加藤治子死去

女優の加藤治子(かとう・はるこ)さんが2日、死去した。92歳。葬儀は近親者で営んだ。
 東京都生まれ。松竹少女歌劇団を経て1939年、東宝映画入りし、榎本健一らと共演。41年、劇作家の加藤道夫、俳優の芥川比呂志らの「新演劇研究会」に加わり、46年に加藤と結婚。49年に合流した「文学座」で、加藤作「なよたけ」のヒロインなどを演じる。53年に加藤と死別後、俳優で演出家の高橋昌也と再婚。63年、高橋らと劇団「雲」を結成し、「ヘンリー四世」「トロイアの女たち」などに出演したが、74年に離婚。退団してフリーとなった。
 64年のTBS「七人の孫」以来、テレビドラマ出演が多く、向田邦子の「寺内貫太郎一家」「だいこんの花」「阿修羅(あしゅら)のごとく」などが代表作。着物姿に温かさとしんの強さを秘めた昭和の母親役で人気を博した。
http://mainichi.jp/select/news/20151105k0000m040163000c.html

東京市赤坂区(現東京都港区)に、呉服問屋の娘として生まれる。
松竹少女歌劇学校を経て、1937年、御舟京子(みふね きょうこ)の芸名で松竹少女歌劇団に入る。同期には、後の男役トップスター・小月冴子や曙ゆり、並木路子、矢口陽子(後の黒澤明夫人)、月城彰子(後の十代目・岩井半四郎夫人)などがいた。1939年には東宝に迎えられ、『花つみ日記』で映画デビュー。榎本健一の相手役など数本の映画に出演。
1941年に慶應義塾大学の学生だった加藤道夫や芥川比呂志らが結成した新演劇研究会(解散するが、戦後に麦の会として再出発)に入団。同会は1949年に文学座に合流し、以降は主演級で活躍する。1963年には芥川、高橋昌也、岸田今日子らと劇団雲の創立に参加(1975年に退団)。1964年、テレビドラマ『七人の孫』で母親を演じ森繁久彌らと共演。以後、ホームドラマでは母親役を当たり役にして広く人気を集め、森光子、淡島千景、赤木春恵、山岡久乃、京塚昌子と並び、「日本のお母さん女優」と称された。特に森繁、大坂志郎、若山富三郎、藤岡琢也との夫婦役は名コンビとして知られ、多くの作品で共演している。
向田邦子や久世光彦とは公私ともに親しかったことでも知られる。向田作品においては常連かつキーマンといえる役柄を務め、母親役や女の業を滲ませた役も多く演じて人気が高い。

<加藤治子 – Wikipedia>

新劇の舞台女優としての加藤治子さんについては知らない。私としては『七人の孫』『大岡越前』『だいこんの花』『寺内貫太郎一家』等のテレビドラマが圧倒的に印象深い。
一視聴者としては『だいこんの花』でだいこんの花に譬えられたとおりの人、としか思えないのだが、実際はやはり違うのだろう。
大輪の花のような映画女優ではなく、テレビサイズのデリケートなニュアンスを実に巧く表現する、名女優だったと思う。

高度成長期、テレビで人気だったのは「ホームドラマ」と「昼メロ」、そして花登筺の根性ドラマだった。
「昼メロ」とは主婦層を対象とした昼下がりのメロドラマで、たいがい好きでもない男と結婚してしまった女性が真の恋人との「不倫」的感情に苦しむというたぐいのもので、もともとは映画の松竹が得意とするジャンルだった。
「ホームドラマ」は家族・親戚が隣人や職場の人間を巻きこんで、その一家にとっては大きいことでも外からみれば他愛もないことですったもんだを繰り返すというのがお決まりのストーリー。『七人の孫』『ただいま11人』はテレビ史に残るホームドラマのヒット作で、大家族の設定と大物俳優の起用が特徴だった。
しかし大家族ホームドラマは次第に核家族ホームドラマ、あるいは母子家庭・父子家庭のドラマに取って代わられるようになり、家庭に立つ「波風」もひどく深刻なものとなって、ついには家庭崩壊劇まで作られるようになってしまった。
加藤治子さんは、そうした「時代を映す鏡」としてのテレビドラマの歴史において、主に母親役としてつねに精彩を放っていたのだった。

NETドラマ『だいこんの花』(1970~1977)テーマ
作曲:冨田 勲

以下、「だいこんの花」を含む投稿。

 「おうちダイレクト」では、売りたい物件の価格を自分で決め、写真とともに「ヤフー不動産」に掲載できる。物件の推定価格を人工知能で算出したり、買いたい人の多さを調べたりする機能もある。売り手となるには、免許証による本人確認など審査が必要だ。
 買い手は売り手とネット上でメッセージを交わし、質問や価格交渉する。欲しい物件が売りに出たときに知らせる機能もある。内覧や契約のときにはソニー不動産の担当者が立ち会う。成約時の仲介手数料は売り手が無料、買い手が物件価格の約3%を払う。
http://www.asahi.com/articles/ASHC53SQ0HC5ULFA00B.html

おれは薦めないね。
物件やその管理状況に関して普通に調べただけでも、厚さ2cm程度の書類の束が出来上がる。そのうえ、実地調査の聞き込みで初めて分かる内情もある。
それらを分析し、物件をその価格で売り買いする価値があるかどうかを、当事者の立場に立って調べる人間こそが必要で、トーシローには逆立ちしてもできないのである。

以下、「住宅」「家」「建築」関連の投稿。

 1年ほど前のある日、コックスさんが帰宅すると、ラブラドゥードル(プードルとラブラドール・レトリバーの交配犬種)のマーフィージョーがカウンターの上に置いてあった息子の「アイスブレーカー」ガムを前足で床にはたき落とし、20個ほど食べてしまっていた。しばらくしてマーフィーは吐き始め、その後、昏睡(こんすい)状態に陥った。地元の動物病院で肝不全と診断された。
 コックスさんは病院で、「子どもたちを(診察室に)入れてお別れのあいさつをさせてあげてくださいと言われ」、「みんなで犬を抱いて泣いた」という。だが、3度の血漿(けっしょう)輸血の末、マーフィージョーは復活した。治療費は5000ドル(約60万円)を超えた。
 犯人はキシリトールだった。食品への使用が増えている甘味料だ。人間が食べても安全とされているが犬には非常に有害で、
(以下略)
http://jp.wsj.com/articles/SB12643407901087673891804581336380601065462

「人間が食べても安全とされているが」
サテほんとにそうなのかというのが問題でねぇ、、、

まぁ、犬飼ってる人は気をつけてください。

米国で薬物の過剰摂取が大流行の水準に達していることが、米麻薬取締局(DEA)が4日に発表した報告書で分かった。同国では、薬物の過剰摂取は交通事故や銃撃を抑えて傷害による死亡原因の第1位になっている。
 DEAのチャック・ローゼンバーグ(Chuck Rosenberg)局長は「薬物乱用は、あまりにも多くの命に早過ぎる終わりをもたらしており、家庭や地域社会を破壊している」と語った。
「われわれは、若者たちにもっと低年齢のうちに手を差し伸べて、薬物乱用の危険と恐怖の数々について学ばせなければならばい」
 入手可能な最新のデータによると、2013年、薬物過剰摂取による死者数が4万6471人に上った一方、交通事故の死者数は3万5369人、銃による死者数は3万3636人だったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3065507

薬物の過剰摂取者がこれだけいると、立派な「市場」だ。アメリカらしいねぇ。
一番止まらないのは、でも、「自由」の乱用じゃないかな?
“Liberty” と “Freedom”、日本語に訳すとどちらも自由、不羈(ふき)だけど、理想と現実くらい違うよね。

 

追加記事

(2024年4月11日)