28日の朝、起床直前に見た夢はやけに精緻でリアルだった。
視野いっぱいに川島雄三監督のモノクロ映画を見ている(頭の中で再現している)という状況。
それは存在しない作品ながら、いかにも川島監督らしい映像・演出で、細部にわたり鮮明に写っているものだった。
丘の上。
眼下に水田が広がっている。丘の上から水田までは200メートルくらいありそうだ。水田で田植えをしているのはまんまと騙された町のヤクザたち。
どうやら騙して連れてきたのは村の女たちであるようで、ヤクザのひとりが「ここへ来るあいだにあの娘らは急に女らしくなりやがったなー」などと話している。
丘の上から見下ろしているのが誰かは分からないが足だけは写っている。その足元にバサバサと2羽の鳥が降りてきた。カモメのようだ。
次のシーン。
村の住人の家が狭い場所に密集していて、家と家の間は1m弱の細い路地が迷路のように続いている。その路地をずんずんと進んでいく映像。
手持ちカメラの揺れもないし、直角に曲がるところもスムーズ。
家の外側は例えば竿に干した洗濯物とかガラスの嵌った引き戸とか各戸さまざまで、それらが夢にしてはやけにハッキリとまるで本物の映画のように感じられる。
家の造作はだいたい昭和40~50年代の雰囲気。最新型エアコンの室外機があったりとさほど貧乏でない様子。二階建ての家もある。
左へ90度曲がって、今度は右へ90度曲がり、さらに奥まで進むと突き当りに家があり、昔の米屋みたいに土間になっている。
カメラはそのまま入り、上り框に座っている伴淳を映しだした。伴淳はなにか興奮した様子で印半纏を羽織り、今からどこかへ出かけようとしている。どうやらヤクザたちに関係あることらしい。
と、ここまで見たところで携帯のメール着信音が鳴り、目が覚めてしまった。
なんてもったいない話だ!
こういう夢ならいつまでも見ていたい。そう思いながら渋々起きたのだった。
15-60-75 or The Numbers Band – Narrow Road(1975)
エルトン・ジョン氏が北京で開いたコンサートで、人権問題で発言を続ける芸術家、艾未未(アイウェイウェイ)氏に「この公演を捧げる」と発言し波紋が広がっている。艾氏は「文化強国」を掲げながら表現の自由を認めない政府を批判。中国外務省は「そんな人は知らない」と突き放した。
艾氏やAP通信などによると、エルトン・ジョン氏は25日夜、コンサートの舞台から「艾氏にこの公演を捧げる」と発言した。歓声が大きく聞き取りにくかったこともあって聴衆の反応は鈍かったというが、艾氏への賛辞は当局にとって看過しにくい問題だ。
艾氏は27日、朝日新聞に対し、エルトン・ジョン氏に招かれ、公演の直前に10分ほど面会したことを明らかにした。そのうえで、「政府が人権や自由などの普遍的な価値を認めず、文化交流だけ広めようとすれば今回のような気まずい場面は増える。情報を遮断し、監視する国は本当の文化強国にはなりえない」と批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000039-asahi-musi
ボブ・ディランよりエルトン・ジョンのほうが骨のある「男」だったのか!?
Elton John – Philadelphia Freedom
Elton John – Philadelphia Freedom(live on Soul Train, 1975)
日本維新の会は27日、衆院選で前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)を比例単独で近畿ブロックから擁立する方針を固めた。全国遊説を続ける代表代行の橋下徹大阪市長の代わりに、関西一円の支持基盤を固める狙いがある。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/27/kiji/K20121127004655760.html
国民をアホ扱いするのはやめなさい。
Diana Krall – East Of The Sun
仏ミシュランガイドで二つ星を獲得したフランス人シェフのティエリ・ドラポー氏が、20年以上書きためてきたレシピを記録したノートを旅先のロシアで紛失した。ドラポー氏を招待していたロシア人シェフが26日、懸賞金1万ユーロ(約107万円)を提示して発見を呼び掛けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000098-jij-int
コピーは取ってなかったの?
置き忘れたのか、盗まれたのか、記事からは分からない。
George Wallington Quintet – Johnny One Note(live 1955)
小沢・嘉田連合 脱原発で100人超え
野合の維新を上回る
正真正銘の第三極が発足する。滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が「脱原発」を旗印とする新党結成を27日午後にも表明。新党名は「日本未来の党」になる見通しだ。小沢一郎の「国民の生活が第一」や「みどりの風」、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も合流を検討している。共闘が実現すれば、維新の会を凌駕する一大勢力になるのは間違いない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/139829
小沢氏、“脱原発結集”も20議席がやっとか 「最悪1ケタ」の声も…
小沢氏は生き残りをかけ、嘉田知事を担いだ新党結党を画策していた
滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)は27日午後、「脱原発」を掲げた新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成すると発表した。
第3極の中核をなす石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」と距離を置く中小政党に参加を呼びかけ、「第3極・Bチーム」結集を目指すものだが、やはり裏で画策していたのは「国民の生活が第一(生活)」の小沢一郎代表(70)のようだ。
(中略)
外見や人当たりのいい人物を看板に立てて、自分は裏方に回るやり方は「闇将軍」「剛腕」と恐れられた小沢氏の真骨頂といえる。
(中略)
政治評論家の浅川博忠氏は「新党効果はそれほどない。10議席前後、最悪の場合、1ケタもあり得る」といい、こう解説する。
「新党は『脱原発』を掲げるというが、有権者は夢のような政策を並べて大失敗した民主党で懲りており、他党も原発依存度を下げる方向では一致している。選挙戦に入ると『代替エネルギーは?』『産業の空洞化への対応は?』などと具体論を追及される。小沢氏が裏で動くやり方も古い」
政治評論家の小林吉弥氏は「大きな飛躍は考えられない。比例含めて20議席が上限では」といい、こう続ける。
「『脱原発』は次期衆院選の争点となりそうだが、それほどでもない。新党には、既成政党がやらない旗印が不可欠だが、それがない。突破力がない。政治キャリアを持つ小沢氏が、嘉田氏の下に入ることには違和感がある。小沢色が薄れて、集票力が弱まる可能性もある」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121127/plt1211271826011-n1.htm
同じタブロイド夕刊紙でも日刊ゲンダイは小沢絶讃の応援団、夕刊フジはダーティーなイメージづくりに腐心する反小沢の急先鋒。いわば反体制派と体制派の別働隊同士で、その両者が正反対の「ヨミ」を書くから、これがなかなか面白い。
公示直前の「日本未来の党」結集はたしかに小沢一郎の水面下の仕掛けだろう。
ハテサテ永田町への討ち入りは成就するのか。空中戦はまだまだ続く。
Little Jimmy Brown – Tell It Like It Is
タイトルは「ありのままを伝えて」の意。
The Marriotts – Tell It Like It Is
追加記事
――と、同じ主旨のことが記事にされているのを見つけた。
2012/11/28 19:30:00
駅の売店に貼られた夕刊紙の見出しを読んで、笑ってしまった。同じ日に発行される新聞で、これほど見立てが異なるのも珍しい。滋賀県の嘉田由紀子知事が結成を発表した「日本未来の党」が、衆院選でどれだけの議席を確保できるのか。夕刊フジは「20議席」、日刊ゲンダイは「100議席」と書いているのである。
http://getnews.jp/archives/275616
パーマリンク先のURLにあるとおりこちらのUPは2012/11/28 04:48:20で、文字として出したのは先ではあるが、そんな事に意味はない。
私だけではなく大勢の人が面妖(おか)しいと思ったのだ。
とにかく、マスメディアの言うことを鵜呑みにしない方がいい。
(2012年11月29日)
