香港擾乱 2019/12/02~12/25

2019/12/04
香港情勢が混迷の度合いを深めている。容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をきっかけに抗議活動は先鋭化。11月24日の区議会議員選挙で民主派が圧勝し、政府に対する民意ははっきりした。米国が香港での人権尊重や民主主義の確立を支援する法律を成立させ、民主派は勢いづく。それでも香港政府は譲歩する姿勢を見せない。政府と市民の間で深まる溝。

<どうなる香港 中国専門家が指摘する習近平氏の「誤算」:日経ビジネス電子版 より一部引用>
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00005/120200086/

選挙で民主派が圧勝したにも関わらず、対立と緊張は依然 解消されていない。

 

【12月2日】

 

【12月3日】

 

【12月6日】

 

【12月7日】

 

【12月8日】

2019/12/08 21/40
香港で8日、再び大規模デモが行われた。民主派が圧勝した区議会選後初の週末となった1日も数万人参加のデモがあったが、今回はこれを上回る規模となった。抗議本格化の節目となった6月の「100万人」デモから9日で半年となるのを控え、市民らは、デモ鎮圧で多数の負傷者を出した警察の責任追及を含む「五大要求」の実現を求めて声を上げ、主催者発表で80万人が参加した。
 行進は、「100万人」デモを実施した民主派団体「民間人権陣線」(民陣)が10日の「世界人権デー」に合わせて計画。警察当局は、抗議活動の過激化を受け民陣のデモ申請を却下し続けていたが、今回は約4カ月半ぶりに実施を許可した。

<香港で区議選後最大のデモ 抗議半年、要求貫徹訴え:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120800322&g=int

 

【12月10日】

2019/12/10 16:55
林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官は10日の記者会見で、「破壊力の大きな爆弾が発見された」と述べた。警察の発表によると、見つかったのは手製の爆弾2個で、大量のくぎを入れて殺傷力を高めていた。警察当局は一連の抗議活動との関連も含めて捜査している。
 香港メディアによると、爆弾は9日、香港島の学校の敷地内で見つかった。計10キロの高性能爆薬が詰められ、爆発可能な状態だった。携帯電話で起爆させる仕組みで、爆発すれば100メートルの範囲に被害が及ぶ可能性があったという。学校が標的にされたのではなく、爆弾の隠し場所だったとの見方が出ている。

<香港で手製爆弾発見 大量のくぎ、殺傷力高める デモ関連捜査 – 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/191210/wor1912100020-n1.html

 

【12月18日】

 

【12月19日】

2019/12/19
マカオを訪問中の中国の習近平国家主席は19日、夕食会で演説し、中国への返還20周年を迎えるマカオが「愛国」を「民主、法治、人権、自由」より優先したと称賛した。デモが続く香港を牽制した形だが、香港と同じ一国二制度を享受するマカオでなぜ「愛国」が進み、反中デモが起きないのか。”一国二制度の優等生”が誕生した背景を探った。
 マカオと香港の違いはまず、それぞれの旧宗主国であるポルトガルと英国によって形成された。
 マカオでは1966年に中国系住民による大規模な暴動が発生、中国系住民側に死者が出た。反発した中国政府は人民解放軍を国境に集結させ、謝罪と賠償を要求。譲歩を余儀なくされたポルトガル政府とマカオ政庁の権威は失墜した。
 マカオ立法会(議会)の民主派議員、蘇嘉豪(そ・かごう)氏(28)は「以後、マカオは親中派に牛耳られた。返還前に英国が民主化を進めた香港とは違う」と話す。
 こうした歴史的背景に加え、返還前夜の状況もマカオの中国化を加速させた。
 マカオでは99年の返還が近づくにつれ、中国の体制下に入る前にカジノの利権を確保しようと暴力団の抗争が激化、治安が極度に悪化した。このため返還と同時に駐留を開始する人民解放軍に、治安回復への期待を寄せるマカオ市民が多かった。進駐を拍手で迎えた市民もいたほどだ。

<香港と同じ一国二制度 マカオではなぜ反中デモが起きないのか – 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/191219/wor1912190031-n1.html

 

【12月20日】

 

【12月21日】

 

【12月24日】

2019/12/24
(中略)
香港デモは8月末頃から、一部が暴徒化。「親中的」だと見なした店舗を破壊したり、放火したりとやりたい放題だ。
そして、その対象には「吉野家」や「元気寿司」「一風堂」(ラーメン)など日本でもおなじみの外食チェーンが含まれている。いずれも経営を担う現地フランチャイズ企業が親中的だとして、これらの店舗が一部の過激なデモ隊に襲撃された。
ちなみに、これらの店舗の経営に日本本社は関与していない。ただ、日系ブランドが被害を受けた、という点は確かだ。
香港で複数の店舗を展開する日系外食チェーンの現地代表A氏(45歳)はこう話す。
「先日、フェイスブックに『スタッフがデモを批判した』と中傷が書き込まれたことが判明し、デモ隊に店舗を壊されないか肝を冷やしました」
安全上の理由から、彼の取材は匿名が条件。今年8月に台湾系のタピオカ店がSNS上で親中的なメッセージを出したことを理由に店舗を破壊された例もあり、第三国資本の店舗でも危険はあるのだ。
「デモが激化して以来、月間の売り上げが20%も減少した店舗もあります。特に繁華街の店舗が厳しいですね」(A氏)
この外食チェーンの店舗がある香港島の繁華街・銅鑼湾(コーズウェイベイ)では、11月まで毎週末のように警官とデモ隊が数千から数万人規模で衝突しており、双方の催涙弾と火炎瓶が飛び交っていた。また、デモ隊が地下鉄の施設を破壊対象にしているため、衝突の兆候があれば地下鉄はしばしば駅の閉鎖や路線全体の運休を行なう。
「閉店や営業時間の短縮はしょっちゅうです。お客さまの安全第一ですし、従業員の退勤手段も確保してあげなくてはいけないので……」(A氏)
日本人商社マンO氏(45歳)によれば、現在、香港には1万5000店の飲食店が存在するが、物件の契約更新がある来年の旧正月(1月25日~28日)までに全体の1割が倒産する見込みだという。
(中略)
「残業後に街に出たら警官隊のデモ鎮圧に遭遇しまして。防毒マスクなしで催涙ガスを吸い込み、頭痛とめまいに苦しみました。翌朝には首のリンパがめちゃくちゃ腫れました……」(T氏)
10月頃から香港警察は、従来の英国製に代わって、より強力な中国製の催涙弾を使用。住宅街やビジネス街でも所構わず乱射している。そして、中国製の催涙弾にはダイオキシンなどの有害物質が含まれるため、健康被害の懸念を訴える声は香港市民か日本人かを問わず根強い。駐在員の夫を持つ妊娠9ヵ月の女性(37歳)はこう嘆く。
「胎児への影響が心配です。それに、デモ中はあちこちの道路が封鎖されるので、そんなときに陣痛が来たらと思うと気が気ではありません」
(中略)
取材・文・撮影/安田峰俊

<デモ活動続く香港で日系飲食店も酷い目に 「親中的」と破壊、放火(週プレNEWS)- ライブドアニュース より一部引用>
https://news.livedoor.com/article/detail/17571113/

2019/12/24 22:25
反政府デモが続く香港の繁華街などで24日、聖夜の抗議集会が行われた。クリスマスの装飾が施されたショッピングモールなどに多くの市民が詰めかけ、抗議活動のスローガンを連呼して警官隊と衝突。催涙弾が撃たれ、怒号が飛び交うクリスマスイブとなった。負傷者も出ているもようだ。
 九竜半島の繁華街、尖沙咀(チムサチョイ)のモールでは、買い物客でにぎわう中、若者らと警官隊が対峙(たいじ)。一部で衝突が起きて若者らが拘束された。
(中略)
香港紙によると、香港島の繁華街のバーではクリスマス期間中の売り上げが昨年比2~3割の減収見込みとなっている。
 一方で増えているのが強盗事件。22日には香港島の高級時計店、23日には九竜地区の宝石店が覆面グループに襲われ、合わせて約160万香港ドル(約2200万円)相当の貴金属などが盗まれた。
 警察によると、今年1~11月の強盗件数は昨年の同時期に比べ44%増。警察が反政府デモの対応に追われているのが原因との見方が強い。

<香港で聖夜デモ 飛び交う怒号と催涙弾 – 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/191224/wor1912240029-n1.html

2019/12/24(火)22:52
 クリスマスイブの24日夜、香港各地で政府への抗議デモがあった。
(中略)
九竜地区の商業施設では、一般の買い物客がいる中でデモ隊と警察が衝突。警察が警棒で殴打するなどして複数の若者を拘束した模様だ。一方、デモ隊側は中国寄りとされる店舗を破壊するなどして反発。警察は放水車を出動させ、強制排除に着手した。
 また香港島の繁華街、銅鑼湾(コーズウェイベイ)でも、数百人の市民らが「(普通選挙の導入などの)五大要求は一つも欠けてはならない」などのスローガンを大声で叫んだ。
 例年、深夜まで混雑する香港のクリスマスイブだが、歓楽街の蘭桂坊(ランカイフォン)では、24日夜の飲食店の予約が5割程度しか埋まらないなど客足は低調だった。
 香港では11月下旬以降、デモ隊が火炎瓶や弓矢を使うなどの過激なデモは減っているが、クリスマスの25日や来年1月1日にもデモが予定されるなど、抗議活動が収まる見通しは立っていない。
 また、香港警察は24日までに資金洗浄(マネーロンダリング)に関与した容疑でデモ支援基金「星火同盟」のメンバー4人を逮捕し、銀行口座にあった7千万香港ドル(約10億円)を凍結した。警察はこの基金がデモに参加する若者らに「報酬」を渡していた疑いがあるとみている。

<香港デモ、クリスマスイブも デモ隊集まると客は去る(朝日新聞デジタル)- Yahoo!ニュース より一部引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000075-asahi-int

 

【12月25日】

 

以下、「香港」を含む投稿。

以下、尖閣問題を除く「China」「中国」関連の投稿。