日別アーカイブ: 2012/10/06 土曜日

大滝秀治、死去

 舞台や映画、ドラマで幅広く活躍した俳優で劇団民芸代表の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんが2日午後3時17分、肺扁平(へんぺい)上皮がんのため東京都内の自宅で死去した。87歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行った。22日午後2時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所でお別れの会を開く。喪主は妻純子(じゅんこ)さん。
 1948年東京民衆芸術劇場付属俳優養成所に1期生として入り、50年の劇団民芸創設に参加。52年に座員となり、チェーホフの「かもめ」で初舞台。70年に舞台「審判」の演技で紀伊国屋演劇賞。「影武者」「お葬式」など数々の映画でも活躍。ドラマ「特捜最前線」や「北の国から」でお茶の間でも人気を集めた。ひょうひょうとした役から悪役までこなし、脇を締める個性派俳優として知られた。公開中の映画「あなたへ」にも出演した。2011年文化功労者。
 舞台出演は昨年6、7月の「帰還」が最後となった。
http://jp.wsj.com/Japan/node_525003

 劇団民芸で中心人物として活躍し、映像では人生の哀歓をにじませた名脇役が、静かに「退場」した。2日に87歳で死去した俳優で文化功労者の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんに対し、劇団の後輩らから惜しむ声が寄せられた。
 大滝さんが共同代表を務めた劇団民芸は5日夕、東京都内で会見を開いた。演出家で義理の息子の山下悟さんによると、今年2月に肺扁平(へんぺい)上皮がんが見つかり、6月に出演予定だった舞台を降板。自宅や病院で治療を続けた。寝床で本を読みあさり、最後は漫画家、赤塚不二夫の自叙伝「これでいいのだ」を面白そうに読みふけった。今月1日夜、大滝さんは自宅で家族と夕食をとり、酒も飲んだ。2日午後に体調が急変し、何回か大きく呼吸をした後、静かに息をひきとったという。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY201210050505.html

俳優の大滝秀治さん死去、87歳

  ※(追記:この動画は削除されました

 

若いころはもちろん中年の大滝秀治さんも、ほとんど記憶にありません。
老け役が多かったせいでしょうか。

迷走地図(1983)
日本の熱い日々 謀殺・下山事件(1981)
地震列島(1980)
病院坂の首縊りの家(1979)
皇帝のいない八月(1978)
男はつらいよ 噂の寅次郎(1978)
赤穂城断絶(1978)
人間の証明(1977)
坊っちゃん(1977)
八つ墓村(1977)
獄門島(1977)
八甲田山(1977)
悪魔の手毬唄(1977)
不毛地帯(1976)
犬神家の一族(1976)
君よ憤怒の河を渉れ(1976)
あにいもうと(1976)
愛と誠・完結篇(1976)
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976)
金環蝕(1975)
男はつらいよ 葛飾立志篇(1975)
華麗なる一族(1974)
あゝ声なき友(1972)
私が棄てた女(1969)
黒部の太陽(1968)
娘の季節(1968)
日本列島(1965)
証人の椅子(1965)
にあんちゃん(1959)
ここに泉あり(1955)

こうして見てみると圧倒的に現代劇のほうが多い。市井の好々爺よりも、強大な権力を持った老獪な老人みたいな役のほうが、しっくり来る感じでしたね。
眉毛が薄いので余計にコワかった(笑)