ブレードランナーの噂

事象の地平線はブラックホールの周りにある球面だ。 つまり、言い換るとブラックホールに吸い込まれている物は何であれ実際に内側まで到達することがないので脱出することができると雑誌「Wired」は伝えている。
ブラックホールは宇宙空間に存在する巨大な物体で、その重力があまりにも強力なため、光でさえ逃れられない。そのためこの存在は長年科学者たちを悩ませてきた。
一般相対論に基づき、ブラックホールによって飲み込まれた物理情報が永遠に失われる仮説がある。一方で、量子力学の法則的には情報が消滅することはあり得ず、回収可能だという仮説もある。この難問は「ブラックホールの情報パラドックス」と呼ばれる。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/26/stephen-hawkings-black-hole-theory_n_8042088.html

いま目の前の危機すら克服できないがゆえに人間の醜悪な現実から遊離した「夢のある話」に没頭したい、という逃避心理が世情として強まりつつあることをおれはバブル崩壊以降、感じていた。

事象の地平線は人間には認識、実体験できないものだ。そしておそらく近づいて観測することも不可能だろう。
神学論争よりずっと有意義には違いなかろうが、学者・研究者の知恵と俗人のマインドがいい結果をもたらすような動きを、むしろ期待したいな。

Skyline
an outline of land and buildings defined against the sky.
<Google 翻訳>

Horizon
the line at which the earth’s surface and the sky appear to meet.
<Google 翻訳>

Charlie Barnet And His Orchestra – Skyliner(1954)

そういや京成スカイライナーにはまだ乗ったことがない。

以下、「ブラックホール」を含む投稿。

2015/09/14
 200年に一度の大雨で北区の荒川右岸が決壊すれば、死者数は最大2千人――。国が2008年に出した被害想定で、そんなケースが示された23区北部。
 台風18号が日本列島に接近していた7日以降、国土交通省荒川下流河川事務所(北区)は「最悪の場合、12日に北区で荒川が決壊」と仮定し、排水ポンプ車や水門の動作確認に追われた。
 7日午後1時を「決壊の120時間前」として国や自治体、交通機関が連携を開始▽72時間前には水門を点検▽48時間前には人員配置の確認▽24時間前には雨量や水位の情報交換▽10時間前には避難所を開設――など、250以上の項目を時系列でこなす。「タイムライン」と呼ばれる防災行動計画だ。今年5月、全国初の大規模な計画としてこの地域で試行された。
 茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊したのは、荒川の決壊を仮定した12日より2日早い10日だった。同事務所の担当者は「状況に合わせ、時間軸を縮めて対応する」と話す。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1509141300003.html

 荒川は氾濫の目安となる基準が3日間で550ミリ超の降雨だが、鬼怒川の上流の栃木・日光では24時間(9~10日)で550ミリだった。この降雨が東京だったら氾濫していた可能性があった。
 都の推定では、北区で堤防が決壊した場合、荒川沿いの土地が低い北区、荒川区、江戸川区、中央区が浸水し死者3718人、浸水家屋21万114戸、浸水流域110平方キロ(山手線内側の1・5倍)が罹災する。銀座は水没、地下鉄は水の中だ。
 とくに怖いのは、東京湾に接し、海抜ゼロメートル以下の地区が多い江戸川区だ。高潮と氾濫が重なれば水の深さは8メートルに達し逃げ場がない。江戸川区は氾濫が想定される8時間前までに、隣りの千葉・市川市や東京の高台地区へ避難してもらう計画という。
http://www.j-cast.com/tv/2015/09/15245277.html

東京は起伏が多く、四谷、渋谷、中目黒などいかにも冠水しそうな場所が結構ある。
危険なのはゼロメートル地帯だけじゃない。

松竹『下町の太陽』予告篇
1963年4月18日松竹系封切(併映なし)

以下、「洪水」「氾濫」「浸水」「冠水」「決壊」等を含む投稿。

2016年夏に制作が開始される『ブレードランナー2』。出演が決まっているハリソン・フォードの役どころと関連して、前作の最大の謎「6人目のレプリカントは誰か」が話題になっている。
2016年夏に制作が開始される続編には、スコット監督も、制作総指揮として再び関わることになっている。脚本は、1作目でも脚本に関わったハンプトン・ファンチャーとスコット監督のアイデアをもとに、ファンチャーとマイケル・グリーンが担当する。ストーリーについては、数十年後が舞台になることを除いてほとんど明らかにされていないが、ヴィルヌーヴ監督のコメントは、人間性の本質をさらに深く扱う可能性を示唆するものだ。
1作目は、フィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を(かなり逸脱したかたちで)脚本化したものだが、新作は映画版の逸脱をさらに拡大したものになるという。
http://wired.jp/2015/09/15/blade-runner-2-deckard-replicant/

昔『ブレードランナー』を観て、自意識や個別性、本能といったことについていろいろと考えさせられた。
そして、人間についていえば、個別性の根拠となる何かが外から肉体の中へ入り込んで宿るのではなく、肉体、なかんづく脳が発達するに伴い個別的意識が形成されていくのだと、私はそう認識・理解するに至った。
だから、日本人に生まれたとか長男に生まれたという言い方は奇妙だし、その肉体を離れて何らかの形で個別性が存在し続けているという誤認・錯誤は改めるべきだと常々言っている。

以下、「ブレードランナー」を含む投稿。

 東京都内のJR施設で不審火が相次いでいる事件で、警視庁捜査1課によるると、威力業務妨害容疑で逮捕された自称ミュージシャン、野田伊佐也(いざや)容疑者(42)は「やったことはやったが、業務を妨害したとは思っていない」と供述しているという。
http://news.livedoor.com/article/detail/10594857/

「やったことはやったが、業務を妨害したとは思っていない」
頭が弱いのか、裁判を前提とした卑怯ないいわけなのか。
名前からイザヤ・ベンダサンを連想した。

◆    ◆    ◆

Manhattans – I’m Not A Run Around(1973/04/06)
シングル “There’s No Me Without You” のB面。

The Four Lads – I’m Not A Run Around(1965/07)
Composer: T. Randazzo, R. Joyce
シングル “With My Eyes Open” のB面。

◆    ◆    ◆

The Regents – Runaround(1961/06)
conducted by Milton DeLugg
runaround=言い逃れ、はぐらかし、ごまかし

Pop Chart Peaks: Music Vendor 26, Billboard 28, Cash Box 32
Follow-up to the group’s hit “Barbara Ann” was written by Ernie Maresca, who would soon thereafter write “Runaround Sue” and several other hits for Dion.

The Fleetwoods – Runaround(1960/04 stereo mix)

The trio’s highest ranking release of 1960 was a re-make of the 1954 Three Chuckles hit.

The Three Chuckles – Runaround(1954/10)

1st Recording Of “Runaround”
Billboard Chart Peak: 20 (sales)
Prior to his solo career, Teddy Randazzo sang lead for this Brooklyn trio. “Runaround” was their most successful single, and the song itself made a comeback in 1960 via The Fleetwoods

追加記事

変電所以外の複数の不審火について関与を認め、「大量に電力を消費するJRが許せなかった」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
http://news.livedoor.com/article/detail/10596352/

150915_02
(上)zonegeriyangnodaさん(@diamondpasta) • Instagram写真と動画

許せない???

The Roomates – You’ll Say
2度目の引用。

幼稚で思い込みの激しい、にわか左翼のお調子モンのようだ。
彼もまた「あしたのジョー」になりたかったんだろう。
収監に際しては自慢の長髪を丸刈りにされるわけだが、そのほうがパンクっぽくて、この人の音楽には似合ってるんじゃないかと思う。

(2015年9月16日)

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