目的外に使用

日立製作所と京都大学工学部(三浦清貴研究室)は10月20日、石英ガラス内部に、Blu-ray Disc並みの記録密度となる100層デジタルデータを記録・再生することに成功したと発表した。石英ガラスは耐熱性・耐水性に優れ、3億年を超えるデータ保存にも耐えられるという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/20/news112.html

鉱物にデータを記録するとはなかなかロマンチックな話。

 地下鉄みなとみらい(MM)線で朝のラッシュ時、相互乗り入れする東急東横線・渋谷方面の座席を確保するため、横浜駅などからいったん乗車券のない下り方面の駅まで乗って折り返す「不正乗車」が増えている。運行する横浜高速鉄道(横浜市中区)が20日、不正撲滅に向けた集中取り締まりキャンペーンを開始した。担当者は「不正と知らない方にもご理解いただき、正しく乗車してほしい」と呼び掛ける。
http://mainichi.jp/select/news/20141022k0000m040014000c.html

全ての折り返し乗車は不正、、、なのだろう。
うっかり乗り越して、その駅の改札を出ないで、そのまま反対方向の電車に乗った場合、その分の乗車料金を支払わなければならない、、、のだろう。

中学生の時、一度、駅員に叱られたことがあった。それ以来、乗り越しには注意している。
かといって、逆に、1区間分多く切符を買ってしまい、出るとき気づいて、払い戻しを受けるようなことは面倒なのでやらない。
世の中そんなものである。

引用した記事を読んで、ふと大昔に読んだ筒井康隆の『乗越駅の刑罰』を連想した。あれを読んだとき、「ゴシックロマン+ファンタジー+SM小説の、これは傑作であるな。あいかわらずツツイは天才だ」と感じたものだ。

宇宙船や空飛ぶ車など、SF作品で描かれた技術の一部が徐々に現実のものになってきていますが、今日においても多様なSF作品が作り続けられています。20世紀には偉大なSF作家が数多く存在しましたが、WeWantToLearn.netが「SFの第一人者は誰か?」ということをまとめています。

Beginnings of SF | WeWantToLearn.net
http://wewanttolearn.wordpress.com/2014/10/05/beginnings-of-sf/

<90年前に現代の技術をことごとく予見し「SF」の未来を切り開いた人物とは? – GIGAZINE より一部引用>
http://gigazine.net/news/20141018-beginnings-of-sf/

Elvis – The Twelfth Of Never(Informal Rehearsal)
Elvis Presley
Released: 1995

Earth, Wind & Fire – Fantasy(1978/02)
アース・ウィンド&ファイアー – 宇宙のファンタジー
from the album “All’N All”(1977)太陽神
ジャケット・デザイン:長岡秀星
“Our voices will ring together
Until the twelfth of never”
の詞。
2度目の引用。

Donny Osmond – The Twelfth Of Never(US:1973/02, UK:1973/03/02, mono 45)
ダニー・オズモンド – 恋する年ごろ

arranged by Don Costa
produced by Mike Curb & Don Costa
Pop Chart Peaks: Cash Box 5, Record World 6, Billboard 8 – A/C Peak: 7 – UK Peak: 1 (BMRB, MM, NME)

Chi-Lites – The Twelfth Of Never(1969/06)

Cliff Richard – The Twelfth Of Never(1964/10/02)

Sam Cooke – The Riddle Song(1964)

Peggy Lee – The Riddle Song(1958)

Joan Baez – I Gave My Love A Cherry
Recorded: June 1958
Released: 1964

This old English lullaby, also known as “The Riddle Song,” is from the album “JOAN BAEZ in San Francisco” which was recorded when she was 17years old.

Johnny Mathis – The Twelfth Of Never(1957/08/12)
ジョニー・マティス – いついつまでも
orchestra and chorus conducted by Ray Conniff
タイトルは決して実現しない将来の出来事の日付をいう婉曲かつ文語的な慣用表現。この歌の場合、あなたを愛するのをやめる日は来ない=永遠に愛します、の意。

Johnny’s memorable flipside of “Chances Are” was a new lyrical treatment of the old English folk tune “The Riddle Song” aka “I Gave My Love A Cherry.”

“Twelfth Of Never”という慣用句は、絶対起こりえないことが起きるまで、絶対来ない日が来るまで、すなわち「とこしなえに」「とこしえに」「永久に」ということを逆説的に言っている表現のようですね。

 これから始まる7年間は、まさに激動の時代の幕開け。超人口減少社会の到来、ロボット化の進展、新・新興国の台頭といった激変に、産業界やわれわれの生活が大きく巻き込まれていく。
 そうした中で、確実に生き残っているといえる日本企業はどこか、日本からなくなってしまう可能性のある仕事はなにか。本誌は経済・産業を熟知したプロに緊急アンケートを実施した。その結果をまとめたのが、表である(1~3ページに「生き残る会社」、4~5ページに「なくなる仕事」をまとめている)。
(中略)
「週刊現代」2013年7月27日・8月3日号より

<知ってましたか これが2020年のニッポンだ - わずか7年後、この国はこんなに変わる あなたの会社は消えているかもしれない「生き残る会社」と「なくなる仕事」教えます  経済の死角 現代ビジネス [講談社] より一部引用>
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518

で、具体的に、失業者となった日本人はどうすればいいのか?
政治には期待できないし。

以下、「どうすればいい?」を含む投稿。

 生活保護費のうち家賃として支払う「住宅扶助」の基準について、厚生労働省が引き下げも視野に見直しの議論を始めた。一般の低所得世帯の家賃より高いとの指摘があるためだが、懸念も広がる。年内に議論をまとめ、来年度から実施する方針だ。
 住宅扶助は、地域や世帯の人数などに応じて上限額が決まっている。この範囲内で家賃などの実費を支給する。最も基準が高い東京23区や横浜市などの単身世帯で言えば、月5万3700円が上限だ。財務省は全国消費実態調査をもとに「一般の低所得世帯の家賃より2割ほど高い」と指摘し、見直しを迫っている。
http://www.asahi.com/articles/ASGBP5Q87GBPUTFL00D.html

だから「生活保護」なんて恩着せがましい話はやめて、「消費を義務」とするベーシック・インカムで一本化すりゃいいんですよ。日本再生の第一歩はそれしかないでしょ。

Anita York – Think It Over

2014年10月15日、作家・柳美里(ゆう・みり)さんが月刊誌「創」(つくる)の原稿料未払い問題をブログで告発した。芥川賞作家への原稿料が何年も支払われない出版社のブラック企業体質は、大きな話題となった。執筆で多忙な柳さんは、今回の問題についてメディアの取材は1件も受けていない。10月20日、柳さんはガジェット通信取材班のインタビューに初めて応じた。
http://getnews.jp/archives/686281

記事の例では「芥川賞作家」だから問題なのであって、もし直木賞作家だったら「寡作あるいは不人気で食えないだけじゃないのか」なんて云われてしまいそうだ。

芥川賞など一生縁のない私でも、かつて出版不況の嵐が吹き荒れたとき、稿料未払いで困ったことがあった。
こうなると売文を活計(たづき)の途とするのは現状に合わないというか、ムリなのではないかという気がしてくる。
つまり本業か副業かに関わらず、またジャンルが純文学であろうが実用的レポートであろうが、アパート経営などで収入源を確保してのちの作家活動でないと成り立たない状況になってきているのだ。

開封調査は、分別や排出ルールが守られていない家庭ごみの中を調べて違反者を特定し、直接指導するために行われるもの。ごみ減量やリサイクル推進の一環として、横浜市や札幌市などをはじめ導入する自治体が増えてきている。
 話題になっている千葉市では、2011年4月から開封調査を行っている。「家庭ごみ手数料徴収制度」がスタートした2014年2月以降は調査業務を民間にも委託するなどして態勢を強化している。回収した違反ごみは環境事業所で開封し、内容物から出した人物が特定できた場合は市職員が指導に赴く。累計4回の違反で過料2000円の罰則もある。
http://www.j-cast.com/2014/10/21218860.html

目的がどうあれ「ゴミ漁り」は犯罪だ。
性能の悪いごみ処理施設しかない自治体に住むこれも不幸の一つだろうな。

 昔の校長先生から、開設予定の「幸福の科学大学」の紹介資料が郵送されてきた――。ツイッターで、神奈川県座間市内の市立中学校の卒業生らからこんな報告が相次ぐ騒ぎとなり、生徒名簿が目的外に使われていた実態が分かった。
「へ、変なのきたW 校長やばいだろ、てかっなんだよ幸福の科学大学ってWWWW」
 2014年10月14、15日には、この中学校の卒業生によるとみられるこのようなツイートが相次いだ。

手紙を送るのに、生徒名簿を目的外に流用
 このツイートには、元校長(64)から来たという手紙文や、宗教団体「幸福の科学」創始者の大川隆法さんの本、幸福の科学大学を紹介する冊子、新聞記事のコピーなどの写真がアップされていた。パソコンで打たれた手紙文では、初めに「皆さん、元気で頑張っていますか」と問いかけ、「幸福の科学大学」が開学の予定であるとしたうえで、「未来を担う皆さんの参考になると思い、書籍をお贈りいたしました」と書いている。
 座間市教委が17日に発表したところによると、こうした手紙は、現在は高校2、3年生になる卒業生約500人に郵送されていた。元校長は、11年3月に定年退職したが、手紙を送るのに10年度の生徒名簿を流用していた。
 これまでに卒業生の保護者ら10人ほどから、「住所がどうして分かったのか?」などと学校や市教委に不安を訴える問い合わせも相次いだ。市教委では、緊急時に使われる生徒名簿が目的外で不適切に使われていたとして、17日に元校長を呼んで厳重注意した。
http://www.j-cast.com/2014/10/21218938.html

たいがいの個人情報は目的外に流用されていると疑った方がよい。

校長といえば「人格者」なのだろうが、一般社会で働いた経験がなく教員一筋であるなら早い話が「浮世離れ」した「世間知らず」。そういう人にこんな罪を犯させた教団も悪いよ。

追加記事

(2014年11月4日)

追加記事

 4日に更新した柳さんのブログによると、400字詰原稿用紙1枚あたりの原稿料が2万円で、これまでに656・4枚分の原稿を書いたことから、7年間の総額は1312万8078円になると計算。その一方で同誌からこれまでに振り込まれた原稿料は176万円。未払い対談料も加え、総計1142万8078円が返済額になると説明した。
 だが、「1日も早く『創』稿料未払い問題を解決して執筆に集中したい」との考えから、1枚4000円という『創』内規の最低稿料で譲歩し、篠田編集長と「覚え書き」を交わしたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000096-spnannex-ent

『創』なんて名前が良くないんじゃないか?
「創」という漢字には、(体の)傷、(皮膚が)損傷する、傷つける、損傷を与えるという意味がある。
かたな・りっとう(刀 刂)が付くのもそのせいだ。
つまり(これまでなかった物事を)始める、初めて行なう、新たに作り上げるためには、幕を切り落とすように、あるいは丸太から彫り出すように、旧来の状態・状況・価値を傷つけなければならない。
だから「創造」と「発明・発見」は別のことなのである。
(2014年11月5日)