「クルミさんは、ものに憑(つ)かれたような手つきで、ぶるぶる顫(ふる)えながら、その美しいリボンをほどき、レッテルをはがして、木箱の蓋(ふた)をあけると、中から、円い、可愛い香水の瓶をとり出し、その栓の封を切った。クルミさんは、静かに前かがみになった。栓を抜いた香水の瓶を、居睡(いねむ)っている紳士のほうへ、ワクワクふるえながら差出し、差出したかと思うと、素早く瓶の口を下へ向けて、紳士の洋服へ、惜しげもなくタラタラと中身を流しつくしてしまった。」(大阪圭吉)

きょうは、ほんの少しだけ気温が上がった気がする。 外に出たら冷たい北風がすごくて 驚いたけどネ。 とある日雇い派遣バイト。 大晦日から正月にかけての「寿司や刺身の盛り付け、ラッピング」。 深夜時給が1600円だそうだ。× …