旧西ドイツのROCK/POPS(5)

2014/05/17
ドイツの産業グループは独政府に宛てた社外秘文書の中で、対ロシア制裁による影響がすでにロシアで事業を展開する独企業に及んでおり、今後ロシアに対する経済制裁が発動されれば、ドイツだけでなく、欧州の産業に恒久的な傷跡を残すと警鐘を鳴らした。
同グループは、ロシアで事業を展開する独企業にサービスを提供する800社を代表する。
文書は「ウクライナ情勢をめぐる緊張の高まりや危機解決に向けた外交上の駆け引きによって、ロシアに進出したドイツ企業にすでに著しい影響が及んでいる」と指摘した。
http://jp.reuters.com/article/jpRussia/idJPKBN0DW1N920140516

2014/05/12
(2014年5月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
 メルケル首相にとって扱いがもっと難しいのは、ドイツの歴史、地理、文化に根差す疑念と曖昧さだ。つまり、プーチン氏を通り越してトルストイやドストエフスキーを見る美化されたロシア観、ドイツはどちらか一方の側につくのではなく、東と西の間の針路を描くべきだとする地理的な衝動、第2次世界大戦中のロシアの損失に対する深い罪悪感といったものだ。
 ドイツのある外交官いわく、ロシアの指導者たちはベルリンで常に大目に見てもらえるという。米国大統領について同じことを言うことはできない。米国家安全保障局(NSA)によるメルケル首相の電話の盗聴も事態を悪化させた。
 それでも、ドイツの矛盾する感情は1つのナゾを提起する。ドイツの成功は北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)への加盟に根差していた。ルールに基づく国際システムへの近年の献身は何より、ドイツの安全保障に対する米国の保証に依存していた。プーチン氏が19世紀から20世紀初頭にかけての大国政治を尊ぶこと以上に、この法に基づく秩序を脅かすよう計算されたものはないだろう。
 誰もプーチン氏との対決を求めるべきではない。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40660

ギリシャ経済危機・欧州ソブリン危機(2010年)、スペイン経済危機(2012年)など、このところ他国に足を引っ張りまくられのドイツ。そこへさして今度はロシアだ。

ドイツ人のロシアに対する複雑な感情はひとまず措くとして、
ナチス・ドイツもスターリンのソビエトも民族主義をベースにしたファシズムであってそこに大きな構造的違いがあったわけではない――という部分で、ひどく近しいのではないかという気がするのだ。

日本の国体カルト信者共があれほど共産主義を嫌ったのは、ひとえに天皇を頂点と認めるかどうかの一点に集約されている。それが証拠には北一輝の夢想した国体は天皇を戴く社会主義だったと理解すれば、日本の官僚支配の謎が全て氷解するのである。

記事は「ロシアの悲痛な喪失感」が暴走の遠因だと示唆しているが、では日本やドイツはというと、私だったら、冷戦崩壊後、忘れていた古疵がジンジンと疼きだしているところへ、突然フラッシュバックに襲われた、とでも喩えようか。
ドイツは強固な意志で身を律するに違いない。日本国民は心弱きゆえにまた「覚醒剤」に手を出す。それも廉価なヒロポンあたりに。

 

Gerd Böttcher

Gerd Böttcher – Ich Komme Wieder(1960)

Gerd Böttcher – Jambalaya(1960)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Gerd Böttcher – Adieu, Lebewohl, Goodbye(1960)

Gerd Böttcher – Ay-ay-ay-ay, oh, Signorina

Gerd Böttcher -Man geht so leicht am Glück vorbei(1961)

Gerd Böttcher – Geld Wie Heu(1961)

Gerd Böttcher – Für Gaby tu’ ich alles(1961)

Gerd Böttcher – Tina Lou(1961)

Gerd Böttcher – Deine Roten Lippen(Poetry In Motion)
2度目の引用。

Gerd Böttcher und Detlef Engel – Rock-A-Hula-Baby(1962)

Gerd Böttcher- Denn mein zuhause das bist du(1962)

Gerd Böttcher – Ein Dutzend And’re Männer(1962)

Gerd Böttcher – Meine Braut, die kann das besser(Tamouré)(1963)

Gerd Böttcher – Nur keine Beatle-Frisur(1964)
2度目の引用。
『ビートルズ・カットのボーイ・フレンド』の男性版か?

Gerd Böttcher – Mädchen gibt’s wie Sand am Meer(1964)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Gerd Böttcher – Pretty Woman(1964)

Gerd Böttcher – Schenk mir dein Vertrauen(1966)

Gerd Böttcher – Adieu, Lebwohl, Goodbye(1968)

Gerd Böttcher – Mona Lisa(1968)
2度目の引用。

Gerd Böttcher – Einsames Mädchen
B-Seite der Single “Mona Lisa”, von 1968.

Gerd Böttcher – Grand Prix(1969)

Gerd Böttcher – Ich danke dir(1969)

Gerd Böttcher – Regenbogen(1976)

 

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