ヘンチョコリンなヘンテコリンな番組

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(上)窓下に広がる万朶の桜(2015/04/01)。

桜が咲いております。
懐かしいあの頃と同じ桜が、今年も咲いております。
思い起こせば33年前、ふとしたきっかけで小さな番組を始め、あまりの反響のなさに打ちのめされて、散りゆく花に擬えスパッとヤメてはみたものの、
花の咲く頃になると決まって思い出されるのが、賑やかなダンモやマーチの音……
そうです、その番組と申しますのは『SONO-COLOアワー』、
あの、世にもヘンテコなラジオ番組でございます。

『怪獣大戦争』マーチ
2度目の引用。

さて、かねてお約束のとおり、
『SONO-COLOアワー』の曲目を公表していこうかと思います。

O.A.時から30年以上が経過し、気の早い方は(!)すでに鬼籍に入っておられるようで、「あの曲は何だったのか」との念(おも)いを懐いたまま逝かれるのも当事者として心苦しく、ここらですべてを明らかにしとかないと「マズくネ?」と感じた次第。

当ブログへ新たに『SONO-COLOアワー』というカテゴリーを設け、不定期に投稿してまいりますが、毎日チェックする必要などありません。つーか毎日UPするのはぜったいムリです。
だもんで、あとでまとめて見ればいい。追記・修正もしていきますしね。

その前に、
まずはWikipediaっぽい感じの客観的説明から。

◇    ◇    ◇

『SONO-COLOアワー』とは茂一プロダクション制作のFMラジオ番組(帯番組)『ザ ミュージック ネットワーク』において、1981(昭和56)年11月20日から1983(昭和58)年4月15日の間、毎週金曜日に放送された「番組内番組」だった。

(下)1982(昭和57)年1月18日 共同通信社発行『FM fan』西版 1982 No.3 1/18号 137ページの一部分
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番組は桑原茂一氏より制作依頼を受けた菅佐原英二(すがさわら・えいじ)が、毎回、企画・選曲し、自宅でマスターテープを作り、スクリプト(ナレーション台本)を書き、それらを茂一プロダクションに届け、
同プロが主に日本コロムビア(赤坂)の録音スタジオにおいて、『ザ ミュージック ネットワーク』の前枠・後枠、CM、『SONO-COLOアワー』の前枠・後枠、および伊武雅刀氏のナレーションを加えて、放送用の完パケ・テープにし、放送局へ納める、
という段取りによって放送されていた。

キー局は、
  FM大阪(85.1MHz)放送時間:17時30分~17時55分
で、ネット先として
  FM愛知(80.7MHz)放送時間:17時00分~17時25分
  FM福岡(北九州 80.0/福岡 80.7/糸島 81.3/行橋 81.8/久留米 82.1/大牟田 87.0)放送時間:17時05分~17時30分
でも、オンエアされた。

番組では曲名が紹介されなかったが、上掲『FM fan』などに時折、掲載されることはあった。
番組内で曲名を言わなかった理由は、伊武氏のスケジュールがタイトであったことと、曲間を映画の音声などでつなぐ構成にする方針であったことから、「なくてもいいよね」という結論になったことによる。
実際、『SONO-COLOアワー』のタイトルとエンディングは毎回使いまわされ、伊武氏の声はせいぜい、特集のタイトルをコールするくらいしか登場していない。

番組タイトル(『SONO-COLOアワー』の前枠)で伊武がコールする「決まり」の文言(知ってるあの頃、知らないその頃云々)は、菅佐原英二の原案を桑原茂一氏が直したものが使われた。BGMは1965(昭和40)年公開の東宝映画『怪獣大戦争』のテーマ(作曲:伊福部昭)で、映画のサウンドトラックを使った。冒頭の「ジャーーン」という音は映画の音に手を加え、大きくしている。

エンディングテーマ(『SONO-COLOアワー』の後枠)は、番組第1回から第51回まで、1959(昭和34)年のフランス映画『危険な関係』(Les Liaisons Dangereuses)』のサウンドトラック盤より、アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズによる『危険な関係のブルース(No Problem)』が使われた。当初は発売時のレコードを使用したため、レコード再生時のノイズが入ったが、すぐにノイズ無しの音源に改められた。

Art Blakey and the Jazz Messengers – No Problem, No. 1(1959)危険な関係のブルース(テイク1)
from the movie “Les liaisons dangereuses”危険な関係
3度目の引用。

曲は戦後の流行歌、歌謡曲から、コミカルなもの、聴いて思わず苦笑するようなものが、洋楽ではロックンロールやその元となったようなリズム・アンド・ブルース、そのほかいわゆるオールディーズポップス、などが多く使われた。

◇    ◇    ◇

今回、記述の重複をなるべく避けるため、当ブログで過去に同番組に言及している投稿のリストを以下に載せときますね。

◇    ◇    ◇

マスターテープは茂一プロに渡したきりですから手元にはありませんが、出来上がった番組、あるいはそれに近い状態のものを毎回カセットに落としてもらったものがあり、今も資料室の一角を占めてます。

以下、順次・随時、当時のメモを元に『SONO-COLOアワー』の使用曲目を掲載してまいります。
曲の解説等は掲載後、上述カセットとの聞き合わせなども行い、これも折にふれ追記していくつもりです。

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第1回 1981(昭和56)年11月20日 O.A.
タイトル ソはソノコロのソ S IS FOR SONO-COLO

アバンタイトル 選手宣誓(小野喬選手)

a) (セリフ)「レイディース&ジェントルメン……」トニー谷 映画『アジャパー天国』より

1 アジャパー天国/伴淳三郎、泉友子

b) (声)赤木圭一郎・宍戸錠・二谷英明の鼎談~赤木ユリの話

2 夢のデイト/赤木ユリ

c) (セリフ)中島そのみ、団令子、重山規子 映画『銀座のお姐ちゃん』より

3 お姐ちゃんに任しとキ/中島そのみ、団令子、重山規子

d) (セリフ)「あんたいつも映画を観ている!」「いや違うんだ、あの時は」西村晃、小林佳樹 映画『黒い画集 あるサラリーマンの証言』より

4 真夜中のロック・パーティー/清原タケシ

e) (セリフ)「何も変わっちゃいない、あの時と同じだ」「それはそのサングラスせいよ」鶴田浩二、大空真弓 映画『誇り高き挑戦』より

5 レッツ・ゴー物語(ストーリー)/クレイグ・ダグラス

<関連投稿>

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第2回 1981(昭和56)年11月27日 O.A.

アバンタイトル 清宮様 二十歳の記者会見

1 Rama Lama Ding Dong / The Edsels

a) (セリフ)三船敏郎 映画『椿三十郎』、『柳生武芸帳』より

2 キャバレー心得帖/若山彰

b) (セリフ)映画『十代の性典』より

3 ホノルル・ロック・アンド・ロール/アーサー・キット

c) (セリフ)藤田まこと、白木みのる、香山武彦 テレビ『てなもんや三度笠』より

4 ダッコちゃん/佐川ミツオ

d) (セリフ)左幸子、根上淳 映画『暖流』より

5 Cha-Cha Charming / Ellie Gaye

e) (セリフ)小林旭、宍戸錠

6 マッシュ・ポテト・タイム/園まり

The Edsels – Rama Lama Ding Dong(1961)

Recorded and first released in 1958 as “Lama Rama Ding Dong”, this was one of the reissued 45s that found belated success during the 1961 doo-wop revival.

この歌では “R” と “L” の発音の区別は無いかも(笑)

<関連投稿>

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第3回 1981(昭和56)年12月4日 O.A.
タイトル ハレンチ!サイケ!モーレツ! ビューティフル昭和元禄 Part1

アバンタイトル (BGM)昭和元禄ばやし/鈴木正夫、小杉真貴子

a) 大橋巨泉 パイロット「エリート」CM

1 おれは天下の百面相/大橋巨泉

2 東京の田舎ッぺ/東京ぼん太

b) コント55号 映画『コント55号とミーコの絶体絶命』より

3 まるっきりでたらめにほんの少しインテリに/コント55号

4 ぴよこちゃん/獅子てんや 瀬戸わんや

c) CM レナウン「イエイエ」~レナウン「ワンサカ娘」~日石「100ダッシュ Oh!モーレツ」~森永「エールチョコレート 大きいことはいいことだ」~モービル石油「車はガソリンで走るのです」

5 ハレンチブルース/牧伸二

d) (セリフ) ハナ肇~「あたしケメ子よ」~「愛してぇ」~「鼻血ブーだもんネ」~「呆れた人たちね」~「ビューティフルじゃないナ」

6 世界の国からこんにちは/吉永小百合~弘田三枝子~坂本九~西郷輝彦~山本リンダ~倍賞美津子

<関連投稿>

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第4回 1981(昭和56)年12月11日 O.A.
タイトル 

アバンタイトル 横山エンタツ、花菱アチャコ『早慶戦』

1 Rock Around The Clock / Sonny Dae & His Knights

a) (セリフ)京マチ子 映画『黒蜥蜴』より

2 こんな美男子ハンサム見たことない/神楽坂はん子

b) (セリフ)映画『愛河』より

3 二十四条知ってるかい/守屋浩

c) (セリフ)芳村真理、津川雅彦 映画『暴れん坊三羽烏』

4 なんでもやっちゃおう/中川ゆき、桜井浩子、南弘子

d) 竹越美代子(ソノシートより)

5 Sparkle And Shine / Kathy Young with the Innocents

e) 谷川岳遭難(朝日ソノラマより)

6 白銀は招くよ/和田弘とマヒナ・スターズ、スリー・グレイセス

※この回、時間が足らず、後枠なし。

<関連投稿>

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第5回 1981(昭和56)年12月18日 O.A.

アバンタイトル (セリフ)嵐寛寿郎、美空ひばり 映画『天狗と角兵衛獅子』より

1 カマ・カマ・ベイビー/坂本九

a) (セリフ)フランキー堺 映画『世界大戦争』より

2 民謡酒場のチンツン娘/中矢孝子

b) (セリフ)阪東妻三郎 映画『無法松の一生』より

3 コクランのズンタタッタ/エディ・コクラン

c) (セリフ)久保菜穂子、瀬戸麗子、小畑絹子 映画『太陽娘と社長族』より

4 チンコロ姐ちゃん/渡辺マリ

d) (セリフ)由利徹 映画『新日本珍道中 西日本の巻』より

5 The Hi De Ho Man(That’s Me) / Cab Calloway And His Orchestra

6 恋はやせがまん/ダニー飯田とパラダイス・キング

e) (セリフ)東野英治郎、加藤武 映画『青べか物語』より

※「コクランのズンタタッタ(Cherished Memories)」はメモではそうなっていますが、ちょっと失念しておりまして違う曲だったかもしれません。

Cab Calloway And His Orchestra ‎- The Hi De Ho Man(That’s Me)(1960)

<参考>
Huey “Piano” Smith with his Clowns – Don’t You Know Yockomo(1958/11)
キャブ・キャロウェイの「ハイ・デ・ハイ・デ・ホー」も出てきます。2度目の引用。

Billboard Chart Peak: 56
Earlier in’58, the group had scored their only top-10 pop hit with “Don’t You Just Know It”

<参考>
The City – That Old Sweet Roll(Hi-De-Ho)(single:1969/06)

Composer: Gerry Goffin, Carole King
produced by Lou Adler
recorded August 1968
from the album “Now That Everything’s Been Said”(1968)Ode Records Z12 44 012
1st Recording Of “Hi-De-Ho” As “That Old Sweet Roll”
Danny Kortchmar and Charles Larkey were the two other members of Carole’s short-lived group The City, which recorded this track for their LP “Now That Everything’s Been Said.” In the summer of 1970 Blood, Sweat & Tears would climb to #14 on Billboard’s Hot 100 with their version (titled simply “Hi-De-Ho”)

<参考>
Blood, Sweat & Tears – Hi-De-Ho(single:1970/07/15)
from the album “Blood, Sweat And Tears 3″(1970)

<参考>
K7 – Hi De Ho (”The Mask” OST)(1994)

<参考>
Roger Miller – Chug-A-Lug(1964/08/24)
冒頭『悲しきカンガルー』みたいな音。

produced by Jerry Kennedy
Pop Chart Peaks: Record World 5, Cash Box 6, Billboard 9 – Country Chart: #3
Follow-up single release to his breakout hit “Dang Me.”

<関連投稿>

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第6回 1981(昭和56)年12月25日 O.A.

タイトル メリー・クリスマス! from SONO-COLOアワー

アバンタイトル 不二家ペコちゃん、クリスマスのご挨拶

(BGM) ジングルベル/吉永小百合
(NA) (タイトルコール)伊武雅刀

1 ジングル・ベル/浜村美智子

2 サンタクロースがやってくる/小川貴代乃

a) (セリフ)「メリークリスマス皆さん…」(テレビ『パパは何でも知ってる』日本語版より)

3 サンタが町にやってくる/山本リンダ

(メドレー)
4-1 トッポ・ジージョのホワイト・クリスマス/トッポ・ジージョ
4-2 ぼくのクリスマス/加山雄三
4-3 ふたりだけのクリスマス/新谷のり子
4-4 バラのクリスマス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
4-5 ジングル・ベル/由美かおる
4-6 別れのワルツ/丸山明宏

5 ひとりぼっちのクリスマス/美空ひばり

6 The Christmas Song / Sammy Davis Jr.

※4 の「メドレー」はメドレーのレコードがあるのではなく、菅佐原英二の編集によるものです。

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1982(昭和57)年1月1日 および1月8日は、 ON AIR自体が無かった。

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第7回 1982(昭和57)年1月15日 O.A.

タイトル 女たちのウエスタン・カーニバル

アバンタイトル フジヤマ・ママ/沢たまき (※一部分のみ使用)

1 ロカビリー剣法/美空ひばり

a) (セリフ)若尾文子、川口浩 映画『女は抵抗する』

2 ロカビリー三度笠/三村和子、万代陽子

b) (セリフ)フランキー堺、森繁久彌 映画『駅前旅館』より

3 お座敷ロック/五月みどり

c) (劇中歌)ジェリー・ルイス 映画『底抜け楽じゃないデス』より

4 ロック・アラウンド・ザ・クロック/江利チエミ

d) (セリフ)高島忠夫、坊屋三郎 映画『新日本珍道中 西日本の巻』より

5 ロッカ・チッカ/沢たまき

e) (セリフ)「私たち大人になったのかしら」 映画『女は抵抗する』より

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第8回 1982(昭和57)年1月22日 O.A.

タイトル ドドンパ禁止 実は ドドンパ万歳

アバンタイトル (BGM)ドドンパ誕生
        (NA)伊武雅刀

(メドレー)
1-1 銀座ジャングル娘/渡辺マリ
1-2 恋愛0米/渡辺マリ
1-3 恋の横断歩道/渡辺マリ
1-4 おきゃあせ娘/渡辺マリ
1-5 恋愛学校/渡辺マリ

a) (セリフ) 谷啓によるドドンパのリズムの解説(テレビ音源より)

(メドレー)
2-1 ひばりのドドンパ/美空ひばり
2-2 可愛いドドンパ娘/田代みどり
2-3 モーニン/アイ・ジョージ
2-4 かぼちゃ野郎/ブルー・キャナリーズ
2-5 メロンの心/坂本スミ子

b) (セリフ)団令子 映画『大学の若大将』より

(メドレー)
3-1 夜の太陽/加山雄三
3-2 ドドンパ舞妓はん/小林万里
3-3 浪曲ドドンパ/二葉百合子
3-4 俺でない俺が泣いている/守屋浩
3-5 ドドンパ・イタリアーノ/マリノ・マリーニ
3-6 ドドンパNo.5/万代陽子
3-7 さよならドドンパ/美空ひばり
3-8 東京ドドンパ娘/渡辺マリ

※この「メドレー」は菅佐原英二の編集によるものです。
 マリノ・マリーニはビッグネームです。姓と名が押韻してますね。バシリス・バシリコスみたいな?

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第9回 1982(昭和57)年1月29日 O.A

アバンタイトル (セリフ)丸井太郎 映画『図々しい奴』より

1 さいざんすマンボ/トニー谷、宮城まり子

2 歌うニッパー;― パッター・ケーキ~三匹のめくら鼠~ジングル・ベル/The Singing Dogs

a) (セリフ)小山明子 映画『娘三羽烏』より

3 テレビ塔音頭/山下敬二郎、朝丘雪路

b) (セリフ)若尾文子、川崎敬三「兄さんたちの結婚を認めて…」 映画『実は熟したり』より

4 私はついてない/本間千代子

c) (セリフ)菅佐原英一、高橋貞二 映画『花くれないに』より

5 可哀そうな乙女/伊藤アイコ

d) (セリフ)ザ・ピーナッツ、佐原健二 映画『三大怪獣 地球最大の決戦』より

6 Quarter To Four Stomp / The Stompers

e) (声)J.F.ケネディ 大統領就任演説~マリリン・モンロー

7 おじさまとデイト/中尾ミエ

※「歌うニッパー」はメドレーの「パッター・ケーキ」の部分のみの使用だったかもしれません。日本発売のSPで“ビクターS盤”です。

<関連投稿>

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第10回 1982(昭和57)年2月5日 O.A.

タイトル ビル・ヘイリー一周忌追善供養特別番組

アバンタイトル (メドレー)ロック・アラウンド・ザ・クロック/パット・ブーン~バディ・ノックス~ザ・プラターズ~サミュエル・ホイ

a) (MC-1)

1 Rock the Joint

2 Rocking Chair on the Moon

3 Crazy Man, Crazy

b) (MC-2)

4 (We’re Gonna) Rock Around the Clock (live)

5 Teenager’s Mother(Are You Right?)

6 Ida, Sweet as Apple Cider

7 Same Old Loverman / Rudy Pompilli

c) (NA)

8 (We’re Gonna) Rock Around the Clock (14秒)

<参考>
Red Nichols and His Five Pennies – Ida! Sweet As Apple Cider(1927)

Among the more popular Nichols recordings, the 1903 tune “Ida” became commonly associated with Eddie Cantor.

<参考>

<関連投稿>

※ビル・ヘイリーと彼のコメッツの特集です。ビル・ヘイリーは1981年2月9日に亡くなりました。
当時 私はCBS・ソニーの企画制作5部1課で社員ディレクターたちのアシスタントをしており、課で購読していた各新聞の死亡記事(配信元が同じなので記事文章は同一)を切り抜いたことが懐かしく思い出されます。

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第11回 1982(昭和57)年2月12日 O.A.

アバンタイトル (声)ポーランド独立初代大統領イグナツィ・パデレフスキー

1 ジャンケン娘/雪村いづみ

a) (セリフ)有馬稲子、高橋貞二 映画『危険旅行』より

2 Rocket”88″ / Jackie Brenston and his Delta Cats

b) (セリフ)叶順子、川崎敬三

3 東京ウエスタン/春日八郎

c) (セリフ)桑野みゆき、山本豊三 映画『暴れん坊三羽烏』より

4 かわいいキューピー/木の実ナナ

d) (セリフ)高千穂ひづる、佐田啓二 映画『夫婦合唱』より

5 霧の中のジョニー/菅原洋一 (初吹き込みのソノシートより)

  曲途中でF.O. → 後枠へ

<関連投稿>

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第12回 1982(昭和57)年2月19日 O.A.

タイトル 中南米リズム航空便 その第一信

アバンタイトル ラジオハバナのコールサインとアナウンス

1 チュンガを踊ろう/ペレス・プラード楽団

2 チュンガで踊ろう/有明ユリ

a) スク・スク/ザ・ピーナッツ (スマイリー小原との会話セリフ部分)

3 スク・スク/スマイリー小原とスカイライナーズ

4 二人でスク・スク/仲宗根美樹

5 ラ・パチャンガ/ジョー・シャーマンとパチャンガ・チャランガ・キングス

6 ラ・パチャンガ/池真理子

<関連投稿>

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第13回 1982(昭和57)年2月26日 O.A.

アバンタイトル (セリフ)志村喬ほか 映画『酔いどれ天使』より

1 思い出のレコード/フランク永井、松尾和子、吉永小百合、三田明

a) (セリフ)野添ひとみ、浦辺粂子 映画『赤線の灯は消えず』より

2 チャランポラン娘/三村和子

b) (セリフ)桑野みゆき、川津祐介 映画『青春残酷物語』より

3 地平線がギラギラ/ジェリー藤尾

(メドレー)
4-1 兵隊が戦争に行くとき/石井好子
4-2 ソルジャー・ボーイ/ザ・シャイアルス (=ザ・シュレルス)
4-3 ソルジャー・ボーイ/ダイアン・リネイ
4-4 悲しき少年兵/ジョニー・ディアフィールド
4-5 帰らぬ少年兵/コーリン・ラベット
4-6 帰らぬ少年兵/弘田三枝子

5 ソールジャー(少年兵)/紀本ヨシオ

c) (声)「山下飛び」実況アナウンス

6 ウルトラCでやりましょう/二宮ゆき子

※この「メドレー」は菅佐原英二の編集によるものです。

<関連投稿>

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第14回 1982(昭和57)年3月5日 O.A.

タイトル 伊福部昭 生誕68周年記念特別番組

アバンタイトル (BGM)ゴジラ(メインタイトル)

1 土俗的三連画/山岡重信指揮 読売日本交響楽団

2 真昼の暗黒(エンディング)/サウンドトラックより

<参考>

<関連投稿>

※O.A.時、ご存命だったのに、もう歴史的人物のように扱ってます (^^ゞ

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第15回 1982(昭和57)年3月12日 O.A.

アバンタイトル (セリフ)植木等 映画『日本一のゴマスリ男』より

a) (声)谷啓「ビローン」

1 愛してタムレ/谷啓

b) (セリフ)若水ヤエ子 映画『求婚旅行』より

2 ダッキャダッキャ節/菊池正夫

c) (セリフ)脱線トリオ (テレビ音源より)

3 ほんとかいかい節/佐川ミツオ、渡辺マリ

d) (セリフ)花菱アチャコ、榎本健一

4 チンチロリン・サンバ/榎本健一、宮城まり子

e) (セリフ)伴淳三郎

5 名探偵アジャパー氏/伴淳三郎、泉友子

<関連投稿>

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      ・・・次回の投稿へ、つづく

 

カテゴリー:SONO-COLOアワー

追加記事

なかでも私が気に入っているのが、
<ン、 パッ、 タタタ、 卜ット>
 という奇妙なドドンパのリズムである。
 ドドンパといっても、憶えていらっしゃるのは、かなり高齢のかたがただろう。かつて熱病のように一世を風靡した奇妙なリズムである。フィリピンバンドの影響だという説もあるし、メイド・イン・ジャパンの独特のリズムであると主張する人もいる。
 三拍目が三連になるところに特徴があり、踊るとぎには片脚を踏みばずすようにステップする。
 私は若いころ、ぺペ・メルトという人のバンドの演奏で、『Russian goes modern』というアルバムを制作したことがあった。ロシア民謡をドドンパのリズムで演奏してもらったのだ。
 私はドドンバという妙に農耕民族的なリズムを、日本のオリジナルだと思いたいところがあって、貧乏ゆすりにももっぼらそのリズムを愛用しているのである。

<五木寛之『生き抜くヒント!』連載第89回 貧乏ゆすりはドドンパで 週刊新潮2016年2月25日号57ページ より一部引用>

(2016年1月18日)

追加記事

『東海道の野郎ども』(58)での役名は鼻歌の半次。歌謡時代劇の傑作『ドドンパ酔虎伝』(61)では「どどんぱ音頭」(歌:渡辺マリ)の作詞者である中山安兵衛に扮して「♪俺は天下の居候 酒とケンカがおいらの命~」と両腕を大きく開いて朗々と歌い上げる。この映画で共演した水原弘(第1回レコード大賞を「黒い花びら」で受賞)はもともとジャズ歌手であり、夜毎一緒に酒を飲みまくる仲となったことで、勝新のヴォーカル・スタイルにかなり影響を与えていると考えられる。

<石原熊己「アヴァン座頭市~歌いまくる座頭市」/日本映画クロニクルVol.1『技と情熱の「大映」篇』洋泉社 2016/06/27発行 125ページ より一部引用>

(2016年11月27日)

追加記事

(2018年8月29日)