日別アーカイブ: 2010/11/08 月曜日

人か車か チャリンコの危ういケンタウロス性

 ニューヨーク州地裁の判事が、昨年4月に高齢の女性を補助輪付き自転車ではねた当時4歳の女児について、裁判で訴えることは可能だとする判断を示したことが分かった。
 この事故で、女児は同年齢の幼児1人と自転車で走っているときに、当時87歳の歩行者にぶつかった。被害者の女性は腰を骨折して手術を受けたが、3カ月後に亡くなった。
 28日に下された判断の内容によると、担当判事は、年齢を考慮して訴訟は取り下げられるべきだとする女児の弁護士の主張を棄却。またこの判断により、一緒にいた幼児の家族に対する訴訟も可能になる。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17938820101101

 6日午後6時ごろ、岐阜県下呂市森の市道を歩いていた近くの飲食店経営女性(73)が、市内の中学3年の男子生徒(15)の自転車と接触、転倒した。女性は頭を強く打ち病院に搬送されたが約5時間後にびまん性脳損傷で死亡した。男子生徒も転倒し、左ひざの打撲と上唇を切る軽傷を負った。
 県警下呂署によると、自転車のライトは点灯していたという。現場は片側1車線の緩い坂道で歩道はない。男子生徒は近くの友人宅から帰宅する途中だった。同署は過失致死容疑で捜査、事故当時の詳しい状況を調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101107-00000032-mai-soci

銀輪の死角:衝突で高齢者けが、入院・見舞金80万円 まさか、我が子が加害者に
 ◇調停の簡裁「右側通行が悪い」
 自転車と歩行者の交通事故がここ10年急増する中、子供と高齢者の自転車同士の衝突でトラブルになるケースも出始めた。大阪市のパート勤務の女性(50)は、当時11歳だった長男が自転車で走行中、高齢者の自転車とぶつかり相手を骨折させる事故を経験した。長男は保険に未加入で、右側通行の交通違反を指摘され、計約80万円の賠償金を支払った。女性は「子供が事故の加害者になるとは思いも寄らなかった」と話し、「自転車利用者はもっと交通ルールを知る必要がある」と訴えた。
http://mainichi.jp/select/jiken/ginrinnosikaku/news/20101107ddm041040083000c.html

私自身、自転車に乗っていて、危ない思いをしたことが幾度もありました。
自転車は基本的に「車両」ですから車道を走るのがあるべき姿でしょう。
とはいえ、お巡りさんも自転車で歩道を走ってますし、交通量の多い時間や薄暗い夕方などは臨機応変に歩道を利用しないと却って事故を招きかねないということがあります。

歩道を走るときは極力、歩行者の安全を優先して走るのは当然でして、とんでもないスピードでツバメのようにスイスイと人の間を縫うように、それも自慢げに走っている自転車はもう論外です。
また単独事故も多い。昨今は段差がかなり解消されたとはいえ、ちょっとしたことでコケる場合がある。一躓(いっち)たちまち大転倒、これも打ち所が悪いとかなり危ない。

歩道は歩行者のためのもので、基本、歩行者が周囲に注意を向けていなくとも、何の問題もありません。ことさらチリンチリンとベルを鳴らして「どけ!」とばかりに走るのは、これはやはり人として恥づかしいことですね。

まぁ、問題は日本が狭すぎるってこと。人と車が減る以外は状況が改善されることはないでしょうから、お互い気をつけるしかありません。

 

それにしても前掲の記事、「銀輪の死角」とはまた大時代なタイトルですね。戦時中の話かと思いましたよ。

 

2010/10/15
英国王室は、12月にバッキンガム宮殿で予定されていたエリザベス女王主催のクリスマスパーティーを自粛することを決定した。
 英国王室のスポークスマンは14日、「女王は、英国が厳しい経済状況にあることを強く認識している」とし、今回の自粛は、国内が厳しい財政赤字削減など経済苦境にある中で、パーティー開催は「不適切」と判断したためだという。
 サン紙によると、今年のクリスマスパーティーは12月13日に予定され、開催にかかる費用は5万ポンド(約650万円)で、1200人が出席することになっていた。
 エリザベス女王主催のクリスマスパーティーは隔年で行われているが、ある王室職員は同紙に対し、キャンセルされるのは初めてのことだと語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101015-00000888-reu-int

NHK BSプレミアムで放送された「女王陛下のおサイフ~華麗なるロイヤルファミリー・ビジネス」(君塚直隆監修)によると、2012年まで国会承認で王室費(内訳=スタッフの制服の一部支出、スタッフの給与、宮殿等維持費)が支払われているが、2013年からは王室費が支払われないので、伝統文化継承にかかる費用捻出の為にも財テクをして準備している。尚、以前から王室メンバーの個人収入は代々受け継がれた領地・個人資産の運用から得ている。
テレビ朝日で放送されたトリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン(君塚直隆)によると、イギリス王室は、ロンドン塔の王冠などの財宝の観覧入場券を1983年から徴収し、年間250万人の入場者で売上30億円、バッキンガム宮殿の観覧入場券を1993年から徴収し売上32億円、ウィンザー城なども王室不在時に観覧入場の収入が有り、王室領の不動産の地代やテナント料など推定総資産9000億円なので、政府からの王室費52億円が2013年4月から支払われなくても問題が無い。

TBSテレビで放送されたもてもてナインティナイン英国王室スペシャルで、竹田恒泰によると、英国王室総資産は8000億円で、1900人が参列したウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの結婚式における費用60億円の半分は王室の自腹で、日本の皇室が全て国費であるのと違うと解説していた。

2013年7月18日放送のミヤネ屋のイギリス王室特集で、年2回の晩餐会と年数十回の園遊会で5万人を招待し、費用が、食器費用が一人当たり15万円、料理が一人当たり16000円、シャンパンが12000円、晩餐会等費用が年間2億円、年間400回の公務移動費が、年間60回500時間乗る専用ヘリコプター維持費に3億円、ロイヤルトレインに年間維持費1億円、ベントレー・ロールス・ロイスの年間維持費1000万円、馬車・自家用機を含む公務移動費総額8億円、ハンプトン・コート宮殿やバルモラル城など王室所有建築物70件の維持費・人件費を捻出するために、日本の銀座に相当するリージェント・ストリートのテナント料が1軒当り6500万円×店舗数約10000軒の収入が有り、イギリス本国の海岸線の土地の55パーセントが王室の土地で風力発電会社に貸し、ウィンザー城では1992年の火災で92億円の税金投入のクレームを受け公開入場料を自力再建し、イギリス王室メンバーは、民間企業に王室御用達許可とは別に王室ブランドとして王族自身が商品開発し年間収入100億円以上を稼いでいて、費用を除いた収益360億円の15パーセントを政府に納付している。
バッキンガム宮殿も公務に差し支えない範囲で公開し入場料収入を上げている点は、日本の京都御所の一般公開が無料である点と違う。

<イギリス王室 – Wikipedia より一部引用>

日本は天皇一家や皇族に職業選択の自由がなく、人権もなく、倒れるまで国家のために働かせるのだから、ひどいものです。
敬っているようで、実はその逆。
幕府に完全に押さえ込まれて利用されているのと同じ状態です。
経済的自立と人権の確認こそ皇室の尊厳を取り戻す第一条件だと思いますが、誰もそのことに触れないのが不思議でなりません。

英王室のクリスマスパーティー自粛は日本でいえば園遊会中止みたいな感じでしょうか。
キリスト教徒にとってはショッキングな事態なんでしょうなぁ。

◆    ◆    ◆

Wynton Marsalis – Santa Claus Is Coming To Town
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

Wynton Marsalis – Jingle Bells
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

Wynton Marsalis – Blue Christmas
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

Wynton Marsalis – O Christmas Tree
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

Wynton Marsalis – Rudolph The Red-Nosed Reindeer
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

Wynton Marsalis – Good King Wenceslas
from the album “Christmas Jazz Jam.”(2009/11/09)

◆    ◆    ◆

Simone White – Christmas Makes Me Blue(UK:2007)
シモーン・ホワイト。「Elvis Loves You」「Yakiimo(やきいも)」といった一風変わった歌をうたってるシンガー・ソングライター。ハワイ出身。

◆    ◆    ◆

Donny Hathaway & Lalah Hathaway – This Christmas (Duet)
Donny Hathaway
2022/12/08

Donny Hathaway – This Christmas(1970/11/30)

以下、「クリスマス」関連の投稿。

 

追加記事

今月10日につくば市で県立高校に通う男子生徒が乗った自転車が道路の端を歩いていた77歳の女性と衝突した事故で重体となっていた女性がきのう午後、手当を受けていた病院で死亡しました。
この事故は今月10日午後5時50分ごろ、つくば市北条の県道で県立高校2年生の男子生徒が乗った自転車が前を歩いていた近くの杉山秀子さん(77)と衝突したものです。
(中略)
警察の調べに対し男子生徒は「帰宅途中で急いでいた。杉山さんに気づくのが遅れ、ブレーキをかけたがぶつかってしまった」と話しているということです。
警察は容疑を重過失傷害の疑いから重過失致死の疑いに切り替えて事故当時のくわしい状況を調べています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1075216871.html

これはまた別の事件です。
田舎の道ですから真っ暗だったのかもしれません。
(2010年11月13日)

追加記事

 自転車の危険運転を減らすための取り締まり強化を柱とする自転車総合対策を警察庁が打ち出す中、中部地方の各県警の対応が分かれている。対策には「自転車は車道を走る」という原則の徹底も盛り込まれたが、交通量や地域性の違いから受け止め方はさまざまで、取り締まり姿勢には大きな差が出ている。
(中略)
 幅3メートル未満の狭い歩道では自転車の走行を許可しないという原則も、三重県警交通指導課は「三重は歩行者が少なく車道走行ばかりを強調すると逆に問題」と指摘。岐阜県警交通企画課は「幅が広い歩道でも歩行者が多い場合は自転車の通行を禁止する」、長野県警交通指導課は「都市部と山間部、それぞれの実情にあった指導をしたい」としている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011112490091035.html

しばらく自転車に乗るのは控えて、様子見しようかと思ってます。

(2011年11月24日)

追加記事

米フロリダ州の高速警察隊は13日、州南部アイラモラーダで同日、自転車に乗っていたアカデミー賞受賞者のベテラン俳優ジーン・ハックマンさん(81)が車にはねられ、重傷を負う事故があったと報告した。
マイアミ市の病院へ運ばれたが、ヘルメットを被っていなかったという。ハックマンさんの代理人は、負傷は深刻ではないと強調、「数カ所にこぶができ、打ち傷を負った。しかし、帰宅に向かっている」と述べた。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30005271.html

81歳じゃ治りも遅いでしょう。ちょっと心配ですね。
(2012年1月14日)