(下写真)先週土曜日(2012/03/03)の『目黒橋』(東京都目黒区青葉台3-22-1付近)。

このあたりは桜の名所で、開花シーズンともなれば、みごとなまでに華やかな景観となります。
しかしまだ現時点では枝の蕾も小さく固い状態。
そもそも葉や花のない時期の桜は見た目も寒々としていて、不気味な感じすらします。
これが時至れば一斉に咲き誇るのですから自然というのは偉大です。
自然は自然というだけあって、開花の準備も条件さえ整えばオートマチックに進みますが、
人間の営為はたいてい自然に反するものですから、実現までの準備と弛まない努力が求められます。
その努力を止めた途端、物事はストップする。文明の本質というのはそういうものでしょう。
国が滅んでも文明が潰(つい)えても、草木はちゃんと花を咲かせる。
では「人として花を咲かせる」とは、いかなることなのか。
いろいろと考えさせられます。
吉永小百合、三田明 – 明日は咲こう花咲こう(1965/04)
作詞:西沢 爽、作曲:吉田 正
日活同名映画主題歌。

