情報漏えいのお詫び粗品は何がいい?

 携帯電話大手のソフトバンクの顧客情報が漏れていた事件で、最大手のNTTドコモやKDDI(au)の顧客情報も探偵業界で売買されていることがわかった。携帯電話の契約台数は1億2千万台を超えて国民1人に1台の時代だが、個人情報が漏洩(ろうえい)の危険にさらされている深刻な状況にあり、愛知県警は大手3社に捜査協力を求め、実態解明に乗り出した。
http://www.asahi.com/national/update/0702/NGY201207010028.html

情報を買った中に、あの巨大金満集票団体のメンバーがいなかったか調べるべきだネ。

シャープは2012年6月29日、電子書籍の配信ソリューション「book-in-the-box」を発表した。電子書籍の販売サイトを運営している事業者や出版社が手間とコストを抑えながらDRM(digital rights management)付きの電子書籍を配信できる仕組みを提供する。ユーザーはAndroidの専用アプリを使い、複数の販売サイトで購入した電子書籍を一元管理・閲覧できる。7月4日から開始する。
 現在は複数の電子書籍サービスが乱立し、スマートフォンやタブレット端末向けに独自のビューワーを提供している。ユーザーがこれら複数のサービスを利用するには、複数のアプリをインストールし、使い分ける必要があった。
 book-in-the-boxの専用アプリを使えば、対応する電子書籍サービスのコンテンツをまとめて保存し、閲覧できる。ユーザーが電子書籍サービスのWebサイト上で購入すると、アプリが電子書籍のデータを自動的にダウンロードする仕組みとなっている。
 サービス開始当初はシャープの「GALAPAGOS STORE」のほか、7月初旬には白泉社の配信サービス、7月下旬にはもう1社の対応を進める。8月~9月には4つ、12月までには10の配信サービスで利用可能とする予定。
 専用アプリは無料で、Android 2.2以降の端末向けに配信する。iOSやWindows Phoneへの対応は今後進めていく予定。電子書籍フォーマットは「XMDF」「.book」「EPUBコミック(Open Manga Format)」に対応する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120702/406661/

素晴らしい!
しかし一元管理可能なら、最初にフォーマットを統一したほうが業界にも客にも都合が良かったはず。

2010.04.30
電子書籍リーダーと電子書籍が乗り越えるべき難題のひとつに転売とコピーと所有権に関する考え方の違いがある。電子書籍には転売の権利がないため、25億ドル(うち20億ドルは教科書)とも言われる中古書籍市場を電子化で代替することができない。極めつけの難点はコピーの問題である。新しく紙の書籍を購入した読者は電子書籍リーダーにこれをインストールして自分の電子ライブラリーにコピーできない。バカバカしいと思わないでほしい。MP3プレーヤーが20億台も売れた要因のひとつは、まさにこのコピーできる点にあるからだ。所有権の問題も深刻だ。電子書籍を購入してPCなどの書籍リーダー以外の端末で読む読者は、所有権の問題に悩まない。ところが電子書籍リーダーはコンテンツの提供者が書籍を削除することができる。このため読者は、電子書籍リーダーでの読書をやめてしまうかもしれず、電子書籍リーダーを持っていない読者は、電子書籍リーダーの購入をやめてしまうかもしれない。

訳注:本をばらばらにしてPDF化し、ノートPCに格納して持ち歩く人もいる。このようにすると大量の本を持ち歩けるからだ。これを違法と考えて著作権法強化のロビーイングに走り回るか、新しい事業機会を生み出すニーズだと考えるかは出版社の方針である。
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/knowledge/tmt/c0fbbcf283c48210VgnVCM200000bb42f00aRCRD.htm

先日、ケータイを買い換えたが音楽データは著作権があるためコピー出来ないと言われた。つまり所有権は1デバイスに限られるというわけだ。
この時点で私は再ダウンロードの権利(アクセス権)の有無に対しても興味を失ってしまった。
おそらく電子書籍も同じだろう。だから私は電子書籍を利用する気にはなれんのだ。

 東日本大震災にともなう東京電力福島第一原発事故が起こる前年に、原発労働と都会の無関心を歌っていたシンガー・ソングライターがいる。寺尾紗穂(30)。こぶしを振り上げて訴えるのではなく、どこまでも透明な声で胸を突く。「私は知らない」と題されたその曲は、六月に出した六枚目のアルバム「青い夜のさよなら」(ミディ)に収められ、六日に東京で行うライブでも披露される。 (中村信也)
 けだるそうな雰囲気でピアノを弾きながら歌う寺尾。声が大貫妙子、歌い方が吉田美奈子、ピアノが矢野顕子-。二〇〇六年にソロアルバムを出したときの評判だ。細身の体に長い黒髪。鼻にかかった声でよく笑う。「評伝 川島芳子」という著作をもつ物書きでもある。
 二〇一〇年。たまたまネットで原発労働者の手記を見つけた。写真家・樋口健二さんのノンフィクション「闇に消される原発被曝(ひばく)者」も読み、衝撃を受けた。
 「事故の時だけでなく、安全のための定期点検の時でさえ、被ばく者がつくられていたことを知り、すごくショックでした。“血塗られた電気”なんだなって。この事実を伝えなきゃって思いました」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012070202000115.html

寺尾紗穂 – 私は知らない
2011.9.11 原発やめろ広場@新宿駅東口
寺尾紗穂(vocal)+大熊ワタル(clarinet)

その意気やよしとするも、
曲調が御詠歌みたいだし、発声も不明瞭で聞き取りにくい。
せっかくの内容が意図したとおりに伝わっていないのではないか?
もっと一般人の琴線に触れる表現を工夫すべきですよ。

追加記事

ビクターエンタテインメント(東京・渋谷)など音楽各社はインターネットで配信した楽曲のコピー制限を年内にも廃止する。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などにダウンロードすると、メーカーの違う機器にも転送し再生できるようにする。欧米に出遅れたコピー制限の撤廃が日本でも始まれば配信サービスの使い勝手が改善し、低迷する音楽市場も活性化しそうだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2809B_T00C12A7MM8000/

これでようやくダウンロード権・アクセス権が、所有権に含まれることになります。
(2012年7月4日)

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