2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【15】

 

【1月9日】

発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
9日17時59分ごろ 佐渡付近 6・0 5弱
9日7時09分ごろ 石川県能登地方 2・8

 

2024/01/09 05:00
 国内のドローン関連企業などでつくる日本UAS産業振興協議会(東京)は8日、輪島市内で、ドローンを使って孤立集落に薬を届ける取り組みを初めて行った。少ない人手で迅速に輸送できる利点があり、9日以降も試験的に実施し、本格運用への課題を探る。
 協議会によると、災害時にドローンを活用して物資を届ける試みは国内で初めて。8日は輪島市文化会館付近から重さ約20キロのドローンを飛ばし、約3キロ離れた鵠巣(こうのす)小の避難所に3人分の薬を降ろした。約20分で出発地点に戻った。
 協議会によると、孤立地域への薬の輸送は現在、自衛隊などが被災者に必要な薬を聞き取った上で徒歩で届けており、危険を伴う上に時間と労力がかかっている。
 8日に使用した機体は片道7キロまでの飛行が可能で、協議会の嶋本学参与は「ドローンは急速に進歩している。今後は大量輸送も可能になるため、ノウハウを蓄積したい」と話した。

<〈1・1大震災〉ドローン、孤立集落に薬 初の試み、3キロ先運ぶ | 北國新聞 より引用>
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1284375

2024/01/09 07:40
ドローン関連の企業などで作る「日本UAS産業振興協議会」は能登半島地震の発生後、輪島市から要請を受けてドローンを使った捜索や物資の輸送を行っています。
8日は、700人以上が孤立状態になっている輪島市鵠巣地区に向けて市内の中心部から薬を配送しました。
ドローンには地区内の避難所で生活している住民3人の持病の薬が入った箱が収納され、3キロほど離れた避難所がある小学校の校庭までおよそ10分かけて飛行し、住民のもとに薬を送り届けました。
協議会では、今後もドローンを活用した物資の配送などの支援を続けていきたいとしています。

<地震で孤立した地域にドローンで薬を配送 石川 輪島 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314231000.html

2024/01/09 12:21
能登半島地震で住宅など200棟余りが損壊した富山県氷見市では、9日から災害ボランティアの受け入れが始まり、被災した住宅の後片づけなどが進められています。
震度5強の揺れを観測し、住宅など205棟が損壊した富山県の氷見市では、9日から災害ボランティアの受け入れを始めました。

<能登半島地震 災害ボランティア受け入れ開始 富山 氷見 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314511000.html

2024/01/09 14:32
来年開催される大阪・関西万博について、林官房長官は記者会見で今回の能登半島地震による延期の可能性を問われたのに対し、予定どおり開催できるよう引き続き準備を進めていく考えを強調しました。
この中で林官房長官は「万博は世界に向けて日本の魅力を発信する絶好の機会で日本の成長や活性化につなげていく意義があり、この点は変わっていない」と述べました。
また経費の増額が必要になった場合の対応を問われたのに対し「岸田総理大臣も会場建設費について『さらなる増額を認めるつもりはない』と発言している。有識者委員会で計画とのかい離が生じないように厳格にチェックを行い、来年4月の開幕に向けた準備に関係者一体となって引き続き取り組んでいきたい」と強調しました。
一方、芸能活動を休止することが発表された人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが万博のアンバサダーを継続して務めるかどうかについては「事実関係を確認の上、任命を行った博覧会協会で適切に対応されるものと考えており、コメントは控えたい」と述べました。

<大阪・関西万博 能登半島地震も“予定どおり開催”林官房長官 | NHKニュース より引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314661000.html

2024/01/09 15:31
石川県によりますと、9日午後2時の時点で、県内で、あわせて202人の死亡が確認されたということです。
▼珠洲市で91人
▼輪島市で81人
▼穴水町で20人
▼七尾市で5人
▼能登町で2人
▼志賀町で2人
▼羽咋市で1人となっています。
また、重軽傷者は県内全体で少なくとも565人にのぼっています。

<能登半島地震 石川県の死者202人に 重軽傷者は少なくとも565人 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314811000.html

2024/01/09 16:28
地震が起こった際、石川県志賀町の中川叶逢さん(5)は、同じ町内の親せきの家で、母親の岬さん(26)と一緒に、石油ストーブの上で餅を焼いていました。
岬さんによりますと、大きな揺れでストーブの上のやかんが倒れ、熱湯が叶逢さんにかかったということで、岬さんはすぐに救急車を呼ぼうとしましたが、震災直後の混乱で来てもらうことができなかったということです。
痛みを訴える叶逢さんを、自分の車に乗せて病院を目指しましたが、地震により路面も損傷する中、たどり着くことができず、改めて救急車を呼んで、ようやく内灘町内の病院にたどり着きました。
叶逢さんは、おしりと足のあたりにやけどを負っていて医師からは「やけどは軽傷でもなく重傷でもない」といわれ、痛みが強いため入院を希望しましたが、入院は断られたということです。
叶逢さんはその間も痛みを訴え続けたため、途方に暮れた岬さんは、駆けつけた家族とともに、病院のロビーのソファーで一夜を明かしました。
その際の心境を岬さんは「家も被災して帰れる状況ではないのに、どうすればいいのだろうと感じました」と話していました。
その後、親せきの家に戻りましたが、1月3日になって、叶逢さんは41度の高熱とめまい、ひどい吐き気の症状が出て、別の医療機関を受診しましたが症状は改善せず、4日に再び内灘町の病院に行きました。
しかし、診察を待つ間に叶逢さんの呼吸が止まり、集中治療室で治療を受けましたが翌日、死亡が確認されました。
叶逢さんは、優しい子だったということで、岬さんは「悔しいし、さみしいです。何でこういう形になってしまったんだろうという残念な気持ちしかありません。戻ってきてほしいし、もっと遊んであげればよかった。後悔でいっぱいです」と話しました。

<やかんの湯がかかりやけどで死亡の5歳児の母親悲痛な思い語る | NHKニュース より引用>
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240109/3020017955.html