認知症予防にレトロ部屋?

 歌手の普天間かおり(36)が18日、都内で隔月恒例のライブ「ふてんま日和」を開催した。
 今回が18回目。第1部では「愛燦燦」などカバー曲を熱唱し、第2部では7月7日発売の新曲「必要なんだよ」など計15曲を披露した。沖縄出身で、琉球王朝の流れをくむ家系。「普天間」は本名で、同所での「普天間基地問題」は毎日気にかけているとか。「なんだか、自分のことを言われているみたい。つい最近の新聞の見出しに『迷走普天間』。まあ、ライブで、時々やりますけど!」と笑わせていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000278-sph-ent

今風の流行りなんでしょう、独特のクセのある歌唱です。若い人向けだな。

2010/05/17
 和室に置かれたちゃぶ台にほおづえをつき、白黒テレビに目を遣(や)る――。昭和30年代のお茶の間を意識したレトロな雰囲気の部屋を使い、お年寄りに若かりしころを思い出してもらって認知症予防につなげる「回想法」に、福岡県鞍手町の通所介護施設「りんごデイサービス」が取り組んでいる。利用者からは「懐かしい」と上々の評判を得ている。
(中略)
 今では「昭和の部屋」の存在を知った町民から「レトログッズ」を贈られることが多くなった。柴田理事長は「お年寄りには、自分が華やかだったころを思い出して元気になってもらいたい」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0518/SEB201005170069.html

70、80でも頭がしっかりしてる人はたくさんいます。
個人差もあるでしょうが、日がな一日テレビの前に座って予定調和の時代劇の再放送を見てるようじゃイケマセン。

 問題は、英バーミンガム(Birmingham)周辺で放送される地方ラジオBBC WMで17日に放送された番組内で起きた。ディスクジョッキーを務めるダニー・ケリー(Danny Kelly)氏(39)が、英国国歌「God Save The Queen」を流し、これから重大な発表があるとして、「ただいま女王が逝去されました」と発言した。
 BBCの広報担当者は、発言はケニー氏自身のウェブサイトの記事に関する発言だとした上で、「ダニー・ケリー氏が番組内で女王に関する不適切な発言を行ったことを確認した。軽い気持ちでの発言であり、すぐに冗談であることを放送したにしても、まったく不適切な発言で、BBCとして率直に謝罪する」と語った。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2728133/5775043

パーソナリティーは、「SNS(ソーシャル・ネット・ワーキング)のサイトで、『女王エリザベス2世』のハンドルネームを使う人と、やりとりを楽しんでいたが、最近になり、あらわれなくなったので、番組中でジョークとして使うことを思いついた」と説明した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0519&f=national_0519_010.shtml

「祭祀王としての天皇」のような宗教的位置づけがないことが、このように軽んぜられる原因でしょう。
しょせんは権力を失った世俗の王(女王)=歴史的名家の当主でしかありません。
どちらが現代にふさわしいのかは私は知りませんが。

 茅ケ崎市は19日、同市出身で俳優の加山雄三さん=本名・池端直亮さん=(73)に市民栄誉賞を贈ることを決めた。受賞は6人目。
 加山さんは1歳半から32年間、市内に在住。23歳で東宝と専属契約を結び、映画「男対男」でデビュー。青春映画「若大将」シリーズで一世を風靡した。俳優のほか、歌手や作曲家としても知られ、茅ケ崎市立東海岸小学校の校歌を「弾厚作」名義で作曲している。実家のあった近くの通りは現在、「雄三通り」と名付けられており、今年芸能生活50周年を迎えた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005190040/

この方の偉いところは、膨大な借金を自力でちゃんと返しきったという点です。またそれを成し遂げられるだけの人気と実力とサービス精神があったこと。
ともにCBSレーベルに所属していた時代の「ジャッキー・吉川とブルー・コメッツ」と「加山雄三とザ・ランチャーズ」を聴き比べてみると、ブルコメの方が歌謡曲を内から革新しようとしているのに対して、ランチャーズはロックの本質を掴んだ上でそれを歌謡曲のフィールドへ還元しようと試みている、そのスタンスの違いが朧気ながら観えてきます。
ブルコメの結成自体は1957年8月といいますからロカビリー以前の「出自」、レパートリーはほとんど洋楽で、オリジナル第一号の『青い瞳』も英語詞だったりしますが、にもかかわらず、少なくともGS時代の彼らの音楽の本質は歌謡曲ですね。
そして加山雄三も東芝移籍後は歌謡曲歌手となります。
ひとつには聴き手の側が、情緒的な歌謡曲テイストを求めていたということもあるでしょう。

(下)LP『加山雄三とランチャーズ EXCITING SOUNDS OF YŪZŌ KAYAMA 恋は紅いバラ 加山雄三アルバム』日本コロムビア 1966年2月

(上)LP「加山雄三のすべて ――ザ・ランチャーズとともに――」東芝EMI

(下左)シングル『青い瞳』c/w『青い彗星』ジャッキー・吉川とブルー・コメッツ 日本コロムビア 1966年3月20日
ジャケットの表記では「ジャッキー」と「吉川」の間にナカグロが入ってます。
『青い彗星』は『BLUE COMETS ’66』の英語タイトルのついているオリジナルのインストゥルメンタル曲で、『テルスター』を彷彿とさせるサウンドです。

(上右)シングル『青い瞳(日本語)』c/w『マリナによせて』ジャッキー吉川とブルー・コメッツ 1966年7月

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ – 青い瞳(1966/07/10)
作詞:橋本 淳、作編曲:井上忠夫

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ – 青い瞳(英語)

ジャッキー・吉川とブルー・コメッツ – 青い彗星(1966/03/10)
作編曲:井上忠夫
シングル『青い瞳(英語)』のB面。
インスト曲。

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