2024/01/01 石川県能登地方でM7・6 石川県志賀町で震度7
(令和6年能登半島地震)【31】

2024/01/26 17:53
能登半島北側の海岸では、複数の地点で2メートルを超えて地盤が隆起していたことが、東京大学地震研究所の調査で明らかになっています。
能登半島北側にある珠洲市折戸町の狼煙漁港では、地震前まで海面の下にあったとみられる大きな岩などがむき出しになっています。
石川県漁業協同組合すず支所によりますと、狼煙漁港の防波堤沿いにあるコンクリートの岩場は、冬は海が荒れて波が高くなるため、海面の下に隠れているということですが、26日は海面から50センチほどの高さで出ていて岩場の一部が乾いていました。

<珠洲の漁港 海面下にあったとみられる大きな岩 むき出しに | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014336101000.html

 

 

【1月27日】

この日、震度3以上の揺れなし。

 

2024/01/27 18:04
能登町には沖合およそ3・7キロ、深さ320メートルの地点から「海洋深層水」をポンプでくみ上げ、ろ過した水を販売する施設があり、町ではこの水を使った地域の活性化に取り組んでいます。
この施設は1日の地震で配水管が破損して、水をくみ上げられなくなっていましたが、新たな配水管に取り替え、26日から営業を再開しました。
能登町では27日午後の時点でおよそ5300戸で断水が続いていて、買い求めに訪れた地元の人たちがペットボトルやポリタンクに海洋深層水を注いでもらっていました。
(中略)
この施設では午前9時から午後5時まで、10リットル150円で1人40リットルを上限に海洋深層水を販売するということです。

<断水続く能登町 「海洋深層水」施設が営業を再開し水を販売 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337401000.html

2024/01/27 18:13
能登半島地震で断水が続く石川県珠洲市の避難所に岡山県倉敷市から水洗トイレを載せた「トイレトレーラー」が到着しました。
今回の地震の影響で珠洲市ではほぼ全域で断水が続いていて、避難所ではトイレの衛生面が課題となっています。
こうした中、市内の避難所の1つで、100人以上が避難している正院小学校の敷地内に27日午後、岡山県倉敷市から4つの水洗トイレを載せたトレーラーが到着しました。
トイレが設置されると、避難所にいる小学生や大人が使い方の説明を受けたあと、試しに水を流していました。
また、倉敷市の幼稚園児や小学生が作った「みんながえがおになりますように」などと書かれたメッセージボードを、避難している小学生が倉敷市の職員と一緒にトイレの室内に貼っていました。

<石川 珠洲の避難所に岡山 倉敷から「トイレトレーラー」到着 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337371000.html

2024/01/27 18:47
能登半島地震の被災地では石川県によるボランティアの派遣が27日から始まり、現地で廃棄物の仕分けなどの活動にあたっています。
27日は石川県庁で出発式が開かれ、七尾市、志賀町、穴水町に派遣される、およそ80人のボランティアを前に、馳知事が「現地は想像を絶する状況で、被災された人々は先が見えずに途方に暮れている。皆さんの温かい思いとお手伝いに感謝したい」と激励しました。
そのあと、ボランティアはバスに乗り込んでそれぞれの場所に向かいました。
このうち、志賀町の野球場の敷地に設けられた廃棄物置き場では、30人ほどのボランティアが次々に持ち込まれてくる壊れた家具や割れたガラスなどを仕分ける作業にあたっていました。
(中略)
ボランティアは現地での宿泊施設の不足などから、当面は金沢市内との間をバスで往復しながら活動するということです。
一方、珠洲市や輪島市など被害が甚大な自治体ではボランティアの受け入れのめどが立たない状況が続いています。

<石川県 能登半島地震の被災地へ ボランティアの派遣始まる | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337141000.html

2024/01/27 19:18
新潟県などによりますと、今回の地震で県内でけがをした人は49人で、新潟市内の小学生1人が帰省先の石川県内で被災し、亡くなりました。
また、27日までに県内で被害が確認された住宅は新潟市を中心に26日から620棟増え、1万549棟となりました。
内訳は、
▽全壊が77棟
▽半壊が1619棟
▽一部損壊が8839棟
津波による被害は、
▽床下浸水が14棟です。
また、新潟市によりますと、27日までに市には「り災証明書」の交付のための調査の申請が1万906件提出され、76%にあたる8365件で調査が終了したということです。
一方、新潟市では「り災証明書」はこれまでに353件、交付したということです。

<能登半島地震による新潟県内の住宅被害1万棟超える | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337451000.html

2024/01/27 19:54
石川県獣医師会は28日から当面の間、地震による被害が大きい能登地方の北部を中心に、ペットの健康に関する無料相談や診療などを行う移動診療車を派遣します。
県獣医師会によりますと、28日は輪島市内を巡回する予定で、
▽午前10時から正午までは輪島ふれあい健康センターで
▽午後1時から午後3時までは輪島中学校で
獣医師4人が活動にあたります。
診療などを受けるにあたって、予約は不要だということです。
ペットの移動診療車は、今後、珠洲市や能登町などを巡回する予定で、29日以降のスケジュールについては、避難所のポスターや自治体のSNSなどを通して周知することにしています。
県獣医師会によりますと、能登地方北部の動物病院は復旧が遅れているほか、通行できない道路も多く、ほかの地域の動物病院にペットを連れて行くことが難しいという声が多く寄せられているということです。
県によりますと、「1・5次避難所」となっている金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」や、県内外の2次避難所78か所はペットと同伴で避難ができるということで、詳細については県が設置している2次避難所のコールセンターに問い合わせてほしいとしています。

<被災地にペットの移動診療車を派遣 獣医師会が無料相談や診療 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337561000.html

2024/01/27 20:37
能登半島地震で発生した津波について、石川県内などで現地調査を行った専門家らによる報告会が金沢市で開かれました。
「土木学会」などが行った27日の報告会では、能登半島地震で発生した津波について、石川県、富山県、新潟県の3県で、およそ60人の専門家が行った現地調査の結果が報告されました。
この中では、
▽珠洲市で、津波が複数回にわたって押し寄せたとみられる痕跡が見つかったことや
▽能登町では、海からだけでなく、川をさかのぼった津波があふれたとみられる場所があったと報告されました。
また、能登半島の西側では、
▽志賀町の漁港で、津波による浸水が確認された一方で、
▽より震源域に近い輪島港では、明確な津波の痕跡は確認されず、
地震による地盤の隆起が影響していると指摘されました。

<能登半島地震の津波 最大波が時間たってから来た地域も 専門家 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337541000.html