日別アーカイブ: 2010/04/26 月曜日

走れ走れコウタロー、走る走るおれたち

 アラン・シリトー氏(英作家)英メディアによると25日、ロンドン市内の病院で死去。
 82歳。死因は公表されていない。
 英国中部ノッティンガムの労働者階級出身。1950年代に出現した体制批判派作家「怒れる若者たち」のひとり。代表作に「土曜の夜と日曜の朝」(1958年)、「長距離走者の孤独」(59年)など。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000128-yom-soci

『長距離走者の孤独』が原作のトニー・リチャードソン監督『長距離ランナーの孤独』は日本初公開時ではないですが、見ています。アラン・シリトーの本は一冊も読んでません。たぶん一生読まないかも。
想念・思惟・心境を書き連ねるスタイル、あるいは独白が中心の小説は決して珍しくはなく、面白いのも、そうでないのもあります。ただ映画化するには難物でして、成功していない例のほうが多い気がします。
『長距離ランナーの孤独』は成功した部類でしょう。

“The Loneliness of the Long Distance Runner” (英1962/09/21公開)長距離ランナーの孤独
脚本:アラン・シリトー
監督:トニー・リチャードソン
音楽:ジョン・アディソン

子供や若者だったころ、私は「恐るべき子供たち(enfant terrible)」とか「怒れる若者(Angry Young Men)」とかの系統にほとんど共感できませんでした。「不機嫌な自分」の肯定は独善的傾向をより強め、たいていは愚かな結末を迎える。次のステップがないというのはツマランのです。

Zuider Zee – Provocative Child(UK:1966/08)
タイトルは「挑発的な子」の意。

マラソンの映画、もしくは主人公が走る映画は、けっこうありますね。
最も印象的なのは『炎のランナー(Chariots of Fire)』のスロー映像と音楽。
でもなぜかストーリーはほとんど忘れてます(!)

Vangelis – Chariots Of Fire – Titles(UK:1981/04/24, US:1981/11 stereo 45 single version)
ヴァンゲリス – チャリオッツ・オブ・ファイアー
英映画『炎のランナー』(英1981/03/30、米1981/09/25公開)のテーマ曲。
脚本:コリン・ウェランド
監督:ヒュー・ハドソン
音楽:ヴァンゲリス

arranged & produced by Vangelis
(debuted late’81) 1982 Pop Chart Peaks: Billboard & Cash Box 1, Record World 7 – A/C Peak: 1 – 1981 UK Peak: 10 (NME)
Spending a long five months on the Hot 100 before finally achieving the number-one position, this had Initially been issued on 45 simply as “Titles” (so-named on the longer soundtrack LP version. It, of course, was the famous theme from the Oscar winning musical score for the Oscar winning Best Motion Picture of 1981 and remains the best-known work by Greek-born keyboardist-composer-producer Evangelos Odysseas Papathanassiou (1943-2022).

Vangelis – Titles(album version)
ヴァンゲリス – タイトルズ
from the album “Chariots Of Fire”(1981)チャリオッツ・オブ・ファイアー 炎のランナー

走るシーン以外では『マラソンマン(Marathon Man)』に出てくるナチの歯医者がドリルで歯を痛めつけるシーン。
あれはスッゲー恐い。

“Marathon Man”(米1976/10/06公開)マラソンマン
原作・脚本:ウィリアム・ゴールドマン
監督:ジョン・シュレシンジャー
音楽:マイケル・スモール

<参考>
こういうのもある。
“Little Shop of Horrors”(1986) – Dentist Song

勝新、瑳峨三智子、トニー谷の『まらそん侍』はテレビの深夜劇場で見ました。なかなか面白かったですよ。元はNHKラジオの人気放送劇だったそうです。
全国飛脚選手権『侍富士を走る』、
シミキン『金ちやんのマラソン選手』、
恋人の命を救うためにベルリンの町を走る『ラン・ローラ・ラン(LOLA RENNT)』、
スランプに悩むスプリンターが恋をする『裸足のトンカ(TONKA)』、
韓国映画『マラソン』、
君原健二を撮った記録映画『あるマラソンランナーの記録』等はまだ見てません。
あ、『走れメロス』って、マラソン小説ですね、あれは。
私はもうけっこうな齢(トシ)になりましたので、東京の競歩レースが描かれるコメディ『歩け走るな!(Walk, Don’t Run)』(写真右上)に倣って、チョコマカ歩きでもしましょうかね。

以下、「Walk, Don’t Run」「急がば廻れ」を含む投稿。

 

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<マラソンの起源は「古代ギリシャの故事」は誤り、真相は | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/051800246/

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