2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【25】

【1月16日】

発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
16日18時42分ごろ 石川県能登地方 4・8 5弱

 

2024/01/16 04:17
地震発生から2週間となった15日、岸田総理大臣は「物資の支援や避難所の環境改善は、これからも努力を続けなければならない課題だ」と述べました。
政府は16日、新年度予算案の予備費を5000億円から1兆円に倍増することを決定し、今月26日に召集される予定の通常国会で成立を目指す考えです。
また、来週中にも、今年度予算の予備費から新たに1000億円を超える支出を行うことを決める方向で調整を進めています。
政府としては、年度をまたいで切れ目なく財政措置を講じながら、避難所の環境改善や仮設住宅の確保といった被災者支援に加え、電気や水道、それに道路などインフラの復旧や生活の再建に向けて全力を挙げる方針です。

<能登半島地震 政府 新年度予算案の予備費 1兆円に倍増決定へ | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322501000.html

2024/01/16 07:22
政府の地震調査委員会は、15日開かれた定例の会合で、能登半島やその周辺で続く地震活動の観測データなどを分析しました。
そのうえで
▽能登半島の西方沖から、北方沖や北東沖にかけて確認されている複数の活断層が関係している可能性が高いほか
▽佐渡の西の沖合で確認されている活断層も関係した可能性があるとする評価結果をまとめました。
これらの活断層は、地震の発生確率の評価対象になっていませんでしたが、これについて地震調査委員会は陸域を中心に評価してきたためとしています。
一方、今月1日以降、地震の回数は減っているものの、引き続き地震活動は活発だということです。
また、1983年の日本海中部地震や1993年の北海道南西沖地震では、およそ1か月後にもマグニチュード6から7クラスの地震が起きていることから、今後2、3週間ほどは、最大震度5強程度か、それ以上の地震に注意が必要だとしています。

<能登半島地震“今後2~3週間ほど震度5強程度に注意を”調査委 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322471000.html

2024/01/16 14:12
奈良県にある靴下メーカー3社は、会社がある大和高田市を通じて、靴下を被災地に寄付することを決めました。
寄付するのは、裏起毛が施され、寒さ対策に適した靴下などおよそ1万5000足で、16日はメーカーの従業員などが靴下の入った段ボールを次々とトラックに積み込んでいました。
靴下は、関西広域連合の取り決めで奈良県が重点的に支援することになっている石川県穴水町に、17日午前にも届けられる予定です。
寄付を行った靴下メーカーの西垣和俊社長は「雨や雪で足がぬれたら体全体を冷やしてしまうので、早く届けたいと思っていた。もし足りなければ、第2第3の要望を出していただければ支援していきたい」と話していました。

<奈良の靴下メーカー 避難所の被災者を支援へ 靴下などを寄付 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322831000.html

2024/01/16 14:55
厚生労働省は一時的に生活の維持が困難となった場合に、当面の生活費を無利子で借りられる緊急小口資金の制度を能登半島地震で被災した世帯も対象に加えることを決めました。
貸付の限度額は原則、10万円以内で、返済期間は2年以内となります。
ただ、▽4人以上の世帯や▽被災で死亡した人がいる世帯、▽要介護者がいる世帯などは最大で20万円を貸し付けます。
申請は各自治体の社会福祉協議会で受け付ける予定で、厚生労働省によりますと新潟県と福井県の自治体では16日までに受け付けを始めました。
石川県と富山県は態勢が整い次第、受け付けを始める予定です。

<能登半島地震 被災世帯対象に最大20万円貸付け特例措置 厚労省 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322861000.html

2024/01/16 16:30
聞き手・福地慶太郎
 能登半島地震で電源設備の一部が使えなくなるなどのトラブルが相次いだ北陸電力志賀原発(石川県志賀町)は、かつて金沢地裁から2号機の運転差し止め判決を受けました。当時、裁判長を務めていた井戸謙一弁護士は、今回の地震で原発の避難計画が「絵に描いた餅」であることが明確になったと指摘しています。

 ――今回の地震をどう見ていますか。
 「2006年に私が志賀原発2号機の運転差し止め判決を出した時、いちばん問題になっていたのは、内陸の『邑知潟(おうちがた)断層帯』でした。(今回の地震が起きた断層が広がるとみられる)海域は三つの断層が把握されていたけれども、いずれも数キロでほとんど問題になっていなかった。それが、07年に能登半島地震が起きて海底調査が本格化し、10年ごろに能登半島の北側に(より長い)断層があるとわかってきました」
 「今回、言われている150キロにわたって断層が動くなんて、北陸電も想定していなかったし、そんなことを言う学者もほとんどいなかったんじゃないでしょうか」

原発は「必要悪」と思っていたが…
 ――志賀原発2号機の再稼働に向けた審査では、能登半島北側の断層が連動する長さは96キロと北陸電は想定しています。
 「海底の活断層は、音波探査などをしていますが、陸地以上に難しいのだと思います」
 「地震による揺れを予測する『強震動地震学』の進歩のためには、過去の地震の詳細なデータが必須ですが、日本で詳細なデータが取られるようになったのは、阪神・淡路大震災(1995年)以降です。20年ちょっとのデータだけで将来の地震が正確に予測できるはずがありません」
 ――日本で原発を動かすこと…

<「避難計画は絵に描いた餅」 志賀原発差し止め判決の元裁判長の警句:朝日新聞デジタル より引用>
https://www.asahi.com/articles/ASS1H5VB1S1GULBH008.html

2024/01/16 16:44
ヤマト運輸は、石川県輪島市にある「輪島営業所」について、近くに仮設の店舗を設けた上で、16日正午から営業を再開しました。
営業所にとどまっていた荷物を引き取ることができるほか、営業所までのかたちで全国から荷物を届けることができます。
これで、ヤマト運輸の石川県内の営業所は、すべて再開されたことになります。
ただ、営業所によっては限定した業務のみ行っているため、珠洲市、輪島市、穴水町、能登町では、荷物の集配ができない状況が続いています。

<ヤマト運輸 輪島市で仮設店舗設け営業再開 石川県内すべて再開 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323061000.html

2024/01/16 16:45
文部科学省は、IT大手のグーグルの協力のもと、タブレット端末とWi-Fiのルーターを1500台ずつ確保できたとして、能登半島地震で被災した児童や生徒に無償で提供することを決めました。
足りなければ、タブレット端末やルーターをさらに1000台ずつ確保し、提供方法を検討していくということです。
また、配備されたタブレット端末が地震で故障したケースを想定し、アップルやマイクロソフトが無償での修理を検討しているということです。
石川県内では、16日時点で小中学校や高校など、合わせて57校が休校していて、このうち46校で再開のめどがたっていない状況です。

<文科省 地震被災の子どもたちにタブレット端末を無償提供へ | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323011000.html

2024/01/16 16:48
能登半島地震をめぐっては、アメリカ政府が必要な支援を提供する用意があるとしていたのに対し、日本側は被害の状況や現地のニーズを踏まえて対応するとしていました。
これについて木原防衛大臣は、16日の閣議の後の記者会見で「現在自衛隊は、2次避難者の輸送に全力をあげていて、この任務が大幅に増加したことから、これまで自衛隊が実施してきた物資輸送を滞りなく継続するため、在日アメリカ軍に対して支援を要請した」と述べました。
防衛省によりますと、在日アメリカ軍は、17日にも能登空港に支援物資を輸送するということです。
在日アメリカ軍は、これまでにも東日本大震災で、自衛隊と合同で行った救援活動「トモダチ作戦」や、熊本地震でもオスプレイによる輸送支援を行っています。

<“在日米軍があすにも現地に支援物資を輸送” 木原防衛相 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323041000.html

2024/01/16 20:03
16日午後6時42分ごろ石川県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
各地の震度は震度5弱が石川県志賀町で、震度4が石川県輪島市でした。
また、震度3が石川県の七尾市、中能登町、穴水町、能登町、かほく市でした。
このほか震度2から1の揺れを石川県と富山県、福井県、岐阜県、滋賀県、新潟県、長野県で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は石川県能登地方で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・8と推定されています。

<【地震速報】石川県志賀町で震度5弱 津波の心配なし | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323471000.html

2024/01/16 21:49
七尾市内では県が運営する水道と、市が運営する水道がありますが、県によりますと、このうち県営の水道については送水が再開された中能登町と七尾市を結ぶ水道管のうち、およそ7キロにわたって被害状況の調査が終わっていないということです。
場所によっては地下5メートルの深さに埋設されていることから漏水をしている部分の調査や補修には時間が必要だということで、七尾市に送水が再開できるようになるには2か月余りかかるという見通しを示しました。
一方、七尾市は市が運営する水道について市内全域での再開の見通しはたっていないとしています。
石川県は被害の状況によっては、送水再開の時期が前後する可能性もあるとしていて、早期の復旧を目指したいとしています。

<石川県 七尾市内の水道“送水再開に2か月余かかる見通し”| NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323651000.html

2024/01/16 22:46
東京のタイ大使館は、都内の輸入業者などと協力して、ココナツウォーター2400本やタイのカップめん1200個、タイ米のレトルト食品、それに薬やトイレットペーパーなど合わせて2000キロ分をトラックに積み込み、石川県に向けて送りました。
タイ大使館によりますと、現在、石川県内には1000人以上のタイ人が暮らしていて、七尾市で被災したタイの人たちから「水が手に入らない」という声が寄せられたということです。
市内では、水の提供が行われていたということですが、日本語による情報がほとんどでタイの人たちは、いつどこに行けば地下水を受け取れるのかが分からなかったということです。
発送された物資は、17日に現地で外国人の支援をしているNPOなどを通じて避難生活を送っている人たちに届けられるということです。
プラーンティップ・ガーンジャナハッタキット臨時代理大使は「今回の被害に非常に心を痛めている。タイと日本の友好の証として被災地のタイ人だけでなく、同じように厳しい環境に置かれている日本人や外国人にも役立ててもらいたい」と話していました。

<タイ大使館 能登半島地震の被災地に支援物資送る | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014323821000.html