火廼要鎮(ひのようじん)さっしゃりませー 2016

水晶宮(すいしょうきゅう、英語: The Crystal Palace)は、1851年にロンドンのハイド・パークで開かれた第1回万国博覧会の会場として建てられた建造物。ジョセフ・パクストン設計。鉄骨とガラスで作られた巨大な建物であり、プレハブ建築物の先駆ともいわれる。パクストンの設計では長さ約563m、幅約124mの大きさであった。なお、水晶宮という名称はイギリスの雑誌『パンチ』のダグラス・ジェロルドによって名づけられたものである。
万博終了後は一度解体されたものの、1854年にはロンドン南郊シデナムの丘において、さらに大きなスケールで再建され、ウィンター・ガーデン、コンサート・ホール、植物園、博物館、美術館、催事場などが入居した複合施設となり、多くの来客を集めていた。
1870年代頃から人気に陰りが見え始め、1909年に破産した。その後は政府に買い取られ、第一次世界大戦中に軍隊の施設として利用され、戦後一般公開が再開されたが、1936年11月30日に火事で全焼してしまった。

<水晶宮 – Wikipedia>

Crystal Palace Burns Down – 1936 | Today in History | 30 Nov 16

British Movietone
2016/11/30 に公開
On November 30, 1936, London’s famed Crystal Palace, constructed for the Great Exhibition of 1851, was destroyed in a fire.
The Crystal Palace is burnt down.

<参考>
Time Team: History Hunters (1998-9) – Episode 1 – Crystal Palace (South London)
Time: 50:19

これも一つのレガシー問題だったのだろう。
赤字を補塡してまで維持しなければならない価値が、現時においてその建築物にあるかどうかということだね。

以下、「Fire」「火」「火事」「たきび」を含む投稿。

そりゃそうと、「水晶」「火」で連想するのはこれ。

水晶の夜(すいしょうのよる、ドイツ語: Kristallnacht、クリスタル・ナハト)とは、1938年11月9日夜から10日未明にかけてドイツの各地で発生した反ユダヤ主義暴動、迫害である。ユダヤ人の居住する住宅地域、シナゴーグなどが次々と襲撃、放火された。
暴動の主力となったのは突撃隊(SA)のメンバーであり、ヒトラーや親衛隊(SS)は傍観者として振る舞った。ナチス政権による「官製暴動」の疑惑も指摘されている。
事件当時は「帝国水晶の夜(Reichskristallnacht)」と呼ばれていた。この事件によりドイツにおけるユダヤ人の立場は大幅に悪化し、後に起こるホロコーストへの転換点の一つとなった。
因みに、水晶の夜という名前の由来は、破壊されたガラスが月明かりに照らされて水晶のようにきらめいていたところにヨーゼフ・ゲッベルスが名付けた事にあるとされている。

<水晶の夜 – Wikipedia>

今の人はドイツ人がなぜあそこまで残忍になれたか不思議に思うかもしれない。
しかしそれは誰にでも起こりうることで、内地では良き家庭人であったかもしれない日本人も散々殺したり殺されたりしたし、731部隊のように人に非ざる行いを使命感に燃えて積極的に遂行したりもした。
アメリカ人だっていまだに原爆投下を正当化してるしね。

宗教・思想・ドグマなど さまざまに呼称されカテゴライズされているけれども、人は容易にマインドコントロールされ自発的に法律を犯すし、非道も厭わない。そういう精神的脆弱さがあるね。

マインドコントロールをするのにオウムがやったみたいな大々的な仕掛けは要らないんだよ。
情報を操作し、あるいは遮断し、嘘も百遍で繰り返して、考える時間を与えず、褒めそやしたり、怖がらせたりして、次第に追い込んでいく……、そういう方法で簡単に人を狂わすことが可能となる。
こういうのは心理学や社会学、精神医学の分野ですでに研究しつくされていて、今は応用編として、宣伝・広告や世論醸成とかで盛んに利用されている。
せいぜい気ぃつけなはれや。

遊佐未森 – 瞳水晶

  ※(略)

 

Country Joe & The Fish – Crystal Blues(1969)
2度目の引用。

The Peanuts – Crystal Castle(1968)
2度目の引用。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

以下、「Crystal」「クリスタル」「水晶」を含む投稿。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは12月1日、新たなAndroidマルウェアにより、100万件以上のGoogleアカウントがセキュリティ侵害を受けていることが判明したと発表した。
「Gooligan」と名付けられたマルウェア・キャンペーンは、Android搭載デバイスがroot化され、デバイスに保存されている電子メールアドレスと認証トークンが窃取され、攻撃者がこれらの情報を入手した場合、各種Googleサービス(Gmail、Googleフォト、Googleドキュメント、Google Play、Googleドライブ、G Suite)の重要情報に不正アクセスされる恐れがあるとしている。
(中略)
脆弱性のあるAndroid搭載デバイスにGooligan感染アプリをダウンロードしてインストールするか、フィッシングを目的とするテキスト・メッセージの不正なリンクをクリックすると、感染プロセスが開始するとしている。
チェック・ポイントのモバイル製品担当責任者であるマイケル・シャウロフ氏は感染したデバイスの対応について「アカウントが侵害されていた場合は、Android搭載デバイスのオペレーティング・システムをクリーン・インストールする必要があります。デバイスの電源をオフにし、クリーン・インストールに不明点がある場合は、デバイスのメーカーまたはモバイル通信事業者へ確認することをお勧めします」と述べている。
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/01/461/

根こそぎじゃないか?

2015/09/13
日々リリースされ続けるスマートフォンアプリ。快適なスマートフォンライフを送るためには不可欠だが、なんと「Androidアプリの7割超は安全とは言えない」という結果が、インターネットセキュリティサービスを提供するウェブルートより発表され、ネット上は騒然となった。
(中略)
危険アプリのほとんどが、インストールする際に「デバイス管理者」の設定を要求してくる。管理者として設定された危険アプリは、通常では実行することができないセキュリティなどに関わる動作を実行できるようになってしまうのだ。
(中略)
「アプリをインストールする際は、Google PlayやApp Storeなどの信頼できるサイトから配信されているものを選ぶのは大前提。しかし、それでも危険アプリが紛れ込んでいないとは言い切れません。そのためインストール時にアプリが要求してくる情報を注意深く確認することが大切です。例えば、本来必要と考えられない名前やメールアドレスといった個人情報を求めてくる場合、危険アプリの可能性が高いです。また、アプリの開発者が過去に他のアプリを開発しているか、高い評価を得ているかという情報を確認することも有効です。もし過去に一度もアプリを作成していない場合は、注意する必要があります」

<Androidアプリの7割は危険! その真相とは R25スマホ情報局 より一部引用>
http://smartphone.r25.jp/news/136310

インストールを急がず、インストールする前に十分情報を集めることが大事だね。

2016/11/28
 DeNAが最近力を入れているのがキュレーション事業。まぁ簡単に言えば”NEVERまとめ”の上級バージョンです。各サイトから情報を引っ張ってきて、1つのサイトにまとめて、”いかにもまとめサイト”ではないけれど、読んでみると殆ど切り貼りじゃないか、みたいな。
 そのDeNAの行っているキュレーション事業で医療情報のサイトのウェルク(WELQ)が炎上する騒ぎに。デマや信ぴょう性が低く、更に薬事法にも抵触する可能性の高い記事がアップされまくっている、というのがその背景。そりゃまずいよね・・・。
 けどDeNAの決算書を見てみると、成長企業のイメージのあるDeNAですが、足元成長している事業はキュレーション事業程度。ブログやWebライター界隈では、夏ごろから様々な形で話題になっていたDeNAのキュレーション事業ですが、DeNAとしてはこれまでの50億円を超える投資額を考えれば、炎上したからと言って、ハイそうですか、とキュレーション事業をやめる訳にはいきません。また他に具体的に成長している事業がないので、キュレーション事業に注力せざるを得ない事情も見えてきます。

<DeNAはウェルク(Welq)が炎上、でも50億円以上投資のキュレーション事業は止められない? _ 「株価プレス」 より一部引用>
http://kabu-press.com/bunseki/dena-welq/

2016/11/30
 「不正確な情報が掲載されている」と問題になったディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイト「WELQ」を、東京都も問題視していることが分かった。都福祉保健局は11月28日、「WELQに問題がある」と判断し、DeNAの担当者に来庁を依頼したという。医薬品に関する不適切な情報を掲載しているほかのサイトへの対応も検討している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/30/news084.html

専門家による監修のないまま、根拠が不明確な医療関連記事を載せていたことについて、数多くのご批判をいただきました。細心の注意を払って取り扱うべき医療情報をこのように不適切な形で提供していたことは大きな間違いであったと反省し、11月29日にWELQの全記事を非公開化しました。
加えて、WELQも含めたキュレーションメディアの記事制作のプロセスに問題があるというご指摘もございました。さらに、当社に対する責任所在の考え方についてのご指摘も頂戴しました。
これらのご批判を真摯に受け止め、改めて弊社の運用の実態がどういうものであったかを調査しました。その結果、共通する運営体制・方針の9つのメディア(WELQ、iemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUUL)に関して、マニュアルやライターの方々への指示などにおいて、他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられかねない点がございました。この点について、私自身、モラルに反していないという考えを持つことができませんでした。
このまま記事を提供し続けることは許されないと判断し、本日18時に、9メディアの記事を全て非公開化することを決定致しました。

<代表取締役社長兼CEO 守安功からの一連の事態に対するお詫びとご説明 株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】 より一部引用>
http://dena.com/jp/press/2016/12/01/1/

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は2016年12月1日、内容の信頼性に批判が寄せられていた医療情報サイト「WELQ」に関するトラブルを受けて、守安功社長兼CEO(最高経営責任者)名での対応を発表した。WELQを含めた同社が運営する九つのキュレーションサイトを全て、同日午後6時に閉鎖した。コンテンツ作成方針や内容を精査したところ問題点が発覚し、記事を提供し続けることはできないと判断した。メディア運営の抜本的に見直すとしている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/120103594/

命に関わるヘルスケア、医療の情報である以上、その信頼性が担保できていないだけでなく、媒体側が「コンテンツの内容に責任を負わない」と明示しているのは大問題だ。現役の医師からも、ライターの知識不足により、リライトによって本来とはまったく異なる意味になってしまっているコンテンツもあるという話も聞いた。そんな問題のあるコンテンツが検索結果としては上位に来るものだから、患者が自身の治療法を勘違いしてしまって認識しているといった、医療の現場でのトラブルも現実に起きたという。
コンテンツ制作の実態についてはリンクしたBuzzFeed Japanの記事が詳しいが、キュレーションプラットフォームとうたいながらも、その実態は信頼性の担保できないコンテンツによる、SEO超重視のメディア運営であったことが露呈したと言っていい。「SEO=悪」ではないが、Googleの裏をかくことで検索結果の上位を目指したのは事実。それこそ以前にGENKINGが「Googleで検索しない」と言っていた言葉を思い出してしまう。確かにキュレーションメディアの登場以降、商品名やブランド名でググると、キュレーションメディアが上位に来ることが多い。

<信頼性なき医療メディア「WELQ」に揺れるDeNA、MERYを除く全キュレーションメディアを非公開に TechCrunch Japan より一部引用>
http://jp.techcrunch.com/2016/12/01/welq-dena/

 ウェルクは2015年10月にサービスを開始。DeNAが外部執筆者に依頼した記事やサイトに登録した利用者による自由投稿で構成していた。
 しかし、その記事の内容には問題が多かった。例えば「ラクトフェリン」という健康食品成分に関する記事では「放射能保護効果がある」「ヒト免疫不全ウイルス(HIV)にも効果を発揮する」などと記し、「肩こり」について解説した記事では、「霊のしわざかもしれません」などと、医学的に根拠がない情報が掲載されていた。
 これらの記事はグーグルなど検索サイトで上位にくるケースが多かったため、「健康被害が出る」と問題視する意見が9月頃からネット上などで増えてきた。11月28日には東京都の福祉保健局健康安全部がDeNAに対し、一連の記事についての説明を求めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO10119170Q6A131C1X13000/

金儲けの手段であろうが個人的趣味であろうがキュレーション自体が悪いとなると、このブログもおそらくアウトかもしれない。

それとは別の話として、
医者でも何でもない者が病状を訴える人にああせいこうせいとアドバイスするのはマズいでしょ。

悪い見本でも一罰百戒の範とはなるだろうからディー・エヌ・エーには最後まで筋の通った対応で、きちんと決着をつけてもらいたい。

弁護士やジャーナリストなどでつくる「ブラック企業大賞」実行委員会は12月1日、電通などノミネート企業10社を発表した。ノミネートされたのは、エイジス、電通、ドン・キホーテ、プリントパック、関西電力、佐川急便、サトレストランシステムズ、宗教法人仁和寺、ディスグランデ介護(茶話本舗FC企業)、日本郵便。
ノミネート企業の選考に際しては、約30社から長時間労働やパワハラの有無などの基準に沿って絞ったという。厚労省記者クラブで開かれた発表会見で、内田聖子委員(NPO法人アジア太平洋資料センター事務局長)は、マネージャーと会社のトラブルをきっかけに、SMAPが解散することになったことから、「ジャニーズ事務所をノミネートしてほしい」という要望が100件以上来ていたと明かした。ただし、選考基準から外れるため、ノミネートはしなかったという。
https://www.bengo4.com/c_5/n_5416/

プリントパックは頼まれたチラシや年賀状の作成でこれまで複数回利用している。たしかに365日24時間体制であの安さでは無理がある。仕上がりのクオリティはいいけどね。
日本郵便。年賀状販売のノルマなど、悪い噂が絶えない。
佐川急便が入ってるのにヤマト運輸は?

以下、「ブラック企業」関連の投稿。

 朴槿恵(パククネ)大統領が辞意表明した韓国で1日午後3時15分ごろ、同国南東部の慶尚北道亀尾(キョンサンブクトクミ)市にある故朴正熙(チョンヒ)元大統領の生家付近から出火した。亀尾署などによれば、火災は10分ほどで鎮火した。生家は屋根のごく一部が焼けた程度だったが、隣接する追慕館の内部がほぼ全焼した。同署が現場にいた48歳の男を拘束し、放火の疑いで調べている。朴槿恵氏は朴正熙氏の長女。
 同署によれば、男は放火前、生家の施設群にある芳名録に「朴槿恵は自決しろ。父の顔に泥を塗るな」と書き込んでいた。男は2012年12月にも大邱市内にある盧泰愚(ノテウ)元大統領の生家に放火したことがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000051-asahi-int

放火マニアが義憤・公憤めいた大義名分を必要としてるのがオモシロイと思った。

2016/11/29
2016年11月28日、韓国・東亜日報によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する処罰を要求し、政府ソウル庁舎の前で焼身自殺を図った50代の韓国人男性が警察に逮捕された。
ソウル鍾路警察署などは28日、軽犯罪処罰法違反の罪で、日雇い労働者のチェ氏(55)に罰金5万ウォン(約4800円)を科したと明らかにした。
チェ氏は同日午後3時45分ごろ、鍾路区政府ソウル庁舎の前で、酒に酔った状態で「朴槿恵を処罰せよ」と叫び、自身の体に灯油をかけた。幸い、火を付ける前に警察が制止し、チェ氏にけがはなかった。
http://www.recordchina.co.jp/a155424.html

隣国で、何かに抗議し衆人環視の中で腹を切ろうとしたり焼身自殺を図ろうとする例はよく聞くが、本当に死んじゃった人はどれくらいいるんだろ?
命を粗末にするのは野蛮だと思うが、違うかね?

限界寸前の状況にある介護業界にさらなる追い打ちがかかる。厚生労働省が現役世代並みの所得がある高齢者を対象に、2018年8月から介護保険の自己負担費用を現在の2割から3割に引き上げる方針を固めたのだ。
現在の介護保険料の総額は、10年間で2.5倍以上に膨れ上がり、おおよそ年間10兆円。2015年4月に介護報酬を2・27%に減額した上でのさらなる改正だ。
限界を超える人手不足に加え、容赦のない報酬の減額によって、ただでさえ介護業界はパニック状態に陥っている。そんな混乱の渦中に介護サービス利用の自己負担3割という爆弾が落とされる。

<この国は老人を捨てるつもりか? 疲弊した介護現場に落とされる爆弾(中村 淳彦) 現代ビジネス 講談社 より一部引用>
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50297

これはもう焼き討ちレベルですな。

追加記事

(2016年12月2日)

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2016/12/04
 米カリフォルニア州オークランドで2日深夜起きた火災は、死者が40人に上る可能性が出てきた。建物は一部が崩落し、遺体の収容作業は難航している。
 地元テレビ局などによると、これまでに9人の死亡が確認された。市消防当局は他に25人が行方不明になっているとしている。
 火事の通報があったのは現地時間2日午後11時半ごろ。建物は元倉庫として使われており、現在は芸術家らがアトリエとして使っていた。居住許可は出ていなかったが、50人近くが住んでいたとの報道もある。火災当時はパーティーが開かれ、バンドがコンサートをしていたが、イベントに必要な届けは出されていなかったという。建物には火災報知機やスプリンクラーも設置されていなかったとみられ、被害の拡大につながった恐れがある。
http://www.asahi.com/articles/ASJD43HB7JD4UHBI00B.html

レイヴということでラリった若者たちがが陶酔しながら焼け死んだのではないかと想像され、心が痛む。

(2016年11月4日)

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2016/12/05
 特定のテーマの情報をサイト上にまとめる「キュレーションサイト」で、記事を削除する動きが相次いでいる。すでに問題となったディー・エヌ・エー(DeNA)だけでなく、リクルートホールディングスやサイバーエージェント、ヤフーも誤りや著作権侵害の疑いがある記事の公開を中止した。質よりも量を優先し、品質管理が不十分な記事が広がっていたことが明らかになってきた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10276650U6A201C1TJC000/

(2016年11月5日)

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2016/12/05
ところで、DeNAのキュレーションメディアが炎上し、無事MERYも焼け落ちる事態となりました。
個人的には、ここでいったん非表示とし、襟を正してDeNAが再出発していただく分には良いタイミングだと思いますし、火をつけた酷い奴など気にせず前を向いて頑張っていっていただきたいと願っております。
これだけカロリー高く燃え上がっているところで箸休め的な記事で恐縮なのですが、おそらくはこの問題、上流にあたるクライアントから広告代理店、そしてこのゴミ記事量産キュレーションメディア、下流にSEO対策と駄目ライターや微妙システムエンジニアによる量産システム、さらには何も知らずにスマホでタイトルだけ見て記事をクリックする一般読者という食物連鎖があるわけでございまして、曼荼羅的にも微笑ましいと思います。
そんな中、この騒動をどこ吹く風で、明らかに広告なのに、広告と明記せず、広告リンクを貼って堂々増収増益を続けている怪企業がございます。
それは、広告業界の雄、コピーライターとして著名な糸井重里さん率いる『ほぼ日刊イトイ新聞』です。

<ほぼ全部ステルスマーケティングの糸井重里『ほぼ日刊イトイ新聞』の憂鬱(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース より一部引用>
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20161205-00065171/

(2016年12月5日)

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(2016年12月8日)

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2016/12/08
「業務マニュアルやライターの方々への指示などにおいて、他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられかねない点があった」
BuzzFeed Newsが入手した社内マニュアルなどによると、DeNAは「誰でも投稿できるキュレーションメディア」であり、記事の正確性の責任を持たないとしながらも、実際には外部ライターと契約して書き方を指示し、他メディアからの引用とわからないように書き換える手法まで教示していた。
クラウドソーシングサービスを使って、外部ライターと安価で契約し、大量に作成した記事をSEOに力を入れることで、Google検索結果の上位に並べる。これが、DeNAパレット急成長のカラクリだった。

<DeNAはいつ、誰によって道を誤ったのか ゲームに代わる急成長を託されていたメディア事業 – BuzzFeed より一部引用>
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/dena-press-conference?utm_term=.wc73Gw9ZzK

悪どい金儲けである上に、社会に害を及ぼす、ずいぶんとご立派な「事業」なのだな。

2016/12/08
結局のところ今回のキュレーションメディアの「事件」とは何なのか? それは昨日の記者会見で多くの記者たちが追求していたような「著作権侵害」に関わるものよりより上位な問題、すなわち、イケイケドンドンでとにかくユーザー集めろ、とにかく金儲けといった、ある種、日本のベンチャー企業(やVCの圧力)が孕む極端な資本主義にあると思う。資本力のあるところが安い労働力を蟹工船よろしく確保(=クラウドソーシング)し、プロダクトを大量生産(=コンテンツを大量生産)する、というのは資本主義のアーキタイプそのものである。そしてその資本主義のモデルの上に載っかったベンチャーのおこなう「メディア事業」が、Googleの検索結果を歪めることに成功した。
 それが今回の事件の本質であり、「人々の興味関心のデータベース」とジョン・バテルが名付け、そして「支持されてるコンテンツは良いコンテンツである」と民主主義的な”PageRank”から始まったGoogleの検索エンジンが、資本主義に負けた、ということなのだと、そう思うのだ。

<DeNA他キュレーションメディアが起こした”事件”は、検索エンジンが資本主義に負けたということ。 – mediologic より一部引用>
http://www.mediologic.com/entry/2016/12/08/121204

古くは薩長土肥出身の役人・政治家・警察官、戦前は陸軍幹部、戦後はテレビ屋、広告業界。新興宗教の教祖なんかもそうかな。
ホリエモンや三木谷登場のころからはIT業界経営者。
いづれ劣らぬ傲慢さとモラルの低さだ。
(2016年12月8日)

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2016/12/09
クラウドソーシングサイトを運営するクラウドワークスは12月8日、発注者向けの「仕事依頼ガイドライン」を刷新し、他人の記事を無断コピーする記事制作などの依頼を明確に禁止する項目を追加した。仕事内容の監視体制も強化し、規約違反や権利侵害を抑止するという。
クラウドワークスは、仕事の発注主と仕事をしたいユーザーをつなぐクラウドソーシングサイト。ランサーズなどと同様に、不正確な情報提供やネット上の記事の無断利用で問題になったディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイト「WELQ」が記事制作に使っていたサイトの1つだと報道されている。
http://www.oricon.co.jp/article/67364/

(2016年12月9日)

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(2016年12月15日)

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(2016年12月16日)

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  • LINEがNaverまとめの著作権侵害やめないならBLOGOSへの転載とメルマガを止めようと思う More Access! More Fun!
  • (2016年12月18日)

    追加記事

    (2016年12月26日)

    追加記事

    2016/12/29
    LINEは2016年12月28日、運営するまとめサイト「NAVERまとめ」について、著作権侵害の申告があったまとめ記事を一時的に非表示とするシステムを導入したと発表した。
    ウェブサイトで公表されたプレスリリースによると、「NAVERまとめ」ではこれまでも、記事の全件監視を365日体制で実施してきた。すでに、法令違反や権利侵害をはじめガイドラインへの抵触が認められた33.7%の記事を非表示にしたという。
    12月8日からは「みなし非表示対応」として、権利者に著作権侵害の申告を受けた時点で該当記事を非表示にするシステムを導入した。
    非表示となった記事は、作成者に許諾の有無などを確認の上、「妥当であると判断される場合」のみ表示を再開させるという。
    また、作成者情報の開示請求に関しても、12月20日から運用を変更。作成者が正当な理由のないまま他人の著作物を利用し、請求者が著作権者本人であることを確認できた場合は、作成者の同意を得られなくても開示するという。
    加えて、同サイトがLINEやNAVERまとめに批判的な記事を「noindex処理」(編注:検索エンジンの検索対象から外す処理)している、との一部報道については、あくまで品質が不十分な記事やスパム行為への対応策であり、「内容とは無関係に機械的にnoindex処理がなされた」と反論した。
    http://www.j-cast.com/2016/12/29287234.html

    2016/12/28
     はちま起稿についてはこれまで、無断転載(著作権侵害)を筆頭に、ステルスマーケティング疑惑、偏向報道、デマ拡散など多くの問題が指摘されていました。特定の期間とは言え、こうした「問題のあるサイト」を、DMM.comという「企業」が買収し、運営していたとなると、企業としてのコンプライアンスが疑われるだけでなく、さらには組織的なステルスマーケティングの可能性も浮上してきます。また、これまでは「個人サイトだから」という理由で見逃されてきた(泣き寝入りせざるを得なかった)数々の問題の矛先が、DMM.comおよびインサイトに一気に向けられる可能性もあります。

    <はちま起稿を買収したDMM、元管理人・清水氏ら主要メンバーを雇用しステマ関与か 取材に対し隠蔽工作も – ねとらぼ より一部引用>
    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/28/news105.html

    (2016年12月29日)

    追加記事

    (2017年1月24日)

    追加記事

    (2017年3月1日)

    追加記事

    2017/05/02
    2年前まで、「パクリ記事」を頻繁に投稿していた。
     手法を教えてもらった。まずはネット検索。いくつかのファッションサイトをのぞく。そして少しずつ中身をつまむ。文章が同じにならないよう、語尾や言い回しは書き換えるのがコツだ。写真もアップにすれば雰囲気が変わる。
     「冬のメンズアウター 今年の10選」「ダウンコートはマストアイテム」「これ1着で着回しOK」……。クリックを誘う見出しをつけ、1時間ほどで記事が完成した。
     上村はウェブ制作会社に勤めた後、20代前半に東京でIT企業を起こした。2年前までは、アパレルや美容に関する30ほどのサイトを個人で運営していた。
     サイト運営には、記事の量産が欠かせない。検索数を上げて利用者からのアクセスを増やせば、広告収入がアップするからだ。書くネタに困ってコピペを始めたが、罪の意識はなかった。記憶しているだけで無断転載は200件超。月収は350万円に達した。

    <パクリ記事、月収350万円 「コピペやめると稼げず」:朝日新聞デジタル より一部引用>
    http://www.asahi.com/articles/ASK4V0626K4TUOOB012.html

    (2017年5月2日)

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