2014/09/19~09/21~09/22~ フィリピン・台湾・中国浙江省で台風16号の被害甚大

2014/09/20
18日フィリピンの東の海上で発生した台風16号はフィリピンの北部を通過したあと、台湾に向けてバシー海峡を北に進んでいます。
この台風の影響で19日、北部のルソン島を中心に激しい雨が降り、大規模な洪水が起きて多くの住宅が浸水したほか広い範囲で停電が起きるなどの被害が出ました。
このうち首都マニラの一部では、住宅の屋根まで水につかるなどの被害が出て住民がボートを使って避難する姿が見られました。地元の災害当局によりますと、これまでに少なくとも5人が死亡し、20万人が避難しました。台風が通過した20日は、自宅に戻って住宅や道路にたまった土砂を取り除くなど後片付けを行う人たちの姿が見られる一方で、依然、多くの人たちが避難所にとどまっているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140920/k10014755161000.html

2014/09/22
、台風16号は日本時間の午前4時現在、台湾の北北東の海上を1時間に16キロの速さで台湾北部の一部を暴風域に巻き込みながら北へ進んでいます。今月19日の降り始めからの雨量は南部の多いところで1000ミリを超えていて、河川の増水で道路が水につかるなどの被害が出ています。
現地のメディアによりますと、21日午後、台湾東部の台東県で自宅の前を掃除していた50歳の男性が増水した農業用の水路に流されて死亡したほか、土砂崩れに巻き込まれたり車がスリップしたりしてこれまでに4人がけがをしました。台風16号は、フィリピンでも10人が死亡するなどの被害を出していて、台湾の中央気象局では、今後、河川の氾濫や土砂崩れなどに警戒するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140922/t10014773821000.html

フィリピンで11人、台湾で1人の死者が出ている。
強大な台風ではないが、動きが遅いため雨量が増え、水害を招いたようだ。
22日現在、この台風は日本列島へ向かっているもよう。

追加記事

2014/09/22
中国の中央気象台によりますと台風16号は、日本時間の22日午後8時35分ごろ浙江省の寧波市象山に上陸し、現在は1時間におよそ15キロの速さで北に進んでいます。
台風が上陸した浙江省では、23日夜までの24時間の雨量は多いところで250ミリから280ミリと予想されていて国営の新華社通信は、日本時間の22日午前8時までに危険が予想される区域から避難した人は23万人余りに上っていると伝えています。
港では船を固定するなど、各地で対策が進められていますが、浙江省の温州では山の斜面から崩れ落ちた岩が住宅にぶつかり、住民が家に入れなくなるなどの被害も出ています。
中国の中央気象台は、台風は24日未明まで中国東部を北上すると予想していて、浙江省や上海などを中心に河川の氾濫や土砂崩れなどに警戒を強めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140922/k10014800961000.html

風速15メートルで前日より少し衰えたらしい。
ただし速度が遅く、大雨を降らせているとのこと。
(2014年9月23日)