タコとあなたと音楽と

 大阪市西成区の天下茶屋北で、古墳時代前期(4世紀)のイイダコ漁用の蛸壷(たこつぼ)100個以上見つかったことが19日、分かった。調査をした市博物館協会・大阪文化財研究所などによると、これほど大量の蛸壷の出土は近畿では珍しい。「たこ焼き文化」が浸透する大阪で、古代からタコ漁が盛んだったことを示す資料になりそうだ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/archaeology/

特に好んでは食べないもの。私にとってタコはその程度の存在です。
宝塚出身だった父はタコの酢の物が大好きで、毎晩のようにバクバク食っておりました。
母が「タコは高いので困る」と嘆いてましたっけ。
だから私自身はタコの酢の物を食いたいとはただの一度も思わなかった。今に至るもそうです。
寿司の折り詰めや盛り合わせにネタとしてタコがあっても最後に残ってたら食う感じ。
タコ焼きも、わざわざ買いにいくことはありません。

アメリカ人はタコを気味の悪い生き物、悪魔の化身と思ってるそうですね。食うなどもってのほかだと。
でも北欧じゃ食べるらしい。国によってだいぶ違いがあります。

私の脳裏に去来するタコは、
19世紀後半から20世紀初頭にかけカリフォルニアの政治・経済を支配・壟断したセントラル・パシフィック鉄道の経営者たち=ビッグ・フォー。

西部に生活するすべての人間の背後に、このビッグ・フォーの巨大な影が吸盤のようにはりついていたのである。人々はそれを、〃オクトパス〃(章魚)と呼んだのだ。〃オクトパス〃は後にフランク・ノリスの小説の題名ともなり、カリフォルニアを支配した鉄道会社の代名詞となった。

<石川好著 中公新書『カリフォルニア・ストーリー』118ページ より一部引用>

 

ほかには、
ノモンハン戦の“蛸壺”、俚諺「蛸の糞で頭へ上る」、北斎の春画に出てくるエロダコ、田河水泡の漫画「蛸の八ちゃん」、町田製薬の「たこの吸出し」、横山ノックのタコ踊り、赤いウインナーのタコ型の飾り切り、「男はつらいよ」の太宰久雄、「タコが言うのよ」の田中裕子CM、「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズのタコ・カクタ……
あたりでしょうか。

Sax Kari – Goldie The Green Eyed Octopus(1957)

The Beatles – Octopus Garden(1969)

Syd Barrett – Octopus(1969)

たこ八郎 – たこでーす。

  ※(追記:この動画は削除されました

 

浦辺粂子 – タコの唄

  ※(略)

 

Taco – Puttin’ on the Ritz(1983)踊るリッツの夜

  ※(略)

 

追加記事

今年6~7月のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、試合結果を次々と的中させて世界を驚かせたタコのパウルが26日、ドイツ西部オーバーハウゼンの水族館「シー・ライフ」で死んでいるのが見つかった。タコの寿命は3歳前後で、パウルは2歳9カ月だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000140-jij-int

えっ、タコってそんな短命なのか。ところでドイツ人はタコを食うのかな?
(2010年10月26日)

追加記事

 大阪の老舗うどんメーカー「恩地食品」(枚方市)がたこ焼きの「たこ昌」とコラボレーションし完成させた、粉もん×粉もんの一品。うどんの“具”としてたこ焼きが入った、“ザ・大阪”の鍋焼きうどんだ。
(中略)
 単に新商品を売り出すだけでなく、大阪の食文化を発進するという使命感を持って細部にまで“大阪”にこだわった。5年前に開発した、昔ながらの断面の丸いうどんと関西風のだし汁、ネギ、かつお節、紅ショウガ、そしてたこ焼き2個をセットにし、2009年9月からスーパーなどで販売を開始(1個328円)。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/hibi100sen/101031/20101031048.html

うどんの具、私のベスト3は、
1 コロッケ
2 サツマイモのてんぷら
3 生卵

煮込みうどんより、サッとできてサッといただけるほうが私には有難いですね。
ま、こりゃ各人のお好みですな。
(2010年10月31日)

追加記事

先月末に閉幕した上海万博の日本産業館に白ハト食品工業(大阪府守口市)が出店した、たこ焼き屋「たこ家道頓堀くくる」は、半年間の会期中、50万食を売り切った。たこ焼きが入った高さ1.5センチの箱を積み上げると7500メートルと、「富士山の高さの2倍」に相当する人気ぶりだった。
 同社の永尾俊一社長は上海市内で取材に応じ、「初めて食べた人がほとんどで、日本を代表するファストフードが認知された」と胸を張った。年明けにも中国に1号店を出店し、本格進出する方針という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000067-jij-int

これはあっという間に真似されそうです。
(2010年11月3日)

追加記事

よっちゃんのす漬いかを連想しました。
(2013年2月3日)

追加記事

製造会社は前田環境美術株式会社で全国に無数のタコの遊具を生み出した。その知られざるエピソードが会社ホームページに掲載されていたので紹介したい。
http://www.yukawanet.com/archives/4473000.html#more

西欧人はタコを悪魔の化身として気味悪がります。
基本的にタコは食べないらしい。
日本人はむしろ愛すべき生物として認識していますね。
この違いはどこから来るんでしょう?

ユダヤ教~キリスト教~イスラム教に共通する旧約聖書の世界観。
神も悪魔も冷酷でわがまま。悪意・敵意が充満しています。
それはおそらく彼ら西欧人の精神の反映でしょう。
日本神話は産み、育てる、あるいは征服しても殲滅するのではなく自己に組み込む。そういうスタンスですから、見た目醜悪なタコでも、こちらに害を及ぼさないかぎり、敵視しない。そういう部分があると思いますよ。

タコの遊具。自分が子供の時にはありませんでしたが、中高生ころには公園で見かけるようになりました。
(2013年6月10日)

追加記事

 フグと同じ猛毒を持ち、かまれると呼吸困難で死に至ることもあるヒョウモンダコが28日、天草市有明町の大浦港沖で捕獲された。マダコに混じってタコつぼに入っており、地元の漁師が有明町漁協に持ち込んだ。
 マダコ科のヒョウモンダコは、体長10センチほど。普段は茶色だが、刺激すると青く輝くリング状のヒョウ柄の模様が浮かび上がる。神経毒のテトロドトキシンがだ液に含まれ、素手で触るとかまれることがある。
 主に熱帯や亜熱帯に生息しているが、温暖化による海水温の上昇で生息域が北上しているとみられる。九州での捕獲や目撃が増えているため、県などは注意を呼び掛けている。
http://kumanichi.com/news/local/main/20130629005.shtml

(2013年6月29日)

追加記事

 三原観光協会は8日、三原市名物のタコを供養する法要を同市東町の松寿寺で営んだ。同協会の役員や市内の飲食店関係者たち約20人が参加した。
 「蛸之(たこの)霊」と記した位牌(いはい)を置いた本堂で、出席者は読経に合わせて焼香。福島偉人会長は「知名度の上がってきた三原のタコを、観光振興につなげたい」と話した。
 同協会はタコの足の本数にちなみ、8月8日を「タコの日」とし、法要を1996年からタコへの感謝を込めて開いている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201308090004.html

(2013年8月9日)

追加記事

 八戸港第2魚市場で16日朝、全長2メートル半で、少なくとも重さ30キロ以上のミズダコが水揚げされ、市場関係者や仲買人らの注目を集めた。
 八戸市の中型底引き網船が、下北沖の水深約300~400メートルの深場で漁獲した。胴体だけでも長さ50センチ程度で、足を伸ばすと大人の背丈を優に超える大きさ。集まった仲買人らは「こんなに大きいのは久々だ」「足1本で数十人(が食べる)分あるのでは」と口々に話し、自分の身長と比べたり、カメラで撮影したりした。1万円で市内の仲買業者が競り落とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150317-17100442-webtoo-l02

(2015年3月18日)

追加記事

2016/04/14
ニュージーランドの水族館で飼育されていたタコが、自力で水槽から脱出して海へ戻ってしまう出来事がこのほどあった。
姿を消したのはオスのタコの「インキー」。水槽上部の隙間をくぐって外へはい出し、床を伝って海水の流れる配管を通り、ホーク湾に脱出して自由の身になった。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35081155.html

(2016年4月14日)

追加記事

(2017年8月6日)

追加記事

(2018年9月6日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です