お医者さまでも草津の湯でも、、、おい、また寅の病気が始まったよ

体調が悪いと感じた人が、思いついたキーワードを使ってインターネットで症状を検索した結果、誤った自己診断をしてしまう――。検索エンジン「グーグル」の名を冠した、このような「グーグル症」にかかる人が増えているという。
勝手に「自分は重病だ」と思い込む。医師の診察を受けても「ネットで調べた治療方法と違う」と信用しない。
(中略)
深刻な病名が出てくると「これだ」
米サウスタウンスター紙(電子版)は2010年5月16日、「増加するグーグル症」という記事を掲載した。グーグル症(英文「Google-itis」)とは記事中に登場する医師による造語。
http://www.j-cast.com/2010/05/29067075.html

さすがに日本の話じゃありません。
アメリカの医療は金次第。医者も弁護士も宣伝に余念がないとか。
WEBの記事にもバイアスがかかってるかもしれません。

Dee Brown & Lola Grant – You Need Loving

  ※(追記:この動画は削除されました

 

さて、医者が出てくる映画やドラマにはどんなものがあるでしょうかね。
OK牧場の決闘で有名なドク・ホリデイは歯医者崩れのアル中ギャンブラーで、

「Tombstone, the Town Too Tough to Die」
「荒野の決闘」 My Darling Clementine
「OK牧場の決斗」 Gunfight at the O.K. Corral
「シャイアン」 Cheyenne Autumn
「墓石と決闘」 Gunfight at the O.K. Corral
「ドク・ホリディ」 Doc
「トゥームストーン」 Tombstone
「ワイアット・アープ」 Wyatt Earp

などの作品に出てきますが、当然、医者らしい言動は描かれません。
歯医者では、前にも書いた例の「マラソンマン」Marathon Manに出てくるナチの歯医者。あれは怖い。

日本映画では経営危機の病院を立て直す話の
「暖流」(原作:岸田國士)
が面白かったですね。これは何度も映画化、TVドラマ化されてます。
病院経営の問題点をえぐるという点では、ドヤ街での体験を元にして書かれた黒岩重吾の直木賞作品を映画化した1961年の「背徳のメス」も見逃せません。新藤兼人の脚色ですから悪くなろうはずがない。

NET(現・テレビ朝日)が1970年7月~11月に放送したTVドラマ「産科・歯科」は三橋達也と浜美枝が主演のコメディタッチのもの。
「ありがとう」の第2シリーズ(19721月~73年1月)は水前寺清子が看護婦、石坂浩二が小児科医でした。
NHKが1972年10月~73年9月に放送した「赤ひげ」では小林桂樹が赤ひげ先生役。
東京12チャンネル(現・テレビ東京)が1973年から77年3月まで放送した外国TVドラマ「外科医ギャノン」ではアニメ「あしたのジョー」で力石徹の声を担当した仲村秀生が主人公ジョー・ギャノン(チャド・エベレット)を吹き替えています。
1974年19月に始まった人気ドラマ「赤い迷路」では山口百恵の父親役=宇津井健がマジメ一方の精神科医を熱演していましたっけね。
アメリカの映画やTVドラマでは1950年代の終わりころ精神科医とはまた違う立場のカウンセラーという職業がドラマに出てくるようになり、主人公のプライバシーに介入し、あれこれ助言を与えたりします。
精神科関係では1921(大正10)年に日本で公開されたドイツの表現主義映画「カリガリ博士」Das Kabinett des Doktor Caligari、1988(昭和63)年の「ドグラ・マグラ」(監督:松本俊夫)の2本がよく知られています。

ドグラ・マグラ(昭和10年1月)

 ……ブウウ――ンンン――ンンン……。
 私はウスウスと眼を覚ました時、こうした蜜蜂の唸るような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、私の耳の穴にハッキリと引き残していた。見廻してみると、私は真白なコンクリートの壁の中にいた。その時、私は壁ごしに若い女の底悲しいかすれ声を聞いたのである。
 「……お兄さま。お兄さま。……あたしです。お兄さまの許嫁だった……あなたの未来の妻でしたあたし…。どうぞ今のお声をモウー度聞かして…、おにいさまァーッ」>
 その声はいつまでもいつまでも訴え続けていた。しかし、私は自分が誰であるか分らなかった。どうしてこんな所に、そしてあの声は誰だろう?
 扉が開いて、六尺もある大男が入ってきて、丁重に私の鼻先に一葉の名刺をさしだした。「九州帝国大学法医学教授医学部長・若林鏡太郎」と刷ってある。ここは九州大学精神病科第七号室であった。そして私が何と浅ましい狂人! しかも狂人の解放治療の実験材料! それは私が自分の名を思い出しさえすれば全ての謎が解け、精神分析学にも大いなる貢献をなすというのだ。早速実験の第一として隣室の美女に会った。その少女は私を見ると「お兄さま!」といって私にしがみついてきたが、博士の説明によると、少女はいま一年前の義理の兄である私と同棲している夢を見ているのだという。次に博士が私を連れていった所は、精神病の入院患者から提出された種々の珍奇な作品を陳列してある部屋であったが、私は五寸ぐらいの高さに積み上げられている原稿紙の綴込みの前で思わず足をとめた。それは五冊からなり、その表紙には黒インキで『ドグラ・マグラ』と記してあった。このドグラ・マグラという言葉は維新前後まではキリシタンバテレンの使う幻魔術のことを云った長崎地方の方言だそうだ。その第一巻をめくるとこんな文句があった。

  巻頭歌
 胎児よ胎児よ何故躍る 母親の
    心がわかって おそろしいのか

 そして博士の説明によると、これはおよそ次の内容からなっているという。
 (1)「精神病院はこの世の生地獄」という事実を痛切に唄いあらわした阿呆陀羅経の文句。
 (2)「世界の人間は一人残らず精神病者」という事実を立証する精神科学者の談話筆記。
 (3)胎児を主人公とする万有進化の大悪夢に関する学術論文。
 (4)「脳髄は一種の電話局にすぎない」と喝破した精神病患者の演説記録。
 (5)冗談半分に書いたような遺言書
 (6)唐時代の名工が描いた死美人の腐敗画像。
 (7)その腐敗美人の生前に生写しとも云うべき現代の美少女に恋い慕われた一人の美青年が、無意識のうちに犯した残虐、不倫、見るにたえない傷害、殺人事件の調査書類。
 (編集註・以下本文は、主人公がいつしかこの『ドグラ・マグラ』にひぎつけられ読みふけっていくのだが、その内容は前述の七項目を中心に、それがそっくりこの作品になっていく。ここで注意すべきことは、この作品の巻頭には、原稿の巻頭に記されていたと同じ「胎児よ…」に始る巻頭歌がかかげられていたということである。即ち、この夢野久作の「ドグラ・マグラ」は、その主人公が陳列室で見た『ドグラ・マグラ』そのものであり、その両者の区別がいつしか判然としなくなる仕かけになっている。これが即ち、久作の狙った「万華鏡のごとく華やかにグルリグルリと廻転』するドグラ・マグラの世界であろう。ハヤカワの版では、前記の項に費された頁数は次の割合である――(1)キチガイ地獄外道祭文―25頁。(2)狂人の一大解放治療場――5頁。(3)胎児の夢―22頁。(4)―36頁。(5)空前絶後の遺言書―64頁。(6)(7)――80頁。というわけで、これだけにこの五〇〇頁に及ぶ作品の三分の二が費されている)
 私がいつしかこれを読み終った時、博士が私の後に立っていた。二人でこの『ドグラ・マグラ』の内容を検討していくうちに私には驚くべき真相が開けてきた……。
 (編者註・お恥ずかしい次第だが、これから先の、複雑怪奇、奔放にして奇想天外な内容をダイジェストすることは私には到底できない。結局は主人公が血なまぐさい殺人を犯し胎児の夢を見、プウウ……ンン……という巻頭に戻るのだが、都筑道夫氏のいう、「狂人の主観を通して、狂人をめぐる一事件を描いたもの』だけに、編者はサジを投げた。ただし、大傑作ではあり、必読の書でもあることを声を大にして言う)

文=間 羊太郎 1964年10月『みすてりい』第四号

1976年11月にはTBSが2回にわたって「野口英世伝“光は東方より”」を放送しました。野口英世は黄熱病や梅毒の研究で有名ですが、もちろん医学博士です。ただ臨床医としての経験は殆どありませんから、医者よりは学者というほうが正解でしょう。
臨床実験ということでは、H・G・ウェルズの「モロー博士の島」を映画化した、
「獣人島」Island of Lost Souls
「ドクター・モローの島」The Island of Dr. Moreau
「D.N.A. ドクター・モローの島」The Island of Dr. Moreau
や、
1986(昭和61)年の「海と毒薬」(監督:熊井啓)
1988年に公開された香港映画「黒い太陽731」(続編が作られ3部作となった)
が有名です。

Ted Lewis and His Band – I’m The Medicine Man For The Blues(1929)
“Medicine Man” は正規の医師ではなく、呪医、まじない師、もぐりの偽医者のこと。

Jack Kelly and his South Memphis Jug Band – Doctor Medicine(1933)

Hank Williams – Lovesick Blues(1949)

Juliette Gréco – La recette de l’amour fou(1959)狂った愛の処方箋

  ※(追記:この動画は削除されました

 

The Carousels – Symptoms Of Love(1961)
タイトルは「恋の症状」の意。

Jerry & The Medicine Men – The Medicine Man(Part 1)

Maurice Jarre – Doctor Zhivago(1965) – Lara’s Theme ララのテーマ

  ※(追記:この動画は削除されました

 

The Beatles – Doctor Robert(1966)

The Calico Wall – I’m a Living Sickness

This is an A-side single only! It is the original acetate recording, of which there are only five copies in existence. . . This song was never to be released to the general public. It was later issued as an A-side single to “Flight Reaction.”

Sunny – Doctor’s Orders(1974)恋の診断書

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Carol Douglas – Doctor’s Orders(1974)恋の診断書

  ※(追記:この動画は削除されました

 

医者や病院関連の映像作品、その後もいろいろ作られてますね。

「嫁と姑」(主演:浜木綿子)
「監察医室生亜季子」
「心療内科医・涼子」
「研修医なな子」
「外科医柊又三郎」「外科医柊又三郎2」
「助教授一色麗子 法医学教室の女」
「外科医有森冴子」
「法医学教室の事件ファイル」
「ええにょぼ」
「輝く季節の中で」
「救命病棟24時」
「振り返れば奴がいる」
「外科医・夏目三四郎」
「きらきらひかる」
「動物のお医者さん」
「小早川伸木の恋」
「ナースのお仕事」
「女医 NOTHING LASTS FOREVER」
「ママは女医さん」
「真夜中の雨」
「コードブルー」
「Ns’あおい(ナースあおい)」
「ブラックジャックによろしく」
「ナイトホスピタル」
「ジェネラルルージュの凱旋」
「医龍」「医龍2」
「Dr.コトー診療所」
「仁~jin~」
「孤高のメス」(本年6月劇場公開の映画)

――まだまだあるでしょう。
学園ドラマに登場する保健室の先生なんかはなぜか美人が多い。あれはどうしてでしょうか。
そうそう、「青い山脈」の校医は、あれは男でした。

『ベン・ケーシー』Ben Casey(Japanese Version)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Ben Casey Spanish Opening(スペイン語版)

Richard Chamberlain – Theme From Dr. Kildare(Three Stars Will Shine Tonight)(1962)
orchestra conducted by David Rose

Actor Chamberlain sings the theme of the TV show that shot him to fame, a top-10 single beautifully arranged and conducted by David Rose (whose own #1 hit “The Stripper” was riding high on the charts at the same time).

Valjean on piano, with orchestra conducted by Jon Neel – Theme From Ben Casey(1962)

Pop Chart Peaks: Billboard 28, Cash Box 32, Music Vendor 32
Pianist Valjean Johns performs the theme for the popular TV series which starred Vince Edwards as Dr. Ben Casey. Music was written by well-known composer-arranger David Raksin, best-remembered for his many film scores, including the 1944 classic “Laura.”

<参考>
Dickie Goodman & Dr. I. M. ILL – Ben Crazy(1962/06)
2度目の引用。

Pop Chart Peaks: Billboard 44, Cash Box 50, Music Vendor 70
One of Goodman’s many ‘break-in’ novelties, this time spoofing the popular TV medical drama series “Ben Casey.”

大映『白い巨塔』(1966/10/15封切)

企画:財前定生、伊藤武郎
製作:永田雅一
原作:山崎豊子
脚本:橋本 忍
監督:山本薩夫
美術:間野重雄
照明:柴田恒吉
撮影:宗川信夫
録音:奥村幸雄
音楽:池野 成
編集:中静達治
スチル:大葉博一
出演:
財前五郎:田宮二郎
東教授:東野英治郎
鵜飼教授:小沢栄太郎
大河内教授:加藤 嘉
里見助教授:田村高廣
今津教授:下絛正巳
菊川教授:船越英二
船尾教授:滝沢 修
葉山教授:須賀不二男
財前又一:石山健二郎
ケイ子:小川真由美
夏木 章、加藤 武、北原義郎、高原駿雄、竹村洋介、早川雄三、長谷川待子、藤村志保、岸 輝子、瀧花久子、見明凡太朗、南方伸夫、村田扶実子、浜 世津子、杉田 康、河原侃二、潮万太郎、伊東光一、清水将夫、鈴木瑞穂、永田 靖、小山内淳、山根圭一郎、平井岐代子、天池仁美、岡崎夏子、白井玲子、安瀬 充、村井 徹、福原真理子、赤沢未知子

  ※(追記:この動画は削除されました

 

「白い巨塔」のTVドラマでは1967(昭和42)年4~9月にNETが放送した佐藤慶主演(=財前五郎役)のシリーズが最初です。そして大映の映画化(1966年)よりも先に文化放送がラジオドラマ化(1965年)をしております。

フジテレビ『白い巨塔』(1977~1974放送)

東宝『赤ひげ』(1965/04/03封切)

製作:田中友幸、菊島隆三
原作:山本周五郎
脚本:井手雅人、小国英雄、菊島隆三、黒澤明
監督:黒澤 明
美術:村木与四郎
衣裳:鮫島喜子
小道具:野島秋雄
照明:森 弘充
撮影:中井朝一、斎藤孝雄
音楽:佐藤 勝
録音:渡会 伸
編集:黒澤 明
スチル:副田正男
助監督:森谷司郎
出演:
新出去定(赤ひげ):三船敏郎
保本登:加山雄三
森半太夫:土屋嘉男
津川玄三:江原達怡
おたけ:三戸部スエ
おとく:七尾伶子
おふく:野村昭子
おかち:辻伊万里
竹造:小川安三
お杉:団 令子
狂女:香川京子
六助:藤原釜足
おくに:根岸明美
佐八:山崎 努
おなか:桑野みゆき
五平次:東野英治郎
おこと:中村美代子
平吉:三井弘次
松平壱岐:千葉信男
家老:西村 晃
和泉家徳兵衛:志村 喬
大木正司、広瀬正一、常田富士男、山口博義、古諸 州、荒木道子、杉村春子、深井聰子、柳下悠紀子、青木千里、栗栖京子、二木てるみ、頭師佳孝、大久保正信、菅井きん、柳永二郎、藤山陽子、内藤洋子、三津田健、風見章子、笠 智衆、田中絹代、富田恵子、沢村いき雄、佐田 豊、小林十九二、本間文子、出雲八重子、宮田芳子、堤 康久、左 卜全、渡辺 篤、池田生二、宇野晃司、鈴木和夫

  ※(追記:この動画は削除されました

 

私は病院とか医者はどうもニガ手で、正直ゾッとします。
そのため病院ホラーはもちろん、シリアスな病院ドラマも見たいという気がしない。
医者や看護師のみなさんはどうなんでしょう。病院ホラーとかぜんぜん平気なのかな?
あれはドリフターズの初期の映画だったと思うんですが、手術のシーンがあって面白くやってるんだけど気味がわるい。
それがトラウマになって、しばらく神経が過敏になってしまったことがありました。

“The Hospital”(1971) Official Trailer

浅川マキ – セント・ジェームス病院(1973)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Colette Magny – Saint James Infirmary セント・ジェームス病院
from the album “Les Tuileries”(1964)
France
冒頭、ショパンの葬送行進曲。

Mike Pedicin Quintette – St. James Infirmary(1959/04)

Otto Bash – St. James Infirmary(1956/11)

Louis Armstrong And His Savoy Ballroom Five – St. James Infirmary Blues

Cab Calloway and his Orchestra – St. James Infirmary(1930 version)
vocal: Cab Calloway

Aka “St. James Infirmary Blues,” the song’s somewhat complex origins are discussed in its Wikipedia entry. Calloway’s voice was later heard performing “St. James Infirmary” in the masterful 1933 Betty Boop animated short “Snow White,” and he re-recorded the tune for the OKeh label in 1941.

Louis Armstrong And His Orchestra – St. James Infirmary

recorded in New York, 12 December, 1928
Banjo: Mancy Cara
Clarinet: Jimmy Strong
Drums: Arthur “Zutty” Singleton
Piano: Earl Hines;
Saxophone [Tenor]: Jimmy Strong
Trombone: Fred Robinson
Trumpet: Louis Armstrong
Vocals: Louis Armstrong

 

追加記事

(2010年12月12日)

追加記事

幻聴でも3種類あるんじゃないか?
空耳のように、何かの音が違う音のように錯覚される場合。
耳鳴りのように、ノイズが絶えず聞こえてる風に感じられる場合。
今ひとつは完全に、頭の中で、声や音がする場合。

前出の『ドグラ・マグラ』の例では、……ブウウ――ンンン――ンンン…… という音や、壁ごしの女の声が、本人には外部の音として聞こえているが、精神病患者という設定であるから、すこぶるアヤシイ。

Free Bears – Buzz Buzz(A Diddle It)(1997)

Hollywood Flames – Buzz-Buzz-Buzz(1958)
ぶぅ~ん ぶぅ~ん・・・

Ria Solar und die Serenaders – Click-Clack(1958)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Dickey Doo & The Don’ts – Click-Clack(1958)
かちゃかちゃ/ちょっきんちょっきん

The Playmates – Beep Beep(single release version)(1958)
クラクションの音。
1コーラスごとにテンポが上がるところも面白い。

(2014年12月14日)

追加記事

2015/03/02
 群馬大学病院で腹腔鏡を使った手術を受けた8人の患者が死亡した問題で、病院が全ての事例で過失があったとする最終報告書を公表しました。
 この問題は、群馬大学病院で2011年から2014年にかけて腹腔鏡という体の内部を観察するカメラを使う肝臓の手術を受けた8人の患者が手術後に死亡したものです。いずれも、執刀したのは第二外科の同じ医師でした。
 病院は去年7月に調査委員会を設置して検証を行っていましたが、3日、最終報告書を公表し、全ての事例で病院に過失があったことを認めました。
 「ご迷惑をかけたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」(群馬大学病院の会見)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2434896.html

2015/03/03
腹くう鏡を使った手術で患者8人が死亡していた群馬大学医学部附属病院では、同じ医師が執刀した腹部を切り開く開腹手術でも10人が死亡していますが、このうち1人は病院が当初診断していたがんではなかったにもかかわらず、医師はその事実を遺族に告げず死亡診断書にも虚偽の記載をしていたことが分かりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150303/k10010002751000.html

「過失致死」に「詐欺」でしょ。

(2015年3月5日)

追加記事

『ドグラ・マグラ』は精神疾患そのものが描かれてる小説。
今そのような話を書いたら、どこも出版してくれないでしょうね。
筒井康隆の『無人警察』事件が思い出されます。

(2015年3月25日)

追加記事

(2017年11月22日)

追加記事

(2018年6月1日)

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