純情は泥だらけ、ローラと軽井沢と天使と人生は傷だらけ、車選びは間違いだらけ、けっこう毛だらけ猫灰だらけ……

 【ウィーン共同】東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。
 セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。原子炉建屋地下からいったん港湾内に染み出た後、炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201309190059.html

法定基準値というのが問題なのだが、それ以下であろうと汚染水を外洋に流している事自体 異常事態で、大いに恥ずべきこと。
ところで、「セシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されている」という事実は、国内発表されてたかしらん?

 「福祉国家」として知られてきたオランダが、ついにその看板を下ろすことになった。ウィレム・アレクサンダー国王が2013年9月17日(現地時間)に行った演説で、「20世紀型の福祉国家は終わった」と述べ、自助努力を求める社会のあり方を提唱したのだ。
(中略)
演説では、
「グローバリゼーションや高齢化社会といった社会的発展で、労働市場や公共サービスは、もはや時代の要請に合わないようになってしまった」
と社会状況の変化について説いた上で、
「古典的な福祉国家は、ゆっくりと、しかし間違いなく、『参加社会』に進化しつつある」
と、今の「福祉国家」という考え方が行き詰まっていることを明言した。また、「参加社会」という言葉は、「市民が自分の面倒を見て、退職者の福祉といった社会問題に対する市民社会の解決策を作り出す社会」だと説明された。
http://www.j-cast.com/2013/09/18184143.html

これからそうするというのではなく、すでにそうなってきていたのを追認したのだそうだ。

物理的な無限動力が無いのと同じで、うまくいく経済の仕組みというのもありえないのかもしれない。
株式会社の原型は大航海時代にまで遡る。それ以前だって、物と物はもちろん、物とカネの引き換えが行なわれていて(人が物扱いされもした!)、貨幣経済が生み出す 富と搾取と貧困の問題はつねに人類社会とともにあった。

資本主義というのは、誰かが損をすることで誰かが得をする仕組みで、同じ次元で互いに得をするということがない。ババを引かされるのはたいてい立場の弱い者だ。

一番フェアと考えられるのは個人間で行う等価交換(等価値の物々交換)であろうが、それだけでは余剰資産(富)は生じない。奴隷を使って生産・採取させるにしても、「給料は自分自身で稼いでくること」とする桜画報社のようにはいかないし、何も食わせなかったらすぐに死ぬから、どんなにわづかでもペイバックが必要となる。しかも人間を奴隷状態に留め置くためには、文字どおりの物理的囲い込みと逃亡・反乱を防ぐための監視・威圧が不可欠だから、そのコストも馬鹿にならない。
したがって奴隷制度は予め圧倒的な財力・武力を蓄えてのち初めて導入し得るものであろう。

資本主義は人間の欲望をエンジンとしている。
高度な資本主義社会だといわれている現代においては、より洗練された手法が見られるようになった。みづからすすんで奴隷となり、労働・金品を捧げるよう、強固なマインド・コントロールを施す例は極めて多く、その原型はおそらく宗教にあると考えられている。
宗教における奴隷化は欲望否定から入ったが、資本主義による奴隷化はむしろ欲望を焚きつける(現世利益を謳う)ことから始まる。それでも奴隷はしょせん奴隷であって、奴隷の立場がコスパが悪い=割に合わない=儲からない=不経済であることにはなんら変わりはないのである。

カネと女は男の敵(かたき)、敵恋しや懐かしや。これは物欲と性欲の自己肯定。
「安寿恋しやホゥヤレホー。厨子王恋しやホゥヤレホー」これは騙され売り飛ばされて奴隷となった我が子のことを案ずる母による、瞽女(ごぜ)唄である。

小鳩くるみ – 安寿と厨子王

  ※(略)

 

三田明 – 安寿と厨子王(1964)

  ※(略)

 

大映『山椒大夫』(1954)
海外DVD予告編

 大阪も真似ることが文化にまでなった地域だが、韓国のアニメにかかわるパクリはとにかくひどい。
 例えば、藤子・F・不二雄氏の「ドラえもん」や高橋陽一氏のサッカー漫画「キャプテン翼」などは、舞台が韓国になり、登場人物も韓国人になった。人気漫画「けいおん」も同様だ。これらの漫画は韓国発祥だと、韓国の子供たちが信じているというから、さらに恐ろしい。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130918/frn1309181816003-n2.htm

韓国のヒット作『裸足の青春』(1964)が日活の『泥だらけの純情』(1963)のモロパクリであるということを10年くらい前にテレビ番組で知った。
日活も洋画のパクリをけっこうやってたが、客の多くはパクリと分かって見ていた。こっそり翻案されたのは『栄光の都(嵐を呼ぶ男)』『望郷(赤い波止場)』『シェーン(ギターを持った渡り鳥)』『めぐり逢い(銀座の恋の物語)』『カサブランカ(夜霧よ今夜もありがとう)』『第三の男(霧笛が俺を呼んでいる、赤いハンカチ)』『勝手にしやがれ(紅の流れ星)』『道(硝子のジョニー 野獣のように見えて)』等々、世界的名作ばかり。だから洋画ファンなら「あゝ元ネタはあれだな」ってすぐに分かっちゃうのだ。
『地獄特急』(1957 英)からイタダイたのがあるらしいがわしゃ知らん。

韓国では日本の映画・歌・小説などが長い間ずっと禁止されていた。そんな時代でも『港町十三番地』や『ブルー・ライト・ヨコハマ』がなぜか流行している。
韓国のタチが悪いところは翻案・焼き直しをするにしても、頭を使わずただ場所と人物を韓国にすり替えるだけのパクリであること。
この傾向は今に至るも連綿と続いていて、畳の絵を修正して韓国の家のように見せるようなコスい修正をする漫画の出版、パッケージまで似せてしまうスナックや菓子の類似品作成などに、あからさまに見て取れる。しかもウリジナルだというのである。

崔喜準(최희준)- 맨발의 青春(1964)
再録盤?

<参考>
최희준 – 傷處뿐인 青春(1966)
映画『傷處뿐인 青春』主題歌。
作詞:유호(ユ・ホ)、作曲:이봉조(イ・ボンジョ)

<参考>
Brownsville Station – Barefootin’(1973/09)
ブラウンズヴィル・ステイション – 裸足で行こう!
シングル “Smokin’ In The Boy’s Room” のB面。
米ミシガン州で結成されたグループ。ブリティッシュのエレクトリック・ブギーやグラム・ロックに呼応した感じ。
ルックスがイモっぽかったせいか、いまいちメジャーになれなかったのが残念。

<参考>
Hugo Winterhalter’s Orchestra and Chorus – Song Of The Barefoot Contessa(1954/10)はだしのボレロ
米伊合作映画『裸足の伯爵夫人(The Barefoot Contessa)』(1954)のテーマ。
『ボレロ』にヒントを得た作?

Pop Chart Peaks: Music Vendor 14, Cash Box 24, Billboard 25
Bolero-rhythm arrangement of music from the score of the Ava Gardner-Humphrey Bogart film “The Barefoot Contessa.”

<参考>
Earl Bostic and his Orchestra – The Barefoot Boy(1946)
vocal: Brother Joshua

 中国軍が無人機を沖縄県・尖閣諸島周辺で飛行させたことを受け、政府が国籍不明の無人機について、領空に侵入し、国民の生命・財産に危害を及ぼしかねない事態を見据え、対処方針の策定に着手したことが18日までに分かった。対処方針に撃墜任務を盛り込むことも検討。航空自衛隊のパイロットに武器使用のあり方を徹底させるため、部隊行動基準(ROE)に反映させることも視野に入れる。
 「当たり前の話だ。無人機による領空侵犯は、わが国にミサイルが発射されたことと同じ。国民の安全にも関わる。現場が混乱しないためにも、政治主導で対処方針を再確認すべきだ」
 沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将はこう語る。
 対処方針は、防衛省と外務省を中心に策定する。国籍不明の無人機が領空やその外側に設けられた防空識別圏に入れば、空自の戦闘機などが緊急発進(スクランブル)で対処するため、その際の任務を定めておく必要があると判断した。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130918/plt1309181535004-n1.htm

かかる火の粉は払わねばならぬ。
軍拡論者は中韓さまさまだな。

 2020年東京五輪が決まったことを受け、日本でのカジノ解禁に強烈な追い風が吹き始めた。観光産業の拡充に迫られる政府が、カジノ構想を推し進める可能性が出てきたのだ。来月には、議員立法の「カジノ関連法案」が臨時国会に提出される見込みで、「早ければ18年にも日本にカジノリゾートが誕生する」という見方や、「経済波及効果は7兆6600億円」とするリポートもある。各方面で商機をつかもうとする動きも活発化しており、期待感は高まるばかりだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130918/dms1309181810017-n1.htm

カジノ事業の主体になるとみられているのは、一に北朝鮮・韓国系のパチンコ業界、二にアメリカのカジノ産業。
その上がりは本国への送金、日本の政界・官界へのワイロ、警察への工作資金、各種の裏金にバケるものと私はみている。
あるいは街宣右翼も何がしか恩恵をこうむるかもしれない。

大人が賭け事に夢中になってるようじゃ、子どもたちにまともな教育はできんよ。

追加記事

2014/08/19
ラスベガス歓楽街最大のカジノ運営企業、米MGMリゾーツ・インターナショナル は、移転を予定している東京都築地の中央卸売市場の跡地をカジノ建設候補地の1つとして検討している。都内のカジノ建設ではこれまでお台場が候補地だったが、新たな場所が浮上した。
MGMのジェームス・ミューレン最高経営責任者(CEO)はカジノを含めた統合型リゾート(IR)建設の可能性を探るため3月に築地市場を訪れ、調査したという。同社の事業計画に詳しい2人の関係者が明らかにした。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAC3ZN6JTSEG01.html

スゴいね、リゾーツって、リゾートの複数形か?
(2014年8月19日)

追加記事

日活『泥だらけの純情』(1963/02/10公開)の無断翻案『맨발의 青春』(裸足の青春)(韓国1964公開)が大当たりし、類似作が続いた。たとえばこういうの。

최희준 – 傷處뿐인 青春(1966)
チェ・ヒジュン
映画『傷處뿐인 青春』主題歌。
作詞:유호(ユ・ホ)、作曲:이봉조(イ・ボンジョ)
アルバム『상처뿐인 청춘/오인의 건달』所収。(1966/07/01)

(2023年2月12日)