『伊藤博文は、「プロシァと日本とは、おなじような国である。」というのであったか。(中略) 日本人が、プロシァの憲法になぞらえて、天皇の権力のみを絶対のものとなし、ドイツ風の国家主義を日本に輸入したことは、日本の国民性をドイツ化し、日本を「傲慢な軍国」となし、それが、日本民族にわざわいしたのであった。天皇もまた、そのため禍をこうむられたのである。』(蜷川新)

20メートルほどの短いトンネルがいくつも並んでいる、レンガ造りの古い建物。
両脇と前方は大通り。見た感じ戦前か終戦直後の雰囲気だ。
トンネルにはそれぞれ今でいうところのデッドストックが収蔵されている。内壁には大昔に貼られた映画ポスターがそのまま残っている。
どれもおれの興味を惹くものばかり。
ワクワクしながらいくつもトンネルを巡り、物色しているおれ。
――と、何かが起きたようだ。朝になったのか?
デッドストックの山はたちまち消え失せて、おれは途方に暮れた。
そしてここに居てはいけない気がして立ち去るのだった。

高価そうなオートバイをうっかり倒してしまった。
ちょっと離れたところにいる赤と白のライダースーツを着た持ち主らしい男がおれを睨みつけている。
おれは慌てて自転車に跨がり逃げ出した。
逃走経路は上図のとおり。
図にすると素っ気ないが映像はかなりリアルで、子供時代の記憶で織りなした景観、という感じだ。
自転車は大きな溝や段差、走ってくる車をギリギリのところで避けながら、ジェットコースターのように動いてゆく。

詳細は忘れたが、粗々(あらあら)こんな夢だった。

デッドストックの夢は数日前にも見た。
会社のオフィス。
社員たちが「次の取り引きの場について来なさい」と言うのだが、おれは何をしていいかまったく分からず、強い不安にかられる。
こっそり逃げ出したまではよかったが、そこは知らない町。
ふらふらと歩くうち、懐かしい佇まいの商店街に出くわした。
セメントの土台以外はすべて木造の大きな電気屋があり、ウインドウにはどう見ても戦前、あるいは昭和20年代の、当時は高価であったろう電気製品が飾られている。
なぜそんな古い商品をそのまま飾ってるのか分からないが、なにやら見ていて楽しいのだ。

以下、「夢」「Dream」を含む投稿。

By ISABEL OAKESHOTT FOR THE MAIL ON SUNDAY
PUBLISHED: 22:01 BST, 6 July 2019 | UPDATED: 09:29 BST, 7 July 2019
Britain’s Ambassador to Washington has described Donald Trump as’inept’,’insecure’ and’incompetent’ in a series of explosive memos to Downing Street.
Sir Kim Darroch, one of Britain’s top diplomats, used secret cables and briefing notes to impugn Trump’s character, warning London that the White House was’uniquely dysfunctional’ and that the President’s career could end in’disgrace’.
His bombshell comments risk angering the notoriously thin-skinned President and undermining the UK’s’special relationship’ with America.

<Britain’s man in the the US says Trump is’inept’_ Cables from ambassador say he is’dysfunctional’ – Daily Mail Online より一部引用>
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7220335/Britains-man-says-Trump-inept-Cables-ambassador-say-dysfunctional.html

2019/07/07
英日曜紙メール・オン・サンデー(電子版)は6日、ダロック駐米英国大使がトランプ米大統領を「無能」などと非難する文書などを英国に送っていたと報じた。米政権に対する深刻な懸念を示す内容で、米英関係に緊張をもたらす可能性もある。
 同紙によると、ダロック氏は本国に伝える文書などで、トランプ氏について「不安定」や「無能」などと記していることがわかった。トランプ政権について「実質的で普通になったり、外交的に不器用で無能でなくなったりするとは全く思えない」などと指摘。政権が不名誉な形で終わる可能性があると警告した。トランプ氏の経済対策も批判した。
 また、ホワイトハウス内部の権力争いについて「ナイフを使った戦い」と表現した。

<トランプ米大統領を「無能」 英大使、本国に伝える 「普通になると思えぬ」 – 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/190707/wor1907070021-n1.html

事実を簡潔にまとめ報告した有能な大使である(笑)
で、極秘公電が何でスッパ抜かれるの?

傍受した公電をCIAがわざわざ英メディアにスクープさせた可能性も大いにある。
他国は米英一枚岩と認識してるけど、トランプはそれすら壊す気かも。

2019/07/07
中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案をめぐり、香港では7日、同地と本土を結ぶ高速鉄道の西九龍駅前へと向けた大規模な抗議デモが開催され、大勢の人が参加した。活動家らは親中派の体制側に圧力をかけ続けたい考えだ。
 今回の抗議デモは、主にマスク姿の若者らが立法会(議会)議事堂を占拠するという前代未聞の事態となった1日以降では初めての大規模な抗議活動。
 これまでのデモは香港島側で行われてきたが、7日は大勢のデモ参加者が九龍半島側にある尖沙咀のウオーターフロント地区の路地を練り歩いた。
 尖沙咀は中国人観光客も多く、デモの主催者らは、香港を訪れている中国人にデモ行進の趣旨をアピールできる機会と捉えている。

<香港で再び大規模デモ「何が起きているのか観光客に見せたい」 – ライブドアニュース より一部引用>
https://news.livedoor.com/article/detail/16737786/

香港の九竜半島側の繁華街・旺角で7日夜、香港政府への抗議運動を行う若者ら数千人が主要な道路を占拠し、排除に乗り出した警官隊と一部で衝突した。香港警察は、5人の身柄を拘束したと発表した。香港メディアによると、複数の負傷者が出たという。
 九竜半島では7日午後、中国本土への犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案の撤回を求める大規模デモが初めて行われ、主催者発表で23万人(警察発表5万6000人)が参加した。若者らはデモ終了後、旺角に移動し、観光客が多く訪れる大通りを占拠した。警官隊との衝突後、8日未明には道路の通行が再開した。

<香港繁華街で衝突、5人の身柄拘束…負傷者も – 読売新聞オンライン より一部引用>
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190708-OYT1T50136/

香港・九竜地区の繁華街で7日、完全撤回を求める大規模デモが行われ、主催者発表で「23万人以上」が参加した。警察発表は5万6000人。改正案について香港政府は廃案を受け入れる方針を示しているが、市民の不満が依然収まっていないことが示された。
 若者ら約1000人がデモ終了後も繁華街の幹線道路を占拠、行進を続けた。警官隊は7日深夜、強制排除に乗り出し、一部の若者らと衝突。数人が拘束された。
 デモは通信アプリ上で呼び掛けられた。中国本土の人々に、改正案反対のメッセージを伝えるのが狙い。九竜地区での開催は初めてで、デモ隊は香港と本土を結ぶ高速鉄道の「西九竜駅」に向けて行進した。

<香港・九竜デモ 「23万人」参加も強制排除乗り出す – 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/190708/wor1907080003-n1.html

香港デモ隊が大集結 中国本土の”公安”と衝突も(19/07/07)
ANNnewsCH
2019/07/07 に公開

香港では、中国本土への容疑者引き渡しが可能になる条例改正に反対するデモが始まりました。中国本土の公安当局との衝突が懸念されています。
(南出拓平記者報告)
中国本土から続く高速鉄道の終着駅です。続々とデモ隊が集まってきています。駅周辺には白い巨大なブロックが敷かれて警官も2000人が配備されるなど、厳重な警戒態勢が敷かれています。7日のデモの目的は、中国本土からの観光客に香港の現状を直接、訴えることです。ただ、心配な点もあります。駅構内には出入境手続きなどで「中国の公安」が「中国の法律」に基づいて業務を行っているエリアがあります。万が一、デモ隊が駅構内に突入して中国の公安と直接、衝突するようなことになれば、これまでの香港警察とは比べ物にならないほど強硬な形で武力排除が行われる恐れもあり、現場では緊張感が高まっています。

逆らう者はチベット人だろうがウイグル人だろうが香港人だろうが、武力を以て徹底的にツブす。
それが中共のやり方。
やつらを経済面で育て、支えてきたのは他ならぬ西側諸国だね。
この始末、どうつけるつもりなのか。

以下、「香港」を含む投稿。

以下、尖閣問題を除く「China」「中国」関連の投稿。

2019/07/07
田村淳:(中略)俺はもう、ツイッターで政治のことをつぶやくのやめたんだよね。
パトリック・ハーラン:ああ、叩かれた?
田村淳:レギュラー失っちゃうから。
パトリック・ハーラン:そうなんですよね。
田村淳:俺、竹島問題をつぶやいたんですよ。
パトリック・ハーラン:おお、なんつった?
田村淳:「国際司法裁判所で争いましょうよ」ってつぶやいたら…
パトリック・ハーラン:それ、ダメなの?
田村淳:それ、ダメらしくって。ダメらしくってっていうか、決まってたレギュラー番組、降ろされて。
(中略)
パトリック・ハーラン:すげぇ敏感だね。
田村淳:うん。だから、レギュラー始まる前に降ろされたから。
パトリック・ハーラン:へぇ。
田村淳:だから、そうやって圧力かけてくるから、メディアに出る人がっていうか、お笑いタレントが言いづらくなってるよね。

<ロンブー田村淳、政治的発言をツイッターで行わなくなった理由を告白「竹島問題をつぶやいたら、レギュラー番組を降板させられた」- ラジサマリー より一部引用>
https://radsum.com/archives/1169

自分の意見を言えない国、政治を批判できない国
――日本はそういう 建て前と現実が違うソフト・ファシズムの国家なんだよね。

 

上の命令には従うが理念にまで賛同はしてないのだろう。
よくある中央に対する地方の面従腹背。
ここでもまた建て前と本音の二面性が観て取れる。

品薄のスプラトゥーン amiibo を購入するために1度だけオムニ7を利用したことがあったため、私もオムニ7に登録してある個人情報を削除することに。
ただ、普通に削除しただけではオムニ7の内部にデータが残っている可能性が高いため、流出の危険は免れません。
よって、変更可能なものはなるべくデタラメな情報に書き換えてから削除することを推奨します。

<オムニ7(7iD)を退会する方法。個人情報流出や不正利用のリスク大なので、退会前に情報の書き換えを – ushigyu.net より一部引用>
https://ushigyu.net/2019/07/07/withdraw-from-omni7/

昔、知り合いに Facebook をやめるときは個人情報をデタラメに書き換え、メアドは捨てメアドにしてから、退会作業をしたほうがいいよとアドバイスしたことがあった。
このことはあらゆる「ユーザー登録の解除」で共通すると思う。

以下、「個人情報の扱い」「忘れられる権利」等に関する投稿。

行政システムがハッキングされたのは「Triple threat」という攻撃手法によるもの。市職員が市に送られてきたメールのリンクを開いたところ、リンク先からダウンロードされたトロイの木馬型マルウェア「Emotet」が市のネットワークに感染。このEmotetがシステムに接続されたPCにランサムウェア「Ryuk」をインストールさせ、PC内のあらゆるファイルが暗号化されてしまったそうです。
この攻撃により、レイクシティの行政システム内にあった合計16TBのデータがロックされ、ほぼ全てのサーバー・電話・電子メールがダウンする事態に陥りました。システムが使えなくなったため、メールや電話による業務連絡はすべて市職員個人の携帯電話やスマートフォンで行い、文書は全て紙に印刷してから市職員が車で運ぶことになりました。もちろん市民も被害を受けており、水道やガス料金の支払いは全て現金か小切手で行わなくてはなりませんでした。
(中略)
約50万ドル相当の42ビットコインが身代金として犯人に支払われました。支払いから間もなく、犯人から市に対して暗号化されたファイルの復元キーが送信されたとのこと。
(中略)
およそ3週間にわたり「1950年代のよう」と形容されるほど事務手続きが滞り、市政と市民への被害は甚大なものとなりました。しかも、システムの一部は記事作成現在も完全には復旧していないとのことです。
(中略)
また、レイクシティの市政代行官であるジョセフ・ヘルフェンベルガー氏は7月に入り「6月28日付けで市職員を1名解雇した」と発表しました。報道によると、解雇されたのはレイクシティでIT責任者を務めていたBrian Hawkins氏だとのことですが、同氏が被害発生の経緯やその後の対策にどのように関与していたかは不明です。

<ランサムウェア被害で5400万円の身代金を支払ったアメリカの自治体が市のIT責任者1名を解雇 – GIGAZINE より一部引用>
https://gigazine.net/news/20190708-ransomware-attacked-city-pay-to-hacker/

日本は日本語というガラパゴスな言語を使っていて、しかも英語教育が効果を上げていないため、文章で騙すのは外人には敷居が高い。ヘンな日本語じゃ詐欺メールってことが バレバレ だしね。
しかし記事にあるようなファイル暗号化は個人はもちろん、企業、政府機関でも十分起こり得る話。

 

83、4年前、、、昭和11、2年の夏。

「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね?」

――母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね?
  ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
  谿底へ落したあの麦稈帽子ですよ。

――母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
  僕はあの時、ずいぶんくやしかつた、
  だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。――

――母さん、あのとき、向から若い薬売が来ましたつけね。
  紺の脚絆に手甲をした。――
  そして拾はうとして、ずいぶん骨折つてくれましたつけね。
  けれど、たうとう駄目だつた、
  なにしろ深い谿で、それに草が
  背たけぐらゐ伸びてゐたんですもの。

――母さん、ほんとにあの帽子、どうなつたでせう?
  あのとき傍に咲いてゐた、車百合の花は
  もうとうに、枯れちやつたでせうね。そして
  秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
  あの帽子の下で、毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。

――母さん、そして、きつと今頃は、――今夜あたりは、
  あの谿間に、静かに雪が降りつもつてゐるでせう、
  昔、つやつやひかつた、あの以太利麦の帽子と、
  その裏に僕が書いた
  Y・Sといふ頭文字を
  埋めるやうに、静かに、寂しく。――

<西條八十『ぼくの帽子』(1922)>

角川春樹事務所=東映『人間の証明』(1977/10/08公開)予告編

製作:角川春樹、吉田達、サイモン・ツェー
原作:森村誠一
脚本:松山善三
監督:佐藤純彌
美術:中村修一郎
照明:熊谷秀夫
撮影:姫田真佐久
録音:紅谷愃一
編集:鍋島惇
音楽:大野雄二
主題歌:ジョー山中「人間の証明のテーマ」
出演:岡田茉莉子、松田優作、ジョージ・ケネディ、三船敏郎、鶴田浩二、ジョー山中ほか

角川映画『人間の証明』サウンドトラック
音楽:大野雄二

[00:00] 01. Opening
[02:08] 02. A Key To The Mistery
[05:40] 03. Happy Feeling
[07:39] 04. Ballade Of Lament
[11:56] 05. Car Chase
[14:23] 06. Coffee House At Dawn
[19:31] 07. Get Up All The People (Vocal Lolita Yar Ya)
[21:46] 08. Fantasia
[24:51] 09. Reminiscences Of Kirizumi
[27:32] 10. Scorch To Kirizumi
[30:39] 11. The Main Theme From “Proof Of The Man” (Vocal Joe Yamanaka)
[34:57] 12. The Way To The SPA Of Kirizumi
[36:36] 13. Instrumental Theme From “Proof Of The Man”

♪ママ~ ……といえば『ボヘミアン・ラプソディ』だろう。

クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』(Bohemian Rhapsody 作詞曲:フレディ・マーキュリー)のシングル盤リリースは1975年10月31日(於イギリス)。
収録アルバム『オペラ座の夜』のリリースは1975年11月21日(於イギリス)と若干ずれがある。

角川映画『人間の証明』の主題歌『人間の証明のテーマ THEME OF PROOF OF THE MAN』(作詞:西條八十、作曲:大野雄二、歌:ジョー山中)のシングル発売は1977年8月10日。

 

レトロな雰囲気でオシャレっぽくみえる。

 

1972、3年ごろだね。

 

見たことない商品ばかり。

[2416]米中貿易戦争は、トランプの負け。金正恩との板門店会談は、その恥(はじ)隠しで、無内容。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2019-07-04 14:20:19
(中略)
今から69年前の、1950年10月27日からの、10日間の、米軍の大敗北、敗走(はいそう)の、惨め極まりない、大失策は、アメリカ国内でも、ずっと、国民には秘密にされてきた。
1980年代のレーガン政権の時まで、「朝鮮戦争」というコトバは、正式なアメリカのコトバとして、存在しなかったのだ。Korean Police Action 「コウリアン・ポリス・アクション」「韓国での警察活動」と呼ばれていた。アーリントン墓地の墓に戦死者の名前は、あるのだが、戦争名が、書かれていなかった。米軍の戦死者(2万人、そして傷病兵も2万人、彼らもやがて死んだから、合計4万人の戦死者)たちは、最近まで公然とは戦死者扱いになっていなかった。
(ただし、韓国軍も、北朝鮮軍も、中国義勇軍も、米兵死者の、3,4倍ずつ戦死している。爆撃=エア・レイド=による死者が多い。米の海軍の航空隊=まだ空軍は出来たばかり=は、どうも、米海軍は、マッカーサーがキライだったので、本気で爆撃しなかったらしい)
朝鮮戦争は、最近まで、アメリカでは、「戦争」という認定を受けていなくて、「警察行動」とされていた。米軍がボロ負けに負けた事実を、覆い隠したかったからだ。ずっと恥ずかしかったのだ。マッカーサーという軍人は、戦争指揮の下手くそな、軍人としての能力では、罰点(ばつてん)が、付くべき軍人だった。それなのに、共和党から推(お)されて大統領になろうとした。
マッカーサーは、自分の幕僚の副官(エイド・デ・キャンプ)の将軍たちまでも死なせたのだ。がっくりきたマック(マッカーサー)は、指揮権を、リッジウエイ中将に渡した。
その前の、ほんの1カ月前の、9月15日。マッカーサーの、アメリカ国内での、インチョン上陸での大勝利で、もの凄い大人気だった。「マッカーサーは、これで、大統領になれる。まさに勝利の凱旋(がいせん)将軍だ」、と。
何と、このマッカーサー人気に、あやかろうとして、トルーマン大統領までが、スケベ根性を出して、わざわざ太平洋上のウエーク島まで、マックに合いに、出向いてきたのだ。これが真実だ。
マックと、トルーマンは、お互いを大嫌いだった。マックは、「オレは、お前の子分じゃない。ルーズヴェルトに仕えていたのだ」と思っている。トルーマンは、「この野郎。大統領である私に、敬意を持たないで、勝手なことばかりやりやがって。そのうち、首を切ってやる」と、思っていた。
そして、翌、1951年4月に、マックが、「後方の、満州の中国軍の本体に、原爆を落とすべきだ」という発言をした。台湾防衛で、本気の、チャイナ・ロビーの派閥(タイム・ライフ社、社主のヘンリー・ルースが頭目)に対してマックが、語った。これを絶好の好機と、トルーマンが捉えて、マックを、ばっさりと切った。連合国最高司令官から、解任した。

(中略)

1909年に、日本の最高権力者であったはずの、伊藤博文を、満州の中心都市のハルピンの駅頭で、ロシア公使と挨拶を交わそうとして、射殺した。同じ長州の、ワルの大物の、山県有朋の銃殺隊が屋根の上から、射殺したのだ。山県たちこそは、イギリス(大英帝国)の次の手先代表となった。伊藤は、ロシア帝国や、ドイツ帝国とも、仲良くしようとした。すでに、日露戦争(1904,5)の勝利で、日本の大陸利権は、はっきりしていた。
私、副島隆彦は、ようやく、はっきりと分かった。30年掛かったぞ。
日本は、朝鮮王国を、併合すべきではなかったのだ。属国(従属国)のまま、残すべきだったのだ。
「李氏(りし)朝鮮」と、私たちは、中学校から習ったが、李王朝の朝鮮王国(600年、続いていた)を、消滅させて、「1910年、日韓併合」したことが、どれぐらい、朝鮮・韓国に、対して、ヒドいことだったのか。日本人は、誰も自覚していない。
朝鮮人、韓国人が、なぜあんなに、今でも日本がやったことに、怒るのか。私は、ようやく、その謎が大きく解けた。小室直樹先生の「韓国の悲劇」(カッパブックス)が、長年気になっていて、ヒントになった。なぜ、小室直樹だけが、韓国で、一番、尊敬されている、日本人学者なのか、ようやく分かりそうだ。
同君連合(どうくんれんごう)、United Kingdam 「ユナイテッド・キングダム」というコトバはある。ここに大きな、謎があったのだ。「同君連合」してしまうと、併合される民族が、消滅させられる。スペインによって、ポルトガルが。イングランドによって、スコットランドが、同君連合された。
植民地(コロニーcolony )のままなら、まだ、何とか、なったのだ。併合=同君連合にされたら、民族が殺される。日本が、朝鮮半島で、やってはいけない最大のことは、日本の神社を、ずっと作って回って、そして、日本の天皇を、拝ませたことだ。文化と伝統と歴史をもっている国民に、日本は、本当に悪いことをしたのだ。
そして、景福宮(けいふくきゅう、王宮)の真ん前に、ドカーンと、日本総督府の建物を建てたことだ。
台湾に対しては、日本は、何も悪いことはしなかった。台湾人は、日本に感謝している。台湾は、まだ、未開の地だったから日本の文化と技術を喜んで、受け入れた。
李王朝を廃止して、同君連合で、併合(コンソリディション)して、朝鮮民族を否定して、消滅させて、しまったことが、どれぐらい、朝鮮人の怒りを買ったか。創氏改名(そうしかいめい)や、日本語の強制もした。
だから、抗日パルチザンの、朝鮮革命党の連軍(れんぐん)の中から、日本軍や日本の警察と戦う、人々が当然のこととして、出てきた。それが、1910年の日韓併合(日本の敗戦の1945年までの、35年間)の、絶対的な、日本の過ち、間違いだった。

<副島隆彦(そえじまたかひこ)の学問道場 – 重たい掲示板 より一部引用>
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

副島氏、「伊藤博文射殺犯は安重根でなく山県有朋配下の日本人だった」説を深く確信したご様子。

併合すべきではなかった、には大賛成。
200年以上も引きこもって、他民族との付き合い方も知らなかった日本が、国体カルトにトチ狂って、西欧列強の帝国主義を真似し始めたことが、いわば今日に至る不幸の原点だったね。

追加記事

(2019年7月15日)