日別アーカイブ: 2011/08/06 土曜日

戦後体制の虚妄

広島原爆忌。
負けるべくして負ける戦争を一億玉砕するまで続けるつもりだった大日本帝国の指導者たち。彼らの決断がもう少し早ければ広島の大惨事は免れたはずです。

軍人たちは玉音放送前に、戦犯裁判に備えて「証拠隠滅」を各部隊に命令。米軍が駐留すると、日本側の原爆被害調査や731部隊の人体実験データを米国に献納して保身を図りました。彼らは天皇を護るためだったと釈明しましたが、当然それは国民を見殺しに、日本人の矜持と良心を毀損することにもなりました。

明治の建軍当初より日本軍は、日本国民ではなく天皇と大日本帝国の国体を護り、その「国威」を高めるための存在でした。いうならば国体カルトの司祭集団。彼らが「暴戻膺懲」「権益保護」「民族解放」などを理由に行った領土拡張で、経済的に潤ったのは政府と繋がっている産業界であって、国民は残念ながら豊かにはなりませんでした。
皮肉なことに彼らのしてきたこと自体が国体を崩壊させ、天皇の存在、ひいてはその命までをも危うからしめた……。

軍は解体され消滅しましたが、戦後も同じ体制が続きました。司祭集団の主体は今度は大蔵省・通産省の官僚たちです。明治維新以来の、天皇を「玉」として担ぐ体制も変りません。本来あるべき国民のための政府は今にちにいたるまで影も形も無いというのが本当のところです。これこそ「戦後体制の虚妄」でなくてなんでしょう。

エセ右翼、エセ民族派の自民党は、ロシア・中国・北朝鮮・韓国など日本を敵視する国の不条理な要求に次々譲歩するに及んで右翼・民族派から愛想を尽かされました。元来、アメリカの下僕になった時点で真の民族派だったらアウトのはずですがネ。

そして宗教票で辛くも延命したゾンビ党のあと 権力の座に就いたのが、日本解体・売国の左翼政党。国民にしてみれば悪の跡目を襲った大悪といったところですが、選んだのは愚かで無定見な無党派層。自公のバラマキを極大化した擬似餌にものの見事に釣られてしまいました。結果は自業自得、泣きっ面に蜂。
愚かと言ふも疎かなり(=愚かというだけでは足りない、大馬鹿やろう)だ。

発掘映像 日本海軍 巡洋艦出雲 長谷川清中将 Japan-China War

発掘映像 ミッドウェイ海戦 監督ジョン・フォードの戦争プロパガンダ

発掘映像 Coronet Instructional Films 実写注意 B29 U.S. Army Air Forces
長さ:36:08

発掘映像 Coronet Instructional Films 焼け残った戦後の日本の風景

発掘映像 かまぼこ兵舎とアメ車、進駐軍とジャズ

発掘映像 Coronet Instructional Films 戦後の東京 街の風景

発掘映像 昨日の敵は今日の友、か・・・Japan Our Far East Partner National Archives

発掘映像 ”You in Japan” from National Archives

発掘映像 Coronet Instructional Films 日本の街角(1955)Dr.Harry B. Wright filmed

発掘映像 Coronet Instructional Films 蘇る、脳裏にある遠い記憶.横浜

米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、米国債の長期信用格付けを現在の「AAA(トリプルA)」から1段階下の「AA(ダブルA)プラス」に引き下げると発表した。S&Pが米国債をトリプルAから格下げするのは、1941年に開始した現行の格付け制度下で初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110806-00000038-jij-int

アメリカの格付け会社は果たして公平かということはひとまず措くとして、やはりアメリカの「計画倒産」計画は進んでいるように思えます。つまりアメリカ国民はもちろんのこと、世界中に損をさせて、アメリカの借金をチャラにする。そしてその過程である一部の者たちだけが空前の利益を得る。
もちろんそうなってもアメリカに面と向かってケンカを吹っかける国は現れないでしょう。
しかしすべては人間の営為ですから、それこそ「想定外」のことも起こりえる。たいていは不幸な出来事です。

核保有シミュレーションを=石原都知事が主張
東京都の石原慎太郎知事は5日の記者会見で、日本が核保有国に囲まれた中で存在感を維持していく方策として、核保有のシミュレーションを行うべきだとの考えを示した。
知事は、米国のオバマ大統領が「核なき世界」を唱えてノーベル平和賞を受けた後も臨界前核実験を実施したことに言及した上で、「日本だってそれぐらいのことをやったらいい。(核を)持とうと思ったらいつでも持てますよと。プルトニウムは山ほどあるんだから」との考えを示した。
さらに、「日本は強力な軍事国家にならなかったら絶対、存在感を失う」と主張。宇宙航空技術を応用したミサイル開発の必要性を訴えた。
その上で、「北朝鮮と中国とロシアと、日本の領土をかすめ取ったり、かすめ取ろうとしたりしている国、しかも核を持って歴然たる敵意を持っている国にこんなに間近に囲まれた国は、世界中に日本だけだ」と強調。「対抗することを考えなきゃいかん。経済力なんかでとても通用する時代じゃなくなった」と述べた。
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011080500709

これは自著の宣伝ですね。
石原慎太郎は元より核武装論者なのですが、どういうわけか共産党以外のオール与党体制の面々によって支えられてきました。核武装絶対反対のはずの公明党も先頭に立ってガッチリ支えちゃってる(笑)
まさに利権漁りの伏魔殿の名に恥じない都議会の実態です。
もし東京に北朝鮮やロシアや中国の核ミサイルが落ちることがあれば、せめて都議会めがけて落ちてほしい。あの傲慢でさもしい自称センセーらが私より0・01秒でも先にくたばれば一都民として溜飲が下がるってもんです。

 

追加記事

石原知事「あいつら日本人じゃない」 閣僚靖国参拝見送りに
8月15日(月)13時24分
靖国神社に参拝した石原慎太郎・東京都知事 =15日、午後、東京・九段北の靖国神社(小野淳一撮影)
 東京都の石原慎太郎知事は15日、靖国神社を参拝した。石原知事は参拝後、報道陣に対し、首相と全閣僚が靖国神社に参拝しない方針を示したことに「あいつら日本人じゃないんだ」と激しく批判した。
 この日は、都の戦没者追悼式典に出席後、靖国神社に直行。「国を救ってくれって言った」と話した上で、報道陣から菅政権による政治の混迷を問われると「自業自得だよ。日本人が堕落したからこんなことになったんだ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000531-san-soci

石原は公明党も「日本人じゃない」と言ってるも同然ですが、そこまで言われても公明党は石原都政を支え続けるんですよね。利権のために。
(2011年8月15日)

追加記事

(2018年4月18日)