2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【18】

2024/01/10 15:20
 厚生労働省は10日までに、緊急かつ一時的に生計の維持が困難になった人に生活費を貸し付ける「緊急小口資金」の対象に、能登半島地震の被災世帯を加えることを決め、都道府県に通知した。貸付金額は最大20万円。申請は各地の社会福祉協議会が窓口となって受け付ける。
 通常は低所得者世帯などが貸し付けの対象だが、特例として災害救助法が適用された石川県などの被災世帯を加える。所得などの要件は設けない。

<被災者に最大20万円貸し付け 能登地震で特例措置―厚労省:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011000779

2024/01/10 18:07
 元日を襲った能登半島地震の発生から10日目を迎えます。死者は200人を超え、そのうち8人は避難生活に伴う体調悪化などで亡くなる「災害関連死」であることがわかりました。
 午後2時時点で、亡くなった人が206人、安否不明者が52人、避難も続けている人が2万5770人。
 亡くなった人のうち、珠洲市で6人、能登町で2人が災害関連死とされています。
 災害関連死は倒壊による直接死ではなく、避難生活によるストレスなどから、体調が悪化したり持病が悪化したりして亡くなってしまうことをいいます。
 阪神淡路大震災では全体の死者数の約14%、東日本大震災は全体の19%、熊本地震にいたっては、約8割が災害関連死で亡くなったとされています。
 さらなる災害関連死の増加を防ぐため、急ピッチで「2次避難所」の確保を目指しています。
 大阪府・市は9日、能登半島地震で被災して自宅が全半壊の被害を受けた人を対象に、府内に合計300戸の住宅を用意して無償で受け入れると発表しました。
 また午後2時時点で、石川県内や近隣の県に約6200人分の2次避難所を確保することができたということす。
 政府は今後も更なる確保に向け調整中だということです。

<【能登半島地震】初の“災害関連死”8人 死者は206人に 懸念される避難生活での体調悪化 急がれる「2次避難所」の確保 | 朝日放送テレビ より引用>
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_23597.html

2024/01/10 19:02
今月1日に石川県で震度7の揺れを観測した地震の後、Xでは「能登半島に外国系の盗賊団が集結中」とする偽情報が拡散しました。
投稿では根拠を一切示さずに「組織で動いている。全国から集まっている」などとしていて、400万回以上閲覧されていました。
また、特定の国名や被災地の具体的な地域名を示したうえで「マイクロバスに乗った窃盗団がいる」とする根拠不明の情報も一時広がりました。
被災地では実際に窃盗の被害は出ていて注意が呼びかけられていますが、石川県警察本部によりますと能登地方でこれまでに「外国人の窃盗団」は確認されていないということです。

<地震後「外国系窃盗団が能登半島に集結」偽情報などSNSで拡散 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316541000.html

2024/01/10 19:12
今月1日の地震で上越市には津波が押し寄せ、関川と支流の保倉川が合流する付近では川を遡上した津波が堤防を乗り越えて、9日までに川沿いの住宅15棟で浸水被害が確認されています。
海岸工学が専門で早稲田大学の柴山知也教授の研究グループは、撮影された映像から関川を遡上した津波の高さは河口の近くではおよそ1メートルだったと推定しました。
さらに、今月5日、現地調査を行ったところ関川の河口から西に600メートルほど離れた海沿いにある船見公園で、建物の入り口付近や、浜辺と公園を隔てる柵で津波で漂着したとみられる木の枝や海草などを見つけたということです。
柴山教授は、この公園の付近では津波が陸地を駆け上がった際の高さ=遡上高は最大で海面から6・58メートルに達したと分析しています。

<新潟 上越 関川河口付近の津波 局地的に遡上高6m余に達したか | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316561000.html

2024/01/10 19:30
地震発生から9日たちましたが、石川県では依然3100人余りが孤立状態になっています。
孤立地区に物資を運び続ける男性は「現地では、皆、疲れが見えてきて心配だ。できるだけ早くなんとかしてほしい」と訴えています。

<石川 孤立状態 3100人余り「できるだけ早くなんとかして」| NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316611000.html

2024/01/10
 石川県の羽咋郡広域圏事務組合消防本部によると、10日午後1時10分ごろ、北陸電力志賀原発の海岸で「油漏れがある」との通報があった。同原発では7日にも流出が確認されており、消防などは新たな流出かどうか確認している。

<志賀原発の海岸で新たに油流出か | 共同通信 より一部引用>
https://nordot.app/1117721461104525932?c=49404987701575680

2024/01/10 22:39
 北陸電力志賀原発(石川県志賀町)で観測された能登半島地震の揺れの加速度が、一部で想定をわずかに上回っていたことが分かった。10日に開かれた原子力規制委員会の定例会合で、事務局の原子力規制庁が明らかにした。安全上問題はないというが、同社が規制庁に報告したのは9日で、自ら公表はしておらず、関係自治体にも説明していなかった。
 規制庁によると、想定を上回ったのは1、2号機の基礎部分で観測された、東西方向の0.47秒周期の揺れ。大きさを示す加速度(ガル)は、1号機が957ガル(想定は918ガル)、2号機は871ガル(同846ガル)だった。原子炉建屋などの重要施設が影響を受けやすい周期ではないという。
 地震の揺れは、周期の長さによって影響を受ける建物や設備が異なり、原発審査では周期ごとに最大の加速度を想定している。
 同社は10日夜の会見で「暫定的な評価による速報値であり、事業者単独ではなく、規制側の判断も含めてお知らせしたほうがいいと考えた」と釈明。「施設の安全性に関わる確認が終わった段階で、公表や報告をさせていただく」とした。

<志賀原発で一部想定上回る揺れ 規制庁に報告も公表せず―北陸電:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011001178