日別アーカイブ: 2012/01/17 火曜日

救命ボートの定員と席次は?

「放射能の情報がなかったので、石をそのまま使った」と採石業者。
自治体にカネが無いから原発や再処理施設を受け入れよう という貧しい精神と、ピタリと符合するコメントです。
東電は放射性物質をばらまいたことに責任はないと主張し、国もそれを認めました。
一企業による この「超公害」は、誰のせいでもない との結論です。
それでも怒らず、羊のように群れてるだけの日本人ですから、亡びるのは致し方ない といわざるを得ません。

6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から17年を迎え、各地で犠牲者を追悼する行事が行われた。
 神戸市では東日本大震災の遺族らも参加し、市民らとともに鎮魂の祈りをささげた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120117-OYT1T00121.htm

17年――、地球にとっては一瞬にも満たない時間でしょう。
阪神大震災、東日本大震災はやはり同じ時代の出来事として捉えるべきじゃないかと思います。つまり地震活動期の時代、それも始まったばかりの。

我々一般国民にとっては、この狭い国土以外に住む場所もないので、なんとか住める状態を保たないといけません。そのためには原発は廃止しないといけない。
電気が足りないとかいう大企業は日本から出ていっていただいて結構です。

乗客の話によると、夕食中に突然船が何かにぶつかったような大きな衝撃を感じ、直後に船内の照明が消えて真っ暗になったという。乗客・乗員は4200人という巨大な客船。テレビ番組のひとつは、暗い船内にひしめく人たちが、怒号や悲鳴が飛び交う中で我先に救命ボートに乗ろうと、半ばパニック状態になっている映像を紹介した。動画投稿サイト「ユーチューブ」には、救命ボートで避難する人が撮影したと見られる映像がアップされていた。ボートから撮られたのは、夜の暗闇の下で横倒しになった大型客船。その後大勢が避難した岸で、家族の名前を大声で叫びながら探す撮影者の様子も映し出されていた。
http://www.j-cast.com/2012/01/16118965.html

地震・津波の発生時 どのように行動するか と同じですね。
けっきょく最後は自分で決めるしかない。
生き延びるか、命を落とすかは、その判断の如何によります。

Ancient Grease – Women And Children First(Weathers)(1970)
from the album “Women & Children First”

イタリアということですぐに頭に浮かんだのはエドモンド デ・アミーチス(Edmondo De Amicis)の『クオレ 愛の学校(Cuore)』に出てくる短編『難破船』。マリオとジュリエッタがあと一人しか乗れない救命ボートの席を譲りあう話。
そして青函連絡船洞爺丸の痛ましい海難事故。伊藤久男の歌『あゝ靑凾連絡船』。水上勉の推理小説とその映画化作品『飢餓海峡』。中井英夫の推理小説『虚無への供物』。

La Costa Concordia affonda all’Isola del Giglio

Video amatoriale girato sulla Costa Concordia

  ※(追記:この動画はアクセス制限になってます

 

Costa Concordia concerns over environmental damage

 日本政府は、官民一体のインフラ(社会基盤)輸出として、インド南部のチェンナイ近郊で、大規模な都市開発を行う方針だ。
 中小企業向けの工業団地と、日本人好みのショッピングセンターや病院なども併設した5万人が生活できる街をまるごと「輸出」する。
 政府の新成長戦略に基づくインフラ輸出で、都市開発事業が具体化するのは初めて。
(中略)
 併設される居住地区は2平方キロ・メートルで、インド洋を望む高級マンション群が中心の「リゾート都市」を13年以降、順次開発する。日系のショッピングセンターやゴルフ場、日本人医師が常駐する病院なども整備する計画だ。日本人駐在員が家族で暮らせる高品質な街づくりを目指す。
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20120106-OYT8T00929.htm

これも一種の救命ボート、いや もしかしたら日本人にとっての「ノアの方舟」かも。
それも日本の「1%」=ほんとうの富裕層のための、、、

Helge Nilsen og The Stringers – There’s A Place On Earth(Norwey:1964)