藤枝梅安は鍼医者、今でいう鍼灸師だね

私の「戦後70年談話」(わさび抜き もといッ おわび抜き)

共産主義は革命党独裁によるファシズムである。
戦前、日本の政府・警察当局はソ連成立以来、国内の共産主義・社会主義運動を徹底的に弾圧した。
おそらく国民支配のツールであるところの、「愛国心」や「集団への帰属願望」といった心理も取り込んでいる天皇制ヒエラルヒーの国家神道(国体カルト)と被るからで、その証拠に天皇以外を崇敬・讃仰する宗教、ことにアクティブな新興宗教を壊滅に追い込んでいった。
事程左様に毛嫌いしていた共産主義・革命輸出の総本山ソビエト連邦に対して、日本の戦争指導者たちは、彼らが日ソ不可侵条約を守ると漠然と信じこんでいたばかりでなく、和平の仲介すら依頼していた。
なんという愚かな連中だろうか。いや、ハッキリ言おう、ガイキチである。
ガイキチが戦争指導するファシズム日本が、無条件降伏=国家滅亡の日を迎えたのは当然過ぎる結末だったのだ。一億の日本人がマインドコントロールされ、被害者にも加害者にもされた。
ふざけんなこのやろー! である。

明治維新から昭和20年8月15日に至る間、日本人の99・99%が日本の神々、その末裔にして神道最高位の祭祀王である国主天皇、及びその信仰的体系の実体である国体に対し、熱狂的崇拝者・心酔者・篤信者として、日々熱禱ともいうべき祈りを捧げてきた。にもかかわらず日本の神は戦争に勝たせなかった。異教神ヤハウェに負けたとは云わない。少なくとも大東亜戦争(太平洋戦争)は宗教戦争ではなかったから。
私は日本の神々を芥子粒ほども信じちゃいない。のみならずあらゆる超越的存在に現世利益を願うこともしない。そのような物欲しげでさもしい態度を潔しとしない。私にあるのは人間としての誇り、一個人としての矜持のみである。

明治以来の日本の戦争は先進列強の植民地・贓物庫(ぞうぶつぐら)に手を突っ込んで資源と生産力と国土を奪い去ろうとするものだった。つまりはドロボーの上前をはねようとしたわけだ。彼我にとってそれは確かに「防衛戦争」ではあった。
先進列強は戦後も暫くは植民地を手放そうとはしなかった。この点、列強は大日本帝国のゲス根性と寸分も違(たが)わない。
そして現在の中共中国も然りである。今中国は「大東亜共栄圏」をマネて大中華帝国による大東亜共栄圏を着々と構築しつつあり、「五族協和」の偽善的な大義名分と同じく50の民族の和合を唱えている。その本質は大日本帝国と何ら変わらない。日本の帝国主義を責め続けながら、自分たちが同じことをするのは「当然」であるかのようにいうのは無慚無愧(むざんむぎ)に過ぎよう。

私は「戦争反対」「核廃絶」を理想とするが、一方で戦争や核兵器が人間通途の「悪」性に発していること、「戦争反対」「核廃絶」といった誰しもが反対しないイデアを「善」を装いたい勢力が政治目的のために利用していること等々の、惨憺たる人間理解もしている。
人間は人間以上にはなれないのだから、「戦争反対」「核廃絶」のスローガンは、食べることをやめられない人間に「ダイエット」を勧めるようなものだろう。それでも言い続けることは必要だ。それは個人にとってはメメント・モリであり、種としての人類にとっては滅亡必然の「頂門の一針」「ダモクレスのけん」である。
が、国際政治のレベルでは「言い続ける」ことがベストではない。具体的なプロセスを示し、実行させるリアルな政治力が発揮されざるべからずだ。それをする立場にありながらそれが出来ないで、あるいはしないで「言い続ける」のは、むしろ卑怯で欺瞞的と云わざるをえない。

戦後70年の2015年は、日本が当事者となる新たな戦争の果たして何年前なのだろうか。その日は来るかもしれない、あるいは来ないかもしれない。
その日が来る前に地球環境の激変によって人間は存亡の縁に立たされる可能性もかなり高い。またそのような状況がサバイバル目的の戦争(末期症状的戦闘行為)を惹起するかもしれない。
私は他者を犠牲にしてまで生き残ろうとは思わない。生き残る努力は人一倍するつもりだが最後の最後は路傍に座し従容として死を待つこともありうる。

私も含め人間は概して愚かである。今日の費えを考え目先の利益の確保に汲々としている。集団、国家単位でもさして変わらない。人類誕生以来、いや歴史に鑑みれば有史以来、人間の本性は変わっていないとつくづく思わされる。
そんな中で、構成員が上位の権力をコントロールするという発想は大した発明だった。日本でも採用されたが、これには弱点もあり、現在その良い面が最大限に機能しているとはお世辞にも言いがたい。それどころか血を流してそれを勝ち取ったのではない日本の、その権力中枢は、悪知恵を絞って無力化しようと画策している体たらくだ。只今はその悪巧みが成るか成らぬかの瀬戸際といったところだろう。

私はあらゆるファシズムに反対する。私が断固として闘う相手はファシストどもである。善意や理想を支配の道具に利用する狡猾で卑怯千万な彼らを、私は肚の底から軽蔑し憎んでいる。
自由主義を前提とした民主主義には賛成だ。しかし近頃の政治状況を観ていて、戦勝国より与えられたそれを一度喪って、散々な目に遭い、その価値を再認識することも日本人には必要なんじゃないか、とさえ考えるようになった。
人間は概して愚かである。人間は人間以上にはなれない。言葉は悪いは「馬鹿は死んでも直らない」とは人間本来の真実である。

今年もまもなく8月15日がやってくる。
あのころ不幸だった者たちの苦衷と無念に心を寄せ、我が身とこの世界の行く末に思いを馳せながら、一杯やるつもりだ。

Andy Williams – A Fool Never Learns(1963/12/24)
orchestra and chorus conducted by Robert Mersey
2度目の引用。

Pop Chart Peaks: Music Vendor 12, Billboard 13, Cash Box 13
Andy’s highest-charting single of 1964.

小野 透 – 馬鹿は死ななきゃなおらねえ(1961)
作詞曲:遠藤 実
シングル美空ひばり 『すたこらマンボ』のB面。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

植木 等 – 馬鹿は死んでも直らない(1964)
作詞:塚田 茂、作曲:萩原哲晶

畠山みどり – バカはバカでも粋なバカ(1964)
作詞:西沢 爽、作曲:市川昭介

  ※(追記:この動画は削除されました

 

<参考>
Thelma Houston – No One’s Gonna Be A Fool Forever(1972/03/28)
テルマ・ヒューストン
シングル “Me And Bobby McGee” のB面。
タイトルは「誰も永遠に愚か者でありつづけない」の意。
口先男に愛想をつかして別れる決心をしたという趣旨。
4度目の引用。

7月18日のインディア州ニューパリは、ちょっとしたアクション映画のような事故に見舞われていたようです。クライスラー「300」を改造したリムジンが、誕生日を祝う10代の子供たちを乗せたまま、踏切のど真ん中で立往生。
そこに列車が接近してくるという、タイミングの悪すぎる展開に。もちろん全員車を降りて、迫りくる列車に危険を知らせるのですが、列車が急に止まれるわけもなく、リムジンと大衝突。
http://www.gizmodo.jp/2015/08/vs_19.html

Amazing Limo vs Train Crash July 18 2015 Elkhart County Indiana

StudioNoeProductions
2015/07/20 に公開
the crash occurred in New Paris, Indiana July 18 2015 no one was injured, The limo was attempting to drive over the crossing but was stuck on the tracks.

映画みたいなことがホントに起きるんだね。
日本では車高の低い外車やスポーツタイプの車がフロントバンパーの裏やシャーシの腹を擦っちゃう場面によく出くわすけど、さすがにこういうのはないな。

 8日午前10時5分ごろ、東京都板橋区板橋の民家で、この家に住む無職、蔵津直子さん(90)と、湯浅登喜さん(86)、坂本登茂さん(82)の姉妹が倒れているのを訪ねてきた知人女性が発見。すでに死亡していたといい、警視庁板橋署は熱中症の疑いがあるとみている。
 同署によると、蔵津さんは寝室で、湯浅さんは玄関で、坂本さんは居間で倒れていたといい、いずれも外傷はなく、死後3~4日経過しているとみられる。
 親族に同署が事情を聴いたところ、姉妹は普段から「エアコンが嫌い」と話していたといい、使用した形跡はなかった。都内では7日に今年最高気温の37・7度を記録しており、35度以上の猛暑日が続いていた。
http://www.sankei.com/affairs/news/150808/afr1508080012-n1.html

ほんとに嫌いだったのか、電気代を節約してるのを隠す言い訳だったのか。

The Dave Brubeck Quartet – Three To Get Ready
ザ・デイブ・ブルーベック・カルテット – スリー・トゥ・ゲット・レディ
from the Albun “At Carnegie Hall”(1963)アット・カーネギー・ホール

Bodkin – Three Days After Death
from the album “Bodkin”(UK:1972)
同曲 Part 1 は 9:28、Part 2 は 7:09 と長尺。
2度目の引用。

 東京電力は8日、福島第1原発で協力企業の男性作業員(52)が汚染水対策の工事で使われたバキュームカーのタンクのふたに頭を挟まれ、搬送先の病院で死亡したと発表した。
 東電は今後、状況をみて作業を中断し、安全点検を行うという。
 東電によると、死亡した作業員は鹿島建設の2次下請け企業に所属。8日午前6時25分ごろ、汚染水対策として準備が進められている「凍土遮水壁」の工事で使われたバキュームカーを清掃中、タンクのふたに頭を挟まれた。
 別の作業員がふたを閉める操作を行っていたといい、福島県警が原因などを調べている。
 凍土遮水壁は高濃度汚染水がたまった建屋に流入する地下水を減らすため、地中を凍らせて氷の壁を造る計画で、経済産業省と東電、鹿島が中心となって進めている。
 第1原発では昨年3月、作業員が土砂の生き埋めになって死亡したほか、今年1月には雨水をためるタンクから作業員が落下し、死亡する事故が起きている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00000032-jij-soci

国策会社の事故の後始末を 酷暑のさなか低賃金で行う 名もない臨時作業員の彼らこそ 靖国神社に祀られるべき 真の護国の英雄であろう。

追加記事

(2015年8月14日)

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(2021年8月11日)

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東宝「ああ!馬鹿」
主演:高橋紀子、小林桂樹
(2023年1月31日)

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(2023年2月1日)

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THE HIGH-LOWS – 東大出ててもバカはバカ
作詞曲:真島昌利
シングル『スパイダー・ホップ』(2004/12/15)所収。
(2024年2月15日)

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