2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【27】

2024/01/18 13:08
輪島市鳳至町にある輪島港は、例年は、ズワイガニやたらの水揚げが最も盛んな時期ですが、地震の影響で海底の地盤が隆起して水深が浅くなったため、およそ200隻の船が出港できなくなっています。
港の水揚げ場では、地面がひび割れているところが多く、水揚げの作業を行うことも難しい状況となってます。
さらに停電によって、製氷機や魚を保管する冷蔵庫、それにおよそ20トンの餌が貯蔵されている冷凍庫が使えなくなっていて、停電がさらに長引けば、すべての餌を廃棄せざるをえなくなるということです。
石川県漁協輪島支所によりますと、輪島港にはおよそ1000人の漁師がいるということですが、施設の復旧や漁を再開する見通しは立っていないということです。
石川県漁協輪島支所の上浜敏彦 統括参事は「これから復旧工事をすることになっても、船を移動させる場所もない状況です。再開のめどは当分立ちそうになく、このままでは輪島の漁業が無くなってしまうのではないかと心配です」と話していました。

<石川 輪島港 地震で船の出航や水揚げ作業できず 深刻な被害 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240118/k10014325401000.html

 

 

【1月19日】

発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
19日15時48分ごろ 石川県能登地方 4・1
19日7時06分ごろ 能登半島沖 4・3
19日4時40分ごろ 能登半島沖 2・9
19日3時04分ごろ 石川県能登地方 4・5

 

2024/01/19 05:46
亡くなったのは、輪島市の外節子(89)さんです。
地震の発生からおよそ72時間が経過した今月4日の午後4時半ごろ、倒壊した自宅から大阪の緊急消防援助隊に助け出されました。
長男の外武志さんによりますと、節子さんは、救助された時は意識があり、輪島市内の病院に搬送され治療を受けている際には自分の症状について訴えるように声を発することもあったということです。
このため武志さんは回復を信じていたということですが、その後、血圧が下がるなどして容体が急変し、今月6日に亡くなったということです。
倒壊した建物のがれきなどの下敷きとなることで、体にたまった毒性物質が全身に回る「クラッシュ症候群」で亡くなったとみられるということです。
また、武志さんの弟の外忠司さん(58)は、今月4日、節子さんが救助された場所の近くで見つかりましたが、すでに亡くなっていたということです。
節子さんについて武志さんは、「病院から連絡を受けて駆けつけると呼吸が止まっている状態で、何が起きたのかわかりませんでした。回復しているように見えていたので残念です。72時間というところで、救助してくれた消防の方には感謝しかありませんし、医師の方なども最後まで治療していただき感謝しています。父を早く亡くしたあと、母は1人で私と弟の面倒をよく見てくれたし、本当に親切でまわりの人を大切にするお母さんでした。いろんな感情がありますが、3日間も挟まれていたのでよくがんばったと。もう苦しまなくていいからゆっくり休んでほしいという思いです」と話していました。

<輪島 約72時間後救助も亡くなる 女性の長男「よくがんばった」| NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014326451000.html

2024/01/19 20:20
厚生労働省は今回の地震で事業の縮小を余儀なくされた全国の企業に対して、直近1か月の売り上げが10%以上減少していれば雇用調整助成金の対象とする特例措置を実施しています。
この措置について厚生労働省は19日、災害救助法が適用された石川県など4県の企業に対しては助成率を引き上げることを決めました。
具体的には、中小企業の場合は通常3分の2の助成率を8割にあたる5分の4に、大企業は通常2分の1の助成率をおよそ7割にあたる3分の2に引き上げます。
また、休業ではなく、従業員を出向させたり教育訓練を行ったりして雇用の維持を図った場合も賃金などの助成率を引き上げます。
支給日数も通常は1年間に100日が限度となっていますが、1年間に300日まで拡充されます。
この雇用調整助成金の申請は各地の労働局やハローワークで受け付けています。

<厚労省 地震で事業縮小企業 休業手当など助成率引き上げを決定 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014327761000.html

 

【1月20日】

この日、震度3以上の揺れなし。

 

2024/01/20 14:51
北陸電力送配電によりますと今回の地震の影響で石川県の能登地方では、20日午後2時時点でおよそ6200戸が停電しています。
自治体別では、
▽輪島市でおよそ3600戸
▽珠洲市でおよそ2300戸
▽能登町でおよそ260戸
▽穴水町でおよそ90戸
▽志賀町でおよそ10戸
▽七尾市でおよそ10戸
となっています。

<能登半島地震 およそ6200戸停電 (20日午後2時)| NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240120/k10014328181000.html

 

【1月21日】

この日、震度3以上の揺れなし。

 

2024/01/21 19:17
珠洲市と能登町では、すべての中学校が22日には再開する予定ですが、金沢市での集団での避難を希望した生徒は21日に移動しました。
このうち、珠洲市内の集合場所となっている珠洲市民図書館には、スーツケースなどの大きな荷物を持った生徒たちが家族とともに集まりました。
3年生の竹中遙空さんは「受験勉強をするために避難することを決めました。残りの日は少ししかないので、一日一日を大事に過ごしたいと思います」と話していました。
母親の喜美さんは「家族のことを心配して避難するか迷っていたので、送り出すことにしました。友達も一緒に避難するので、みんなで協力して乗り越えてほしいです」と話していました。
生徒たちは午前10時すぎ、2台のバスに分乗して金沢市の医王山スポーツセンターに向けて出発しました。
そして、バスは午後2時ごろから順次、施設に到着し、生徒たちは雨の中、荷物を降ろして生活の拠点となる施設に入りました。
21日は、合わせて142人が避難したということです。

<地震被害の珠洲市と能登町 中学生約140人 金沢市に集団避難 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240121/k10014328991000.html

 

 

【1月22日】

発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度
22日16時07分ごろ 石川県能登地方 3・2
22日16時06分ごろ --- --- 3(石川県能登)

 

2024/01/22 11:26
群馬県は避難所などで活用してもらおうと、備蓄していた段ボール製のベッド合わせて200個を支援物資として送ることになり、22日朝、前橋市内で発送作業が行われました。
群馬県によりますと、この段ボール製のベッドは、組み立てると高さが30センチあり、床に直接、横になる場合より、寒さをしのぎやすくなるということです。
22日発送したベッドは、金沢市の物流拠点を経由して、必要とする避難所などに届けられる予定だということです。
群馬県危機管理課の飯塚毅課長は「この段ボールベッドを使って少しでも体を休めてほしい。これからも被災地の声に耳を傾け、群馬県としてできるかぎりの支援をしていきたい」と話していました。

<段ボール製ベッド200個を能登半島地震の被災地へ 群馬 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329651000.html