一月(いちがつ)後顧

さて、きょう31日で早くも2018年の12分の1が了わってしまった。
このひと月を振り返ると、

  • 仮想通貨の暴落、取引所事業への新規参入増加
  • 北朝鮮の態度急変、平昌五輪への参加表明
  • 本白根山の約3000年ぶりの噴火(水蒸気噴火)、訓練中の自衛隊に死者
  • 繰り返される米軍ヘリの不時着、協定違反の飛行
  • 東京で4年ぶりの大雪
  • 大相撲の不祥事多発とメディアの取材増加

などが印象的だった。

個人的には、暮からずっと消化器系が不調であったが、ようやくこのいちんちふつかで、持ち直してきた雰囲気。
相変わらずの寝不足と慢性疲労感。そのせいか再び「前ぎっくり状態」に成りかけたが辛くも持ち堪え、自分で自分を褒めてやりたい気分に(笑)
昨年後半から、パターン化した無内容のジャンクメールが増え、年が明けてさらに激増中。一体何がしたいのかサッパリ分からん。
かかってくる電話もロクなものがない。早く電話を持たない生活がしたい。

仮想通貨の「Tether(テザー)」に関する疑惑が相次いでいる。米ドルの価格に連動していることを謳っていたが、発行額に相当する米ドルを発行元が保有していない可能性が指摘されているのだ。もし疑惑が本当なら、ビットコインを含むあらゆる仮想通貨の信頼問題に発展するだけでなく、市場崩壊につながる可能性すら見えてきた。
(中略)
ビットコインをはじめとする多数の暗号通貨とは異なり、Tetherはいわゆるステーブルコイン(価値が変動しないよう設計された通貨)だ。大半の暗号通貨が激しい価値変動の影響を受けやすい一方で、Tetherは米ドルの価格に連動していることを謳っている。
(中略)
この数週間、懐疑論者たちがTetherのほぼすべての側面に一斉に疑問を投げかけている。その疑惑とは、流通するTetherの総額が、運営会社(通貨と同名のテザー)が保有する米ドルの総額と本当に合致するのか──という点だ。
もしテザーが本当に流通額と同額の米ドルを保有しているのであれば、理論上は保有者全員がいつでもTetherを同社に売り戻し、同額のドルを入手できる。この信用こそが、Tetherの米ドル連動制を支えているわけだ。

<仮想通貨「テザー」の疑惑が本当なら、市場が崩壊するかもしれない──信頼性を損なう”事件”が続発|WIRED.jp より一部引用>
https://wired.jp/2018/01/31/tethers-collapse/

なに?テザー? これかと思った。

  1000ゲトズサ━━━━⊂(゚∀゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!

人工知能(AI)を用いて既存のポルノに有名女優の顔を合成する「フェイクポルノ」が登場して以来、ここ数か月でさまざまな有名女優を使ったフェイクポルノが急増しています。そして、実在する人間で作るフェイクポルノに飽き足らず、今度はゲームの中に登場するキャラクターの顔を使ったフェイクポルノが増えはじめています。
(中略)
また、中にはフェイクポルノと同じようにAIや機械学習を用いてあらゆる人の顔をニコラス・ケイジにしてしまう、「フェイクニコラス」の作成にいそしむ人なども登場しており、かなりカオスな状況に陥っているといえます。

<AIを使ってAV女優の顔部分に有名女優やゲームキャラクターを合成する「フェイクポルノ」が急増中、YouTuberやゲーム配信者など「インターネット上の有名人」はターゲットにされる可能性アリ – GIGAZINE より一部引用>
https://gigazine.net/news/20180131-game-faces-on-real-porn/

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死んぢゃった俳優の新作映画が出来るかも。でも結局はニセモンだからねぇ。
有名絵画の精巧な贋作みたいに、騙して売りつけることも出来ないし、
だから何? ってことだよね。

そうそう、心理的要因でぜんぜん違うものに視えるって、時々あるよね。
文字でも、物体でも、人の顔・姿なんかでも。
見間違い、錯視っていうのかな。
光の具合で色が違って視えるのは、また違う話だそうだ。

例えば、下の動画。途中で一瞬「昇ってる」ふうに思えたりもする。

もちろん下りのエスカレーターなんだけど。
ちなみに動画の場所は新橋らしい(下参照)。

このエスカレーターは多分おれも2、3度利用したことがあるはず、、、

と思うが、記憶錯誤かしらん?

以下、「錯覚」関連の投稿。

 東京メトロによると、通勤用車両による営業列車内でBGMを放送するのは、国内初とのこと(特急列車などでは実績あり)。日比谷線の新型車両13000系電車で運行する、日中の一部列車において実施します。このうち、「13101編成」など奇数番号の編成では、ショパンの「ノクターン」などクラシック音楽を3曲(合計約13分)、「13102編成」など偶数番号の編成では、交通関連施設で使用される環境音なども制作しているMitsuhiroさんが作曲したヒーリング音楽を3曲(合計約20分)、それぞれ繰り返し流します。
「13000系電車には高音質の放送用スピーカーを備えており、もともと、イベント列車の運行や、車両点検時のスピーカー試験用としてBGM機能を導入していました。2017年7月に、営業列車で誤ってBGMを流したまま走ったところ、一部のお客様から好意的なご意見をいただいたことから、快適な車内をご提供する手段として試験的に導入しました」(東京メトロ広報部)
 BGMは、通常の車内放送と比べ8割ほどの音量で放送するとのこと。車内放送と同レベルだと、大きすぎると判断したそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00010000-norimonov-bus_all

またJASRACが介入してくるな、きっと。
地下鉄は走行中の騒音が大きいという印象。そのため車掌のアナウンスさえ聞き取れなかったりする。
おれは反対だ。そんなお為ごかしは大きなお世話です。

富士フイルムホールディングスは、アメリカの情報機器メーカー「ゼロックス」を買収して子会社の富士ゼロックスと経営統合させることで合意したと発表しました。デジタル化が進む中、主力のコピー機などの販売は伸び悩んでいて、富士ゼロックスは国内外で1万人の人員削減に踏み切り、経営の効率化を進める方針です。
発表によりますと、富士フイルムホールディングスは、アメリカの情報機器メーカー「ゼロックス」の過半数の株式を取得し買収します。
そのうえで子会社の富士ゼロックスと経営統合させて新会社をつくり、傘下に収めることで合意したとしています。
会社側によりますと、経営統合で誕生する新会社の売り上げは日本円で2兆円を超え、世界最大規模の情報機器メーカーになるということです。

<米「ゼロックス」と「富士ゼロックス」 経営統合へ NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310221000.html

富士ゼロックスは、今後、営業体制の再編や生産拠点の統廃合を行うことに伴って、国内外で合わせて1万人の人員削減を行うことになりました。

<富士ゼロックス 国内外で1万人削減へ NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011309951000.html

今年もあらゆる業種でM&A(合併・買収)や経営統合が図られ、超巨大企業による市場の寡占化が進んでゆくだろう。
多様性は急激に失われ、単一化へ輻輳する――「ビッグバン」に失敗した資本主義は、早くも「ビッグクランチ」の段階を迎えている。
その先には何が待ち構えてるのか?

富士ゼロックスCM:ビューティフル(1970)
「モーレツからビューティフルへ」
3度目の引用。

そういえば、昔、職場のOLにコピーを頼むのに「これ、ゼロックスしといて」とか言ってたよね。その前は複写といえば青写真という時代だった。

以下、「ゼロックス」を含む投稿。

 KADOKAWAは31日、1冊単位で製本・販売する「プリント・オン・デマンド(POD)」を活用し、注文から48時間以内に書籍を届けるサービスを2020年以降に始めると発表した。20年に稼働する埼玉県所沢市の複合拠点にデジタル印刷機を導入し、書籍を注文者の自宅などに直接届ける。ほかの出版社にも参加を呼びかける。
 KADOKAWAは複合拠点「ところざわサクラタウン」を2月にも着工する。延べ床面積は約8万4000平方メートルで、印刷工場やオフィスのほか、図書館と美術館、カフェを組み合わせた「ロックミュージアム」などを整備。同社の投資額は約400億円となる。
 印刷工場では注文を受けるたびに製本し、自宅や書店に配送する。会見した松原真樹社長は「タイムリーに出版ニーズに応え、確実に届ける」と述べた。日本では約4割の本が売れ残り、出版社に返品される。松原社長は「返品率の削減に効果がある」と強調した。

<1冊単位で製本、48時間以内に配達 KADOKAWA:日本経済新聞 より一部引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26357790R30C18A1X35000/

いわゆる自費出版とか、社史とか、少数印刷のためのものなのか。
高く付きそうだけど、いくらから引き受けるのか記事からは分からない。
こういう時代、書籍という体裁・メディアに拘る必要・意味があるのかナー、とも思う。

こういうのもある。

ISBN(アイエスビーエヌ、International Standard Book Number)は、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号である。 日本語に訳すと国際標準図書番号となる。 開発はW・H・スミスのプロジェクトであった。 日本では、これを基に日本図書コードとして使用されている。

<ISBN – ウィキペディア>

JANコード(商品識別コード、バーコード規格)というのも有名だね。
大量生産の商品でこれがないものは、とりあえず「怪しい」と考えてもいい。

若林は、新井さんと同じく読了した本を捨てているという。「古本屋に売ると、その分作家さんに(お金が)入らないから」とその理由を説いたところ、「(その本を読む)きっかけを古本屋は作るんだ!」と反論されたそうだ。相手によると、古本屋で安く買った本にハマることで、読者がその作家の本をその後ずっと買い続けるのだとか。

<オードリーの若林正恭 読み終えた本を売らずに捨てる訳 – ライブドアニュース より一部引用>
http://news.livedoor.com/article/detail/14234033/

捨てる自由があるとはいえ、物を粗末にするバチ当たりである。

以下、「本」「図書館」に関する投稿。

2018/01/25
1月2日から始まり連日歌舞伎座を賑わわせている高麗屋三代襲名披露興行「壽 初春大歌舞伎」。松本幸四郎改め二代目松本白鸚、市川染五郎改め十代目松本幸四郎、松本金太郎改め八代目市川染五郎の親・子・孫の三代が同時に襲名する記念すべき公演に世界的アーティストがデザインする祝幕(いわいまく)が華を添えることになった。

<【ELLE】高麗屋三代襲名披露「二月大歌舞伎」に草間彌生の祝幕が登場!|エル・オンライン より一部引用>
http://www.elle.co.jp/culture/news/kabuki_18_0125

以下、「草間彌生」を含む投稿。

明日から2月。
東京じゃまた雪が降るとか云ってる。
直近では東京もニューヨークも株が下がっているみたいだね。
あ、そうそう、大きな地震が来るって話、ありゃどうなった?

Jean-Pierre Ferland – Le 33 De Février(1966/12)
「2月33日」という奇妙なタイトルの歌。

Benny Carter – February Fiesta
from the album “The Benny Carter Jazz Calendar”(1960)
12ヶ月の楽曲を収めたアルバムの2曲目。大瀧詠一『ナイアガラ・カレンダー』の祖型か(笑)
2度目の引用。

以下、「February」「2月」「二月」を含む投稿。

追加記事

2018/02/01
  クレイトン委員長の下で、SECは仮想通貨発行で違法に資金集めをする企業を監視するポストを設け、仮想通貨の投資信託を設定しようとする試みを阻止。また、投資家に対し資金を失うリスクをよりしっかりと認識するよう繰り返し促している。
  クレイトン委員長が今週のインタビューで示した懸念は、仮想通貨を売買する規制の緩い取引所についてだ。多くの仮想通貨取引所がオフショアにあり、その業務内容を米連邦当局が捉えることができず、米国の投資家が資金を失うようなことがあっても、それを取り戻す手だてがほとんどないと説明した。

<まるで開拓時代の西部-SEC委員長は仮想通貨市場の懐疑派筆頭 – Bloomberg より一部引用>
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-01/P3G9L66S972901

アメリカは西部開拓時代の銃火器携行の習慣をいまだに続けてるイカレた国なんだよ。
事程左様に、白人の狡賢さ、がめつさ、傲慢さ、悪さの本質は寸毫も改まっていないってことだと思うよ。
(2018年2月1日)

追加記事

(2018年2月2日)

追加記事

2018/05/02
 米ゼロックスは1日、富士フイルムホールディングスによる同社の買収計画について、受け入れの撤回も含めて見直す方向になったと発表した。買収に反対して訴訟を起こすなどしていた米ゼロックスの大株主2人と和解に向けて合意したという。ジェフ・ジェイコブソン最高経営責任者(CEO)は退任する。買収計画が白紙に戻れば、富士フイルム側は戦略の根本的な見直しを迫られる。
 米ゼロックスの発表によると、同社は筆頭株主で「物言う投資家」として知られるカール・アイカーン氏と、第3位の株主ダーウィン・ディーソン氏の2人と和解に向けて合意した。
 合意では、米ゼロックスから、買収の受け入れ交渉を主導したジェイコブソン氏と6人の取締役が退く。一方、アイカーン氏が推す新CEO・会長候補を含め新たな取締役を指名する。

<富士フイルムによる買収計画、米ゼロックス撤回も:朝日新聞デジタル より一部引用>
https://www.asahi.com/articles/ASL523Q9WL52ULFA00B.html

(2018年5月2日)