集中だって結党以来こだわってきたのは他ならぬ自民党だ。もう一つこだわってきた大日本帝国体制への回帰だって、そもそも現行憲法と矛盾するし、その党名である「自由」とも「民主」とも相容れない。
安定が求められた冷戦時代には、この分裂的施政がある種のバランスをもたらしていたことは否めぬが、今となっては国家経営の面では停滞、政治的には節度と品格とモラルを失った全体主義・民族主義への傾斜を許す、大いなる原因となっている。

先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。
入院まで発症からおよそ四半世紀程かかった。
ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。
そこで「医療保護入院」という形で、本人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。
「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、
自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。

<はてな匿名ダイアリー > 2017-02-03 統合失調症の母をついに入院させた話 より一部引用>
http://anond.hatelabo.jp/20170203210126

おれも他人様(ひとさま)のこたぁ言えんけど、世の中、異常と思える性格の人はワンサカいる。
独善自尊の人、猜疑心の強い人、傍若無人で高飛車な人、暴力的な人などが精神の病気になると、これは実に厄介だね。家族・親族は保護の義務があったりするから、逃げるわけにいかない。

簡単に言います。統合失調症(精神分裂病)は、痴呆を伴わない精神障害で、アルツハイマー(病)は中年期以降に発病する、若年性の痴呆症です。
統合失調症は一般的には、幻覚・妄想を中心とする病的体験で発病しますが、基本的には認知の歪みは存在しても、認知障害はありません(痴呆でない為)。
一方、アルツハイマーは見当識障害等、認知の障害が根底にありますが、一般的には著明な幻覚・妄想は存在しません。
又、統合失調症の原因等は不詳であり、内因性精神病といわれていますが、アルツハイマー病は病理解剖でこの疾患に特有な病理組織変化を認めます。
よって、厳密にはアルツハイマーの診断は死後の病理解剖で確定されます。生前診断はあくまでも、臨床的診断です。他方、統合失調症は臨床的診断名で、一般には脳組織に病的変化は認められないと言われています。

<統合失調症とアルツハイマーの違い – 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 解決済 教えて!goo より一部引用>
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/676150.html

アルツハイマー型認知症は、脳にアミロイドβやタウと呼ばれる特殊なたんぱく質が溜まり、神経細胞が壊れて死んでしまい減っていく為に、認知機能に障害が起こると考えれています。また徐々に脳全体も委縮していき身体の機能も失われていきます。
(中略)
アルツハイマー型認知症に対する治療薬は、早期から投与する事で症状の進行を緩やかにするという報告もあるので、早期発見が重要になってきます。
(中略)
若年性認知症の一部には家族に遺伝する認知症もあります。アルツハイマー型認知症の一部は遺伝すると言われており、家族性アルツハイマー病と呼ばれています。検査で分かることもありますが、100%事前に分かる訳ではありません。家族や親族が家族性アルツハイマー病だと分かっている場合は、自分も発症する確率が高まりますので早期発見・治療を心がけましょう。

<アルツハイマー型認知症とは 認知症ねっと より一部引用>
https://info.ninchisho.net/type/t10

まず、ねずみの脳の神経細胞にアルツハイマー病の原因とされ、細胞にダメージを与える「アミロイドベータ」という、たんぱく質の集まったものを加え、病気の初期に観察される脳の状態を再現しました。
そして、これらの脳の神経細胞を2つのグループに分け、一方は最初に加えたアミロイドベータの集合体を取り除かないまま培養、もう一方は、この集合体を取り除いたうえで2日間培養しました。
その結果、アミロイドベータの集合体を取り除かないままだった神経細胞では、病気の症状が悪化していましたが、集合体を取り除いた神経細胞では、病気の初期に観察された細胞のダメージが回復していたということです。
アルツハイマー病では、これまでにも早い段階でアミロイドベータの蓄積を抑える治療の重要性が指摘されていましたが、アミロイドベータを取り除けば、初期の症状を改善させられる可能性が実証的に示されたのは初めてだということです。
荒木室長は「認知症は早期発見が重要だ。アミロイドベータの影響を軽減させる新薬の研究を進めたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170204/k10010864361000.html

同じ介護でも認知症であるかないかで、その負担は天地ほど違う。
おれも休職状態を余儀なくされながら父親の介護を2年半ほどやったけれども、頭だけはしっかりしててくれたので大いに助かった。

脳に溜まるという特殊な蛋白を溶解するような薬品がもし出来れば、あるいはその特殊な蛋白の作られる原因が解明されたなら 早期発見の認知症は予防や治療が可能、ということになる。

一方、「統合失調症の原因等は不詳」とある。持って生まれた素質(=内因性)や、精神・心の有り様、強い感情、ストレスといったこと(=心因性)から始まるのだろうか?

頭を強く打ったというような外因性ではない記憶喪失や多重人格には「防衛機制」という心理的メカニズムが関係していることが多いような印象がある。
まぁ誰しも思い出したくないこと、忘れてしまいたいことがあるものだ。思い出せないからといって脳から記憶が消失したわけではなく、ただ単に鍵がかけられただけかもしれない。
ハードディスクだって消したつもりが特殊な手法で復活できたりするし、それと似たような感じか。

以下、「統合失調症」を含む投稿。

以下、「認知症」を含む投稿。

以下、「思い出」「思い出す」「Remember」「記憶」「Memory」「忘れる」「忘れられる権利」を含む投稿。

 岡野さんは創業明治6年、140年以上続く東京・上野の和菓子の「岡埜栄泉総本家」の代表取締役でもあった。老舗の5代目として、豆大福が有名なお店を切り盛りしながらサッカー、広くスポーツ界に貢献してきた。
 同じようにのれん分けされた5店のうち、現存するのは岡野さんの上野のお店だけ。なくなった4店の1つが文豪夏目漱石の小説「三四郎」に登場するなど、漱石ゆかりの一品を大事に守り、伝えてきた。
 岡野さんの「岡埜栄泉」は上野と大丸東京店の2店舗。しかし、都内には同じ屋号を名乗る和菓子店があり、その数は数十ともいわれる。それぞれに歴史があるが”乱立”の理由には、長く商標登録がされなかったことだという。
 2年ほど前、このことについて問うと、いかにも岡野さんらしい答えが返ってきた。「それぞれのお店が頑張っていて、そこには家族も従業員もいるだろうから、いまさらうちが訴えるだとか、そういうことは考えていませんよ」。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1774245.html

これまでの日本だからそれでも良かったのだと思いますよ。
外国なら模倣店が必ず裁判に訴えて本家を潰しにかかるでしょう。