台風18号の被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
喜劇王チャールズ・チャプリン(1889~1977)の映画9作品の著作権がいつまで保護されるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は8日、「著作権は消滅していない」として、格安DVD制作会社側の上告を棄却した。DVDの販売差し止めなどを命じた一、二審判決が確定した。
9作品は1919~52年に公表された「黄金狂時代」「独裁者」など。
同小法廷は、全体の形成に創作的に寄与した者が映画の著作者となり、その実名が表示されていれば、「著作権は死後38年間」とする旧著作権法の規定が適用されるとの初判断を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000052-jij-soci
映画や音楽で圧倒的なシェアと人気コンテンツを保有するアメリカは、今後も著作権保護期間をさらに延ばして、日本はじめ各国に押し付けてくるでしょうね。
カネがなければ、情報にアクセスできない、芸術に接することができない、教養も知識も身につかない。高度情報化社会にあっても「貧すりゃ貪す」「経済格差=教育格差」が続く。
まぁ人間社会なんてそんなものかもしれません。人間の限界でしょう。
ところで今はチャップリンではなくチャプリンの表記が一般的なんでしょうかね。
クラシックと書いてクラッシックと発音してるようなもんでしょうか。
The Dixie Stompers – Nervous Charlie Stomp(1926)
Fletcher Henderson
音楽ソフト販売の新星堂は7日、2010年2月期の単独最終損益が17億円の赤字(前期は1億5900万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の2億9900万円の赤字から赤字幅が拡大する。CDやDVD販売の低迷に加え、値引きセールにより利益率が低下する。
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20091008AT2D0701W07102009.html
新星堂には70年代によくレコードを買いに行きました。なにしろ生れて初めてLPを買ったのが府中市にあった新星堂ジャンボスクエア府中店だったくらいですから。
70年代後半には紙のカードにハンコを押す割引制度をすでにやってた気がしますが、購入額に応じてすぐに使える割引券を出す秋葉原の石丸電気のほうが魅力的で、行く回数はそっちのほうが多かったかな。
新宿京王デパートに入っていた十字屋とか、新宿だけで4店舗あったも帝都無線などもよく通いましたよ。
社会派ミステリーの巨匠・松本清張の生誕100年を記念して『週刊 松本清張』が10月13日(火)から刊行されるそうです。
人生は短く、金銭的にも万巻の書を読破することは不可能。
そうでなくとも五十を過ぎると老眼で読書が苦になりますから、“読める”間に何を読むか、選択しないわけにはまいりません。
そんななかで全集を買ってでも読みたい作家は誰か?
私なら筒井康隆と松本清張の二人です。
松本清張全集 (1972~1994年。全66巻、文藝春秋) は現在、1冊も持ってません。
新潮社の筒井康隆全集は刊行時に全部買いました。特典のLPレコードも貰いました。
順次発売される全集を欠かさず買うというのは、これはなかなか大変なものです。
デアゴスティーニや朝日新聞出版などがやってる分冊出版ともなると、週刊か隔週刊。ペース的にもより難儀です。
私などは少々気が重い。長期間にわたって歯医者に通わなければならない憂鬱さと似ています。
その点、今回の『週刊 松本清張』は全13冊と巻数が少ないので、精神的負担は軽くてすみそうですね(笑)
ただ、どうでしょう、代表作ばかりですので、それ自体はいつでも文庫本などで買えるものじゃないですか。
となると全集の「月報」に当たる付録冊子の記事が気になります。
追加記事
さっき本屋で実物を見ました。清張の小説そのものが載ってるわけじゃないんですね。
各作品のストーリーや登場人物の解説が中心。
そりゃそうだ。長編はこの厚さに収まるはずがない。
しかし、こういう内容は分冊に向いてないと思います。出すなら1冊で、ムック・スタイルでしょう。
(2009年10月20日)
追加記事
手で作る影絵で表現したチャップリン。山高帽を被ってステッキを回しています。British Pathé の1933年頃のフィルム pic.twitter.com/CM9ZXeBNqs
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) October 29, 2023
(2023年10月29日)
