糖蜜かけて食わされてるのは

 赤松広隆農水大臣は8日朝、米国のビルサック農務長官と会談、国際獣疫事務局(OIE)の基準に則して輸入条件の緩和を求めるビルサック長官に対し、赤松大臣は難色を示し、平行線のままとなったが、公式協議の再開で合意した。
日食 2010/04/12 日付 10306 号 02 面

2005(平成17)年2月24日、第162回国会・衆議院 農林水産委員会で、山田正彦代議士(民主党)が島村宜伸農水相にこういう質問をしていました。

山田委員 大臣、それは間違っているんじゃないですか。いわゆる特定危険部位の除去についてことしの一月からと言っていますよ、一月二十四日にメキシコ政府から、わかりましたという答弁が来ているだけで、実務上はまだ動いていない。これは、いまだにそういうものは入ってきている。
 大臣、私はきのう検疫所まで行って調べてきたんだ。そして、大臣、ちょっと聞いていただきたい、メモはいいから、大臣の言葉で答えてもらえばいいんで。
 いいですか、大臣。私がきのう見に行ってきたら、ショートプレートというのがメキシコから入っていました、かなりの量です。そのショートプレートというのは、通称吉野家カットといって、牛丼になる部分です、これは。そこに何と書かれておったかというと、糖みつ飼育の若姫牛と書かれておった。糖みつ飼育の若姫牛。
 糖みつ飼育というのは、大臣わからないかもしれない。これは、鶏ふんを牛に食べさせる。アメリカで行われているんです。そのときに、鶏ふんを牛がなかなか食べないから、もう臭いし、おいしくないし。どうして食べさせるかというと、糖みつをかけて食べさせているんです。これはアメリカで行われています。
 そして、私は、この牛肉は、ショートプレート、いわゆる牛丼に使う分は、アメリカの牛肉がメキシコに来て、メキシコから入ってきたんじゃないかと疑った。
 メキシコから入ってきたショートプレートというのは、僕は脂肪の厚さから肉の質まで全部この目で見させてもらった。これはどうもメキシコの云々というか、やせた牛の云々じゃあり得ないと思って、穀物を食べさせた、私もかつて牛を飼って肉屋もやりましたから、牛丼屋もやりましたから、わかっているつもりですが、これはおかしいと。そこで、獣医である検疫官に聞いてみた。そうしたら、検疫官が答えたのは、いわゆるアメリカからのショートプレートとメキシコからのショートプレートは、私の見た目には違いはありませんと。
 大臣、どう考えられますか。これで本当にメキシコから安全なものだけを輸入した、そう思っているのかどうか。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0009/main.html

これはBSE対策についての質問ですが、
そんなことより、牛の飼料に鶏ふんが使われていることのほうにショックを受けました。
いやー知らなんだ。
牛もとんだものを食わされてますね。
マジ同情するわ。

誤解のないように書いておくと、質問の中で「吉野家カット」という言葉が出てくるからといって、糖みつ飼育と吉野家が関係あるわけではありません。ネットの伝聞情報によりますと、同社は糖みつ飼育による牛肉を使っていないということらしい。

Clyde McPhatter – I’ll Love You Till The Cows Come Home

  ※(追記:この動画は削除されました

 

以下、私的メモのリンクです。

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