日別アーカイブ: 2011/02/26 土曜日

♪はーるになれば・・・

【春隣】
はるどなり/はるとなり
[冬の季語]春がもうすぐそこまで来ていること。

旧暦の「冬」は十月・十一月・十二月、新暦でいうと11月7日ごろ~2月3日ごろ。
気象庁の定義では「冬」は新暦12月~2月。
きょうあたりは「暦の上では春」ということになります。

 気象庁は25日午前、「関東地方で春一番が吹いた」と発表した。
 東京都心でも朝のうちから南風が強まり、午前11時過ぎには最大瞬間風速13.8メートルを観測した。南風の影響で気温も上がっており、午後1時までの最高気温は、東京で20.2℃、神奈川・小田原で21.1℃など、4月下旬から5月上旬並みの陽気となっている。ただし、夜は南風から北風に変わって寒くなるため、気温の変化に注意が必要。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110225-00000030-nnn-soci

建物を出るとむぅっと温(ぬく)い風が吹いてました。
私の薄い頭頂で久しぶりに高温の日光を感じ、「こりゃモウ夏の日差しじゃわいなァ」と訝しく思った次第。

青山通りを歩くと、なにやら”ウンコ”臭い。「えっ!? 俺(おい)ら知らンうちに漏らしちゃった?」と一瞬あせりましたが、幸いなことにそうではなく、側溝下のマンホールから立ちのぼる臭気でした。これも気温が上がったせいでしょう。

予想どおり花粉も飛んでるらしく、鼻腔が火傷でもしたかようにヒリついて鼻水が止まりません。目もショボついて、冷水で洗いたくなる。

これは、、、春ですね。まちがいない。
懐かしい春が、今年もとうとう廻(めぐ)ってまいりましたよ。

Jiang Xiao-Qing, Zhang Jia-Bei, Zhao Yi – 早春(春一番)’94

 気象庁は24日、春(3~5月)と夏(6~8月)の予報を発表した。春の訪れは平年並みで、気温は平年並みか高めの見込み。降水量は西日本と沖縄・奄美で少なめの可能性がある。夏の気温は近年同様に高めだが、昨年のような猛暑にはならないという。
 これは、太平洋赤道域東部の海面水温が平年より低いラニーニャ現象が春に終わった後、その逆のエルニーニョ現象も起きないと考えられるのが主な理由。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000085-jij-soci

Oh Wind, If Winter comes, can Spring be far behind ?
(冬来たりなば春遠からじ)
 

英ロマン派詩人パーシー・ビッシュ・シェリー(Percy Bysshe Shelley)の『Ode to the West Wind(西風の賦/西風に寄せる歌)』(1819)のラストの一節です。

よく考えると当たり前のことで、春の次は夏。
「昨年のような猛暑にはならない」との予想が当たってくれることを祈るばかり。
寒いのも暑いのも、テーゲーにしろぃ ッて感じです。

小津安二郎監督『早春』(1956)

 米Googleは2月24日、検索アルゴリズムの大幅な改良を明らかにした。検索クエリーの11.8%に大きな影響を及ぼすという。まず米国で導入し、その後ほかの地域にも拡大する予定だ。
 同社は今回の変更の目的について、質の低いサイトの検索順位を下げるためのものと説明している。質の低いサイトには、ユーザーへの付加価値が低いもの、ほかのサイトのコンテンツのコピー、あまり役に立たないサイトなどが含まれる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000046-zdn_n-inet

Googleニュースだって、コンテンツファームでしょう?
てことはGoogleニュースの項目はGoogleの検索対象にならないのかな?

 「落ち着かないなあと思っていたら、朝食を食べてきていない子ばかりだった」と最近、気づいた。
 忘れられない子がいる。8年前に教えたタカオ君だ。
 クラスのみんなが給食を食べる前に、自分の皿にツバをつけていた。
 「汚いからやめてよ」と注意すると「だって、タカオ君にとられちゃうもん」。
 タカオ君は授業中もじっとしていることができず、乱暴な振る舞いが目立っていた。
 母子家庭で、母親はアルコール依存症だった。冷蔵庫には、食材どころか調味料すら入っていなかった。
 養護教諭にも相談し、登校後、こっそりとバナナなどをあげていた。でも、その時は乱暴な振る舞いが、空腹のせいだとは思わなかった。
 小学校を卒業して「どうしてるかなあ」と思っていたら、悪い知らせが来た。
 タカオ君が中学校の給食室に盗みに入って捕まったのだ。
 「まだ、家でごはんを食べさせてもらってないんだ」と愕然(がくぜん)とした。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/hinkoku/list/CK2011022302000130.html

 静岡県熱海市の市立中学校1校で1月下旬、給食費の滞納がかさんで食材が工面できなかったとして1日だけ給食を休み、生徒に弁当を持参させていたことが24日、わかった。
(中略)
 市教委によると、この中学校では給食費の未納額が2010年度は昨年12月末現在で約46万円と、09年度同期の2倍以上に上り、食材費のやり繰りに窮する事態になった。このため、年間184日の給食実施日のうち1~3月の計4日間給食を実施しないことを決め、全保護者に通知した。
 直前になって知った市教委が学校に指示してやめさせたが、1回目だけは給食の準備が間に合わず、校外学習で元々給食のなかった2年生を除き、1、3年生全員に弁当を持参させたという。その後、給食費を納める保護者も出て、滞納の状況は改善に向かい始めたという。
 同市の給食費は小学校は月4000円、中学校は同4800円。小・中学校を合わせた09年度の滞納額は約57万円だったが、10年度は昨年12月末現在で約116万円、累計では約500万円に上っている。市教委は「子ども手当からの天引きも検討したい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110224-OYT1T01175.htm?from=main5

ただごとではない。
困窮によるものなのか、余裕があるのに払わないのか、そのへんの個別の事情をきちっと調査すべきでしょう。
昨今の経済状況からすれば月額4800円が払えなくても不思議ではありません。
このままいけば自治体がNHKのように訴訟を起こして財産を没収するしかない。当然、貧乏人は破産・家庭崩壊だ。
自公~民主政権のおかげで、こぉんないい世の中になりましたよ。アー有難や有難や。

Seagull Screaming Kiss Her Kiss Her – School Lunch
from the album “It’s Brand New”(1997)

総務省が発表した国勢調査の速報によりますと、去年10月1日現在の日本の人口は1億2805万6026人で、前回5年前の調査と比べると28万8032人増えています。しかし、増加率は0.2%と前回の0.7%を下回り、大正9年の調査開始以来、最低となりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110225/k10014288681000.html

この衰退の流れは先進各国に共通するものですが、特に日本が目立ってますね。
生活コスト・育児コストが高すぎるんですよ。
仕事がないのも出生率低下の大きな原因でしょう。
それと女性が出産・育児よりも、一個人としての自己実現に傾注するようになった。これを「ダメだ」というわけにはいきませんから、子どもが減るのは致し方ない。

で、選択として「移民受け入れ」を政財界が唱道している。
最も保守的と観られていた方面が、日本文化(伝統)を破壊・放擲し、実質ゼニ儲けを叫ぶのは、彼らの「薄っぺらさ」ゆえですね。
私は単純労働の移民には反対です。
小さくまとまって「日本」を護るべきだと、私はそう思ってます。
(以下、そんな私を皮肉るような歌をあえて引用しておきましょう)

Timi Yuro – Small Town Talk(Unreleased 1975)
『シー・ユー・レイター、アリゲーター』のボビー・チャールズ(2010年1月14日死去)がザ・バンドのリック・ダンコ(Rick Danko)とともに書いた曲。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Bobby Charles – Small Town Talk(1972/12)