エコの陥穽 風が吹けば町が儲かる…はずだった!?

厚生労働省は25日、後期高齢者医療制度に代わる新医療制度について、加入者1人あたりの保険料の将来試算を公表した。
(中略)
試算によれば25年には次のような額になる。
 無職者や自営業者などが加入する国民健康保険が75歳以上で今年度6万3000円から9万5000円、74歳以下が9万円から12万9000円。
 平均年収385万円の主に中小企業のサラリーマンが加入する協会けんぽが17万1000円から24万3000円に、平均年収554万円の大企業サラリーマンが加入する健保組合が19万5000円から28万9000円、公務員などの共済組合が21万7000円から33万円となる。
 これを見て分かるとおり、負担額の伸び率は、圧倒的に現役世代で高いのだ。
(中略)
 実は、これらの内容は、自公政権最後の厚労相だった舛添要一参院議員が08年9月に公表した「見直し私案」のコピーに近い。
 民主党は後期高齢者医療制度廃止を主張してきたが、「廃止後の詰めた議論はしていなかった」(藤村修厚労副大臣)といい、なにも代替案を持たずに当時の政権与党に対する攻撃材料にしていたことが明らかになった形だ。
 政府は13年度から新制度を導入したい考えだが、あのときの民主党の反対運動はなんだったのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101026/plt1010261203001-n1.htm

自公は生活を破壊し、民主は国を破壊した……
事ここに至って、官僚のいいなりとはいえ、民主も遅ればせながら生活者の首を絞めだしたようです。
自公もダメ、民主もダメ。
かつての経済大国日本も、いよいよ落ち目の三度笠ですなぁ。
でも気落ちすることもありませんよ。これからは世界中が「堕ちて」いく時代ですから。
その先に何があるかは分りませんが、
東京ぼん太ふうに云えば「見通し暗いネ」です。

 新潟県上越市がクリーンエネルギーの普及を目的に進める風力発電事業の累積赤字が、2009年度時点で約1億5600万円に上ることが13日、分かった。
 市は4基の風力発電施設を市内で管理・運営しているが、落雷による故障が相次ぎ、しかも4基のうち3基が外国製で、部品取り寄せや修理に時間がかかることが響いている。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20101015-OYT1T00180.htm

例によってお役人の考える事業は穴だらけです。

昔ながらの風車(windmill, windmolen)が出てくる映画といえばヒッチコックの『海外特派員』でしょう。

Foreign Correspondent(1940)海外特派員

  ※(追記:この動画は削除されました

 

Bing Crosby – Little Dutch Mill(1934)
orchestra conducted by Jimmie Grier

This popular Bing hit was co-written by his’Rhythm Boys’ pal Harry Barris and is also available on this channel in the Don Bestor version.

The Van Eps Dance Orchestra – Little Dutch Mill(1934)
vocal: Howard Phillips

Recorded during the second of three early-1934 ARC sessions by the band billed as The Van Eps Dance Orchestra (guitarist George Van Eps was a member), purported to have drawn some of its personnel from the current Freddy Martin band, and possibly including Artie Shaw and Bunny Berigan.

風車は昔はオランダだけでなくヨーロッパ各地にありました。

本物の風車だけでなく、こんな艶やかな風車も……

Zsazsa Gabor in “Moulin Rouge”(1952)赤い風車
アメージング・グレース—>赤い風車—>スウィートハート・トゥリー

   ↑   ↑   ↑ 
 この動画、前に貼りましたっけ?

Les Lettres de mon Moulin(1954)

ドーデの『風車小屋便り』の映画化。これ、日本で公開されてますか???

 

The Moon-Spinners(1964)クレタの風車

これはブエナ・ヴィスタ=ウォルト・ディズニープロの作品。
主役を務めたのは『レッツ・ゲット・トゥゲザー』のヒットで日本でもちょっとは知られたヘイリー・ミルズでした。

吉永小百合 – 哀愁のアムステルダム

  ※(追記:この動画は削除されました

 

吉永小百合 – 風車のある街

  ※(追記:この動画は削除されました

 

1966(昭和41)年、日活はオランダロケを敢行し『風車のある街』を製作、公開しました。
その主題歌となったのが『哀愁のアムステルダム』。典型的な吉田正メロディですね。

J.C.W. Ratfinks – Magic Windmill(1968)

渚ゆう子 – 風の日のバラード(1972)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

日本国内で農作業に使われたのは風車ではなくて「水車」。
その構造からは日本人独特の繊細さ、緻密さが窺えます。

Johnny Gregory & His Orchestra – The Watermill(1955)
Watermill=水車

Vincent Lopez and his St. Regis Hotel Orchestra – An Old Water Mill(1934)
vocal: Jack Campbell

やはり日本の風景にしっくり馴染むのはドン・キホーテが巨人と間違うような風車にあらずして……そう、幼な子の手に握られた小さな赤い「かざぐるま」でしょうかね。

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