2013/03/21
「振り込め詐欺」と総称されてきた特殊詐欺について、警視庁は21日から新名称の公募を始めた。優秀作品は今後のキャンペーンなどで使用される。
振り込め詐欺の呼称の由来は、現金自動預払機(ATM)から現金を振り込ませる手口。平成16年に警察庁が「オレオレ詐欺」から改名した。しかし、昨年の振り込め詐欺では、現金を直接手渡しさせる手口が7割を占めるなど実態にそぐわなくなっていた。
新名称の要件は、振り込む以外の手口があることを示す▽被害者の不安を悪用する側面を示す▽高齢者も理解できる▽公序良俗に反しない―の4点。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130321/crm13032112580007-n1.htm
警視庁犯罪抑止対策本部のツイッターがこの募集を発表すると、直後からツイートでの応募が寄せられ始めた。
「ビックリ詐欺 驚かして正しい判断ができないようにするから」「シナリオ詐欺 犯罪者集団は緻密なシナリオを練って犯行に及ぶから」「シンプルに『お金ちょうだい詐欺』で。悪い事を短く表現する必要はないし、『お金』という言葉を入れる事が、生々しくて良いと思う」といった真面目なものから、「サギノミクス 色んな悪知恵をMIXさせているところから」「お金くだ詐欺」「他人の親の脛囓り隊」などひねったもの、「込め込め倶楽部」「うっかり詐欺兵衛」「今すぐにお金が必要なんだ…いつ振り込むの?今でしょ!詐欺」「コント『バカ息子』」「ふりーこみゅこみゅ」など、「どう見てもネタ」という名称が大量に応募され、ハッシュタグは大盛り上がりだ。
http://www.j-cast.com/2013/03/22170743.html
電話を使って家族を詐称し判断力の低下している人(特に老人)を騙して不当にカネを受け取ろうとする詐欺を一言で表現するのはムリがあるなぁ。
けっきょく非公式な通称にしかならんわけで、それだったら騙されちゃいけないという啓発・啓蒙のキャンペーンに予算を投じたほうが有意義かもしれない。
2013/03/15
まず日本政府だが、こちらは1942年の外交関係樹立以来、一貫して「法王」を採用している。たとえば2013年2月12日、安倍晋三首相は退位を発表したベネディクト16世にメッセージを送っているが、ここでは「ローマ法王ベネディクト16世台下」との表記だ。東京・千代田区にあるバチカンの大使館にも、「ローマ法王庁大使館」との表札がかかる。
主要マスコミも、大半が法王派だ。新聞各紙を始め、NHK・在京キー局などはいずれも法王と呼んでいる。固有名詞を引用する際などには「教皇」と書く例もあるようだが、基本的には法王一色と言っていい。
しかし、日本のカトリック教会を統括する宗教法人カトリック中央協議会は、強硬に「教皇」が正しいと主張する。協議会のウェブサイトには、わざわざそのことを説明するためのページが設けられている。
これによれば協議会では1981年、ヨハネ・パウロ2世の来日にあわせ、これまで混乱していた表記を「教皇」に統一することに正式に決めた。
「『教える』という字のほうが、教皇の職務をよく表わすから」
というのがその理由だ。
そこで、外務省にも呼び方を変えてもらうよう申し入れたのだが、「日本政府に登録した国名は、実際に政変が起きて国名が変わるなどしない限り、変更できない」という理由で断られてしまった。マスコミ各社にもたびたび教皇使用を依頼したが、こちらも実現しなかったという。
http://www.j-cast.com/2013/03/14169667.html
下部組織は相手にせずということ。要するに傲慢なんだよ。
2013/03/09
歌手で俳優のピーターこと池畑慎之介(60)が「池畑慎之介☆」へ改名することが8日、分かった。改名の理由について「還暦の節目を過ぎて新しいスタートをしようと思って」と説明。改名後の初舞台は、東京・日生劇場「4月日生劇場ドラマティックステージ」(12~23日)で「越路吹雪トリビュート」と「ピーターズレヴュー」の2部構成になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130309-00000505-sanspo-ent
歌手のときは池畑慎之介ではなくピーターだったのではないか?
なぜピーター☆ではないのか?
Jim Croce – I Got a Name(1973)アイ・ガッタ・ネイム
from the movie “The Last American Hero”