続お名前異聞

去る2月20日、データベースを定期的に自動でバックアップしてくれるプラグイン
WordPress Database Backup
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-db-backup/
Version 2.2.3を導入したのですが、どうもこれがいけませんで、
投稿量の少ないブログではちゃんとメール転送が機能するのに、
ここみたいな肥大化したデータベースでは、所有者「Apache」名で強制的にサーバに保存されてしまうことが判明。
これは意図しなかった結果なので、きのうプラグインを消去し、
これまでどおり、phpMyAdminからバックアップを取ることにしました。

なんだかんだ言っても、けっきょく普通のサーバで運用してるわけですからね。
ある程度、限界というものを考えないといけない。

 

 ところで井岡一翔の「一翔」はカズトと読む。実は「翔」をトと読ませる名付けが近頃は流行のようで、明治安田生命が昨年12月に発表した平成22年生まれの名前ランキングでも、ヒロト、ハルトなどと読ませる「大翔」が4年連続で男児の首位となった。力強い名前だが、ふと気になるところがあった。
 新生児の名付けについては、使用できる漢字が厳しく制限されており、「こんな易しい漢字が使えないなんて」と訴訟になることもしばしばである。
(中略)
 一方で名前の読み方には全く規定がなく、極端な例では「巨人」と書いてハンシンと読ませることも理屈上は可能である。規定がないことで昨今は、漢字の訓の一部をつまみ食いしたかのような難しい読みの名前が増える傾向にあり、このままでは漢字の訓読の体系が根本から崩れかねない。
 一翔や大翔の読みは恐らく、『翔ぶが如く』(司馬遼太郎著)の読みのように「翔」をトとしたものだろう。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110228/trd11022807410006-n1.htm

DQNネームの悪いとこは、記事で指摘されているように、音読み・訓読みを混ぜて使うこと。

たとえば「占(し)める」の「占」は送り仮名「める」「む」などが付いて初めて「し」と読み、一定のスペースを我が物にするという意味になります。ですから漢字1字「占」だけを「し」と読ませる、あるいは「うらない」の文脈で使うのでは意味が通じない。
漢字1字「占」を「うらない」の意味で使いたいなら日本語の読みとしては訓読み「うらない」「うらかた」「うら」、音読みでは「せん」でなければおかしいわけです。

日本語は常に変化しており、私は時代時代の日本語があっていいと思ってますが、ベーシックなルールを破壊すると日本語自体が成り立たなくなってしまいます。ですからやめなさいと言ってるんです。
そういうことを注意しても諾(き)かないのが2ちゃん的にはDQNと称されている人たちですね。原理・原則やセオリー(理論)を無視して自分の考えを通そうとする。困ったもんです。

 

14年のソチ(ロシア南部)冬季五輪で使われるシロクマの公式マスコットについて、80年モスクワ夏季五輪のマスコット「クマのミーシャ」を手がけたロシアの絵本画家、ビクトル・チジコフ氏(75)が「盗作だ」と批判している。
 ソチ五輪組織委員会は26日、シロクマとヒョウと野ウサギをモデルとした3種類の公式マスコットを選定した。シロクマのマスコットは立ち姿で青いしま模様のマフラーをつけている。
 これに対し、チジコフ氏は翌27日、ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで「目、鼻、口、微笑が(ミーシャから)引き抜かれている。気に入らない」と不快感を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000014-maip-spo

左がミーシャで、右が問題の新マスコット(シロクマ)。
目と口は明らかにミーシャを真似ています(クリックで拡大画像表示)。
中国にしてもロシアにしても、あれだけ人がいるのに、なかなか独創的なものが出てこないのは、どうしてなんでしょうかねえ。

 ソ連のガガーリンが人類初の有人宇宙飛行で乗ったものと同型の宇宙船が偉業達成50周年となる4月12日、米国で競売にかけられる。
 直径わずか約2メートルの球体で、ガガーリンの飛行の1か月前に等身大のマネキンと犬を乗せて地球を1周、有人飛行へのゴーサインとなった。数年前に米国人がロシア人から購入、所有していたもので、落札額は200万ドル(約1億6300万円)以上と見込まれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000299-yom-sci

ガガーリンて、わりと早くに亡くなっちゃったんですよね。
ガガーリンとテレシコワは旧ソ連の生んだ世界的英雄といえるでしょう。

Ундервуд(ウンディェルヴッド=アンダーウッド)の『ガガーリン、あなたを愛していた』という歌。
このバンドは1995年にクリミア半島のシンフェロポリで結成され、2000年にモスクワへ拠点を移した。
ちなみにソ連の英雄ユーリイ・ガガーリンは1968年3月27日、ミグ戦闘機で飛行中、墜落事故死亡している。

Ундервуд – Гагарин, Я Вас Любила
Underwood – Gagarin, I Loved You
from the album “Все Пройдет, Милая”(Everything will pass, honey)(2002)

Ундервуд – Гагарин, Я Вас Любила(live. 2009)
Underwood – Gagarin, I Loved You

 

追加記事

 最近の子供たちの中には実に個性的な名前が多い。ある学習塾の女性塾長は、「結愛という名の子が、4人いました。全部、読み方が違う」(読み方は〈ゆいあ〉〈ゆいな〉〈ゆあ〉〈ゆめ〉)と頭を痛めるが、さらに個性的な名前が区役所に届けられているという。作家の山藤章一郎氏がリポートする。
          * * *
 頭がこんがらかりますから、読み方も添えます。
   夜舞刀(やまと) 稀羅璃(きらり)
   羽亜都(はあと) 亜羅史(あらし)
   絵麗菜(えれな) 姫華璃(ひかり)
   魅留久(みるく) 奈菜花(ななは)
 画数を気にして、これに「。」や「、」をつけたいというトンデモ親もいる。法律で禁じられているわけではないが、役所は不受理と判断する。
 女の子に〈結愛〉と同様に、はやっているのが〈心美〉。
 これも誰も読めません。〈ここみ〉と呼ぶ。〈心〉は〈こころ〉であって〈ここ〉ではない。しかし、そう呼んでくれと願う親がいる。
 では、居酒屋の「笑笑」とはどう読むのか。「笑」は「笑う」で初めて「わら」と、かなを振る。「笑」だけでは「しょう」である。〈わらわら〉と読ませるとは、日本語史上の大転換か。
<週刊ポスト2011年9月30日号>
http://www.news-postseven.com/archives/20110921_31491.html

送り仮名をつけて訓読みで読む場合の「音(おん)」を送り仮名なしで読ませる。訓読みですからトータルで意味を成すのに途中でまっぷたつにぶった切っちゃう。
「笑笑」の場合そういうことですが、それを変だと感じない人々が多いのには驚かされます。
そういう人達にいくら懇切丁寧に説明しても理解してもらえません。ですから最後は世間的にはおかしいから笑われるよと忠告するしかない。
(2011年9月21日)

追加記事

赤ちゃん本舗は、2011年の「赤ちゃんのお名前ランキング」を発表した。今年1月1日から10月20日に誕生したお子さんで、調査対象件数は全国の「アカチャンホンポ」84店舗から集まった70,588件(うち男の子36,067件、女の子34,521件)。約7万件のデータは出生数に対しておよそ6%前後と推測され、日本最大級の規模である。
このデータによると、男の子は「蓮(レン))」が230件で第1位、以下、2位「悠真(ユウマ)」、3位「大翔(ヒロト)」、4位「翔太(ショウタ)」、5位「颯太(ソウタ)」、また女の子は「結愛(ユア)」が231件で第1位、以下、2位「結菜(ユウナ)」、3位「葵(アオイ)」、4位「陽菜(ヒナ)」、5位「結衣(ユイ)」という結果となった。
また、名前に使われている漢字別ランキングでは、男の子は「太」が2971件で第1位、以下、2位「大」、3位「翔」、4位「斗」、5位「悠」、そして女の子は「愛」が2604件で第1位、以下、2位「美」、3位「菜」、4位「奈」、5位「花」となっている。ちなみに女の子で「子」が使われた名前は14位と健在だ。
なお、女の子では「愛菜(マナ)」が前年39位から8位に大きくランクアップした名前として取り上げられており、同社では芦田愛菜ちゃん人気にあやかったものと分析している。また、他の子とは違うオンリーワンの名前が5人に1人に上り、今年も何かと話題になった“キラキラネーム”(=“DQNネーム”とも)が増えている世情も反映しているようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/5989714/

先日、「波波波」でサンバと読ませる名前をテレビでやっていた。

(2011年11月3日)

追加記事

 先月(※10月)26日、米ニュージャージー州の児童養護施設の前で「子どもを返せ」と叫ぶ両親の姿がNBCテレビで大きく報じられた。
 同州に住むヒース・キャンベルさんとデボラ夫人。一見、ごく普通の夫婦だが、2人は自分の長男に「アドルフ・ヒトラー」、長女に「アーリアン・ネーション」(白人優越主義を唱える過激カルト集団)などナチスに関連する名前をつけた親として一躍、有名になった。
 2008年12月のこと。長男の誕生日を目前に両親は近くのスーパーでケーキを注文。「ハッピー・バースデー、アドルフ・ヒトラー」と書くよう注文したところ、「不適切」として拒否されたのだ。
 怒った両親は「ユニークでいい名前。スーパーの態度は許せない」と地元のテレビに訴えたことから大騒動に発展した。
 間もなく州当局が「ナチスの名前をつけたこととは関係ないが幼児虐待の疑いがある」として子どもたちを両親から引き離し、里子に出した。
 裁判で、父親には職がなく、妻が再三、「夫に殺されるかも」と近所の人に訴えていたことや、アドルフ君自身が「殺してやる」と人を脅していた事実も明らかになった。
 事件はその後、人々の記憶から消えていたが、今年10月末になって、ニュージャージーの家庭裁判所は「虐待はなかった」との判断を示した。「それにもかからわず、いまだに子どもを返してくれないのは名前のせい」と両親が抗議行動に出たため、騒ぎが再燃した。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20111104/frn1111041538000-n1.htm

わが子に悪魔と名付けようとしたバカ親のことを思い出しました。
どこの国にもそういう身勝手な愚か者はいるんですね。

(2011年11月6日)

追加記事

(2022年4月17日)

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