香港擾乱 2019/11/16~11/18

【11月16日】

2019/11/16
 香港が「開戦前夜」を思わせる異常事態となっている。「自由民主」「人権」「法の支配」を死守したい学生や市民の抗議デモが過激化し、香港警察との激突が懸念されるのだ。2人目の死者も確認されており、中国人民解放軍や武装警察の介入もささやかれる。激しい衝突が起きた香港の名門、香港中文大学近くでは15日深夜、何者かが大量の可燃物に火を付け、大きな火災となった。「第2の天安門事件」という最悪のケースがあり得るのか。
 「われわれは、法に基づき、暴徒を厳しく処罰する香港の司法機関を支援し続ける」
 中国国営の新華社通信は、習近平国家主席が14日、ブラジルでの新興5カ国(BRICS)首脳会議で、こう発言したと報じた。
 民主化運動が続き、都市機能がマヒしつつある香港政府に対し、早期に治安を回復するよう、暗に「圧力」をかけたのだ。
 香港の学生・市民らの大規模デモは6月9日以来、6カ月目に突入した。「一国二制度」の約束を破り、香港の自由を抑圧している北京政府への抵抗は激しくなるばかりだ。
 中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏によると、デモ隊と警官隊の衝突は、繁華街から郊外の香港大学や香港中文大学に移ってきたという。
 「武装した警官隊が、デモ隊を追い詰めつつある。学生や市民は逃げ場がなくなり、大学構内にコンクリートでバリケードを築くなどして要塞化している。抵抗するため火炎瓶も準備している。週末は勤め人も抗議活動に参加し、デモ隊は平日の2~3倍になる。局面は16、17両日で一気に変わる可能性がある」
 「第2の天安門事件」を恐れて、日本など海外からの留学生は香港から脱出し始めている。
 香港警察は約3万人いるが、中国・広州警察からも数万人、デモ隊鎮圧に動員されているという。今後、香港政府が、人民解放軍や武装警察の介入を要請する事態も考えられる。

<香港「開戦前夜」の異常事態! 過激化する抗議デモに「第2の天安門事件」の懸念 識者「局面は一気に変わる可能性」 – zakzak より一部引用>
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/191116/for1911160003-n1.html

2019/11/16 21:10
香港で16日、中国人民解放軍の香港駐留部隊が道路の清掃活動に参加した。香港メディアによると、Tシャツ姿の数十人が九龍半島の軍施設の近くで、デモ隊が路上に放置したレンガを片付けたり鉄柵を取り除いたりした。6月に大規模デモが始まって以来、駐留部隊が公の場で活動したのは初めてとみられる。
駐留部隊に関する規定には「社会の治安維持」などのために香港政府の要請で出動できるとの条文があるが、一度も使われたことがない。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、清掃活動に参加した部隊の一人は「香港政府とは何の関係もない」と話した。
一方、香港中文大学に立てこもり警官隊と衝突していたデモ隊は16日朝までに撤収した。一部の道路封鎖は解除され、交通網は回復に向かっている。

<香港駐留の人民解放軍が清掃活動 – 日本経済新聞 より一部引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52275680W9A111C1EA5000/

デモ隊の拠点に催涙弾 大学で激しい衝突 香港 [2019/11/17 12:13]
 政府への抗議デモが続く香港で17日未明にかけて警官隊がデモ隊の拠点の大学に催涙弾を撃ち込み、火の手も上がるなど激しい衝突が続きました。
 香港理工大学では16日夜、武装した百数十人の警官隊が大学に迫り、校内に立てこもる数百人の学生らに向けて大量の催涙弾を発射し、校舎からは煙が上がりました。数カ所で火災も発生し、攻防は17日未明まで4時間続きました。別の大学では香港に駐留する中国人民解放軍の部隊が出動し、デモ隊が路上に置いた障害物を撤去しました。武器は身に付けていませんでしたが、民主派からは香港政府の要請なしに出動したことに警戒する声が上がっています。

<デモ隊の拠点に催涙弾 大学で激しい衝突 香港 [2019/11/17 12:13] より引用>
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000169419.html

 

【11月17日】

2019/11/17 16:13
香港の警察当局は17日、抗議デモ参加者が放った矢が警察官の脚に刺さったと発表した。
 映像には、デモ隊と警察が激しく衝突する香港理工大学で、警察の報道担当班とともに業務に当たっていた警官のふくらはぎに矢が刺さっている様子が捉えられていた。警察によると、矢が刺さった警官には意識があり、病院に搬送されたという。
 警察は、九龍地区のホンハムにある大学キャンパスを占拠するデモ隊に対し、放水砲や催涙ガスを使用。デモ隊側は、この付近に位置し、12日以降封鎖されている海底トンネル近くの拠点を保持し続けようとしており、このエリアは現在、主要な衝突現場となっている。
最終更新:11/17(日)18:58

<香港デモ隊が放った矢、警官のふくらはぎに刺さる 警察発表(AFP=時事)- Yahoo!ニュース より一部引用>

2019/11/17 21:25
香港では17日も、デモ隊が拠点にしている大学の周辺で催涙弾や火炎瓶が飛び交うなど、警察との衝突が激しさを増している。
 傘をさして香港理工大学前の道路に集まったデモ隊が警察に大量の火炎瓶やレンガを投げて攻撃すると、警察が放水車と催涙弾で応戦し、激しい衝突となった。警察の発表によると、衝突の最中にデモ隊が放ったアーチェリーの矢が、メディア対応をしていた警察官の足に刺さり、病院に搬送されたという。こうした事態を受けて、警察はデモ隊の行為が「暴動」の域に達したとして、暴動罪で逮捕すると警告している。
 香港理工大学は現在、デモ隊の唯一の拠点となっていて、学生らが数日前から立てこもり、周辺の道路をバリケードで封鎖している。

<デモ隊拠点の大学周辺で激しく衝突 香港|日テレNEWS24 より一部引用>
http://www.news24.jp/articles/2019/11/17/10546018.html

2019/11/18 15:05
トランプ米政権の高官は17日、米国は香港における「不当な武力行使」を非難するとともに、中国政府に対して香港の自由を守るよう求めた。
同高官は「われわれは不当な武力行使を非難し、すべての当事者に暴力をやめ、建設的な対話をすることを要求する」と述べた。
さらに「大統領が言っているように、米国は中国政府が中英共同宣言を順守し、香港の自由や法律制度、民主的な生き方を守るよう要請する」と語った。

<米国は香港での「不当な武力行使」を非難、建設的対話を=米高官 – 大紀元時報 グローバルニュース より一部引用>
https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/49108.html

2019/11/19 01:56
一連の抗議活動に関連して日本人が逮捕されたことが分かったのはことし9月に続いて2人目です。
外務省は香港に滞在する日本人に対し、「レベル1」の危険情報を出して抗議活動の現場には近づかないなど、十分、注意するよう呼びかけていました。
外務省関係者によりますと、香港当局に身柄を拘束されたのは20代の日本人観光客の男性だということで、17日、「香港ディズニーランド」に行った帰りに、香港理工大学にデモの様子を見に行った際、周辺で現地の警察に拘束されたということです。
現地の総領事館で面会し、健康状態に問題はなく、けがはないということです。

<香港抗議活動で日本人逮捕 日本人の逮捕は2人目 – NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012182281000.html

 

【11月18日】
18日未明、警官隊が香港理工大学構内に突入。

2019/11/18 07:21
香港警察は18日、抗議活動参加者らとのにらみ合いの末、香港理工大学に突入した。AP通信が伝えた。
週末の抗議活動が同大で膠着(こうちゃく)状態に入り、警察は実弾を使用する可能性を警告していた。

<香港警察が理工大に突入、抗議デモ参加者とのにらみ合いの末-AP(Bloomberg)- Yahoo!ニュース より引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-29312283-bloom_st-bus_all

2019/11/18 08:11
香港高等法院は18日、政府が緊急権限を使って先月導入した覆面禁止は違憲だとの判断を下した。公共の危険が生じた際に行政長官に規制を設ける強力な権限を与える「緊急状況規則条例」は香港基本法と相いれないと指摘した。一方、香港政府は学校の休校を19日も継続すると発表した。

香港警察は18日午前、週末の抗議活動参加者らとのにらみ合いの末、九竜地区にある香港理工大学でデモ隊の排除に動いた。小さなグループに分かれたデモ参加者は同大からそれほど離れていない佐敦や尖沙咀地区の道路を封鎖した。
デモ隊はソーシャルメディアで、理工大に残っている抗議活動参加者らを支持するため、九竜地区や中環(セントラル)に集まるよう呼び掛けたが、中環には今のところ大勢の群衆は見られない。
一方、中国国防省の呉謙報道官は訪問先のバンコクで開いた18日のブリーフィングで、人民解放軍の香港駐留部隊が街頭で16日行った清掃作業について、兵士らは「香港市民と共に路上の障害物を片付け、こうした取り組みは市民に歓迎されている」と擁護した。
警察は18日朝、排除作戦を行ったと説明し、キャンパス内に「攻め入った」とのニュース報道に反論。数日にわたって立てこもっていた抗議デモ参加者の排除で警察は実弾を使用する可能性を警告していた。理工大は活動参加者らが実験室を破壊し、「危険な化学薬品」を取ったと話した。
警察はこの数時間にわたり衝突が最も激しかった理工大キャンパス近くの尖沙咀東で数十人の抗議活動参加者を拘束。テレビ映像では少なくとも30人が両手を縛られて地面に座っていた。キャンパス内に残っている抗議デモ参加者や学生の人数は不明。
(中略)
理工大キャンパス外のジャンクション近くにいた黒服のデモ隊を排除するため、警察は催涙弾を複数発射。大勢の参加者がキャンパスから逃げて、香港歴史博物館への道路を駆け抜けて同ジャンクションを占拠していた。
RTHKが同大の学生ユニオン代表を引用して報じたところによると、警察が全ての出口を封鎖し、数千人がキャンパス内に取り残された。3人が目を負傷、応急処置のボランティアの大半が拘束あるいは連行されたという。
(中略)
中国共産党機関紙・人民日報は1面で、香港の将来と主権に関連する問題については妥協や譲歩の余地はないと論評した。香港の混乱はその統治システムの改善が必要かつ急務であることを浮き彫りにしているとした上で、中国は「一つの中国」政策に挑戦する者を許さないと強調した。
週末はデモ隊がレンガや火炎瓶などを警察に投げつけ、催涙ガスや放水車で警官が応じるなど大規模な衝突が見られた。警察のメディア連絡官が脚に矢を受けたほか、街頭を清掃していた住民はデモ隊から火炎瓶を投げつけられた。

<香港高裁、覆面禁止は違憲と判断-基本法と相いれず(Bloomberg)- Yahoo!ニュース より一部引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-32281316-bloom_st-bus_all

2019/11/18 09:32
香港では17日、九竜地区にある香港理工大とその周辺でデモ隊と警官隊が激しく衝突、香港メディアによると、18日未明、警官隊が若者らが立てこもる大学構内に突入した。多数の負傷者が出ているもようだ。
 香港では、香港中文大に立てこもっていた若者らが16日未明までに同大を撤収した後、香港理工大が抗議活動の主戦場となっていた。
 17日から本格化した攻防戦では、催涙弾を撃ち込む警官隊に対し、若者らは火炎瓶を投げたり、弓で矢を放ったりして抵抗。ふくらはぎに矢が刺さった警官が病院に収容された。
 警官隊は放水車のほか、音波を投射してダメージを与える音響兵器も投入。若者らは手製の投石機などを使って抵抗を続けた。
 17日夜には警察車両が火炎瓶を受けて炎上、陸橋も炎に包まれるなど大学周辺は騒然とした。
 警察は「火炎瓶など全ての攻撃をやめなければ実弾の発砲も辞さない」と若者らに異例の“最後通告”を行ったが、若者らは放水車などに火炎瓶を投げ続けた。
 理工大に近い繁華街の尖沙咀(チムサチョイ)や佐敦などでも、若者ら市民が集まって警官隊と対峙(たいじ)するなど、混乱は各地で続いた。
 若者らは、理工大付近にある九竜半島と香港島を結ぶ海底トンネルの出入り口を封鎖、車両が通行できない状態が続いている。
 香港の全ての幼稚園や小中高校は18日も休校措置が取られた。

<香港理工大で激しく衝突 警官隊が未明に突入 負傷者多数か(産経新聞)- Yahoo!ニュース より引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000506-san-cn

2019/11/18 11:23
香港で18日、九竜地区の香港理工大では、学生らデモ隊と警官隊との衝突が続いている。警察側は17日夜、火炎瓶や弓矢を使うデモ隊に対し「実弾使用もあり得る」と、強い言葉で警告。一方、18日も早朝から各地で交通妨害が呼び掛けられ、一部鉄道路線の運行に影響が出ている。
 理工大内で立てこもりを続けるデモ隊らは、夜を徹して警官隊とにらみ合いを続けた。17日夜には、大学近くの高架道路上で大規模な火災が発生。侵入した警察の装甲車は、デモ隊の投げた火炎瓶で燃え上がった。
 警察は18日早朝、デモ隊が占拠していた大学前の幹線道路に突入し、複数を拘束した。デモ隊は大学内に退去し、入り口に火を放つなどして抵抗。香港メディアによると、警察は構内に踏み込んで制圧に当たったというが、警察はフェイスブック上で学内への「侵入」を否定した。
 構内では複数の負傷者が出ており、学外に出たくとも出られない人もいるとみられる。理工大学生会によると、少なくとも500人が学内に残っており、70~100人が離脱を望んでいる。学生会は「約40人が警察の放水車によって低体温症にかかっている」と訴え、学生の安全確保を求めた。
 18日朝、再び大学外の車道に出たデモ隊に対し、付近を包囲した警官隊は一斉に催涙弾を撃ち込んだ。

<香港理工大、衝突続く 警察「実弾使用」警告―各地で交通妨害も:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111800270&g=int

2019/11/18 11:35
 香港理工大学のキャンパスです。こちらは正門前の階段で、学生たちが夜を徹して占拠を続けてきた場所です。今でもレンガや火炎瓶の破片などが散乱しています。そして、パイプ椅子で作られたバリケードは真っ黒に焼け焦げ、煙が上がっています。
 香港メディアは日本時間午前6時半ごろに警察が理工大学に突入したと伝えました。理工大学は数百人のデモ隊が集まる活動の拠点で、17日午前から大学の前で警察とデモ隊の衝突が断続的に続いていました。さらに、一連の衝突で18人がけが、うち2人重傷と報じています。
 一方、香港政府は「大学には突入していない」と報道を否定するコメントを発表しています。デモ隊のメンバーの中には警官隊が「正門を越えた」と話す人もいて、敷地の中に入っただけなのか、内部で強制排除を試みたのか、はっきりとしたことはわかっていません。
 現在も大学内には大学生らデモ隊が占拠を続けていて、緊張した状態が続いています。

<香港デモ 大学で衝突激化 TBS NEWS より一部引用>
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3833066.html

2019/11/18 11:46(JST)11/18 11:52(JST)updated
香港の公共放送RTHK電子版によると、18日の香港理工大一帯での警官隊とデモ隊との衝突で、24人が負傷して病院に運び込まれた。うち4人が重傷という。

<香港理工大の衝突24人負傷、うち4人重傷 | 共同通信 より一部引用>
https://this.kiji.is/568990990312588385

2019/11/18 13:56
地元メディアによると、このほど、塩素ざ瘡(クロルアクネ)と診断された市民が出た。民間組織は、催涙ガスと関連していると疑っている。
香港の民間組織・公共衛生研究社は14日、催涙ガスの主成分と影響について声明を発表した。それによると、催涙ガスの主要成分であるジオキシンは、強い毒性のある化学物質ダイオキシン類。暴露量により生殖機能、甲状腺機能、免疫機能に影響を及ぼす。皮膚への暴露、食物、水、空気、その他の経路を通じて人体に侵入するという。
香港独立メディア・立場新聞の陳裕匡記者はSNSに、医師によりクロルアクネと診断されたと投稿した。医師は、「抗議の前線に出ている複数の記者に同じ症状がでている」と述べたという。
14日、警察報道官は記者会見で、この被害について「催涙ガスとの関連は証明されていない」「暴動鎮圧のために催涙弾を使用することは通常であり合法的な措置だ」と述べた。
香港のあるSNSグループは、香港警察の催涙弾が使用され始めた夏以降、皮膚疾患が現れた人々に対して、画像を公開するよう呼びかけた。赤ちゃんから成人までの投稿者は、湿疹が発生した腕、目の周り、もも、首などの部位の写真を上げた。症状はみみずばれ状のものや、ニキビ状のようなものまでさまざまだ。催涙ガスとの関連は証明されていないが、皮膚疾患のほかに、止まらない咳や喉の痛み、涙、色素沈着があると訴えている。
同グループは香港当局に対して、公共の場で催涙弾などの化学薬品の無差別な使用の禁止、化学成分に関する情報開示、学校や公園の除染を求めている。
同組織は米国立労働安全衛生研究所(NIOSH)や疾病管理予防センター(CDC)などの情報、また科学論文を引用して、ダイオキシンは脂溶性で、人体から排出または分解されるのに長期間を必要とし、毒素が半分になるまで20年かかると警告している。
6月に市全体の抗議運動が開始されて以来、7千発超の催涙ガス弾が発射された。催涙ガスは住宅地、学校、介護施設、店舗、オフィス街などに広がった。
同組織は、ガスが噴射された地域からは直ちに離れ、汚染された場合の対処法を公開している。
警察は12日、学生や民主派市民が滞在する香港中文大学に進入するため、少なくとも約2000発の催涙弾を発射した。
10月、現地メディアは、香港警察は米国産の催涙ガス弾の在庫を切らしたために、このほど、中国本土からガス弾を購入したと報じた。警察は、使用するガス弾についての情報を開示する要求を拒否している。
香港の陳肇始(ソフィア・チャン)食品衛生局長は、警察が使用した催涙ガスの化学組成について、同部署が十分な情報を受け取っていなかったことを認めた。

<警察の催涙弾にダイオキシン類 香港市民や記者に健康被害 – 大紀元時報 グローバルニュース より一部引用>
https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/49071.html

2019/11/18 14:50
九龍地区で18日午前7時前、デモ隊が占拠していた香港理工大に警官隊が突入し、学生らの排除を始めた。
 警察は実弾使用を辞さない姿勢を示しており、流血の事態になる恐れがある。
 17日夜から同大を拠点に主要幹線道路を封鎖するデモ隊と警官隊の激しい衝突が続いており、香港警察は突入に先立ち、「火炎瓶や弓といった武器の使用を含む全ての襲撃行為をやめなければ、実弾で反撃する」と警告した。写真は、警官隊の突入に備える学生たち。
 現場は、観光客も多い繁華街チムサアチョイ(尖沙咀)の一角。警官隊は大量の催涙弾を発射し、放水車を出動させて排除を図り、デモ隊は火炎瓶を投げて応酬した。この衝突で、付近の陸橋が燃えるなどした。

<「実弾で反撃」警告後…香港警官が立てこもりの理工大突入|日刊ゲンダイDIGITAL より一部引用>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264887

2019/11/18 15:05
前日の17日から包囲された理工大キャンパスを守ろうという掛け声があがり、大学がある九龍地区の各所でデモ隊と警官隊の激しい衝突が起きた。デモ隊はレンガや火炎瓶を投げた。弓矢も登場し、矢が警官の足に刺さった写真は大きく報道された。警察は、デモ隊を催涙ガスや放水で抑えようとした。
それと前後して警察は大学キャンパスを「暴動」現場と宣言し、出口を封鎖した。暴動への参加は10年以下の懲役になる。警察の報道官ルイス・ラウはフェイスブックのライブ配信で強く警告した。
「警察官への攻撃に火炎瓶や弓矢、車その他致命的な傷を負わせる武器は使用しないよう、暴徒らに警告する」
「危険な行動を続けるなら、我々は実弾射撃を含む必要最小限の武力をもって反撃せざるをえない」
これまで3人のデモ参加者が警察隊に撃たれたが、いずれも混沌とした街頭衝突のなかで起きたことで、警察が事前に全面的な警告をしたのは初めてだ。
警告で逃げる学生は逃げたが、BBCによると大学構内には100人ほどのデモ参加者が残っている。自ら残った者は覚悟を決めたようで、遺言のような言葉を記者に預けた者もあったという。またある者は、恐怖に震えている。大学占拠は警察に追い詰められた結果で、これまで得意としてきた流動的、散発的で予測不可能な街頭デモとは別の話だ。
「怖い。どこにも出口がない。できるのは最後まで戦うことだけだ」バリケードに参加したある活動家は18日の朝、大学の建物の前でこうAFPに語ったという。
香港理工大学評議会のメンバーであり、同校の学生でもあるオーウェン・リーは、立てこもっている数百人のデモ参加者はパニックに陥ったと言う。
「多くの友人たちが無力さを感じている......私たちは社会全体に訴え、助けを求めている」
最新の報道によると、警察は18日午前6時半ごろ大学に突入。強制排除を開始した。

<香港デモ、理工大キャンパスがまるで「内戦」- ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト より一部引用>
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13405.php

2019/11/18 19:36
18日も、九竜地区の香港理工大で、政府に抗議する学生らデモ隊と警官隊の衝突が続いた。一部学生らはキャンパスからの「脱出」を複数回試みたが、周辺地区を完全に包囲した警官隊は、催涙弾を使って学外に出たデモ隊を次々に拘束。警察側は、籠城を続ける学生らが消耗するのを待って一挙に制圧する狙いとみられる。
 警察は18日午後の記者会見で、理工大を「暴徒の武器製造工場と化した」と指摘。デモ隊が「変装」して抜け出すことを防ぐため、救護要員や報道関係者を自称する50人超を拘束したという。6月以降の逮捕者は4491人になった。
 理工大では11日から、一部の学生らによる立てこもりが始まった。周囲の幹線道路や九竜地区と香港島を結ぶ海底トンネルの入り口付近を封鎖したデモ隊は、16日以降、警官隊と激しい攻防を展開。投石器や火炎瓶、弓矢などを使って催涙弾や放水車を繰り出す警察側に対抗した。香港メディアによると、学内には500~600人の学生らが残っており、複数の負傷者が出ているもよう。

<「脱出」許さず一挙制圧の構え 香港理工大、警察が包囲―構内に数百人孤立:時事ドットコム より一部引用>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111800891&g=int

2019/11/18 22:02
18日、警察との衝突が起きた大学の学生メディアが、大学の構内に警察が侵入したとする映像を公開しました。
 「中に入れ!中に入れ!中に入れ!」
 武装した警察官が声を荒らげ学生記者らに中に入るよう促して、室内で次々と身柄を拘束していきます。この映像は、香港の「理工大学キャンパスラジオ」が公開したもので、18日未明に警察が大学内の医療保健所に侵入したとしています。
 香港政府は警察が大学に突入したことを認めていませんが、映像では大学内にあるとみられる建物に警察が入ってきた様子が捉えられています。

<緊迫続く香港、「警察が侵入」映像 学生側が公開 TBS NEWS より一部引用>
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3833328.html

東大安田講堂の記憶があるので、「大学へ立て籠もり」と聞いて、あゝ抗議運動もこれで終わりになるのか、と感じた。

 

以下、「香港」を含む投稿。

以下、尖閣問題を除く「China」「中国」関連の投稿。