「これからの日本酒は陽気を食いますから、こうしなすっちゃいかがです。電気ブランがよいと思いますが。」(佐藤垢石)

2018/10/20
 ASHGが学会誌に発表した声明は「白人至上主義の主張をするために遺伝的多様性の価値を拒否し、遺伝学の概念を傷つけ、ねじ曲げる集団に懸念がある」と指摘。「人種差別のイデオロギーに遺伝学を使うことを非難する」とした。
 背景には、極右勢力のインターネット掲示板などで学術論文を誤用し、遺伝的に人種が区別でき、優劣がつけられるといった主張が広がっていることにある。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、白人至上主義者の一部は、牛乳などに含まれる乳糖を消化する酵素(ラクターゼ)の働き方が民族や地域によって異なることに注目。白人の多くは牛乳を飲んでもおなかを壊さないが、それに比べアジア・アフリカ系では壊す人が多いことから、集会で牛乳を一気飲みする動画を撮影し、「牛乳を飲めないなら(米国から)立ち去れ」などと投稿しているという。
 ASHGによると、遺伝的な違いは緩やかで、集団ごとに明確な境界は作れないという。身体的な特徴に現れることはあるが、人種は社会的に作られたものだと指摘。「『種の純血』などという概念は科学的に全く無意味」としている。

<「人種差別に遺伝学使うな」米学会、白人至上主義を非難:朝日新聞デジタル より一部引用>
https://www.asahi.com/articles/ASLBN2R1BLBNUHBI00B.html

牛乳飲んで盛り上がる白人至上主義者(white supremacists)のおバカぶりには全く以て失笑と恐怖を禁じ得ない。米国の頽落ぶり、民度劣化を象徴していると思う。

身体的特徴・能力のほかに、民族性・国民性、その他の傾向性、数値化できる各種の基準といったものが比較され、民度が高いとか低いとかという話につながっていく。
朱に交われば赤くなるの道理で、そうしたものは社会やコミュニティの文化的伝統に起因すると考えていいだろう。

パロキアリズム(Parochialism)という言葉がある。日本では郷党心と訳されたりもする。
端的にいえば、自身の属する社会集団の構成員をえこひいきする傾向のこと。
同性、同グループ(派閥)、同組織、同郷、同民族、同人種などで内と外とを分け(あるいは敵と味方を峻別し)、内部の構成員・目的・行動様式等にのみ価値を認め、さらにはそれを独善的に拡張しようとする態度をいう。
偏狭なナショナリズムはその最たるもので、大日本帝国の皇民化政策はその代表例だ。

こうした傾向は競技大会などで力を発揮する半面、社会の中で孤立するため、少数である場合 差別される原因ともなる。
ことに教義の絶対性・信徒の選良的優位性などを譲らない頑迷固陋な宗教にはその傾向が多々見受けられる。例えばキリスト教社会におけるユダヤ教徒・イスラム教徒の迫害にはまさしくそうした要因があったものと、おれなどは考えている。現代日本のカルト教団もそんな感じだ。

パロキアリズムの心理傾向は人間本来のものであるから、これは良い方向で活かしていくしかない。
正規の社員と非正規の派遣やパートにあからさまな待遇差を設ける事例などは、社員の優越感を満足させ歓心を買う、典型的な悪しき用法というべきだろう。

以下、「人種差別」「嫌悪」「憎悪」「Hate」を含む投稿。

アフガニスタンで20日、2010年以来8年ぶりに下院(定数250)選の投票が実施された。本来は下院議員の任期に合わせ15年に実施予定だったが、治安悪化などが原因で繰り返し延期された。テロや不正投票が懸念される中、首都カブールの投票所で自爆テロが起き、少なくとも15人が死亡。全土で武装勢力と治安部隊が衝突し、AFP通信によれば約170人が死傷した。

<全土で衝突、不正に懸念=8年ぶりの下院選実施-投票1日延長もアフガン:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102000369&g=int

選挙するのになんでいちいち自爆せにゃならんのか?

LINE の「LINE Pay」、楽天の「楽天ペイ」、ソフトバンク・ヤフー連合の「PayPay(ペイペイ)」――。国内のIT・ネット大手が今、スマホ決済のサービス開発を急いでいる。来年10月に予定される消費増税における負担軽減策としても、クレジットカードなどを含む「キャッシュレス決済」へのポイント還元が検討されるなど、普及に対する政府側の機運も高まっている。
この市場に目を付けるのは国内企業ばかりではない。米アマゾンは8月末、日本で実店舗向けのスマホ決済サービス「Amazon Pay(アマゾンペイ)」を投入した。ユーザーがレジで QR コードをスマートフォンに表示し、それを店側の端末で読み取る「QR 決済」の方式を採る。開始当初の加盟店は東京都、福岡県の数十店舗と小規模だったが、営業範囲を徐々に拡大している。
アマゾンペイはこれまで、他のネット通販(EC)サイトでもアマゾンアカウントで決済できるサービスとして、オンラインで加盟店を拡大してきた。日本では劇団四季の公演チケットの購入、デリバリーサービスを展開する出前館の決済などで利用できる。
またアメリカでは、アマゾンが自社展開する書店「Amazon Books(アマゾンブックス)」や、ファッション関連のイベントなど、オフラインで使える決済機能を打ち出し始めている。だが、街中のあらゆる店舗で、かつ常時利用可能な QR 決済を手掛けるのは今回が初めて。しかも、現時点では全世界で日本市場だけだ。

<アマゾンのスマホ決済が「日本最重視」の理由 – 東洋経済オンライン より一部引用>
https://toyokeizai.net/articles/-/244446

「ペーペー」とはまた恐れ入った(笑)

店側がシステム導入費用と手数料負担分をどう捉えるかだね。
消費者側には購入履歴・口座情報・個人情報が取られる不利益、ハッキングされるリスク等がある。
便利さの代償は高くつきそうだ。

2018/10/20
 経済産業省は、新たなキャッシュレス普及策として、地方の鉄道やバスなどの料金支払いを統一規格の「QRコード」決済で行えるようにする検討を始めた。
 実現すれば、事業者の違う交通機関でも、スマートフォンで簡単に運賃を支払えるようになる。税の納付や病院での医療費支払いなどを可能にする仕組み作りも視野に入れる。
 地方の金融機関が現金自動預払機(ATM)などを減らす中、現金を下ろさなくても生活できる環境づくりを目指す。
 QRコード決済は、スマホに決済アプリをダウンロードし、店や客のコードを読み取って利用する。アプリと連動させた決済口座から料金を引き落とすため、年金や給与の振込先を決済口座に指定すれば、バス代や買い物など日々の生活費の支払いをスマホ1台で行うことができ、ATMで現金を下ろさず生活できる。

<地方交通で統一「QRコード」決済=キャッシュレス普及で検討―経産省(時事通信)- Yahoo!ニュース より一部引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000049-jij-pol

取引が現金の授受なしで数字のやり取りのみとなる場合、そのデータがどのように記録・保存されるかが最重要となろう。人為的に改竄されない保証は現状まったく無い。

以下、「キャッシュレス」「交通系カード」「Pasmo」「Suica」を含む投稿。

映画やドラマの中には架空の本や新聞、登場人物が誰かに宛てた手紙やチラリと登場するチラシ、壁に貼られたポスターなど、非常に多くの紙が映画やドラマの小道具として使われていることが映画を見るとわかります。そんな小道具としての紙を作り出すプロに密着したムービーが、YouTubeで公開されています。

<映画やドラマに登場する小道具としての「本・紙片」を作り出すプロに密着したムービーが公開中 – GIGAZINE より一部引用>
https://gigazine.net/news/20181021-hidden-work-prop-master/

This Prop Master’s Work Is Hidden in Plain Sight
198,303 回視聴
Great Big Story
2018/10/16 に公開

Ross MacDonald makes his paper by making paper. For the last 25 years, he’s created tens of thousands of paper props for movies and television shows like “Baby’s Day Out,” “Silver Linings Playbook,” “Boardwalk Empire” and “Parks and Recreation.” From handwritten letters to driver’s licenses, each piece is custom made and thoughtfully imbued with backstory. Step into Ross’s Connecticut workshop to see how movie magic gets illustrated, aged, cut and copywritten.

サスペンス映画に出てくるパスポート偽造屋みたいだね。
ここまで精巧なもんじゃないけど、おれも似たような仕事(古色付け)をした経験がある。

「紙」にはロマンがあるね。
すっかりペーパーレスになった現代は無趣味でつまらん。

以下、「汚し」「古色付け」「時代付け」を含む投稿。

技術の進歩に伴いあらゆるものがデジタル化されるなかで、「物理的なものへのノスタルジー」が目立ってきています。
作家のJames Bridle氏は、「電子書籍が紙の書籍を脅かすまで、誰も紙の匂いなんて気にしなかった」ということを指摘しています。
同様のことが音楽業界でも起こっており、ストリーミングサービスで高音質の音楽が聴けるにも関わらず、近年、アナログレコードの売上は上昇しているとのこと。
(中略)
Instagramでは高品質の写真をあえて粒子の粗い、古いカメラで撮影したかのように見せるフィルターが人気です。これらのフィルターは、Instagram のユーザーが実際には触れることのない道具を模しています。
また、ブライダル業界では、デジタルの写真をあえて歴史を感じさせるような形で加工することがあるとのこと。
このような「ノスタルジーの美」は映画でもよく着目され、「フィルムグレイン」という効果として登場します。
フィルムグレインは、粒子が残ったざらざらとしたノイズがある映像効果を指します。
(中略)
映画、特に低予算のインディペンデント系映画は安価な16mmフィルムを用いることが多く、スタジオのライティングも不十分です。そこでフィルムグレインが活用されるようになりました。

<ニコラス・ケイジ主演のスプラッタホラー「Mandy」を使ってノスタルジーをかき立てる「フィルムグレイン」がいかに映画の美的効果を進化させたのかを説明 – GIGAZINE より一部引用>
https://gigazine.net/news/20181019-art-of-film-grain-mandy/

『飢餓海峡』では、内田吐夢監督が、「東映W106方式」という3種の映像加工技術を使っています。
ひとつは、ブロアップトリーミング方式といわれるものですが、これは、16ミリを35ミリに拡大するとスクリーンの上では5倍に拡大され、粒子も5倍に拡大されるわけで、これをシーンに依って、さらに3倍ないし5倍に拡大すると原寸と比較して15倍~25倍に拡大されるので大変に粒子の荒れた荒々しい画調になります。冒頭の連絡船の事故現場の画調に使用されました。
また、レリーフ方式と呼ばれる技術で、ネガ像とポジ像を密着してポジに焼きつける方式です。これは画調で異様な雰囲気を出すときに効果的に使われました。伴淳さんが演じる刑事の想像シーンとかで観られます。
次に、サバチェ方式と呼ばれる技術で、フィルム現像の途中で意識的に光を入れる方式で、フィルムに波状にパラパラと光の波が走り、幻想的な雰囲気が出ます。左幸子演じる八重の家での巫女の顔や三國連太郎演じる犬飼の顔のアップなどのシーンに使われています。
この技術については、当時劇場で販売された鑑賞パンフレットに記載されています。

<1965年に東映が製作配給した「飢餓海峡」という映画で、16ミリフィルムで撮影しネガとポジの二重焼きを一部で行ったとある映画雑誌にありますが、これは具体的にどういう意味でしょうか? – Yahoo!知恵袋 より一部引用>
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10138412135

今じゃデジタル処理で簡単にできちゃうからねぇ。便利だけどつまらんねぇ、、、

電気ブラン?
 ご存じでしょうがね、これは重宝なんですよ。一升八十銭が卸値ですがね。それをそのまま小さなコップに注いで売れば電気ブラン、これは強いですよ。少し水で増量してコップに注いで売れば、それがウエスケ。電気の方は一升で小さなコップに五十杯は取れましょう。一杯十五銭に売って、七円五十銭の売りあげ、水を混ぜてウエスケとすれば八十五杯は取れる。一杯十銭と見て、売りあげが八円五十銭。日本酒よりもこの方が商いがやりやすうございますよ。
 酒問屋の番頭は、商売の秘法を教えてくれた。まことにありがたい。
 直ちに、電気ブランを一升仕入れた。しかし変わらず店に客は少ないのであるから、私は毎日電気ブランばかり呑んでいた。十五日間ばかり続けて呑んだら、顔が丸くぶよぶよにむくんで、青灰色に化けた。

(昭和二十一年三月中旬記)  

<佐藤垢石 烏惠壽毛 – 青空文庫 より一部引用>
https://www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/46738_25677.html

2018/10/20
合同酒精は10月23日、リキュール「電気ブラン」の発売125周年を記念し、「電気ブラン 125周年記念ボトルセット」(720ml瓶、アルコール45%、オリジナルショットグラス2個付き、税抜3000円)を、1250本の数量限定で全国発売する。
「電気ブラン」は、同社の創業者である神谷傳兵衛(かみやでんべえ)によって1893(明治26)年頃に生み出された、輝きのある琥珀(こはく)色のリキュール。ほのかな甘味の中に感じられる”ビリリと刺激的な舌触り”は、ブランデーをベースに、ワイン、ジン、ベルモット、キュラソーなどを用いたブレンドで仕上げている。
日本初のバーとして浅草に誕生した「神谷バー」の看板メニューとして知られ、東京土産のお酒としても人気がある。同店では小さめのグラスに入ったストレートの「電気ブラン」とビールをセットで注文し、交互に飲むのが常連客に人気の飲み方。”庶民のお酒”として多くの文豪にも愛され、太宰治「人間失格」、芥川龍之介「十円札」、三浦哲郎「忍ぶ川」、林芙美子「新版 放浪記」、萩原朔太郎「ソライロノハナ」などの作品に登場する。昨年上映された映画「夜は短し歩けよ乙女」には、電気ブランとともに架空のお酒”偽電気ブラン”が登場した。
今回発売する「電気ブラン 125周年記念ボトルセット」は、明治期の「電気ブラン」の味わいとアルコール分、記録が残っている中で最古のラベルデザインを再現。化粧箱には電気ブランの歴史やおすすめの飲み方レシピなどを掲載している。
〈酒類飲料日報 2018年10月19日付より、一部改稿〉

<文豪の愛したお酒「電気ブラン」、125周年で明治期の味を再現「記念ボトルセット」限定発売 合同酒精|食品産業新聞社ニュースWEB より一部引用>
https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2018/10/2018-1019-1203-14.html

現在、酒を扱う商店やネットで買えるのは以下のラインナップ。

(下)電気ブラン40%のボトル。720mlと360mlの2種がある。

(下)電気ブラン30%のボトル。1800ml、720ml、550mlの3種類がある。

30%のは やけに甘い感じ。
最初飲んだとき、神谷バーのと違うと感じた。

以下、「電気ブラン」を含む投稿。