さて、2015年2月4日は立春だ。
春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。
九州など暖かい地方では梅が咲き始める。この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
そもそも春とは「寒さが増さなくなった時期」として定められたため、春の初頭は当然に寒さが底を打った時期になる。よって立春の頃に「暦の上では春なのにまだ寒い」と言い交わすことは、新暦5月頃に見事な”五月晴れ”と言い交わす事と同様本義をわきまえない言い方と言える。<立春 – Wikipedia>
2015/01/31
毎年2月4日、一年のうちでも寒さが極まるといわれる立春の朝に出荷されるお酒がある。
その名も『立春朝搾り』。
日本名門酒会に加盟する全国の酒蔵で、徹夜で搾った酒を神主による祈祷を経て早朝のうちに出荷するという一連の過程は日本酒業界の一大イベント、そして各地域の新春の風物詩となっている。
日本酒発祥の地、奈良でも長い伝統を誇る酒蔵、今西清兵衛商店(『春鹿』の銘柄でご存知の方が多いだろうか)がこの立春朝搾りを醸している。
http://news.ameba.jp/20150131-218/
立春の早朝に搾った日本酒をその日に味わってもらうイベント「立春朝搾り」が4日、33都道府県の37の蔵元が参加して行われる。県内から唯一参加する五十嵐酒造(飯能市)は「天覧山」(720ミリリットル、1620円)を6000本瓶詰めして出荷し、県内や東京都内の酒店約30店舗で販売する。
イベントは全国の蔵元や酒店でつくる「日本名門酒会」が1998年から続けている。五十嵐酒造は4日未明からもろみを搾って瓶詰めし「立春朝搾り」「平成二十七年乙未(きのとひつじ)二月四日」などと書かれたラベルを張って出荷する。五十嵐正則社長(40)は「搾りたての日本酒を味わって春の始まりを感じてほしい」と話す。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150203/CK2015020302000158.html
いわゆる「縁起物」には食指が動かないので、「恵方巻」も「立春朝搾り」も買わない。売り手側も「ムード」で売ろうとせずに、何か実質のメリットを打ち出してもらいたいものだ。
Anne Sylvestre – V’là L’Printemps Gnan Gnan
from the album “Anne Sylvestre”(France:1975)
Rita Pavone – Au Dernier Printemps
from the album “Bonjour La France – Sous Le Ciel De France, Sous Le Ciel D’Italie”(France:1972)
イタリアの歌手リタ・パヴォーネ。
Jeanne Colletin – Fabuleux Printemps
from the album “Mon Amour Mon Adieu”(France:1969)
Richard Anthony – Nous Ne Sortirons Qu’Au Printemps(France:1967)
Géraldine Gaulier – Neiges De Printemps(1967)
Annie Fratellini – Le Premier Printemps(France:1967)
France Arnell – Juste Un Printemps(France:1965)
Léo Ferré – C’est l’Printemps
from the album “Léo Ferré Chante En Multiphonie-Stéréo”(France:1965)
Jacques Brel avec François Rauber Et Son Orchestre – Au Printemps
from the album “Jacques Brel”(France:1958)
Les Sœurs Étienne Accompagnées Par Jerry Mengo Et Son Orchestre – Le Printemps Revient(France:1956)
Edith Piaf – Enfin Le Printemps(Vises, Mon Jules…)(France:1954)
SP盤 “Mea Culpa” のB面。
人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける 紀貫之
旧友再会に相応しい季節はいつだろうかね。
花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり 入道前太政大臣
散りゆく花に我が身を擬えるとなれば、本歌取りでもなかろうが内匠頭の辞世、
風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん 浅野内匠頭長矩 伝『多門筆記』
が ただちに想起される。パッと咲いてサッと散る――それが日本人の無常観・美意識だというのだがどうも現実的とは思えない。
明日ありと思ふ心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは (親鸞上人絵詞伝)
散る桜残る桜も散る桜 良寛
そうした感覚が、明治維新から第二次大戦の無条件降伏に至る間に国体カルトの道具にも使われ、命を軽んずる風潮にもなったのだから、むやみに有り難がるのはどうかと思うのだ。
花は散っても次の歳また咲くだろう。けど人は死んだらそれっきりだからね。
自他ともに、その一回性の「生」を大切にしたい。
Tower Of Power – This Time It’s Real(1983/09/08)
Shep Fields And His Rippling Rhythm Orchestra – This Time It’s Real(1938)
vocal: Hal Derwin
Horace Heidt and his Brigadiers – This Time It’s Real(1938)
vocal: Larry Cotton
A #6 ranked “Hit Parade” song
以下、「春」「spring」を含む投稿。
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その金次郎はなんとジェットパックを背負い、若干台座から浮遊しているのである。金次郎の進化形として話題になっていたのだが、作者はどういう意図でこれを制作したのだろうか? とても気になったので、アーティストの飯野哲心さんになぜ制作したのかを尋ねてみた。実はこのほかにも、かなりユニークな作品が存在した。
面白い。
みうらじゅんのコメントを徴したい。