佐野 今回の震災で、やたらと「想定外」という言葉が使われたけども、それも違うと思いますね。もともと「天地に仁なし」と言って、自然現象に想定内も想定外もないんですよ。
(中略)
佐野 (中略)ケビン・メア――もう忘れた人も多いと思うけど、「沖縄はゆすりの名人だ」と発言して米国務省日本部長を更迭された人物です。このメアの更迭が発表されたのが3月10日。翌11日の琉球新報は当然このニュースをトップで報じた。ところが、その日に東日本大震災が起き、以来、誰ひとり沖縄の「お」の字も、普天間の「ふ」の字も言わなくなってしまった。
明治維新の際に沖縄は琉球処分により日本に併合され、先の敗戦ではアメリカに奪われた。第3の国難である今回の震災で、いくら米軍の”トモダチ作戦”の支援を受けたからと言っても、沖縄の米軍基地問題をうやむやにしたり、忘却したりするようなことがあってはならない。
<佐野眞一 週刊現代4月23日号P173>
原発と米軍基地の問題には共通の構造があります。
近隣諸国の政治情勢・世論などから考えるに「一定の抑止的防衛力」が残念ながら必要というのが現状ですから、これは日本全国で引き受けるべきで、沖縄県に押し付けるのは間違っています。
原発も東京電力の原発ならその営業エリア内に作るのが当然。
より弱い立場、より貧しい者を踏み台にするその傲慢さ・非情さを私は深く軽蔑します。
「天地に仁なし」という言葉は私はこの齢(とし)ンなるまで知りませんでした。
「に」と「仁」は似てるのでOCRソフトが読み間違えるだろうとか思いましたが、
老子だそうですね。
君子に仁なし、百姓を以て鄒狗となす。
“Straw Dogs”(米1971/12/29公開)わらの犬 Trailer
鄒狗は中国の鄒(シュウ=今の山東省兗州府)の犬かと思ったら、どうやら犬の藁人形のことらしい。
たしかに芻(すう)は藁、まぐさという意味です。
すぐ捨てられる藁人形ということで、ニュアンスとしては日本の「弊履」のような感じでしょうか。
なんか歴史的逸話(故事)でもあるのかナ。
人間はともかくも、天地自然に「仁」が無いとは、
同じ中国の故事成語でも「天道謟(うたが)わず」とか「天道は善に福(さいわい)し淫に禍(わざわい)す」といった勧善懲悪のほうを出来れば信じたいんじゃないか?
Ink Spots – Whispering Grass(Don’t Tell The Trees)(1940)
Victor Young And His Singing Strings – The Call Of The Far-Away Hills(1953/05)
ビクター・ヤング楽団 – 遙かなる山の呼び声
Theme from “Shane”
Original Soundtrack Theme Orchestra – Call Of The Fairway Hills
from the album “Music and Songs From Classic Westerns”(2012/09/19)
これはモノラルだねぇ。いつごろ録音されたものか?
Julie London – Cry Me A River(1955/10)
ジュリー・ロンドン – クライ・ミー・ア・リヴァー
With only guitar & bass backing her up, singer-actress Julie made this tune her own….and it marked the first mainstream success for the fledgling Liberty Records label. A big disc jockey airplay favorite, “Cry Me A River” spent 20 weeks on Billboard’s Top 100 chart, peaking at #13.
Mark Lindsay – And The Grass Won’t Pay No Mind(1970/09/01 stereo 45)
マーク・リンゼイ – そよ風の恋
produced by Jerry Fuller
Pop Chart Peaks: Record World 36, Cash Box 37, Billboard 44 – Easy Listening Peak: 5
Four straight 1970 hits for the lead voice of The Raiders: “Arizona” “Miss America” “Silver Bird” “And The Grass Won’t Pay No Mind”…the last title written by Neil Diamond.
東電福島第一の事故は「レベル6」とすべきでした。
1986年の「チェルノブイリ事故」と同等の「7」にする必要はなかったと考えます。
(中略)
(1)この日までに完了した「低レベル放射線物質汚染水の海洋放出」が、国際的な批判を浴びているが、この問題について、「レベル7」だったので「やむを得ない」という反論がある程度可能になる。また、今後の「やむを得ない放射性物質の排出」がやりやすくなるという計算をした可能性もある。
(2)飯舘村など20キロ圏外であっても、地表に降った放射性物質からの線量がいまだに高く、累積被曝量を考えて「計画避難地域」を設定したが、「レベル7」ということを理由に、この該当地域への追加の避難勧告ないし命令が出しやすくなる。20キロ圏内を「警戒区域」として再度の避難体制を敷くのも同様。
(3)「レベル7」発表前日の11日にNHKの「ニュース・ウォッチ9」でウィーンのIAEA天野事務局長にインタビューしていたが、その際に天野事務局長からは(その時点では5であった)「レベルの引き上げは日本政府の判断」とアッサリ逃げられてしまった。その結果として「日本政府の責任でレベル7」という発表となった。
(4)「政敵」が包囲網を狭める中で「レベル7」だと居直ってしまえば、菅政権としてある程度開き直りが可能。例えば「過小評価を続けた菅政権の責任は重大」(みんなの党の渡辺喜美代表)「今更7とは何だ」(小沢一郎氏)というような中身のないリアクションを見ても、「レベル7」という「マイナスの切り札」の効果はあったと思われる。
問題は(1)と(2)です。
<菅政権の「レベル7」決定の政治的な意味を考える | プリンストン発 新潮流アメリカ by 冷泉彰彦 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト>
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/04/post-284.php
認めたくなかった人たちが突然「7」だと言い出したのは確かにヘンです。
何か狙いがあっての情報操作だとしたら許されんでしょう。
再度ベントをするにしても、それならそれで避難が先。
とにかく、良いことも悪いことも、速やかに、包み隠さずありのままを発表してもらいたい。
まだ何一つ解決してないんですから。
IAEA(アイ・エー・イ・ーエー/国際原子力機関)にも日本人スタッフが送り込まれているようですね。
日本政府の意向を反映する動きを果たして出来るのかどうか。
- International Atomic Energy Agency (IAEA): Earthquake in Japan
- Fukushima Nuclear Accident Update Log
- 国際原子力機関 – Wikipedia
Bee Gees – I.O. I.O.(US:1970/05)
The Bee Gees – I.O. I.O.(UK:1970/03/13)
ザ・ビー・ジーズ – アイ・オー・アイ・オー
日本文学者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンさん(88)が夏にも日本国籍を取得し、日本に永住する考えであることが15日、分かった。関係者が明らかにした。キーンさんは東日本大震災の被害に心を痛め、「大好きな日本に住み続けたい」と決意したという。
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201104150152.html
このお歳でとうとう日本人になっちゃうなんて、よっぽど好きだったんでしょうね、日本文化が。
こういう先生をガッカリさせない日本人にならないと、私たちもいけませんね。
横浜の市心部を流れる大岡川で15日、川岸の桜8 件(ソメイヨシノ)が強風で散り急ぎ、花びらが川面に浮かんだ。
大岡川は下流の中区から中流の南区にかけての両岸に約800本のソメイヨシノが咲き誇る。潮が引いて、川の流れが河口に向かうと花びらが”天の川”のように川面に伸びる。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104150044/
平戸市の西海国立公園内にある川内峠(267メートル)が、ワラビ採りを楽しむ家族連れなどでにぎわっている。古江湾や生月島を見下ろす丘陵約30ヘクタールには、野焼きの後に芽吹いた新芽が一面にびっしりと生え、どれだけ摘んでも尽きない状態だ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/237314
京都府中丹東、西両農業改良普及センターは15日、福知山市で茶の萌芽宣言をした。約30日後に一番茶の摘み取りに入る。
(中略)
今年は冬に雪が多く、寒かったため、平年より2日ほど遅れているという。
http://www.ryoutan.co.jp/news/2011/04/15/003542.html
東京の桜は八割がた散って、若葉のきみどりが新生の瑞々しさを誇っているかのようです。
時候の挨拶でいうと
◆四月下旬
葉桜の季節となり
春も半ばを過ぎ
惜春の思いは深く
若草萌える季節
◆五月
新緑の候
新緑の色増す季節
新緑の野山に萌える今日この頃
若葉の目にしみる候
青葉かおるころとなりましたが
葉桜のころとなりましたが
といったところでしょうか。
いまや「半身不随」の日本国。世界的にも気候がおかしくなっておりますが、季節の移ろい、四季折々の風情は、無くならないでほしいですねえ。
NHK東京児童合唱団 – 若葉
作詞:松永みやお、作曲:平岡均之
国民学校用教科書『初等科音楽 二』(1942/02)に掲載。
Tom Jones – Green, Green Grass Of Home(UK:1966/10/28, US:1966/11)
トム・ジョーンズ – 思い出のグリーン・グラス
2度目の引用。
Tony Bruno – The Grass Will Sing For You(1966/11)
シングル “Hard To Get Thing Called Love” のB面。
from the album “The Beauty Of Bruno”(1967)
The Bee Gees – First Of May(UK:1969/02/14, US:1969/03)
ザ・ビー・ジーズ – 若葉のころ
これはクリスマスシーズンに子どものころのクリスマスを懐かしむと同時に、5月初めごろには彼女との別れがくるかもしれないとうっすら予感している…かのような歌で、のちに英映画「小さな恋のメロディ(Melody)」(1971)にも使われました。
チェリッシュ – 若草の髪かざり(1973/01/15)
作詞:阿久 悠、作編曲:馬飼野俊一
天地真理 – 若葉のささやき(1973/03/21)
作詞:山上路夫、作曲:森田公一、編曲:竜崎孝路
天地真理 – 若草の髪かざり
作詞:阿久 悠、作曲:馬飼野俊一
アルバム『若葉のささやき/さよならだけ残して』(1973/04/21)所収。
ジュンとシュク – 若葉のささやき
編曲:竜崎孝路
アルバム『スーパー・ヒット』(1973)所収。
韓国出身の双子デュオ。
由紀さおり&安田祥子 – 若葉の頃
『クリスマス・アルバム』(1998/12/02)所収。
作詞曲:Barry Gibb、Robin Gibb、Maurice Gibb、日本語詞:山川啓介
