ヒルズ族は今もいる

土屋氏が“水没危険地帯”として真っ先に挙げるのが、「JR赤羽駅」(北区)の北側と「京成関屋駅」(足立区)の東側。どちらも海抜ゼロメートル地帯にあり、荒川から守る堤防と堤防をつなぐ鉄橋が架かっている。
「都内の堤防で決壊する危険性が高いのはこの2カ所です。2つとも地盤沈下の安全対策で堤防の高さをかさ上げしてきましたが、電車が走る鉄橋部分の工事を後回しにしてきたため、えぐれたように低い形になってしまっています。堤防が決壊したら、ゼロメートル地帯の台東区や墨田区、江戸川区はあっという間に冠水です。被害はそれだけにとどまりません。水は低い場所を求めて集まる性質があります。大江戸線や南北線の各駅に流れ込んだ荒川の洪水が、中央区や千代田区の各駅からあふれ出してオフィス街が水浸しになる被害も考えられます」(土屋氏)
(中略)
 洪水は下町だけでなく、高台にある杉並区、世田谷区などの山の手も襲う。むしろゲリラ豪雨の影響をモロに受けやすいのはこちらだという。
(中略)
 かつて川が流れていたり、農業用水が引き込まれていたような場所を下水管を埋設して“暗渠化”した場所は注意が必要だという。
「例えば東京ドーム北側の周囲です。文京区が作成したハザードマップも浸水被害に警戒を呼びかけています」(土屋氏)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153581

東京は起伏に富んだ地形なので、ちょっとでも低いところは気をつけたほうがいいかも。
『杉並区、世田谷区などの山の手』
どちらも都心に比べれば高台であり、なおかつ一部に高級住宅街を含むので「山の手」だろうが、「山の手」の語は本来「山側・海側」のような方角を示す表現であったらしい。
お屋敷の並ぶ住宅街の印象はしてみると副次的なものか。

今ドバイで我が国のパンやスイーツ類が人気を博している。なかでもいつも地元の女性客で賑わっているのが日本的なパンを提供する「山の手アトリエ」だ。それまでドバイの人たちにとってパンといえば、アラブ式のホブズ・アラビーと呼ばれる平たくて長円形で空洞のある薄いパンか、せいぜいフランスのクロワッサンやドイツのライ麦系のものなどであった。
 そこに2年ほど前になるが、「アンパン」や「チョコレートパン」「カレーパン」「コロッケパン」「焼きそばパン」といった、見たことも味わったこともないパンを売るお店が突然出現した。しかも巨大なショッピングモールの中ではなく、市内でも高級住宅の並ぶ一角にオープンしたのである。オーナーはドバイ首長一族のシェイク・スヘイル・アルマクトゥーム氏。日本式のパンに興味を抱きアラブ人にも必ず受けると考え出店したという。

<ドバイで人気の「山の手アトリエ」のパン  WEDGE Infinity(ウェッジ) より一部引用>
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3989

高級住宅街=お屋敷町=山の手という意味では『山の手アトリエ』は正しいネーミングですね。

【米語における意味の違い】
Uptown=山の手、居住地区、(閑静な)住宅街、高級なイメージ
Downtown=(賑やかな)繁華街、商業地区(日本でいう下町の意味ではない)
midtown=その中間。

◆    ◆    ◆

Billy Joel – Uptown Girl(1983/09 stereo 45)
ビリー・ジョエル – アップタウン・ガール

produced by Phil Ramone
Pop Chart Peaks: Billboard & Cash Box 3 – A/C Peak: 2 – UK Peak: 1 (Gallup, NME, MM)
Lyrically inspired in part by supermodel Christie Brinkley (his future wife) and musically inspired by the classic 4 Seasons sound, this was the second of SIX Top 30 hits taken from Joel’s 7x platinum LP “An Innocent Man.” Of course, many of you will recall Billy and Christie in that famous video

Billy Joel – Uptown Girl(Official Video)

<参考>
Four Seasons – Marlena(1963/06)
ざ・フォー・シーズンス – マルレーナ
シングル “Candy Girl”(キャンディー・ガール)のB面。

arranged & conducted by Charles Calello
produced by Bob Crewe
Pop chart peaks: Cash Box 35, Billboard 36, Music Vendor 44
Note the similar rhythm pattern to Billy Joel’s 1983 hit “Uptown Girl,” which Joel acknowledged was inspired by the recordings of Frankie Valli and the Four Seasons. This was the flip-side of “Candy Girl”

◆    ◆    ◆

Jerry Reed – The Uptown Poker Club(1973)

Nelson Riddle & His Orchestra – Uptown Dance(1972)

United 8 – Getting Uptown(To Get Down)(1972)

Roy Budd – Down Uptown(1971)

Ron Carter – Uptown Conversation(1969)
2度目の引用。

The Chambers Brothers – Uptown(1968)

Blackburn & Snow – Uptown-Downtown(1967)

Jim Doval and the Gauchos – Uptown Cabellero(Shivaree – 4.17.1965)

Chase Webster – Uptown(1963/12)
Composer: Roy Orbison, Joe Melson

Ronnie and the Hi-Lites – Uptown-Downtown(1963)

Judy Cannon – Uptown(1963)

The Bradley Sisters – Uptown(TV live, 1963)

Peter Gordeno – Uptown(1962/06/01)
UK

The Crystals – Uptown(1962/02/14)
produced and arranged by Phil Spector

This #13 charting track was the second hit for Spector’s first girl group, following “There’s No Other (Like My Baby)”.

Roy Orbison – Up Town(1960)
with the Anita Kerr Singers, orchestra conducted by Bob Moore

More than three years after his debut Sun Records hit of “Ooby Dooby,” Roy finally returned to the pop charts in early 1960 with this, his second Monument release…followed in the spring by his breakout hit “Only The Lonely.”
Chart Peaks: Cash Box 70, Billboard 72, Music Vendor 79

Sunny & The Sunglows – Up Town(1960)

Gene Krupa and his Orchestra – Let Me Off Uptown(1941)
vocal: Anita O’Day and Roy Eldridge
夏木マリ『絹の靴下』を連想した。

A Swing Era classic from Gene, Roy & Anita

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