フランスのROCK/POPS(26)

2016/08/04
 英紙ガーディアンや米誌TIMEが指摘しているように、フランスにおけるテロ事件を分析する際に、フランスの植民地主義時代を思い出す必要がある。ドイツや英国などもイスラム教の国からの移民が多いが、トルコやアジアの国々にルーツを持つ人がほとんどである。それに対して、フランスに住むイスラム教徒は、フランスの植民地であったアラブ諸国からやって来た人及びその家族が多くを占めている。
 1962年まで続いたアルジェリア戦争(フランスの支配に対するアルジェリアの独立戦争)は決して遠い昔のことではなく、フランスの植民地主義は今日でも非常に近い過去として認識されている。当時戦いで命を落としたフランス人の子孫はいまだにアルジェリアに対して複雑な気持ちを抱いている。一方、北アフリカからフランスに移民した人々の子どもたちもフランスで生まれ育ったにもかかわらず「フランス人」のアイデンティティを持つことができず、意識的にあるいは無意識的に親や祖父母の戦いを繰り返そうとしている、とフランスの歴史家が指摘している。
 では、なぜフランス生まれ育ちの移民の子どもたちが「フランス人」としてのアイデンティティを手に入れることができないであろうか?
 2015年の「シャルリー・エブド襲撃事件」の後に、米誌TIMEが指摘していたように、19世紀末以降、教育制度におけるキリスト教の力を制限するためにフランス政府は宗教から距離をとり、世俗主義を強調する政策を行ってきた。それらの政策はキリスト教のみならず、すべての宗教に対して実施された。その結果、多文化社会を作ろうとしている英国やドイツと違い、フランスでは単一文化主義が強調され、フランス国民の一部であるイスラム教の人々が抑圧され続けたのだ。

<なぜフランスがテロの標的になっているのか? 現在も残る植民地主義の影響 ニュースフィア より一部引用>
http://newsphere.jp/world-report/20160804-1/

フランスの植民地政策の基本はフランス文化の押しつけだった。
日本の朝鮮・台湾・満蒙・南方支配においても、日本は日本流の押しつけを行った。曰く「内鮮一体」曰く「皇民化政策」。
植民地である以上、労働力として活用し、資源を奪うのは同じでも、欧米列強のそれと多少異なるのは、日本の場合、かなりの社会資本を投じ、近代化を進めた点だろう。
台湾の学校では日本支配のそうした功罪について、客観的に、事実に即して教えている。

単一文化主義のフランスが労働移民を受け入れたことは大きな間違いだったと思われる。いわばこうあるべきだという自らの理想によって裏切られた格好だが覆水盆に返らずだ。
日本政府も労働移民を受け入れろという経団連と、日本の伝統を守れという日本会議のはざまで政策的矛盾が露呈しているが、安倍首相はおそらく後は野となれ山となれとばかりに、ブレーキとアクセルを同時に踏むような欺瞞を今後も続けていくものと推察される。

 

Lucky Blondo (3)

Lucky Blondo – Sur Ton Visage Une Larme(1964)
“Una Lacrima Sul Viso”

Lucky Blondo – Une Fille Me Sourit(1964)
“I Love You Baby”

Lucky Blondo – Oh! My Darling(1964)
“Oh ! My Darling Caroline”
“Oh My Darling Clementine”
2度目の引用。「いとしのクレメンタイン」「雪山讃歌」の邦題でも知られている米民謡。

Lucky Blondo – Roseline(1964)

Lucky Blondo ‎- Tu Me Regretteras(1964)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo ‎- On A Toujours Ses Yeux D’enfant(1964)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo – Marie(1964)
“Aux Yeux Candides”

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo – Chagrin D’Amour(1964)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo – Un Garçon, Une Fille(1964)
“Lonely Boy”

Lucky Blond – Bee Bom(1964)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo – Tout Le Monde Un Jour(1964)
“Everybody Loves Somebody”

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blond – Pour Moi(1964)
“Ask Me”

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blondo – C’est Toi Que Je Prefere(1964)
“Come A Little Bit Closer”

Lucky Blondo – Des Roses Rouges Pour Un Ange Blond(1965)
“Red Roses For A Blue Lady”

Lucky Blondo – Des Roses Pour Marjorie(1965)

Lucky Blond – Tu L’oublieras Cette Fille(1965)
“Don’t Let The Sun Catch Your Crying”

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blond – Clopin-Clopant(1965)

Lucky Blond – Bien Sage(1965)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blond – Je Veux Oublier(1965)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Lucky Blond – Au Revoir(1965)

  ※(追記:この動画は削除されました

 
 

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