亭主と嫁、もし法廷で戦わば

 俳優の松方弘樹(本名:目黒弘樹=めぐろ・こうじゅ)さんが、脳リンパ腫のため今月21日に死去した。74歳だった。葬儀は生前の本人の意志を尊重し、近親者のみで執り行われた。お別れ会については、今後協議される。
 松方さんは昨年2月、脳腫瘍のため出演予定だった3月からのコンサートと6月からの舞台の中止を発表。その後、医師より脳リンパ腫と診断され、所属事務所は「完全復帰を目指し治療と療養に専念させていただきたく存じます。松方本人も皆様方からいただいております心温まる激励を糧に一日も早く病を乗り越え元気な姿をご報告出来る様にと闘病生活への意気込みを語っております」とFAXで発表していた。
 松方さんは1942年7月23日東京都生まれ。父は俳優の近衛十四郎、母は女優の水川八重子、弟は俳優の目黒祐樹。60年に東映に入社し、主演作『十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ』でデビュー。『赤穂浪士』『次郎長三国志』など時代劇を中心に二枚目スターとして人気を得る。主な出演作は映画『眠狂四郎円月殺法』『仁義なき戦い』『江戸城知覧』、ドラマ『HOTEL』『サラリーマン金太郎』など。
http://www.oricon.co.jp/news/2084893/full/

東映の時代劇、ヤクザ映画路線の2つの時代にまたがって活躍した人だった。
父親の近衛十四郎の演技や役どころがおれは子供のころから好きで、その息子たちという感覚で見ていた。

1942(昭和17)年生まれということは、戦後日本の変遷を実人生の時間軸からつぶさに眺めてこれたわけで、そういう部分では、おれなどからすると羨ましい限りである。

東芝は今月10日、取引金融機関に対して2月末まで融資残高を維持するように求めた。外部格付けの引き下げにより協調融資の財務制限条項(コベナンツ)に抵触しているためで、回答期限を23日に設定していた。
主力行の三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行のほか、大多数の金融機関が延長に合意したものの、一部の地銀などが応じなかった。ただ、即座に回収するとは表明していないという。
http://jp.reuters.com/article/toshiba-bank-loan-idJPKBN157160

「巨額損失の一報を聞いた時には、結局この会社はなにも変わっていないのか、と啞然としました」
東芝の研究開発部門で働く現役幹部は言う。
「粉飾事件の時もそうでしたが、今回も私たちは日本経済新聞の報道で初めて事実を知った。その後も、特に社員向けに詳しい説明があるわけでもありません。
直前には’16年度決算を上方修正して大幅黒字確保と発表したばかりなので、『なんなんだ、これは』『黒字回復じゃなかったのかよ』と社内は騒然としています。

<東芝「倒産」はついに秒読み段階か ~取締役会議長が明かした内情(週刊現代) 現代ビジネス 講談社 より一部引用>
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50757

国家にしろ企業にしろ、その消長にはもっともな理由がある。
あとはなるようにしかならん。
自分を高く売れる人はさっさと出ていったほうがいい。

2017/1/22
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は大手銀行で初めてインターネットで情報を保存して使用するクラウド方式に社内システムを刷新することを決めた。サービスを提供する米アマゾンと契約を結んだ。5年で百億円規模のコスト削減に加え、金融にIT(情報技術)を活用したフィンテック分野の業務にも迅速に対応できるようになる。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11980880R20C17A1NN7000/

会社の命運をあえて資本関係のない外資に委ねるとは、度胸がいいのかノーテンキなのか?

 任天堂が1月23日に公開したサイト、「マイニンテンドーストア」へアクセスが集中し、正午を回ってもエラー状態が続いています。ネット上ではエラー画面に表示された怪獣とタワーに注目が集まり、一部では「ニンゴジラ」と呼ばれて、親しまれ始めています。
 マイニンテンドーストアは3月3日発売予定の新型ゲーム機「Nintendo Switch」やそのソフトなどを販売するサイト。サイトオープン日は明かされていたものの、時間は告知されておらず、一部のファンは深夜からオープンを待ち望んでいます。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/23/news064.html

担当者は徹夜か。ゴクローサン。

 政府は2018年度から、外国人の在留資格に関する手続きをインターネットで申請できるようにする。外国人が日本でビジネスをしやすい環境を整備し、外国企業の日本への投資拡大につなげるのが狙いだ。高度な専門知識を持つ外国人の永住権取得の要件を緩和し、海外企業が日本国内に株式会社を設立する手続きも簡素にする。
 菅義偉官房長官は19日、完成して間もない横浜市の米アップルの技術開発拠点を視察後、記者団に「外国企業の対日投資の加速は安倍政権の成長戦略の一つの大きな柱だ。アップルの拠点は大きな引き金になる」と強調した。
https://this.kiji.is/196146248160314874?c=39550187727945729

世界的企業が東アジアに拠点を置く場合、どの国を択ぶか。
日本のセールスポイントは良好な治安、交通機関の利便性。
マイナスポイントは高い物価、地震の多さ、言葉や慣習の壁、そして記事にある制度・手続きの複雑さ。
法人税を抑えたい企業にとってはまだまだ不満だろうが、そこをマケると誘致する意味がない。

プリーバス米大統領首席補佐官は22日、FOXニュースの番組で、トランプ大統領をおとしめようとするような批判的な報道は看過できないと不満をあらわにした。「われわれは座視しない。死力を尽くして抵抗する」と強調し、激しい対抗心を示した。トランプ政権とメディアの対決姿勢が一層鮮明になった。
 コンウェー大統領顧問もNBCテレビの番組で報道への不快感を表明した。
 米メディアは就任式会場を訪れた人の数がオバマ前大統領の1期目就任式と比べて大幅に少なかったとこぞって報じ、トランプ政権は不人気な印象を招くとして神経をとがらせている。
https://this.kiji.is/196146248160314874?c=39550187727945729

「おとしめようとするような批判的な報道は看過できない」?

虚偽あるいは著しく歪曲した報道、なら分かるが、政治権力が批判を拒否したら、それはもう自由主義国家じゃないよ。

 昨年12月26日、米国滞在中の本誌記者に一通のメールが届いた。送り主は米カリフォルニア大学教授のピーター・ナヴァロ氏だ。
(中略)
選挙期間中からトランプ陣営の政策顧問を務め、新政権入りが取り沙汰されていたこともあったが、もう一点、ナヴァロ氏が筋金入りの対中強硬派であり、米中戦争をめぐる興味深い書籍『米中もし戦わば 戦争の地政学』を上梓していたからだ。
 その内容は一般の日本人には強烈だ。「南シナ海や尖閣諸島を囲む第一列島線の内側の制海権を中国は握りつつある」。さらに過去の覇権戦争を振り返ると、「米中戦争が起きる可能性は非常に高い」などの驚愕見解を示している。
(中略)
 トランプ政権では、米中戦争の可能性を否定しない超強硬派がその中枢に座ることになる。
 それでも多くのエコノミストは、「経済でこれだけ相互依存を強めている両国が戦争するはずがない」と意に介さないだろう。
 これに対して、「それがエコノミストの限界」との見方を示すのは、外務省日米安全保障条約課長などを歴任したキヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦研究主幹。「現在は19世紀末の帝国主義時代と酷似しており、弱肉強食のゲームが繰り広げられている。経済が主という見方では本質が見えなくなる」と警告する。
 一方で、そもそも米軍縮小を公言していたトランプ大統領には、中国と安全保障面で対立してまで覇権を争う意思はないとの見方も根強い。

<「米中戦争の可能性は非常に高い」トランプ氏側近が驚愕見解|今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ|ダイヤモンド・オンライン より一部引用>
http://diamond.jp/articles/-/114972

米中もし戦わば 単行本 – 2016/11/29
ピーター ナヴァロ (著), 赤根 洋子 (翻訳)
単行本: 412ページ
出版社: 文藝春秋 (2016/11/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4163905677
ISBN-13: 978-4163905679
発売日: 2016/11/29

内容紹介
トランプ政策顧問が執筆!
フジテレビ「新報道2001」(11・27)、東洋経済オンライン(11・28)で紹介!
・経済成長のために必要な原油の中東からの輸送ルートは、太平洋地域の制海権をもつアメリカによって抑えられている。
・空母と同盟国の基地を主体にした米軍に対抗するため、安価な移動式のミサイルで叩くという「非対称兵器」の開発を中国は進めてきた。
・南シナ海や尖閣諸島の海底に巨大な油田が発見された。
・南シナ海や尖閣諸島を囲む第一列島線。その内側の制海権を中国は握りつつある。
・歴史上、既存の大国と台頭する新興国が対峙したとき、戦争に至る確率は70%を超える。

経済、政治、軍の内情……。
最前線の情報をもとに、米中戦争の地政学を鮮やかに読み解く。
トランプの政策顧問による分析で、日本の未来が見えてくる!

解説:飯田将史(防衛省防衛研究所 地域研究部 中国研究室 主任研究官)

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米中が直接 戦争をすれば、ただちに全面核戦争となり、前線基地である不沈空母日本にも核爆弾が複数投下される。
が、全面核戦争ともなれば、どちらの政府が生き残ろうとも、核の冬の到来と放射能汚染で人類滅亡は免れ得ない。
アメリカは予想される犠牲の大きさに鑑み、中国とは戦わない選択を既にしている。
これが覆されるとすれば、中国から仕掛けた場合のみだろう。

日中もし戦わば(文春新書)新書 – 2011/12/15
マイケル・グリーン 張 宇燕 春原 剛 富坂 聰 (著)
新書: 288ページ
出版社: 文藝春秋 (2011/12/15)
言語: 日本語
ISBN-10: 4166608363
ISBN-13: 978-4166608362
発売日: 2011/12/15

内容紹介
緊張高まる日中両国だが、実際に戦ったらどうなるのか。日米中を代表する専門家・ジャーナリストが一堂に会し激論を交わした。

内容(「BOOK」データベースより)
迫り来る中国の脅威に日本はいかに対峙すべきか?日米中の論客が東京で大論戦。

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中国にとって日本はしょせんアメリカの一部。
トランプ大統領はどうやら軍事覇権を放棄する方向で動くようだが、経済覇権も軍事派遣とリンクしており、経済だけ上手くやろうとしても土台無理な話。
しばらくはそうした「揺れ動き」の隙を突いて、瀬踏みをするように、中国がこれまで以上に仕掛けてくるだろう。
弱みを見せればここぞとばかり攻勢に出るのは間違いない。

日米もし戦わば―戦前戦中の「戦争論」を読む 単行本 – 2008/5
北村 賢志 (著)
単行本: 324ページ
出版社: 光人社 (2008/05)
ISBN-10: 4769813880
ISBN-13: 978-4769813880
発売日: 2008/05

内容(「BOOK」データベースより)
「戦前の日本人はアメリカの国力を知らなかった」「戦中の日本人はみな神懸かっていた」は本当か?―「日米未来戦記」がブームだった昭和初期、”来るべき戦争”を論じた現役軍人・軍事評論家らの著作を読み解き、俗説を打ち砕く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北村/賢志
昭和45年、千葉県に生まれ、その後、兵庫県にて育つ。兵庫県立加古川東高校から近畿大学に進み、卒業後、大手電気工事会社に勤務。小学校以来の読書好きが高じ、つぎつぎに戦記、仮想戦記を読み漁るが、それらの内容に関して抱いた疑問、不満を解消すべく自らも戦史の研究を始める

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国体カルトが最高潮を迎えたのは、昭和の初めだったのではないかと思われる。
その後はそれを利用し、全体主義的な制度が整えられ、強化されていった。

日本では中世に「未来」の話がブームになっている。
これは歴史的有名人が書いたものという触れ込みで作られた偽書の一種で、仏教や神道の方面で多く見受けられる。

中世日本の予言書―”未来記”を読む(岩波新書) 新書 – 2007/1/19
小峯 和明 (著)
新書: 225ページ
出版社: 岩波書店 (2007/1/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 400431061X
ISBN-13: 978-4004310617
発売日: 2007/1/19

内容(「BOOK」データベースより)
空から飛来する猿、牛腸を喰らう黒鼠。こうした奇怪なイメージに満ちた予言の書は”未来記”と呼ばれ、とりわけ中世に数多く出現して、人々の心をとらえて離さなかった。その一つ『野馬台師』と、さらに聖徳太子の名を冠した一群の”未来記”を読み解き、それらが実は「もう一つの歴史叙述」にほかならないことを明らかにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小峯/和明
1947年静岡県生まれ。1977年早稲田大学大学院博士課程修了。専攻は日本文学。現在、立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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【愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る】
ぐしゃは せいじに くらく、ちしゃは みほうに みる
出典:「戦国策」愚者闇於成事 智者見於未萌

――という言葉があります。
成事はすでに起きていること、未萌はまだ起きていないこと。
とはいえ未来について予測はできても確定的に予知することはムリなわけで、出来るというのはオカルトの範疇ですね。

以下、「If」「もしも」を含む投稿。

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