老いたりといえども、まだまだ若いモンにゃ負けんぞぉ

水木しげるの百目を思い出し、すぐに百目鬼という姓を連想した。ついでに『どろろ』の百鬼丸も。

正常と異常の境界線はどこにあるのか。臨床心理士で「こころぎふ臨床心理センター」センター長の長谷川博一氏(犯罪心理学)は、「心神喪失の基準は2つ。(1)弁識能力(2)行動制御能力の有無」と言う。
「弁識能力は、自分がしたことが悪いこと、犯罪であるかを分かっているかどうか。行動制御能力は、理性で判断しコントロールできるかどうか。1つできなければ『心神耗弱』で、両方なら『心神喪失』になります」
(中略)
 責任能力を問う精神鑑定は医師法による診断行為のため、精神科医が行うが、「精神疾患は物理的に検証できず、精神科医は被告の言動で判断します。医師によって判断が分かれやすく、検察お抱えか弁護士お抱えかでも変わる。実際に複数の精神科医が全く異なる診断を出すケースは少なくありません」。
 ただし最終的に「心神喪失」を判断するのは裁判官だ。
「刑法39条にのっとって判断しますが、条文には誰が見ても分かる明確な基準はありません。解釈に、裁判官の主観や印象が入ってしまう。同じタイプの被告で証拠が似ていても、全く異なる判断が下されることは珍しくないです。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/181399

明らかな病気でない限り、心神耗弱/心神喪失状態だったからと減刑するのは、おれは反対だな。それにこれといってすることのない者にとっては刑務所は思いの外いいところかもしれないし。

高齢化社会となり「キレやすい老人」の事件が何かと目につく。
性格なのか心理的抑圧によるのか。

2016/03/31
 近年、暴走した高齢者が事件を起こす事例が目立つ。人生経験豊富なはずの高齢者が、公共の場でわれを忘れて”ブチ切れ”てしまうのはなぜなのか?
〈週刊女性2016年4月12日号〉
http://www.jprime.jp/tv_net/nippon/25644

2016/03/31
 刑法犯として検挙される高齢者は、’89年の6625人から’13年には4万6226人と7倍に増加。
(中略)
 太田教授は、高齢者が暴走する要因に、”3つの社会的孤立”があると見る。
「家族からの孤立、近隣からの孤立、行政からの孤立。この3つが高齢者犯罪が増加する共通要因となっていることが、実態調査からもうかがえます。家族と離別、死別していたり、子どもがいてもほとんど関わらない高齢犯罪者が非常に多くなっています」
 子どもや孫との同居や、近所に住んでいて物理的・精神的支援を受けられるのは、幸福なひと握りの高齢者だけ。
「平成に入ってから、独居家庭の高齢者、もしくは夫婦のみの高齢者世帯の数は激増しています」と太田教授が指摘するように、支えのない高齢者、2人だけで生きている高齢者夫婦が増えているのだ。
「長寿化が進み、まだまだ体力も気力もあり余っている高齢者がたくさんいます。ですが、活動の場は広がっておらず、居場所がない人も多い」(社会評論家の小沢遼子さん)
 高齢者が置かれている、切ない現状に理解を示し、キレる高齢者の発生メカニズムを解き明かす。
「理想と現実のギャップから芽生えた喪失感と、エネルギーの注ぎ先がないことなどにより、日々イライラがつのっていくのではないでしょうか。それがあるとき一気に暴発し、暴走してしまうのだろうと思いますね」
 好々爺、ご隠居といった枯れたイメージが薄れ、心身ともにエネルギッシュなまま、そのちからの使い道に困っているという現代の高齢者。
〈週刊女性2016年4月12日号〉
http://www.jprime.jp/tv_net/nippon/25650

かつて親世代を舌鋒鋭く批判していた団塊世代も、攻守ところを変え、子の世代から注文が多くなった。
自由意志を最善とする価値観なので、わがままで自尊心や自己正当化傾向が強く、相手の立場を尊重したり、相手の身になって己を客観視するということが出来にくいのかもしれない。
「若々しくありたい」というのは理解(わか)るにしても、齢(とし)相応に「老成」してもらわねば、世の中がうまく回らない。老人世代には猛省を促したいところだ。

 高齢者から現金をだまし取ろうとしたとして、福井県警は14日、東京都江戸川区、職業不詳の男(62)ら5人を詐欺未遂容疑で逮捕した、と発表した。
 メンバーは62~78歳の男で、県警は「高齢者ばかりの詐欺グループは初耳。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160514-OYT1T50128.html

逮捕されたのは
江戸川区、職業不詳(62)
台東区、無職(72)
同区、不動産会社社長(78)
世田谷区、無職(65)
多摩市、無職(64)。

全員男で、日本人名。リーダー格は不動産会社社長ではなく、一番若い職業不詳(62)。逮捕容疑の被害者は70代女性。
老々介護ならぬ老々詐欺。
そういう時代なのか。

 15日午後6時45分ごろ、東京都墨田区江のJR錦糸町駅近くのビルに乗用車が突っ込み、付近の別のビルで警備をしていた男性(45)をはねた。男性は右脚骨折の疑いがあり、運転していた練馬区の自称ダンス講師の男性(83)も首に痛みを訴えている。
 警視庁本所署によると、運転の男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しており、同署が詳しい状況を調べている。
http://www.nikkansports.com/general/news/1647912.html

83歳の老人が「アクセルとブレーキを踏み間違えた」のパターン。
死人が出なかっただけマシか。

2016/05/14
 熊本地震では、熊本刑務所が近隣住民の避難場所として施設の一部を開放した。法務省によると、2011年の東日本大震災で、宮城刑務所の会議室を職員の家族向けに活用した例はあるが、一般住民に開放されるのは全国初。他の刑務所や拘置所の14施設でも、災害時の住民受け入れなど相互協力に関する協定が結ばれるなどしており、同省は「地域住民への貢献」として、積極的に協定締結などを推進していく方針。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051400177

「おー、なつかしいなー。おれがいた時とぜんぜん変わってないじゃないか」
なんて人もいるかも。

そういや認知症の受刑者が増えてるそうだね。

2016/01/26
 受刑者の高齢化が進む中、法務省は初めて、認知症傾向がある60歳以上の受刑者の実態調査を行い、26日に公表した。調査結果によると、平成26年末で9736人だった60歳以上の受刑者のうち、認知症傾向は約14%、約1300人と推計。65歳以上だけでみると約17%、約1100人と推計している。
 厚生労働省は27年、国内における65歳以上の認知症割合を約16%と推計しており、法務省は「受刑者と一般の割合には大差がないことが分かった。今後の対策に生かしたい」としている。
http://www.sankei.com/affairs/news/160126/afr1601260038-n1.html

重度の認知症患者に服役させても意味がないと思うよ。

ロシアの首都モスクワ郊外の墓地で14日、労働移民約200人による大規模な騒乱があり、インタファクス通信によると、少なくとも3人が死亡した。警察が上空に警告射撃するなどして鎮圧し、90人以上を拘束した。
 騒乱を起こしたのは不法滞在の労働移民らで、旧ソ連・中央アジアなどの出身者。この墓地の造成に従事し、作業をめぐってトラブルがあったとの見方が出ている。死者は銃撃を受けたとみられる。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051500034

ブートヒル墓地を連想した。

ドッジシティはその無法さと銃撃戦と悪名高いブートヒル墓地(Boot Hill, 銃撃戦でブーツを履いたまま死んだ者の墓地)で知られた。
保安官のバット・マスターソン、ワイアット・アープなどがドッジシティに来てから、法と秩序がもたらされた。町は銃の保持を禁じた法令を可決した。

<西部開拓時代 – Wikipedia>

2014/06/09
このワイアット・アープの墓を偶然サンフランシスコのホリクロス墓地で見つけた時は感動のあまり拳銃を抜く格好をして、「愛しのクレメンタイン」を歌ってきた。帰国したら年のクレでメンタイが贈られてきた。

<西部劇に出てくる保安官は実在の人だった 石やお墓などの書籍、DVD、小物を扱う通販専門店「いしぶみ」 より一部引用>
http://www.ishicoro.net/hpgen/HPB/entries/374.html

“Hour of The Guns”(1967)Trailer 墓石と決闘
監督:ジョン・スタージェス
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ジェームズ・ガーナー、ジェイソン・ロバーズ、ロバート・ライアン
Directed by John Sturges, Starring James Garner, Jason Robards, Robert Ryan

資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによりますと、9日時点のレギュラーガソリン、1リットル当たりの小売価格は全国平均で118円と、先週より0.2円、値上がりしました。ガソリン価格の値上がりは、9週連続で、原油価格の上昇傾向を受けて石油元売り各社がガソリンの卸売価格を引き上げたことが主な要因です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010516651000.html

人類出現後、水をめぐって争いが繰り返されてきた。
農耕が始まって、それは更に激しくなった。
そこへ石油が加わって、世界を巻き込む戦争にもなった。
必需品を巡って争うというとこまでは、まだ理解る。

近代に入り、本来人間には必要ない 化学兵器(chemical weapon)、核兵器(atomic weapon)、生物兵器(biological weapon)等が発明され、戦争の意味も質もまったく変わってしまった。
この辺りで、人類は自然界にとって邪魔者、悪者となってしまったのだと思う。今では情けないことに、この星にとってはむしろ滅んでしまった方がいい存在だ。

WWII: U.S. Gas Rationing – 1942 | Today in History | 15 May 16
British Movietone
2016/05/14 に公開

On May 15 1942, 17 Eastern states began gas rationing as an attempt to help the American war effort during World War II.

ロシアのプーチン大統領が、親友の巨額オフショア(非居住者向け)取引を批判された「パナマ文書」問題で反撃に出た。問題を大きく報じたメディア側に、税務調査などを通じて圧力を強化。「メディア側こそオフショア取引に手を染めている」(政府系テレビ)と主張している。
 税務調査を受けたのは、有力経済紙RBKの持ち株会社。パナマ文書の公表直後、国営・政府系など主要メディアが沈黙する中、RBKだけは1面トップで報じた。
 これに対し政府系テレビが4月11日、RBKの持ち株会社へのバッシングを開始。「持ち株会社はエネルギー事業所も保有し、公共料金の大幅引き上げで得た利益をタックスヘイブン(租税回避地)にため込んでいる」と伝えた。経済危機に苦しむ国民には分かりやすい説明で、危機を解決できない政権の責任回避も狙ったとみられる。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051500060

トランプが共和党と軍産の腐れ縁を断ち切ろうとしているとの見方がある。おれには分からんが、
権力の座に就いた途端、トランプはプーチンのように力で批判を圧殺するだろうとおれは思う。

 政府は2020年東京五輪を見据えたホテル不足の解消策として、ラブホテルの一般ホテルへの改装を促進する方針だ。改装のための融資申し入れに積極的に対応するよう政府系金融機関へ通知した。「問題解決に向けた有効打になる」(観光庁幹部)と期待している。政府筋が14日、明らかにした。
 日本中小ホテル旅館協同組合によると、全国に1万超あるラブホテルの平日の平均稼働率は約4割。そうした中、増加する訪日観光客を呼び込もうと、ラブホテルを一般ホテルにリニューアルする動きが出始めており、これを後押しする。
 風営法上、ラブホテルは18歳未満の利用が禁じられている。家族連れも利用できる一般ホテルにするには客室内を改装し、飲食物を提供する設備も必要になる。
http://www.sanspo.com/sports/news/20160515/oly16051505000002-n1.html

意匠を凝らした物件ほど、一般向けホテルには しにくいはず。
ラブホ業界の本音はどうなんだろ?

東京開催中止。
あり得るのか?

以下、「2020東京五輪」を含む投稿。

 

戦争に協力することで我が身、我が社を守ったとも言える。
当然、敗戦後は進駐軍に阿(おもね)る手のひら返し。

今は部数が減っているので、広告主(クライアント)やその手配をする代理店に頭が上がらない。
また、輪転機を借りてくれる教団にも好意的な態度で臨んでいる。

自称「社会の木鐸」なぞ、その程度のものだ。

乗用車を手放して1年ほど経過した。
ずぼらなため、かつてはお金の収支を記録していなかった。手放してみて出ていくものがずいぶん減ったなとふと感じるようになり、計算してみたら大きかった。
(中略)
1年間で自動車にかかっていた金額
232400円
僕が今までかかった費用の概算ので、あくまでも参考値。それにしても、結構な額になったな。月に約19300円は支出しているという結果に。ガソリン代がでかいなぁ。
駐車場代なし、軽自動車で税金や車検代が安く、燃費もそれなり。それでもこれだけのお金が出ていく。自動車の維持費というのはいかに馬鹿にならないかということがわかる。普通乗用車持ちは、この倍かかってもおかしくないんじゃないかな。

<自動車の維持費は半端じゃない!軽で1年間23万円かかってた – ポジ熊の人生記>
http://www.pojihiguma.com/entry/Car-Maintenance-costs

若者のクルマ離れの原因も維持費にある。
車どころじゃないってことだ。

 家計の支出に占める食費の割合を示し、高くなるほど生活は苦しいと言われる「エンゲル係数」が日本で急上昇している。安倍政権の経済政策・アベノミクスが始まった二〇一二年末以降、円安や消費税増税を背景に食品が値上がりしたのに、賃上げが追いつかないためだ。戦後長らく「生活水準」の指標とされたエンゲル係数が、いま再び注目を集める時代になるのか。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016051590070037.html

エンゲル係数!
懐かしい!
1960年代の新聞で見かけることが多かった言葉だ。
エンゲル係数が低いほど豊かなのだが、それが高いってんだから、日本はビンボーなんだよ。

では満を持して、この歌をど~ぞ。

Carpenters – Johnny Angel(1973)

Renee Martel – Johnny Angel(Apr 1968)
Canada

ザ・ピーナッツ – ジョニー・エンジェル(1962/08)
訳詞:あらかはひろし

Patti Lynn – Johnny Angel(1962/03)
UK
2度目の引用。

Shelley Fabares – Johnny Angel
from season 4 of the Donna Reed Show, 1962
曲としては3度目の引用。レコード発売は62年2月。

Laurie Loman – Johnny Angel(1960/05)

Georgia Lee – Johnny Angel(1960/03)
2度目の引用。

orchestra conducted by Jack Pleis, recorded January 18, 1960
Released two years before the familiar Shelley Fabares chart-topper

Sandy Stewart – Johnny Angel
the original demo, by a singer who has since been identified as Sandy Stewart

<参考>
Johnny T. Angel – Tell Laura I Love Her(1974)
2度目の引用。

<参考>
Johnny Angel – Baby Its Love(1958)

<参考>
Hoagy Carmichael – Memphis In June
from the movie “Johnny Angel”(1945)

<参考>
“Johnny Angel”(1945)Original Trailer

追加記事

2017/02/17
 2016年のエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)が25.8%と4年連続で上昇し、1987年以来29年ぶりの高水準となったことが17日、総務省の調査で分かった。所得が伸び悩む中、食料品が値上がりし、食費以外の生活費を切り詰める節約志向が強まっていることを反映した。
http://mainichi.jp/articles/20170218/k00/00m/020/062000c

(2017年2月18日)