2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【33】

 

【1月31日】

この日、震度3以上の揺れなし。

 

2024/01/31 04:20
自宅前の道路崩落「ドア前がすぐ崖に…」【被災地の声 23日】
地盤工学が専門で石川工業高等専門学校の新保泰輝 准教授は今月2日以降、被災地を訪れ地盤の被害を調査しました。
その結果、谷に土を盛って造成した宅地で被害が相次ぎ、このうち七尾市南ケ丘町では住宅が大きく傾いていました。
また津幡町緑が丘では、幅およそ120メートル、深さ20メートルほどにわたって盛り土が崩壊し、車庫も傾いて地中がむき出しになっていたということです。
このほか、金沢市と能登半島を結ぶ自動車専用道路の「のと里山海道」でも、七尾市の横田インターチェンジ付近など複数の地点で盛り土が崩れ、道路が大きく壊れているのが確認されました。
新保准教授は、盛り土が崩れた詳しいメカニズムについてさらに調査が必要だとしたうえで、「これまでもさまざまな地震災害で盛り土が壊れる被害が出ていて改めて盛り土の安全性を確認していく必要がある」と話していました。

<能登半島地震 盛土で造成した土地 複数地点で崩壊し住宅被害も | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014340961000.html

2024/01/31 06:00
 72時間の壁――。
 2024年元日に発生した「能登半島地震」でも叫ばれた、大規模災害時の生死を分けるタイムリミットだ。
 1月24日、「初動対応に遅れがあったということには当たらない」と振り返った岸田文雄首相が、被災地の視察に訪れたのは、震災から約2週間後の14日。そして、救助活動のための自衛隊の投入についても「遅い」という批判の声が多く聞かれていた。
【関連記事:能登地震で緊急調査「47都道府県地震回数データ」過去10年の「地震空白県」は香川と奈良、富山「震度5強」は観測史上初】
 今回の対応を、2011年の東日本大震災で指揮を執った経験者たちはどう見ていたのか。
 本誌は、火箱芳文(ひばこ・よしふみ)元陸上幕僚長と、北澤俊美元防衛大臣に話を聞いた。
「東日本大震災では、私は大臣命令発令前に君塚栄治東北方面総監をはじめ、全方面総監に『ただちに東北地方の全員で被災地に向かえ』と指示しました」と話す火箱氏。決断の背景には、1995年の阪神・淡路大震災での後悔があった。
「あの当時は、自衛隊が要請なしに出動することへの拒否感が国民だけでなく、自治体側にもありました。しかし、要請を待っているうちに交通渋滞が始まり、神戸市内での火災も広まり、犠牲者が多数出てしまったことが頭のなかにありました。
 3・11では『規模の極大さから広地域で大部隊が必要。出遅れたら人命が失われる』と、とにかく早く行かねばと決断したんです」
 火箱氏の目に、今回の能登半島地震への政府、自民党の対応はどう映ったのか。
「『初動が遅い』と批判を受けていましたが、私はけっしてそんなことはなかったと思います。2016年の熊本地震では、4日めまでに約2万人の自衛隊員が動員されましたが、西部方面隊には第4師団、第8師団があり、道路も迂回できたために、熊本地方に集中することが可能だったんです。
 能登半島の地形は特異なうえに、地震による道路寸断が多数箇所で起きており、部隊の車両進入ができなかったものと思います。
 結果的に時間を要した地域もあったと思いますが、そのなかで、2日には中部方面総監を長とする陸海空で1万人態勢の災統合任務部隊を編成しているのですから、自衛隊としてまったく遅い動きではなかったでしょう」
 一方で、「一般の国民と同じように、私も『なかなか自衛隊の動きが聞こえてこない』とは感じました」とも言う。
「『逐次投入をするのか』と批判されましたが、実際は1万人態勢を整えていたわけですから、まずその点を強調したうえで、今日現在の救助活動態勢・人数の広報や、現地のニーズに応じて対応する旨を丁寧に国民に説明していれば、批判は抑えられたはず。政府のアナウンスがうまくなかったと思います」
 対して、北澤氏は自衛隊の動きについて、「小出しで部隊運用として最悪の対応だった」との感想を抱いていた。
「そして、全体像をつかもうという努力がなかったように感じました。東日本大震災では、菅直人総理が3月12日に、私が14日に被災地に行き、総理とともに10万人派遣を政治決断。さらに仙台を拠点に災統合任務部隊を編成しました」
 北澤氏はこうも指摘する。
「やはり、責任ある人がヘリや飛行機で現地上空から全体像を見て、戦略的に災害派遣の判断をしないとダメでしょう。
 今回、石川県の馳浩知事の現地入りが総理と同じタイミングになったことは理解不能ですよ。先に知事が被災地を見たうえで、総理に『この支援をお願いしたい』というのが普通です」
 馳知事の被災地入りには、火箱氏も苦言を呈す。
「知事は、被害状況を自ら把握しなければどうしようもありません。そのうえで自衛隊、警察、消防などと連携して対応する必要があります。
 東日本大震災で模範となるのは、県庁内に第9師団現地指揮所を置き、毎日ミーティングをおこない情報共有し、被災地の問題に対処されていた岩手県の達増拓也(たっそ・たくや)知事。
 しかし映像を見る限り、馳知事の近くには迷彩服の自衛官が見当たらず、自衛隊との連携に疑問が残る印象でした」
 被災者にとって、“取り返しのつかない2週間”はさすがに長すぎた。
( 週刊FLASH 2024年2月13日号 )

<「理解不能」馳浩・石川県知事の“2週間待機”災害対応に「3・11」を指揮した2人が怒り「自衛隊との連携に疑問」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] より引用>
https://smart-flash.jp/sociopolitics/271695/1/1/

2024/01/31 11:44
富山県黒部市は、石川県からの要請で、能登半島地震で被災した人たちの2次避難を受け入れています。
30日は午後6時前に市内の宇奈月温泉のホテルに輪島市から避難してきた男女合わせて23人が車やバスで到着しました。
そして、黒部市の職員から名前の確認などを受けた後、客室に入り、避難所の生活などでたまった疲れを癒やしていました。
黒部市は5日前の26日にも輪島市から2次避難してきた58人を受け入れていて、今後も宇奈月温泉のホテルや旅館を確保し、希望があれば市営住宅への入居も支援するということです。

<輪島で被災して宇奈月温泉に2次避難する第2陣 ホテルに到着 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341461000.html

2024/01/31 12:44
コンビニ大手の「ファミリーマート」は地震の影響により能登地方北部の店舗で臨時休業が続いていますが、このうち輪島市の一部の店舗では31日から営業が再開しました。
「ファミリーマート」はコンビニ大手で唯一、能登地方北部の
▽輪島市と
▽珠洲市
▽それに能登町で店舗を展開していますが、合わせて15ある店舗のほとんどにあたる14店舗で臨時休業が続いています。

<石川 輪島のファミリーマート きょうから一部の店舗で営業再開 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341611000.html

2024/01/31 12:50
七尾市では能登半島地震のあと、市内に14ある小中学校すべてが一時、休校となっていました。
その後、建物の安全確認などを進め、順次、校舎での授業を再開していましたが、最後に残った東湊小学校でも仮設トイレの設置が終わり、1月31日から子どもたちが登校を再開しました。
31日朝は、午前7時半ごろから子どもたちが次々に登校し、校門で出迎えた教員に元気よくあいさつしていました。
教室では、久しぶりに顔をあわせたクラスメートと抱き合ったり、笑顔で話したりして再会を喜んでいました。

<七尾市内で最後まで休校となっていた小学校 校舎での授業再開 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341571000.html

2024/01/31 16:13
NHKは亡くなった238人のうち、警察がこれまでに検視を行った222人の「死因」について、警察庁に取材しました。
死因で最も多かったのは、倒壊した建物の下敷きになったことなどによる「圧死」で、全体の41%にあたる92人、次いで、「窒息」や「呼吸不全」が49人(22%)でした。
さらに「低体温症」や「凍死」が32人(14%)にのぼり、真冬に起きた災害で、多くの人が救助を待つなどする間、寒さによって体力を奪われ、亡くなったとみられる実態が浮き彫りになりました。
このほか、市中心部の「朝市通り」で大規模な火災が発生した輪島市では、3人が「焼死」でした。
(中略)
また亡くなった人のうち、年齢が判明した204人の内訳は、
▼10歳未満が4人
▼10代が8人
▼20代が6人
▼30代が5人
▼40代が11人
▼50代が21人
▼60代が22人
▼70代が56人
▼80代が47人
▼90代が24人
となっていて、60代以上が73%を占めています。
石川県は地震で亡くなった人のうち、遺族の同意が得られた人について死因を公表していますが、「家屋の倒壊」や「土砂災害」などとされていて、詳細が明らかになったのは初めてです。

<能登半島地震 死因は「圧死」約4割 「低体温症」や「凍死」も | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341451000.html

2024/01/31 16:23
珠洲市では、30日の時点でおよそ1500人が市内の避難所で生活を続けている一方、被災した自宅にとどまり、「在宅避難」を続けている人も多くいます。
珠洲市は、こうした人たちのために水や食料、生活用品などを配る取り組みを29日から始めました。
市内の中心部にある珠洲市健民体育館の駐車場では、缶詰などの食料や水、それにおむつや衣類などが並び、訪れた住民が次々と受け取っていました。
75歳の女性は「猫を飼っているので壊れた自宅で生活を続けています。断水が続くため携帯トイレをもらいに来ました。こうした物資が配られてとてもありがたいです」と話していました。

<石川 珠洲市 「在宅避難」を続ける人に水や食料などを配布 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341891000.html

 

 

【2月1日】

発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
1日8時07分ごろ 能登半島沖 4・4
1日2時04分ごろ 石川県能登地方 3・1