日別アーカイブ: 2011/11/12 土曜日

日本第二の敗戦

野田総理大臣が、TPPの交渉参加に向けて関係国との協議に入ることを表明したことについて、アメリカのカーク通商代表は11日、声明を発表し「野田総理大臣の重要な発表を歓迎する。今後、議会や国内の関係者と密接に話し合いながら協議を進めていきたい」として、日本の姿勢を評価しました。そのうえで「日本がTPP交渉に参加するには、高いレベルでの貿易の自由化や、農業・サービス業・製造業などにおいて、アメリカが障壁と見なす問題に取り組まなければならない」として、日本が実際にTPPに参加するには、全面的な関税や非関税障壁の撤廃が求められるという考えを強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111112/t10013913711000.html

 そのアメリカが今、最大のターゲットにしているのが日本です。アメリカは「2014年までに輸出を2倍にする」ことを国是に掲げています。そのために利用しようとしているのがTPPです。アメリカはまず日本をTPPに誘い込み、思惑どおりに関税や非関税障壁を撤廃させる。もちろん関税撤廃には応じますが、同時にドル安(円高)に誘導して日本企業の輸出競争力を奪います。その上で、金融や農業などで日本の市場の収奪にかかる。これがアメリカの狙いです。
 このまま日本がTPPに参加すると、国内のルールや仕組みをアメリカ企業に有利になるように改定させられる恐れがあります。そこで、昨年12月に合意に至った米韓FTA(自由貿易協定)が、韓国側から見て、いかに無惨な内容だったかをお話ししましょう。
(以下略)
http://news.livedoor.com/article/detail/6014849/?p=1

2011年11月11日 午後8時3分、野田首相、TPP交渉参加を会見で表明。
1945年8月15日正午の玉音放送に匹敵する衝撃。
日本第二の敗戦である。
驚くべきことにこの歴史的会見を生中継した局はなかった。

未曾有の繁栄を築いたモーレツ社員・産業戦士の英霊に対し奉り、捧げ――つつ

コロムビア男声合唱団 – 国民唱歌 海行かば(1938/05)
万葉集大伴氏言立、作曲:信時潔、編曲:奥山貞吉

  ※(追記:この動画は削除されました

 
◆    ◆    ◆

かつて日本の工業製品の品質は高く、海外からも厚い信頼が寄せられていました。
外国企業は昔も今も見切り発車で商品を市場に出し、フィードバックを得ながら手直しするという考え方ですから、なかなか日本のようにはいかなかったんですね。
しかし昨今ではそうした日本製品への信頼も薄まりつつあるようです。
アメリカ式の会計制度が導入されたため、研究開発費にお金をかけられなくなり、短期で収益を挙げなければならなくなったことが、その主な理由でしょう。

外国人はよく「日本の芸能人や歌手は素人みたいのばかりだ」と言います。確かにデビュー時における完成度は外国の例に較べるとかなり低いですね。これは日本人が農耕民族だからで、種から大きく育てていく、その過程に喜びを見出すという心理があるからでしょう。狩猟民族系の外国人からすればこれもまた日本の特殊性と思えるかもしれません。

工業製品と芸能、どちらも「商品」とはいえ日本において相反する傾向がある、いや、かつてはあった、というのはちょっと面白いですね。
まぁ工業製品それ自体は鉄腕アトムと同じに育ちませんし、多く売ったもん勝ちですから、同じに考えるわけにはいきませんが。

玄葉光一郎外相は10日午後(日本時間11日午前)、ホノルル市内のホテルでクリントン米国務長官と会談した。米国産牛肉の輸入規制問題をめぐり、玄葉氏は「月齢20カ月以下」に限っている現行の規制を緩和する方向で国内手続きを始めたことを説明。クリントン氏は科学的知見と国際基準に基づき、規制撤廃を求める米側の従来の立場を改めて伝えた。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E3E3E2E2858DE3E3E3E3E0E2E3E39790E3E2E2E2

米の要求 —> 進捗状況のご報告 —>さらなる要求

とっくの昔にTPP交渉は始まってるわな(嗤)

アメリカ式が導入されると、日本社会は必ず悪くなる。
これまでのことでそれがハッキリしている。今後もそうでしょう。
猫ひろしがカンボジア国籍を 取得するとか したとかいう話ですが、
いっそ我々も発展途上国に新天地を求め、自らの知識とスキルを活かす途を模索する
――というのも、これからの時代、大いに「アリ」じゃないですかね。

日本が円高是正したければ、日銀が「量的緩和政策」に転換すればよい。それが国際常識の合法手段だ。
 G20首脳宣言で制約を受けた日本は「納得するまで介入を続ける」(安住淳財務相の介入時の発言)わけに行かず、10月末の約7・5兆円もの円売り・ドル買い介入は無駄玉に終わり、いつ円買い投機が再燃するかわからない。財務省はこれまで国内の貯蓄を吸い上げてドル買い介入してきたが、すでに為替差損額は40兆円、実に15%以上もの消費税年間収入に相当する。何の効果もないどころか国富を失わせる円売り介入に拘泥し、国際社会からは冷笑される。
 おまけに、問題国のギリシャ、イタリアですらG20で具体的に約束しなかった増税を、先進国中最も安心できる金融資産である日本国債の発行国が公約した。日本国債はますます買われ、円高が進む。一方で円売り介入しながら、他方で投機筋の円資産買いを促す。野田内閣の支離滅裂ぶりは歴代の政権でも空前絶後といえよう。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111111/plt1111110856002-n1.htm

その「支離滅裂」で唯一 スジの通るう説明は「意図しての日本破壊」です。
中国・韓国・ロシア・北朝鮮、そしてアメリカさえも日本の国力衰微を希ってます。
彼らにとって日本は格下であるべき国で、日本人は「猿」の親戚にすぎません。
一度西欧列強にコテンパンにやられたのに、それがどういうわけか事実上の世界一になってしまった。
これが彼らにとって許せないだろうし、ついでながら日本の国富も掠め取りたいところ。
その意を体した左翼崩れの集団が、隙を突いて政権奪取に成功した。
ですからあの手この手でここを先途とばかりに支援をされてる状態です。その期待に応えて彼らはちゃんと仕事をしてるようだ。
おかげで日本の衰微が自公時代よりも格段にスピードアップしています。

IWJ_HOKKAIDOがUstreamで配信している2011.11.06「全国学校給食フォーラムin札幌」を視聴していたら、フォーラム会場の女性参加者からゲストの山本太郎さんに質問のかたちでこんな驚くべき発言があった。
その発言の趣旨をまとめると……。

――10月26日に私の友達である大阪のレスキュー隊員が亡くなった。彼は福島や岩手に災害派遣されていた。7月に内部被爆していることが判明、それでも派遣の出動命令は止むことがなかった。その後、派遣チームのメンバーの体調が悪くなりみんな辞職した。上の方から非国民扱いを受ける。友達はその後何度も吐血して、10月26日に腎不全で死亡した。
http://www.ustream.tv/recorded/18345887
(この発言は00:50:00です)

これは聞き逃せない話である。
http://akiba1.blogspot.com/2011/11/21.html

嘘かマコトか二つに一つで、東電マネーがジャブジャブ入っている大マスコミがもしも無視すれば、状況的には限りなく事実に近いと考えられる。

昨日、たまたまテレビの国会中継を目にしたら、細野大臣が写っていたのだが、何と、顔に大きなシミが二つも出ているではないか。
彼の顔に以前はシミなんかなかった。
何となく元気のなさそうな様子に見えたのは私の気のせいか?
そもそも彼は、作業着姿のままで何箇所も東北の被災地を回っていた。
福島県の放射能汚染のかなり高いところを訪問する時も、作業着姿のままで帽子もかぶっていなかった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/309.html

“If you look upon an old wall covered with dirt, or the odd appearance of some streaked stones, you may discover several things like landscapes, battles, clouds, uncommon attitudes, humorous faces, draperies, etc. Out of this confused mass of objects, the mind will be furnished with an abundance of designs and subjects perfectly new.”
Leonardo da Vinci
“I cannot forbear to mention…a new device for study…which may seem trivial and almost ludicrous…[but] is extremely useful in arousing the mind…And this is, when you look at a wall spotted with stains, or with a mixture of stones, if you have to devise some scene, you may discover a resemblance to various landscapes, beautiful with mountains, rivers, rocks, trees. plains, wide valleys and hills in varied arrangement; or again, you may see battles and figures in action; or strange faces and costumes, and an endless variety of objects, which you could reduce to complete and well-drawn forms.”
The Notebooks of Leonardo Da Vinci(Definitive Edition in One Volume)
“various inventions can be discerned, or rather what one wants to find in it, such as battles, reefs, seas, clouds, forests and other similar things.”
Leonardo Da Vinci
“It should not be hard for you to stop sometimes and look into the stains of walls, or ashes of a fire, or clouds, or mud or like places, in which… you may find really marvellous ideas.”
Leonardo Da Vinci
“As the master Boticelli stated, such a study is useful because just by throwing a sponge soaked with various colors against a wall to make a stain, one can find a beautiful landscape. ”
Leonardo da Vinci

レオナルド・ダ・ヴィンチは若い画家に「泥で覆われた古い壁の汚れ、縞模様の入った石の外観などからも、戦いの光景、雲、奇妙なポース、おどけた表情など、いろいろなものが読み取れるはずだ」と想像力の大切さをアドバイスしています。
しかし、いわゆる『壁のシミ派』などというのは、『朦朧体』『縹緲体ひょうびょうたい』と同じく、しょせんは悪口、自ら名乗れば即ち自嘲でしょう。

美学者はそれだからをかいても駄目だという目付で「しかし冗談は冗談だが画というものは実際むずかしいものだよ、レオナルド・ダ・ヴィンチは門下生に寺院の壁のしみを写せと教えた事があるそうだ。なるほど雪隠せついんなどに這入は い って雨の漏る壁を余念なく眺めていると、なかなかうまい模様画が自然に出来ているぜ。君注意して写生して見給えきっと面白いものが出来るから」
<夏目漱石『吾輩は猫である』>

顔にシミが出来たということですが、老人斑というお齢でもないはず。一応は疱瘡(天然痘)の後遺症という設定の佐野次郎左衛門のあばたづら、あれは実は親の悪因縁、つまりは祟りというけれども、なにか祟られてるふうにも見えませんがサテ。