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さくら 咲いた咲いた パッと咲いた

気象庁は31日、東京での桜の開花を発表した。開花の確認は午前11時10分ごろで、平年の3月26日より5日遅く、昨年の3月28日よりも3日遅い。関東では一番のりの開花となる。
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY201203310191.html

3月30日(金)は久しぶりに暖かい一日で、季節は異なれども字義的な意味で「一陽来復」を実感いたしました。2月に1日だけ日差しの強い日がありましたよね。あの日以来でしたね。
きのう31日はあいにくの雨で、ファンヒーターをつけるほどじゃなかったけど中途半端に寒かった。
本格的な春の到来はまだもうちょい先の雰囲気です。

Zina said as she negotiated her way through the sky traffic over Washington, D.C. “He does not even know about it. Let’s go over to the Tidal Basin and look at the Japanese cherry trees; they’re in bloom.”
http://www.american-buddha.com/dick.divineinvasion12.htm

さぁ、報道によればいよいよ桜が咲いたという。
いいですねえ。
1本の木にたくさんの花がつく。それも一斉に咲いて、いっとき咲き誇ったあと、これまた示し合わせたかようにそろって はらはらと散っていく……
そのあとは鮮やかな緑の葉が生い茂ります。

短期間に凝縮された成住壊空・生老病死のスペクタクル、そして毎年の回帰性・周期性が、日本人の感性・無常観にぴったり来るのでしょう。
花の色・大きさ・形も日本人の美意識に大いに叶うものだったようです。

戦前、流行歌において桜が出てくる歌は、次のようなものがほとんどでした。

松平 晃、霧島 昇 – さくら進軍(1938/05)
作詞:西条八十、作曲:古関裕而

敗戦後は逆にこんな雰囲気の歌が増えます。

小西信義、都 能子 – さくらスヰング(1947/04)
作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎
SP盤 岡 晴夫、三門順子『さくら音頭』のB面。
都 能子(みやこよしこ)は のちの織井茂子

戦前、国体カルトの教化手段として、桜のイメージが利用されたからといって、桜に罪はありません。
罪があるのはたいていは人間です。マッタクろくなもんじゃない。

桜の花が出てくる歌、1曲挙げろといわれたら私の場合はこれです。

平野愛子 – 港が見える丘(1947/04)
作詞曲:東 辰三、編曲:小沢直輿志

ちらちらと散り始める桜の花びら。高台にひとり佇む傷心の女の姿。
平野愛子のバタくさく、それでいて抑制が効いたアンニュイな歌声は、いま聴いても決して古さを感じさせません。
南葉二氏の解説から一部引用させていただきましょう。

 戦争が終わって他のレコード会社が制作をはじめても、ビクターは約一年、レコード発売が遅れました。というのも、昭和二十年三月十日の空襲で築地の文芸部が全焼、ついで四月四日には横浜新子安の工場の八十五%がやられてしまったからです。
 終戦の年の暮、全国から新人歌手を募集したところ、二千数百人の応募がありました。そして翌年の春に、この中から七人の歌手が選ばれましたが、審査のとき「長崎物語」をうたって第一位で入選したのが平野愛子で、彼女は先生である四家文子の推薦で応募したものでした。そして新人歌手の基本教育に当たった東辰三が平野のために作詩・作曲したのが、この「港が見える丘」で、彼が尊敬する先輩、中山晋平の流れを汲んで五音階で書かれたブルースという珍しいものでした。先にメロディーができて、あとから詩がつけられたのですが、このとき作者とディレクターと意見が対立して激論となり、東辰三が怒って家へ帰ってしまうという一幕もあったそうです。いろいろと推敲を重ねて、桜の花びらに恋する女こころをたとえたもの憂げな甘いブルース「港が見える丘」ができあがったのでした。
 曲ができたのは春先でしたが、なにしろスタジオが焼けてしまったので録音ができません。やっと秋になって、コロムビアのスタジオを借りて、この曲と「泪の乾杯」、それに東宝映画「斬られの仙太」の主題歌二曲を吹込んだのでした。そして翌二十二年の四月にビクターの戦後第一号として「泪の乾杯」とカップリングで発売されて大ヒットし、ピクター・ヒット賞の第一号を飾りました。
 歌でははっきりと示していませんが、この歌の舞台は横浜の山手ということになり、のちに「港が見える丘公園」が生まれました。
(以下略)

「港が見える丘公園」には「外人墓地」同様、桜の木があるようですよ。

<参考>
日野てる子 – 港の丘に泪して(1966/01/05)
作詞:水木かおる、作曲:藤原秀行
アルバム『港の丘に泪して 日野てる子ヒット・アルバム』(1966)所収。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

 東日本大震災で昨年は自粛が広がった「お花見」が復活し、流通、食品各社が「桜商戦」を展開中だ。31日には東京で桜が開花。百貨店やコンビニエンスストアが花見弁当の品ぞろえを強化し、外食や食品会社もサクラをイメージした商品を次々と発売するなど、2年ぶりの花見客の取り込みに躍起だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-00000549-san-bus_all

さて、今年は果たして花見をする金銭的・時間的余裕はあるでしょうかね? イヤおれにサ。
♫カネがあるときゃヒッマがない~、ヒマがあるときゃカッネがない~、、、ッとくらァ

「長屋の花見」って英訳すると何だろう? Poor’s “cherry blossom viewing” でいいのいかな? 裏長屋のニュアンスは言葉では通じんだろう。

林家染左「隣の桜(鼻捻じ)」
上方落語をきいてよの会ーさっぽろ
2018/03/18
第9回上方落語をきいてよの会-さっぽろ
「札幌で林家染左はなしの会」
三味線:はやしや絹代
鳴り物:桂阿か枝

以下、「桜」を含む投稿。

晩春四月の季語で「花」が入るものでは、

飛花落花
花の山
花の雲
花の塵
花の雨
花万朶
散る花
花吹雪
花曇
花冷
落花
花屑
花筏

などがあるそうです。
では手前も一句ひねりましょうぞ。

 

   御覧ごろうぜよ乗りつる蟻の花筏  英二

 

早瀬をスイスイ流れていくため、見てるしかありません。
わが身の行く末を重ねあわせて詠んでおります(笑)

三波春夫 – 百年桜(1964/12)
シングルのB面曲は『明治の前夜』。
再録盤あり。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

三波春夫 – さくら日本花の旅(全国)
作詞:北村桃児、作曲:三波春夫、編曲:宮川 泰
北村桃児=三波春夫
靖国(神社)の桜について「国を護った花」としている。

1912年に起きた英豪華客船タイタニック号の沈没事故から4月で100年となるのを前に、船の建造地である英国・北アイルランドのベルファストで31日、世界最大級のタイタニック博物館「タイタニック・ベルファスト」がオープンした。
 館内には同船の客室などを再現。当時の資料に加え、音響技術やCG(コンピューターグラフィックス)なども駆使しながら、同船がたどった悲劇の運命を紹介する。約9700万ポンド(約129億円)をかけて建設されたという。初年度は約40万人の来館を見込んでおり、北アイルランド観光の新しい〃目玉〃として期待されている。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E1E3E2E0E78DE1E3E2E1E0E2E3E09180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000

百年過ぎて、ようやく客観的に語れる「歴史」となったということでしょう。
巨大客船の沈没事故はジェット機の墜落よりも生存率が高いと思われますが、死ぬことが分かってるんならジェット機のほうがいいかな。
どうも水がニガ手でね。

Ernest V. Stoneman – The Titanic(1925)
Ernest V. Stoneman vocal, harmonica & autoharp
2度目の引用。

recorded in NYC September 4, 1924 (per Laird-Rust) or January 8, 1925 (per Russell)
“It was sad when that great ship went down.” This performance by country music pioneer and Country Music Hall Of Fame inductee Ernest “Pop” Stoneman was the most well-known recorded variation among the folk songs that had begun appearing within weeks after the sinking of RMS Titanic on April 15, 1912. He also recorded a longer version for the Edison label in 1926 under the “Blue Ridge Mountaineer” pseudonym titled “Sinking Of The Titanic.”

“Atlantic”(1929)
イギリス映画『アトランティック』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“History Is Made at Night”(1937)
アメリカ映画『歴史は夜作られる』
ラストでプリンセス・アイリーンという豪華客船が氷山と衝突し沈没する。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“Titanic”(1953)Trailer
アメリカ映画

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“A Night To Remember”(1958)Film Premiere
イギリス映画『SOSタイタニック 忘れえぬ夜』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“A Night To Remember”(1958) Main Title

The Main Title to the probably best film about the sinking of Titanic , A Night To Remember , based on the book of the same name by Walter Lord .
Music by William Alwyn. This track is not the same as the one heard in the movie opening and it is a later recording .

◆    ◆    ◆

<参考>

Debbie Reynolds–I Ain’t Down Yet, Unsinkable Molly Brown, 1982 TV

Debbie Reynolds, Harve Presnell, Ed Begley – I Ain’t Down Yet
from the movie “The Unsinkable Molly Brown”(米1964/06/11公開)不沈のモリー・ブラウン

Dinah Shore – I Ain’t Down Yet(1960/11)
シングル “I Gotta Love You” のB面。
トゥートゥー、ターターのコーラス。
orchestra & chorus conducted by Dick Reynolds

Pop Chart Peaks: Music Vendor 101, Billboard 103, Cash Box 105
An exuberant and near-wordless arrangement of the Meredith Willson song from “The Unsinkable Molly Brown,” a 1960 Broadway musical starring Tony Award winner Tammy Grimes (Debbie Reynolds appeared in the 1964 movie version).

1960 “The Unsinkable Molly Brown” Original Cast: I Ain’t Down Yet(Tammy Grimes & Chorus)
orchestra conducted by Herbert Greene
富と名声を夢見る粗雑なカントリーガールが、すったもんだの挙げ句、タイタニック沈没事故に遭遇し、救助に尽力したことを称賛され、故郷に錦を飾るという話。

◆    ◆    ◆

The Shanes – Titanic
Recorded by Swedish Odeon Records 1963,but first published 1987 by Swedish Triola Records.
2度目の引用。

“The Poseidon Adventure”(1972)Trailer
アメリカ映画『ポセイドン・アドベンチャー』

“Beyond the Poseidon”(1979)
アメリカ映画『ポセイドン・アドベンチャー2』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“S.O.S. Titanic”(1979)
イギリス映画『失われた航海』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“Raise The Titanic”(1980)Trailer
アメリカ映画『レイズ・ザ・タイタニック』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“Titanic”(1996)Trailer
CBSのテレビドラマ

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“Titanic”(1997)
アメリカ映画『タイタニック』

  ※(追記:この動画は削除されました

 

“Poseidon”(2006)Trailer
アメリカ映画『ポセイドン』

“Titanic”(2012)BBC Entertainment Promo
カナダGlobal Television Networkのテレビドラマ(シリーズ)

“Titanic”(1997-1958)- The Final Moment

<参考>
伊藤久男 – あゝ靑凾連絡船(1954)
作詞:西條八十、作曲:古賀政男

  ※(追記:この動画は削除されました

 

以下、「海」「海洋」「海底」「海景恐怖」「船」「舟」「船舶」「ボート」「ヨット」「遭難」「沈没」「タイタニック」「Titanic」「ポセイドン・アドベンチャー」などを含む投稿。

 

追加記事

明治のはじめ、日本の学校のほとんどは欧米と同様、9月入学だった。ところが、旧制高校や他の上級学校が、同じ秋入学の陸軍士官学校や海軍兵学校などとの間で生徒を取り合い、競争が激化した。それで「先に優秀な人材を」と、4月入学に早めたのだという。桜との縁もそれからのことだ。
 「桜の花は戦死を美化するために導入された」―。大貫恵美子氏の「ねじ曲げられた桜」(2003年、岩波書店)は、日本の軍国主義体制が進む中で、桜に意図的なイメージが与えられたことを詳述している。「桜の花のように、若者は天皇のために自分たちの命を犠牲にするが」「靖国神社の桜の花に生まれ変わることを約束された」という。「貴様と俺とは~」の歌い出しで知られる軍歌「同期の桜」の歌詞は、はっきりそのことを示している。
http://www.47news.jp/47topics/himekuri/2012/04/post_20120410141442.html

(2012年4月11日)

追加記事

 北海道旭川市で2日、エゾヤマザクラが、開花が観測された約6時間後に満開となった。
 急激な気温上昇のためとみられ、気象庁によると、同じ日に開花と満開が観測されたのは統計が残る1953年以降、全国で初めて。
 旭川地方気象台職員が午前9時半頃、同市中心部の神楽岡公園の標本木で2~3分の開花を観測し、午後3時20分頃、満開の8分咲きを確認した。この日の同市の最高気温は7月上旬並みの25・1度で、2日連続の夏日だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120502-00000976-yom-sci

これも地球温暖化のせいか。
(2012年5月2日)

追加記事

タイタニック号の写真17枚。
(2014年4月21日)

追加記事

(2017年12月21日)

追加記事

Titanic Collision – 1912 | Today In History | 14 Apr 18
タイタニック号衝突

British Movietone
2018/04/14 に公開
On April 14, 1912, the British liner RMS Titanic collided with an iceberg in the North Atlantic at 11:40 p.m. ship’s time and began sinking. (The ship went under two hours and 40 minutes later with the loss of 1,514 lives.)

(2018年4月14日)

追加記事

The Titanic Disaster – 1912 | Movietone Moment | 10 April 20

2020/04/10
British Movietone
On this day in 1912 Titanic set sail on her maiden voyage from Southampton to New York. Here is a British Movietone’ report on footage of the Titanic in Belfast Lough.
Note: the footage of the Titanic in Belfast Lough is the only known surviving footage of the Titanic. The video contains no sound.

(2020年4月11日)

追加記事

(2020年11月14日)

追加記事

(2021年5月14日)

追加記事

(2022年3月31日)

追加記事

羽衣歌子 – サクラ オン パレード
作詞:西條八十、作曲:中山晋平
斉唱:松竹楽劇部合唱団
松竹楽劇「東京をどり」主題歌。

(2023年3月22日)

追加記事

The Titanic – 1912 | Movietone Moment | 14 April 2023

British Movietone
2023/04/15
On this day in 1912, the Titanic struck an iceberg just before midnight during her maiden voyage from Southampton to New York. Here is a British Movietone report on footage of the Titanic in Belfast Lough.
Please note : the video has not sound

(2023年4月15日)