物欲しげな訴訟

2015/06/02
米カジュアル衣料のアバクロンビー&フィッチの店員採用に応募したイスラム教徒の女性が、ヘッドスカーフの着用を理由に不採用となったのは差別だとして同社を訴えた裁判で、連邦最高裁判所は1日、女性の主張を認める判断を下した。
同社は2008年、従業員の「外見規定」に基づき、「ヒジャブ」と呼ばれるヘッドスカーフを着用して面接に訪れたサマンサ・エラウフさん(24)を採用しなかった。
エラウフさんは「信仰に関する慣習によって、就職が妨げられてはいけない。権利のために立ち上がることができてよかった」と喜びを表した。
一審ではエラウフさんが勝訴し、会社側に2万ドルの支払いが命じられたが、二審では逆転敗訴となっていた。最高裁の判断によって、審理は二審に差し戻された。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPKBN0OI06620150602

信仰もピンキリで、むしろ近代社会と対立する教義が多い。
イスラム教とは関係なく、個人の趣味で「スカーフ」をかぶると言ったら、誰も不採用に異議を唱えなかったろう。
思想・信条の自由だって、反社会的なものならその社会では許されない。
女にスカーフをかぶれという教義は、科学的根拠が無いどころか、女性差別ですらある。
ただやみくもに「信仰」だからと尊重し、思考停止に陥るのは、むしろ近代的知性とは逆の態度じゃないのか?

Tony Brady – Angel In A Red And White Scarf(1961)

以下「イスラム」を含む投稿。

 日本たばこ産業(JT)は2日、「たばこの危険性や中毒作用について消費者に知らせなかった」などとして現地住民がカナダ・ケベック州のJT子会社などに損害賠償を求めていた集団訴訟の第1審判決で、ケベック州上位裁判所がJT傘下のJTIマクドナルドに約20億カナダドル(約2000億円)の支払いを命じたと発表した。JT側は判決を不服として控訴する方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150602-00000037-mai-int

物欲しげな訴訟ですねぇ。
被害者づらした強請(ゆすり)たかりだと思うな、おれは。

 千葉県柏市の路上で昨年3月、会社員の池間博也さん(31)が刺殺されるなどした連続通り魔事件で、強盗殺人などの罪に問われた住居不定、無職、●●聖寿(せいじゅ)被告(25)の裁判員裁判の第4回公判が2日、千葉地裁(小森田恵樹裁判長)で開かれた。●●被告は開廷前、突然話したり笑ったりといった言動を繰り返したため法廷から出され、開廷が約1時間遅れる事態となった。
 ●●被告はこの日、前回公判までのスーツ姿とは打って変わり、タンクトップ姿で入廷。腕のタトゥーがあらわになっており、傍聴人を驚かせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150602-00000531-san-soci

笑って刑死できるよう宜しく極刑を申し付けてやってくれ給え。

Roberto Ledesma – Recuerdos
タイトルはスペイン語で「よろしく」。

なぜスイスチーズに穴が開くのか、今まで解明されていなかったことに驚いた。
(中略)
スイスチーズの穴の謎を解明したのは、スイス政府援助による農業研究機関「Agroscope:アグロスコープ」の研究チームだ。
エメンタールやアッペンツェラーといったスイスチーズには穴が開いているのが特徴だが、その穴には、チーズの材料である牛乳に含まれる微量の干し草が関係していることが明らかになった。研究チームが、牛乳に異なる量の干し草の微粒子を加えてチーズを製造したところ、微粒子の量が増えたら穴の数も増えることを突き止めたのである。
http://rocketnews24.com/2015/06/02/589638/

おれが子供のころ、すでに、穴の開いたチーズは輸入の高級品であり、『トムとジェリー』でよく見てはいたけれども実際に食べることはめったにないシロモノだった。
そしてこれは重要な点だが、そうした外国の高級チーズを食べたとき「雪印のチーズのほうが断然ウマイ」と感じたことだ。

Jerry Savoy – All That Really Matters(1962)