Zygfryd & His Gypsy Orchestra – Hungaria(Csardas)(1930)
先月初めのギリシャショックの影響で、一晩で約800万円もの資産を喪失した関西在住のサラリーマンFXトレーダーはこう語る。実際、多くのトレーダーが大損し、中には一晩で約1500万円の喪失を告白。
(中略)
ギリシャショックでは、ユーロ売りの“回避通貨”として円が買われた結果、極度の円高ユーロ安が進行。日本はギリシャより財政が悪化しているものの、日本の国債は大半が日本国民が自ら負担していることが安心感を呼び、世界の投機マネーを円買いに向かわせた。
その結果、時差の関係で日本時間の真夜中に多くのトレーダーが一気に手持ちのユーロの値を下げ、自動的に「追い証」(=追加証拠金)を没収される結果となった。
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20100605/inv1006051520001-n2.htm
いきなり始めないで、KONAMIの人気「株ゲー」シリーズ『カブトレ!』の『カブトレFX』あたりでじっくり投資のセンスを養ってからの方がいいでしょう。
4月に8年ぶりに政権交代したばかりのハンガリーのオルバン新政権は4日、財政赤字が大幅に拡大する可能性が高いことを明らかにした。新政権は、社会党前政権が「粉飾」していたとの見方を示しており、政権交代に伴う赤字隠しの発覚が引き金となった「ギリシャ危機」の二の舞いとなる、との懸念が強まっている。これを受け、4日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが独歩安の展開となった。
(中略)
与党フィデス・ハンガリー市民同盟の幹部が3日、財政状況が予想より悪く、ギリシャ危機がハンガリーで起こる危険があると発言。オルバン首相の報道官は4日、社会党前政権時代に財政赤字のデータが改ざんされたと指摘。「ギリシャでも経済データが改ざんされ、(債務不履行の危機の)正念場がきた。ハンガリーはその手前だ」と危機感をあらわにした。
http://mainichi.jp/life/today/news/20100605k0000e020040000c.html
ユーロ通貨体制は崩壊寸前ですね。
Will Osborne and his Slide Music – Hungry For A Rhapsody(1939)
リストの『ハンガリー狂詩曲第2番』をスイング化。
A play-on-words title for this swing treatment of the Franz Liszt “Hungarian Rhapsody No.2,” issued on the flip side of Osborne’s “Between 18th And 19th On Chestnut Street”
Elvis Presley with The Jordanaires – Today, Tomorrow And Forever(1964)恋の讃歌
Gary Edwards Combo – Franz Liszt Twist
Peppino Di Capri – D’Amore Twist(1962)
Los Crazy Boys – Sueño De Amor
メキシコのグループ。
ハンガリーといいますと、チャップリン『独裁者』にも使われた『ハンガリー舞曲第5番』、ハンガリー民謡を元に作られた『ツィゴイネルワイゼン』あたりを連想する方が多いと思われますが、
私の場合は、
フランツ・リスト『愛の夢 第3番』(1850)をツイストにした麻生京子の『ハンガリア・ロック』Franz List Twist(下左)作詞:漣健児、作曲:ピーター・パブイ、編曲:林一。1962年7月、日本コロムビア
です。
ジャケット裏に、麻生京子の情報が載ってますので引用しておきましょう。
―麻生京子のブロフィール―
毎月マス・コミの紙上に、TVのブラウン管にニュー・スターの姿がクローズアップされてゆく。そして、えらばれた何人かゞ、スターダムにのぼり、華々しい脚光を浴びてゆく。こゝにご紹介する一人も明日のスターの有力候補だ。
さて、今年の四月、コロムビアが主催したジャズ・コンテストの決戦の日、居並ぶ審査貝のドギモをぬいた女の子、それが麻生京子である。あどけない、愛くるしい童顔ののこる容姿から、歌いだしたとたん強烈なパンチとスケールの大きい歌いぶり、ワンダ・ジャクソンそっくりのフィーリングに一驚させられ、全貝一致で第一位入賞がきまったのである。彼女は昭和十九年生れ、十八才だ。趣味がスポーツ、それだけに学生時代はバスケット・ボールのキャプテンであった。東京は六本木の近く、麻布に生れ麻布に育った東京ッ子である。
彼女の個性は天性というにはあまりにも、スケールの大きいものをもっている。それだけに今後の成長がたのしめる一人である。
Franz Liszt: Liebestraum No.3
リスト: 愛の夢 第3番
Tommy Dorsey and his Orchestra – Liebestraum(1937)
recorded in NYC February 18, 1937
Spike Jones and his City Slickers – Liebestraum(1946)
vocal: Red Ingle, narration by Richard Morgan
recorded September 10, 1945
Earl Bostic And His Orchestra- Liebestraum(1954)
同年、西ドイツOdeinレーベルからもリリースされた。
Ferrante & Teicher – Dream Of Love(Liebestraum)
from the album “The Enchanted World Of Ferrante & Teicher”(1964)
from the album “The Many Moods Of Ferrante & Teicher”(1962)
The Cruchendoes – Liebestraum(1963/10)
シングル “Butter Fingers” のB面。
そしてもう一つ、ハンガリーの巨匠ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006。注:ハンガリーの姓名は日本人と同じく「姓・名」の順なので正しくはリゲティ・ジェルジュ)の『チェンバロのためのハンガリアン・ロック』。
すでにポップスやソフトロック、アートロックなどでチェンバロ(=ハープシコード、クラヴサン)がさんざん使われておりましたが(古くはカモナ・マイ・ハウス)、この作品は逆にそうしたものからの影響で作られたと考えられます。
Ligeti – Hungarian Rock for Cembalo(1978)
ハンガリー動乱に関わる面白い映画がありますね。
Telitalálat(2003)ウィニングチケット―遥かなるブダペスト―
大変な時代だったですねぇ。旧共産圏はどこも今だに低迷してます。
その姿は日本の公務員が浮世離れしてるのと似た感じです。


