ゆうべは寒かった。1枚多く着て寝た。
あんがい栄養が足りてないだけかも、とも思ったが
けさ(2015/10/08 03:53)の東京の最低気温は12・1度だったと分かってナットク。
フラワーカンパニーズ – 最低気温
※(略)
(右)『昭和遺産廃墟 THE TIME OF THE SHOWA 廃墟に見る日本の古き良き時代』
MILLION MOOK 33
出版社名 :大洋図書
発売年月 :2015年9月
発行日 :2015年11月10日
ISBNコード :978-4-8130-7333-8
(4-8130-7333-6)
税込価格 :639円+税
頁数・縦 :95P 29cm
副題に「廃墟に見る日本の古き良き時代」とある。それらが営業・稼動していた頃の日本は豊かで良い時代だった、というのだが、おれはむしろ経済的に豊かになったことで日本人本来の良い面・美徳が損なわれ、モラルハザードが加速した時代だった、と感じている。
それは本書の扱っている物件が、褒められるような謂れのものばかりじゃないことからも、明らかだと思う。
ねずみ講の道場だったり、無責任な経営者の壮大な遺物だったり、産業構造の変化や日本経済の衰退に直撃されやむなく遺棄された施設だったりと、なかなかゾッとさせられるものが多い。
Rudy Marlow & his Orchestra – Leave It That Way(1930 instrumental version)
タイトルは「そのまま残す」の意。
Ben Selvin as “Rudy Marlow”
Also recorded by Selvin with a Lew Conrad vocal for the Columbia label release, this instrumental take of “Leave It That Way” was issued under the Rudy Marlow pseudonym on Columbia’s Harmony and Velvet-Tone labels. It was a song featured in MGM’s early film musical “Children Of Pleasure” starring Lawrence Gray.
Ben Selvin and His Orchestra – Leave It That Way(1930)
vocal: Lew Conrad
From the Metro-Goldwyn-Mayer picture “Children Of Pleasure”
二、三の例外はあるものの、共通して言えるのはロケーションが悪く、大金かけて取り壊してまで取得する意味のないものばかりだということ。したがって未だ残ってるか、解体されるまで永く放置されていた物件ばかりだ。
「遺産」なら「遺跡」になるはずで、「廃墟」となるからには「負の遺産」に相違なく、人間の愚劣さ貪欲さが投影された、これも一種の「九相図」なのだろう。
29ページに写っている「天下一家の会の歌」シングル盤はこのレコードだ。
シングル『みんなの幸せ』c/w『五百萬人の花』あそ邦子 日本コロムビアPES-7268 1971年6月
『みんなの幸せ』は作詞:石本美由起、作曲:船村徹。
『五百萬人の花』は作詞:石本美由起、作曲:岩代浩一。
A・B面ともに振り付けがある。
ぱっと見 そうは見えぬが、PESは日本コロムビアの特販商品(注文により作られる自主制作盤や非売品等)の品番であるから、やはりレコード店には出回らなかったはず。
レコード会社も、制作陣も、歌い手も、受注・制作した時点で、まさか ねずみ講の巨大詐欺集団とは思わなかったということか。

